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記事No : 12074
タイトル 万来
投稿日: 2018/07/12(Thu) 13:30:40
投稿者デュドネ
参照先http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=558

「久しいな、ふたりとも」

剛腕の戦士ゾイと、吟遊詩人リュシート。
リュシートはあれ以来私をパパ呼ばわりするが、あえてそこには触れない。
なにぶん彼の興味はゾイにあるようだし、それでよい。

「グラスだけとは豪気だな、リュシート」

笑いながら、ボトルを手に取る。
彼は至極当然のように相手から受け取るし、至極当然のように相手にふるまうだろう。
並んだ二つのグラスにワインを注ぐと、まずはゾイに、そしてリュシートに手渡す。

「ゾイ、君の冒険譚は、さぞ漢気にあふれているのだろうね」

いたずらっぽく笑う。
この世界は思いもよらぬ事件で満ちている。
単なる命のやり取りで終わらない、不思議な出来事。
私のもう一対の耳や、庵に残るシーたちとの縁も、そういったもののひとつ。
いつぞやの手合わせから遥かに腕を上げたであろう彼の話は興味深い。

と、そこにいつぞやの雨の日に出会った少女、ペチカが加わった。
ゾイの話に興味を持ったようだ。
リュシートがこれでは足りぬとボトルとつまみを提供する。

「良い夜ですね、ペチカ。
 また会えてうれしい」

グラスをペチカに傾け、ゾイに向き直る。

「君の剣は以前と違うようだ。
 話とはそれのことかな?」

グラスを通してゾイを見る。
以前よりはるかに圧力が増した。
圧倒的な膂力の差。

やれやれ、剣の腕で彼我を比べようとするのは、悪い癖だな。


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PLより:
どうも反応が遅くなりまして。
こきんさんごめんなさい!
星空の下、話に花を咲かせましょう(灰をまきながら


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