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記事No : 11986
タイトル かくしごじけん
投稿日: 2017/11/17(Fri) 11:40:42
投稿者デュドネ

ホットワインをくゆらせ、目を閉じて香りを堪能していたところに、背中に誰かがぶつかった。
軽い感触。
ワインがこぼれることもない。

>「あ、すみま、せん……」

振り返ると、消え入るような声の少女がいた。
優しく微笑み、返事をする。

「大丈夫ですよ。
 怪我はありませんか」

言い終えるかどうかというところで、少女の声色が急に明るく変わった。

>「パパ!」


!?!?!?


・・・私はどういう表情をしていただろうか。


少々茫然として、少女を見つめたままになってしまった。
私もまだまだ修行が足りぬようだ。
よく見れば、ハーフエルフの彼女は、幼さを残してはいるものの、大人の女性だった。
まず最初の認識を心の中で詫び、改めなければならない。
そして、問題の発言だ。

私には伴侶がおらず、よって、当然娘もいない。
冷静に考えれば、彼女は誰かと見間違えているのだろう。
それだけのことだ。


「ん、君は誰かと見間違えているようですね。
 私はデュドネという者です。
 お父上は、私に似ておられたのですか?
 人探しならば、手を貸しましょう」


上気した頬と、白い息。
嬉しそうな顔を曇らせてしまうかもしれないが、事実なのだから仕方ない。


「ご主人、ホットワインをもう一杯いただこう。
 寒いでしょう、身体を温めるといい」


出店の主人からホットワインを受け取り、彼女に勧める。


不思議な出会いもあるものだ。




--------------------
PLより:
わーいひさしぶりのアウロラだ!
ってもデュドネでは初めまして!
そして、パパになる。


きっと話すにつれて頭の中が?でいっぱいになるに違いないのです。


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