オランの日常 ソードワールド日常掲示板
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記事No : 11983
タイトル すくいの女神さま降臨?
投稿日: 2017/11/13(Mon) 11:45:51
投稿者アルカネット

>「して、その店に行けば冒険者として身を立てることができる、と。
> そういうことかの」

あたしとポタモの会話に後ろから誰かが入ってきた。

「誰?」

思わず振り返ると、ひげもじゃのドワーフが一人立ってた。なんであたしこういうのばかりに声かけられるんだろ…

>「やぁこれは失敬。
> 拙僧はヴェルケルと申す者。
> 故あって冒険者として身を立てることにしたのだが、何分長きにわたる穴蔵暮らし。
> 右も左も分からぬでなぁ。
> ああいや、拙僧のことは気にせず行かれるがよい。
> 拙僧は勝手について行くゆえ。ファファファ」


けど、どうやらヴェルケルと名乗ったドワーフのおじさんもあたしと同じ立場みたいで、少しだけ緊張を解く。

>「ええ、そういうことよ。興味はおありかしら?」

「え?」

あたしたち押し問答をやってるところに声が飛んできて、再び声の方を振り返ると今度は銀髪のショートヘアの女性が立ってた。
背はあたしよりちょい高い。体型は同じ感じでちょっとだけ親近か…ってそうじゃなくって!

彼女はさらさらと話を続けていた

>「ん、そうよ。あたしのような荷車押して仕事以前に追い回される駆け出しみたいなのから、
> 伝説的なエルフの詩人から、一度死の淵を見てから蘇った剣士までなんでもござれ、よ」

伝説やら、死の淵やら、にわかには信じられないような話ばかりで

>「まあまあ、裏路地の方はまた別のお店があるけどさ、まずはオランの玄関口とも言えるお店のほうをご案内しましょ。
> すぐ近くよ、角なしミノタウロス亭って所ね」

押していた荷車を路肩に止めて、彼女はそう締めた。近くにもあるならスラムなんて危なそうな場所よりかはそっちの方がいいかなとか思うけどね。かよわい女の子だし!
…かよわい女の子だしね!!
それに彼女は間違えなく先輩の冒険者。駆け出し三人がこんなところでうんうん唸ってるより確実な情報を持ってる。


>「あたしはこのまま広場のほうに行っちゃうけど、よかったらお店の前まで一緒にどうかしら?
> …ああ、名乗り忘れてたわね。あたしはゾエ。その冒険者の店にも出入りする、ただの医者よ。宜しくね」

ゾエ、と名乗った銀髪の子はお店の方を手で指していた。ゾエが何気なく言った医者という言葉が一瞬ちくんと胸に刺さる。


「あたしはアルカネット。えーっとゾエさん?よかったらそのミノタウロス亭だっけ、そこまで案内してくれない?
 
 おっさんたちもそれでいい?」

-----
PL
メガーヌの酒場からミノ亭へ変更になりそうですね

口の悪さはお互い様で申し訳ありません>ALL


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