オランの日常 ソードワールド日常掲示板
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記事No : 11982
タイトル 3名様ご案内
投稿日: 2017/11/12(Sun) 00:46:31
投稿者ゾエ・プロトプサルテ


ったく、面倒見が良いのは助かるけど、オランのギルドは人使いがちょっと荒いわねえ。
(あたしさん、互助会なのですから、助けてもらえる分力を貸すのは当然でしょう)
そりゃあ、わかってるわよ。でもさ、何も収穫祭運営と急患1人抱えてる時に市中の一斉ネズミ捕りなんてねじ込まなくてもいいじゃない?
(あー、うん。確かにねえ…)

(「はぁーあ…こんな忙しい時期に違法な仕事をするモグリ、見つけたらタコ殴りにしたあとに傷口に塩擦り込むわよ…!」)
(あたしさん、小声でも、漏れてます。漏れ過ぎです。)

供物としていただいた小麦やサラセン麦、塩漬け肉に干し鱈、チーズや塩などの食材を載せ、マーファ聖印の描かれた布をかぶせた台車を、周囲に気を配りながら市外の集積所から広場の炊き出し会場へと運ぶ。
台車は重いし肩に食い込むけれど、これも施しのため、皆様へのご奉仕と考えればこそね。
これでギルドのお仕事がなければ、もうちょっと気楽なんだけど…ねえ。
人混みの中でギルドに筋を通していない不審者がいたら誰何しろって、専業ならともかく、あたしみたいな兼業にはツラいわね。

と、ミノ亭の少し手前の大通りを通りかかると、冒険者のような風体の方々が3人。
小柄な少女に、同族っぽい中年風のおっさんに、ドワーフのお爺さん。
冒険者らしく、統一感の無いなかなか面白い組み合わせ。これも何かのご縁かしらね。

>「この先に、冒険者の店ってのがあるらしい。飯も食えるそうだから、どうかなと思ったんだが…」
>「ちょ、ちょっと待ってポタモ!! 
> …そのお店って安くておいしいの?」
>「して、その店に行けば冒険者として身を立てることができる、と。
> そういうことかの」

せっかくだし、ちょっと荷車を降ろして声かけてみようかしら。

「ええ、そういうことよ。興味はおありかしら?」

>「ん?まあ、実は、俺も店に入るのは初めてなんだがね。
>ベテランから駆け・・・
>・・・駆け出しまで、冒険者が集まるって店だ」

「ん、そうよ。あたしのような荷車押して仕事以前に追い回される駆け出しみたいなのから、
 伝説的なエルフの詩人から、一度死の淵を見てから蘇った剣士までなんでもござれ、よ」

よっこいしょ、と荷車を路肩へ止めて。

「まあまあ、裏路地の方はまた別のお店があるけどさ、まずはオランの玄関口とも言えるお店のほうをご案内しましょ。
 すぐ近くよ、角なしミノタウロス亭って所ね」

お店の方角を、手の平で指し示す。
あたしは親切に案内なんてガラじゃあないけど、なんとなく、気が向いたから。

「あたしはこのまま広場のほうに行っちゃうけど、よかったらお店の前まで一緒にどうかしら?
 …ああ、名乗り忘れてたわね。あたしはゾエ。その冒険者の店にも出入りする、ただの医者よ。宜しくね」

新しくオランへやってきたみんなへ、手を差し伸べる。
仲間は多いほうが良い。これからも良縁に恵まれますように。

---PLより

日常、黒ゾエです。ぶっきらぼうキャラで失礼しました。
皆様全然違うキャラで彩りが増えて、拝見する冒険譚もさらに楽しくなりそうですね。
自身は忙しいので1キャラに絞ります&来年までお休み頂きますが、ご縁があればご一緒できればと願っております。


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