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記事No : 11926
タイトル 銀の鎧(近郊の森、8/24昼)
投稿日: 2017/08/24(Thu) 20:13:51
投稿者デュドネ

白のサーコートの内側に着込んだ銀の鎖帷子。
ドワーフの職人たちが、アンデッド退治の礼として編んでくれたものだ。
身体によくなじむ。
金属であるから流石に皮鎧よりは重いが、それを補う防御力がある。
何より、銀は精霊が好む数少ない金属だ。
盾も指輪で代替できるようになり、鉄の気配は今やない。

ここしばらく燻っていたが、剣も壁をひとつ越えたようだ。
アンデッドとの戦いで、掴んだものがある。

鎖帷子を纏った動きに慣れるため、木々の間を縫うように駆け抜け、時折舞い落ちる木の葉をディアマントで貫く。
良い具合だ。
噂に聞くミスリルの鎖帷子は、羽のような軽さだという。
いつか、身にまとってみたいものだ。
ジュリアの魔法の皮鎧も、素晴らしいものだった。

「いかんな」

物欲に溺れている自分に気付き、自嘲する。

『ウンディーネ』

泉を見つけ、澄んだ水をすくって飲む。

『私を運んでくれるか』

私の手は水に沈み、水の精霊からの反応はない。
精霊に親しむことには、一向に進歩がなかった。

「物欲に溺れている場合ではないな」

小さく嘆息し、今度は泉のほとりで型の訓練を始める。
鞘から抜き、構え、突く。
世には抜剣から直接斬り抜く剣術もあるという。
まだまだ、剣の道は長そうだ。



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PL@たいまん
ファイターを一気に6に上げました。
ひとかどの剣士になった感!


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