オランの日常 ソードワールド日常掲示板
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記事No : 11925
タイトル 警護ボランティア
投稿日: 2017/08/23(Wed) 22:52:14
投稿者サル

冒険者の店に所属してみたものの、未だ冒険には出られておらず、
ここは少しでも経験を積んでおくべきだろうと、海水浴場の警護ボランティアへ参加してみた。

オランは石造りの街並みの所為か、熱が篭って余計に暑く感じられるが、
多少なりとも涼を感じられる海辺は、島育ちの自分にとっては嬉しい環境だ。

「なるほど、水着っていうのはこういうものかぁ。」


参加条件に水着着用とあったが、実はよくわかっていなかった。
海へ入るための衣類があるなんて、さすがオランの文化は進んでいる。

いろんな形のものがあるようで、
トランクスなどは、普段はいているブラッカエと大して変わらない。

「これなら、上衣を脱ぐだけで大丈夫かな。」




警護の仕事は、海水浴場に指定されているエリアを巡回するというもの。
時折、窃盗や覗きがおこるらしい。

「だけど、泥棒を捕まえた場合、盗賊ギルドに睨まれたりしないのかな?
 冒険者の中にも構成員は多そうだけど、皆、どうしてるんだろう?」

盗賊ギルドに限らず、各職能組合の権限がどこまで及ぶのか、
冒険者としては知っておきたいところだけど、どうにも複雑で難しい。
この世界で覚えることは、まだまだ多い…。




「そうだ、泳いでいる人達へも気を配っておいた方がいいな。」

海には危険な海洋生物も多いし、潮の流れにも気をつける必要がある。

海で何よりも怖いのは毒を持った生物だと、よく部族の大人達が言っていた。
泳いでいる最中に毒に冒されれば、なすすべなく溺れ死んでしまう。
滅多に人を襲わないサメより、よっぽどやっかいなのだそうだ。




夕方まで巡回してみたが、何事も無く一日が終了。
冒険者としての実績を得ることはできなかったが、平穏なのがいちばんだ。


街へ戻る前に、お楽しみの賄い食!

素材の味が感じられるノラ族の食文化もいいものだが、
都会で食されている料理は全くの別物だ。
五感と本能に関わることと考えれば、最も大きい文化的衝撃かもしれない。

「あぁ、美味しいなー!
 汗をいっぱいかいたから塩気が嬉しいや。」

手持ちも少ないので、三食提供してもらえるのはありがたい。
依頼が入らないようなら、夏の間はこの仕事を続けてみよう。


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