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記事No : 11883
タイトル 悲鳴
投稿日: 2017/06/21(Wed) 17:27:20
投稿者デュドネ

森。
樹上で、瞑想をしていた。
目を閉じて、意識を内に向ける。
最初は聞こえていた小鳥のさえずりも、肌に触れるシルフの流れも、やがて、意識の外に消える。
剣の腕は停滞している。
それ以外もまた然り。
原因は自身にある。
迷いがあるのだ。
剣士としての限界。
そのようなことは、この身で剣士を志した時から、わかっていたことだ。
だが、それでも。
筋力を鍛えようにも、エルフとしての特性が邪魔をして、なかなか思うようにならない。
焦り?
森を出て、たかだか数年。
たかだか数年で焦りを覚えるようになったのか、私は。
人間に毒されているとは思っていたが。

ふ、と笑みがこぼれた。

くだらない。
私は私の道を進むだけだ。
何を迷うことがある。

小鳥のさえずりが、また耳に飛び込んできた。
シルフが、くすぐるように通り過ぎていく。
森はいつもの営みを繰り返している。
私も、そうだ。


と。


>「うわーーーーーーー」


悲鳴。

確かに、悲鳴だ。
男の声。

枝から飛び降り、腰の剣を抜く。

声は、あちらから聞こえた。
驚いて飛び去る小鳥の群れが視野に入る。


繁みから飛び出すと、一人の男が歩き始めたところだった。
頬に涙のあとが見える。
巨躯。
じゅうぶんに鍛え上げられた肉体。
手に、大剣。


「悲鳴の主は、君か。
 それとも、」


愛用の細剣、ディアマントの切っ先を向ける。


「君の後ろに誰か倒れているのかな」


じり、と間合いを詰める。


「返答いかんでは、ただでは済まさぬ」


大剣が使われた様子はないが、さて。


-------------------
PL@たいまん

お邪魔します!ジュリアじゃなくてスミマセン(笑
そのうえいちゃもんつけるマン。
ゾイからすればとんでもない言いがかりですね!
あしらってやってください。
模擬戦よろしく剣を交えてもいいですし、反応はお任せしますー。
悲鳴の主がゾイだと分かればすぐに謝罪して剣を引きますので、その前提でお話を進めてくださっても結構です。


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