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記事No : 11874
タイトル 競うべき相手……
投稿日: 2017/05/30(Tue) 03:12:51
投稿者クロエ・マキュアン

 競うべき相手がいない……。
 それはある視点では幸運であった。

 初めて開催されたコンテストでの優勝を皮切りに、一年、間を開けて開催されたコンテストで二度目の優勝。
 その後、今日にいたるまでの四連覇。
 勝つべくして勝った。誰かが言った。
 確かに負けるために大会に参加しているわけではない。
 参加するからには勝ちに行く。勝つための努力はその場だけであれ、しっかりとやってきた。

 結果、気づけば孤高の存在と化していた。



         〜演説〜

「危機感がないことが既に危機。現状維持、それは緩やかな衰退、退化です。
今週、アナタ方はどのようなことをしたでしょうか?
職人はなにかを作っていたことでしょうし、冒険者は冒険をしていたことでしょう。
出来はどうでしたか?
前週と比べて、上達しておりましたか?
前週ではわかりにくい部分もありますね……それでは前月ではどうでしょう?
前年ではどうでしょうか?」

 会場を見やる。
 中には悩む素振りを見せる者も多数いる。

「同じことの繰り返しで成長していない気がする、と考えた方はまだ、救いがあります。
問題なのは、成長している実感がある、と思った方。
それこそが危機感の消失。
迷う数は成長につれ、確かに減るかもしれません。
しかし、迷いが消えることはありません。
人間とは誰しも迷い生きる存在なのだから……」



         〜演奏〜

 今までは変わった楽器を気ままに披露していたのだが、今回は色々と契約がある。
 珍しく自身の竪琴(ライアー)を持ち出しての演奏だ。
 まだ、詞こそつけてはいないが、旋律はある程度、完成している。
 この場を借りての先行演奏。それが彼らとの契約でもあった。

 ―― 其は“冒険者”。
 蔑まれ、その日暮らしのならず者。

 ―― 其は“冒険者”
 生業は、皆が忌避する底辺業

 時には溝を浚い、時には人も攫う
 しかし、それだけに非ず

 とある村、起こりし凶事に挑む者
 皆は知らない、知ることもない
 村に伝わる英雄譚

 其は“冒険者”に非ず
 ―― 其は“百の勇士”なり



         〜歩行〜

 競うべき相手がいない……。
 それはある視点では不運であった。

 成長を促すは危機感である。危機感なくして人は成長しない。
 だからこそ、そこには光があった。

 耀く茶の短髪が揺れ動く。
 決して洗練された動きではないが、そこには優勝する意志を強く感じる。

 それはつまり、競うべき相手を見つけた瞬間でもあった。



〜PLより〜
 ドーモ、マーシャ=サン、タイトルホルダーデス
 最近、全くほかのPCと絡んでいないし、たぶん初対面
 大人げなく優勝掻っ攫うスタイルで今日まで生きてきましたが、ようやくライバルが!
 2012年度、2014年度、2015年度、2016年度と四連覇中だったんだなぁと感慨深い

 というかこの大会、どんどん参加者がいなくなっているような……
 そして出目では惨敗だけど、初の同値です
 W優勝となるのか、はたまた、別の参加者が現れて追い抜いていくのか

 いい加減、殿堂入りにしてもいいんじゃよ?(そろそろ負けそうだし逃げの一手だ



■スピーチ
2D6 → 2 + 6 + (6) = 14

■ミュージック(演奏)
2D6 → 5 + 5 + (6) = 16

■ウォーキング
2D6 → 1 + 3 + (9) = 13


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