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記事No : 11856
タイトル ホットワインとコールドココア
投稿日: 2017/02/07(Tue) 16:19:24
投稿者デュドネ

森で剣の鍛錬のためにしばらく時を過ごしていた。
精霊の遺跡で掴んだモノは昇華できた。
その手ごたえを感じ、街へ戻ってきたのだった。

「ずいぶんと賑やかだな」

見回せば、けったいな恰好をした者が、子どもたちに追い回されている様子が目に入る。

「なかなかよくできている」

黒づくめに妖魔の面だが、その面がなかなかに出来が良い。
製作者が凝り性なのだろう。
妖魔に対する嫌悪が引きずりだされるような面だ。
思わず剣を抜きたくなるような。



―――ぽん、と剣の柄を軽くたたき、自分を諫める。
この程度で心をざわつかせているようでは、一流の剣士足りえない。


ホットワインを一杯買うと、喉を湿らせた。
すぐに身体が温まる。
回りが早い。
久しぶりの酒だ。

香ばしい匂いに惹かれて、コールドココアとやらの出店に寄る。
冒険者らしい赤い目をした少女が、箱でごっそりと買っている。
店主によれば、女性が思いを寄せる男性にこの菓子を送る習わしなのだそうだ。
彼女もきっと、そうなのだろう。
微笑ましく思い、笑みが浮かぶ。


「店主、別に男性が自分で購入しても良いのだろう?」

少女用の梱包が終わるのを見計らい、そう尋ねて一粒買った。
すぐに口に入れる。
ぶどうの風味がココアと蜂蜜の香りと混じる。

「ホットワインにも合うが、そうだな、ブランデーあたりの方が合いそうな甘味だ。
 美味しかった、ありがとう」




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PLより:
マーシャちゃんにちらりと接触しつつ。
ワインとチョコ1粒で3ガメル。
市場担当様、いつもありがとうございまーす!


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