オランの日常 ソードワールド日常掲示板
このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment

[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

記事No : 11820
タイトル 剣士の疾風
投稿日: 2016/12/31(Sat) 00:00:17
投稿者クロムウェル
参照先http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=588

剣の交わる音なら無数に聞いてきた。
だが。

>突きに合わせて魔剣の腹で、軌道を逸らす。

高く、細く、澄んだ音が、ごく短く響いた。
これが魔剣の声か。

対して我が素槍は悲鳴のごとき軋みをあげる。
長くは持たない、次が勝負だ。

>衝撃を流し切れず、右腕が痺れ柄から離れる。

(好機!)

シオンの構えが崩れるのにあわせ、一気に突進する!

…いや、突進したはずだった。

>ぎりぎりで受け流した力の勢いを受け、そのまま一回転し、
>左手一本で持った魔剣の腹で、槍を持つクロムウェルの小手を撃ち付ける。

「がぁっ!」

骨を打たれる鋭い痛みに、目の前に星が散り、狙いが狂う。
槍はシオンの背後の木の幹を打ち、柄がパキリと音を立てる。
裂けたか、折れたか…ここまでか。





>「以前より腕を上げたな
>
> いい一撃だった」

「いえ、まぐれです。
 ありがとうございました」

シオンの礼にあわせ、こちらも槍を下ろし礼を返す。
槍はと見れば、穂を止める口金が飛び、柄の中の茎が覗いていた。
もし我々が実戦を戦っていれば決着はどうなったか…折れた槍はそれを表しているように思えた。

「機会があれば、また是非」

生き延び、腕を上げ。
彼がそうしたように私が克己を果たしたとき。

「お手合わせを願います」

また会おうと言葉を交わしながら。
私は知らず、片頬に笑みを乗せていた。

─────────────────────────────
─────────────────────────────
-PLスキュラ-
セッション中にいい一撃が出たらこの時のシオンを思い出し、
回転斬り的な必殺アァクションをしたいなと思いました。
かっこいいぜ。

ありがとうございました。


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
subject 入力禁止
Title 入力禁止
Theme 入力禁止
タイトル
URL 入力禁止
URL
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
メッセージには上記と同じURLを書き込まないで下さい
削除キー (英数字で8文字以内)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 削除キー