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記事No : 11583
タイトル まわりこまれた!
投稿日: 2015/10/05(Mon) 15:55:47
投稿者デュドネ
参照先http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=558

「南瓜でランタンを作るのか。
 田舎にも似たような風習があったな」

くりぬいた南瓜が飾られ、くりぬくための道具が売られている店がある。
私はそこを覗き込み、感想を漏らした。
森の近くの村でも、そのような祭はあった。
魔除けだという話だったが、実際獣は火を恐れる。
実際に効果はあっただろう。このような大都会では別だが。

「子供に菓子を配るのか。
 それはいい。子供は大切にせねばな」

まず菓子というものが大量に安価で存在することが、私には衝撃だったのだ。
甘さというものは果実や蜂蜜で採るものであり、貴重なものだとずっと思ってきた。
甘さ以上に貴重なのが、子供の存在だ。
エルフは、ほとんど子を持たない。
子を大切にすることは、どの種族でも共通なはずだ。

菓子セットなる籠を店先で受け取る。


その時だ。

>「Trick or ……Trick!!」


「ッ!」



臀部に衝撃が走った。


目を見開いて後ろを見れば、すっかり見知ったグラスランナーの少女の顔があった。
無邪気な笑顔がまぶしい。
脳天に火花でも散っているような感覚が、すぐには抜けない。


>「ど〜お、面白い祭りでしょ? 出店回るんなら案内するわよ」



「・・・」

どうにも動きがぎこちなく、返事もままならない。
問題は、私が彼女の接近にまったく気付かなかったことだ。
我が身の不覚である。


「ぁ」


声を絞り出す。


「ありがたい。
 君は色々楽しそうなことを知っていそうですからね。
 ちょうど、子供たちに菓子を配ろうかと思っていたところです。君もどうです?
 それと」


もう平常通りだ。
笑顔で彼女に接することができる。


「先ほどのような真似は遠慮いただきたいものですね」


じんじんする。



-----------------
PLより:

平静を装うおのぼりエルフ。
飴ちゃん配ろうぜー


お菓子セット3ガメル消費しときます。


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