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記事No : 11321
タイトル 去りゆく夏を追う娘と、それを迎えに行く私と
投稿日: 2014/10/02(Thu) 19:00:19
投稿者オート・メララ
参照先http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「じゃあまたねー!」


そろそろお茶の時間だなとエルを迎えにいくと、
後ろを振り返りつつ手を振りつつ、元気に走る姿があった。

そのままでは危なかろうと、注意を促しつつ受け止める。


「こら、ちゃんと前を見ろ」


ドン、と軽い衝撃。
少しは背が伸びたようだが、まだまだ小さい赤色燕である。


「先輩も、どうも
 遊んでいただいたようで」


エルの頭越しにミル・モフェット女史に会釈をする。
酒と葉巻で都会派の印象が強い女史が、こんな町外れに…と、
少しだけ意外に思う気持ちを込めながら。


「お前は飛び出していくと中々帰ってこないからな。
 おやつの迎えに来てやったんだぞ…ああそうだ、先輩もご一緒にいかがですか」


先輩に声を掛けながら、エルの頭に麦わら帽子を被せる。
…あの日、少年のようだったエルの髪は、今ではさらりと艶めいていた。
まだまだ小さな赤色燕だが、それでも彼女の日々の成長は、
私を飽きさせる事がなかった。


(この三年目を、よくぞ無事に迎えてくれたものだ…)


自分がエルを守ってこれた幸運と、もう一人、
共にエルを守り、あるいは共に戦い、共に生きてくれた青色燕にも
心のなかで感謝を表する。


「さあ行くぞ、ウードが待ってる」


エルの手を取り、歩く。
夕焼けには、まだしばらくの道を。


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
エルとミルのコンビっていいですねぇ(´∀`*)ウフフ
私も女子PCにすればよかったかなーと時々悩みますw


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