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タイトル下位古代語レッスン(4月下旬 日中 香草亭)
記事No10974
投稿日: 2014/04/18(Fri) 22:29:57
投稿者エリシア
わたしは、再び学院で本を借りてきた。
先日の冒険で、せっかくメモしていた羊皮紙も燃えてしまったし。
もう一度、メモを取り直す必要がある。
それに、今回はもうひとつ、別の目的もある。

本を両手で胸元に抱え、わたしは海に近い一軒のお店にやって来た。
香草亭。
ミノ亭で聞いた話によれば、ここの方が彼に会える可能性は高いらしい。

酒場と宿屋を兼ねているこのお店に来るのは初めてだ。
店内のあちこちにハーブが置かれている。
わたしも、いつかは神殿を出て自立しなければならないし、その時にはここでお世話になるのもいいかもしれない。

店内に入り、辺りをキョロキョロと見回す。
お目当ての彼の姿は、あるだろうか?


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@PL

下位古代語の会話を教わりに、学者な先輩、あれるんを探しにやってきましたー。

タイトル講師
記事No10975
投稿日: 2014/04/18(Fri) 23:33:20
投稿者アレル
「どなたかお探しですか?」

香草亭の入口、その場所で、探し人をしているであろう
彼女に後ろから話しかける。
なぜ後ろからなのか。それは、今まさに自分が香草亭に訪れたからだ。
まぁ中にどうぞ、と彼女の背中を優しく押す。

「こちらに来るのは初めてですか?」

そういえば、ここでは姿をお見かけしたことがないなと、ふと思った。
女性の方には人気のある店なんですけど。
まぁ彼女は神殿住まいだし、あまり興味がないのかもしれませんね。
ここはハーブティがオススメですよ、と彼女に教えながら、
いつもどおり隅の方の席に座る。

「ということで自分もハーブティ……と言いたいところなんですが、
 あいにく今はすっからかんで。」

そう店員さんに言えば、店員さんもクスクス笑いながら
自分に水を出してくれる。

「そうそう、ここはお風呂もありますから、余裕のあるときにでも
 入ってみてはどうでしょう。気持ちいいものですよ。」

なんて、軽く伸びをしながらお話をする。

「……あ、そういえば。
 髪、よく似合ってると思います。」

思い出したように、彼女の頭を眺めながら言う。
自分も整えなきゃいけませんね。
このままでは母に示しがつきません。






PL
わーい。探されにやってきましたー。
誰を探してるのかもなんで探されてるのかもまだわかってないので、
普通に雑談!

タイトル本題を切り出す(雑談メインだけど)
記事No10976
投稿日: 2014/04/19(Sat) 00:05:26
投稿者エリシア
>「どなたかお探しですか?」

突然、背後からかけられた声に、わたしは飛び上がりそうになった。
その声は、まさにわたしが探していた人物の声だったから。

>「こちらに来るのは初めてですか?」

彼に背中を押され、中へと入る。

「えぇ、お店の評判は聞いていましたけれど、なかなか来る機会がなくて。」

ハーブティがお勧めだと言いながら、アレルさんは慣れたように隅の席へ向かう。

>「ということで自分もハーブティ……と言いたいところなんですが、
> あいにく今はすっからかんで。」

おそらく彼が指しているのは、一緒に行った先日の冒険のことだろう。
いろいろなものを焼失し、荷物の少なかったわたしでさえ、出費があったくらいだ。

「あ、それなら、今日はお願いがあってきたので、わたしが。」

アレルさんの分のハーブティを店員さんに注文する。

>「そうそう、ここはお風呂もありますから、余裕のあるときにでも
> 入ってみてはどうでしょう。気持ちいいものですよ。」

お風呂、か。
普段は神殿で済ませているけれど、こういう所のお風呂に来てみるのもいいかもしれない。

>「……あ、そういえば。
> 髪、よく似合ってると思います。」

自分ではまだ慣れない長さの髪。
ブランさんもそう言ってくれたけれど、まだ自分の中では違和感がある。
わたしはすこし赤くなって、短くなった髪を指で弄ぶ。
ふと見れば、アレルさんの髪はまだ手入れがきちんとされていない様子だった。

「アレルさん、もしよければ、その髪、わたしが整えましょうか?
 前にルーダ村に行った時、ロレッタさんの髪を整えた程度になら、できますよ。」

せっかく綺麗な髪だったのに、短くなってしまったのはもったいない。
せめて、少しでも整えてあげることができたら、とわたしは提案する。


「…あ、そうだ。
 本題を忘れるところでした。」

指先に触れた本の感触に、わたしはここへ来た理由を思い出す。

「実は、先日の遺跡で古代語の会話がわからなかったので、勉強しようと思ったんです。
 けれど、会話となると本だけでは学べないことが多くて。
 もしよかったら、教えてもらえません、か…?」

遠慮がちに尋ねてみる。
彼は、優しくて、どこか少し脆さを感じさせる人だ。
おそらく相当に無茶なお願いでなければ、聞いてくれると思うけれど。
もしかしたら、何か予定があったりするかもしれない。
わたしは、断られるかもしれないことに今更ながらにどきどきしながら、アレルさんの顔を上目遣いに見上げる。


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@PL

本題を切り出す。
リスニングは本だけではできませんー。
教えてください、大好きな先輩!

【 投稿者修正】

タイトルファーストレッスン
記事No10977
投稿日: 2014/04/20(Sun) 02:39:52
投稿者アレル
>「あ、それなら、今日はお願いがあってきたので、わたしが。」

自分が注文しようとすると、向かいに座ったエリシアさんがそう言う。

「おや、いいんですか?そんなにお安くありませんよ?
 ……では、お言葉に甘えましょうか」

ありがとうございますと、微笑みながら感謝の意を伝える。
後輩に奢られるとは、自分も情けないものです。



ハーブティを飲みながら、雑談に興じる。
お昼のティータイム、と言ったところでしょうか。
そして会話は髪についての話題に。

>「アレルさん、もしよければ、その髪、わたしが整えましょうか?
> 前にルーダ村に行った時、ロレッタさんの髪を整えた程度になら、できますよ。」

自分の髪を見かねたのか、エリシアさんがそんな提案をしてきた。
確かにあの時のロレッタさんは見違えるようだった。
髪の毛はあんま誰かにいじらせることはないんですが…うーん…

「……それでは、お願いしてもよろしいですか?
 できる限り髪は短くしない方向でお願いします。」

整えてもらったら、髪飾りも買わなきゃいけませんね、なんて言いつつ。
買いに行くのはお金に余裕が出てきてからかなぁ。


>「…あ、そうだ。
> 本題を忘れるところでした。」

なんて、そんな会話をしていたら、エリシアさんが思い出したように口を開く。
どうやら抱えてる本に関係する内容のよう?

>「実は、先日の遺跡で古代語の会話がわからなかったので、勉強しようと思ったんです。
> けれど、会話となると本だけでは学べないことが多くて。
> もしよかったら、教えてもらえません、か…?」

不安げに、緊張したようにそう聞いてくる彼女。
その小動物のような姿に自分は一瞬の間の後、思わず吹き出してしまった。

「あはは、いえ、別に馬鹿にしたわけではないんです。すみません。
 ただ、もう3回も一緒に仕事に行ったのに、随分と
 遠慮するんだなと思って。」

目尻に溢れた涙を指で掬いながら、なんとか笑いを収める。
いえ、遠慮するのも良い事だとは思いますけどね?

「自分が頼みを無碍に断るような人に見えますか?
 それは少しショックです………。
 ……ふふ、そういう時は「ちょっと教えてください」くらいでいいんですよ。
 先輩だとか後輩以前に友人なんですから。」

そう言いながら、自分は席を移動させ、彼女の横に座った。

『さぁ、最初は髪にしますか?勉強にしますか?
 それとも……ご飯でしょうか。』

下位古代語でそう語りかける。
ジェスチャーもあるので、言葉がわからなくても意味はわかるはずだ。







PL
髪整えはおっけー!古代語おしえるのもおっけー!
エリシアさんのやりたい事からやって頂ければ!
ちなみにアレルのご飯は塩パスタ(ハーブ添えver)

タイトルレッスン開始
記事No10978
投稿日: 2014/04/20(Sun) 07:25:28
投稿者エリシア
アレルさんとハーブティを飲みながらしばらく雑談をする。

>「……それでは、お願いしてもよろしいですか?
> できる限り髪は短くしない方向でお願いします。」

一瞬躊躇った様子を見せた後、アレルさんはそう言った。
少し、差出がましい申し出だっただろうか?
けれど、わたしの提案は受け入れられたようだ。

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>「あはは、いえ、別に馬鹿にしたわけではないんです。すみません。
> ただ、もう3回も一緒に仕事に行ったのに、随分と
> 遠慮するんだなと思って。」

本題を思い出し、そっと尋ねると、その様子がおかしかったのか、笑い出した彼。
目の端に涙まで浮かべている。

「そんなに笑わなくても…」

少し頬を膨らませて抗議する。
…あれ、こんな子供っぽい仕草をしてみるのはいつ以来だろう?

>「自分が頼みを無碍に断るような人に見えますか?
> それは少しショックです………。
> ……ふふ、そういう時は「ちょっと教えてください」くらいでいいんですよ。
> 先輩だとか後輩以前に友人なんですから。」

いや、断らない人だと思っているからこそお願いに来たんだけれど。
ただ、それも自分のわがままだとわかっているから、遠慮してしまうのだけれど。

“友人”その言葉に、わたしは少し戸惑った。
この、わたしがどれだけ背伸びしても追いつきそうにない人を、そう呼んで構わないのだろうか?
同時に、胸の奥の方が軋む。
わたしがこの人に抱いている思いは、先輩だとか友人だとか、それだけではなく、もっと…。

思考は途中で遮られた。
彼が席を移動して、わたしの隣にやって来たから。
…近すぎる! 息が詰まりそうになる。

>『さぁ、最初は髪にしますか?勉強にしますか?
> それとも……ご飯でしょうか。』

突然投げかけられた下位古代語に、わたしの知識欲が他の思考を押さえ込んだ。
ジェスチャーを交えてくれているので、意味は解る。

「あ、さすがにお店で髪…『髪』を切るわけにはいかないかな…。
 わたしは、このまま『勉強』してもいいですが、お腹が空いているなら、『ご飯にしますか?』」

聞き取れた単語はいくつかあった。
確認の意味も込めて、聞き取った言葉を交えつつ、わたしは答える。

そうだ、提案したものの、さすがにお店で突然髪を切るわけにもいかない。
どこでなら、ほかの人の迷惑にならないだろう?


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@PL

提案したものの、食事するところで髪切るとかダメだよなぁ、と今更思う私ですw
隅の方だし、後で床だけ掃かせてもらったらいいかな?

ご飯か続けるかは、あれるんに任せる。
エリーはこのままお話を続けるつもりですやー。

タイトルレッスンと感謝
記事No10987
投稿日: 2014/04/22(Tue) 22:56:33
投稿者アレル
>「そんなに笑わなくても…」

そう言って子供っぽくむくれる彼女を見て、また吹き出してしまう。
ダメですね。平常心、平常心。

>「あ、さすがにお店で髪…『髪』を切るわけにはいかないかな…。
> わたしは、このまま『勉強』してもいいですが、お腹が空いているなら、『ご飯にしますか?』」

「ナイス発音です。これならすぐに覚えられそうですね。
 髪は…そうですね。流石に飲食店ではまずいかも。
 そのうち自分の家にでもお越し下さい。表札があるからすぐわかると思います。
 で、ご飯は…『今はやめておきましょう』。お金がないもので。
 それでは『勉強から始めましょうか?』」

所々古代語で、そう、勉強と称した日常会話を始める。
過去の仕事であったこと、日常で気になったこと、目に付いたこと。
冒険者の店での過ごし方、学院の書物庫の中のおすすめの本…など、
何一つ通常と変わらない、面白みも何もない会話。
それでも、その所々を古代語に変えるだけで、なんだか楽しくなる。
エリシアさんが頑張って覚えようとしている姿を見れるから、でしょうかね。
一生懸命勉強してくれる生徒というのは嬉しいものです。
だから、たまに意地悪して長い文章を古代語でしゃべるのも、
生徒に頑張って欲しいからなのです。
別に、悩んでる姿がちょっと面白いなんて思ってませんよ?

「…そうそう、そういえば先日の仕事。あの例の遺跡の。
 あの時、言いそびれた言葉があったんですよ。」

ふと思い出したように、口を開く。
そう、あの時、あの脱出の時の事。

『あの時、手を差し伸べてくださって本当にありがとうございました。
 あれがなかったら、自分はあそこで朽ちていったかもしれません。
 あの時貴方が居てくれて、本当に良かった。』

古代語で長い言葉を紡ぐ。
ジェスチャーはあえて入れない。

「…ふふふ、ただの感謝の言葉ですよ」

そう、小さく微笑んだ。







PL
遅れた!申し訳ありませぬー。
勉強と、前回セッションでのお礼を!

タイトル強い気持ちと、離れる不安
記事No10994
投稿日: 2014/04/29(Tue) 03:02:31
投稿者エリシア
>「ナイス発音です。これならすぐに覚えられそうですね。
> 髪は…そうですね。流石に飲食店ではまずいかも。
> そのうち自分の家にでもお越し下さい。表札があるからすぐわかると思います。
> で、ご飯は…『今はやめておきましょう』。お金がないもので。
> それでは『勉強から始めましょうか?』」

アレルさんの言葉にこくりと頷き、話を始める。
とはいえ、内容は取り留めのない日常の会話だ。
変に構えた会話をするよりも、この方がずっと効率的で、よくわかる。
古代語を交える時は、わたしの様子を見ながらジェスチャーをしてくれる。
それでも時々わからなくて、小首を傾げながら。

少し耳が言葉を覚えると、これまで読んできた文字が、どんどん音になっていく。
これはこう発音するのか、ということがわかると、他の文字たちの読み方もぼんやりと想像できるようになる。
そうして、話せる内容が増えていくことが楽しくなってくる。

けれど、この先生はたまに意地悪だ。
まるで人が困る顔を見るのが楽しいかのように、時折長文を話し出す。
そんな意地悪されたら、頭の中がパンクしそうになる。

「もう、アレルさんったら。
 あんまり意地悪なこと、しないでください。」

それでまた拗ねた顔でもしたら、彼はその様子を見て再び笑うのだろう。

******************************

>「…そうそう、そういえば先日の仕事。あの例の遺跡の。
> あの時、言いそびれた言葉があったんですよ。」

先日の仕事。
わたしが結局、まだまだ他の冒険者たちとは違うと思い知らされたあの時。
もしかして、お説教??
その可能性は十分にあり得る。

>『あの時、手を差し伸べてくださって本当にありがとうございました。
> あれがなかったら、自分はあそこで朽ちていったかもしれません。
> あの時貴方が居てくれて、本当に良かった。』

「……………???
 …また、意地悪する」

思い切り拗ねた顔で彼を見る。
いきなりそんなに流暢に話されると、まだ内容がさっぱりわからない。
しかも、ジェスチャーもない。
あえて伝わりづらくしているのだろうか。

>「…ふふふ、ただの感謝の言葉ですよ」

小さく微笑む彼を見て、わたしは何故だか確信する。
これは彼の本心で、それを伝えるのが少々照れくさいんだろう、と。
絶対、何と言われたか、わかってやるんだから。
わたしは心の中で小さく拳を握った。

******************************

持ち込んだ本で手元を隠すようにしながら、羊皮紙にペンを走らせる。
そして、オーダーを頼みに行くように、出来るだけ自然に、アレルさんの後ろに回った。

先の傷んだ髪が目に入る。
今度、ちゃんと切ってあげたい。
でもそんな機会はわたし達に訪れるのだろうか?

アレルさんは経験を詰んだ冒険者で。
わたしはまだまだ冒険者になり切れていない冒険者で。
彼に出会えたこと、これまで彼と共に冒険に行けたこと、友人と称されたこと、すべてが奇跡のようなものだったのだと思う。

わたしは意を決して、座ったままの彼を、
後ろからそっと抱きしめた。
彼のぬくもりをこの腕に、
彼の髪の香りをこの鼻に、
彼と出会えた奇跡をこの胸に、
しっかりと感じて。

『お互いを忘れる時が来たとしても
 少し思い出して
 この奇跡のような出会いを
 あなたを想う人がいることを』

そっと、その耳元に古代語で唄を囁く。

そして、先ほど書いた羊皮紙は彼の手元に残して、わたしはその場を立ち去ることにする。

『“強くなりたい”と思う気持ち
 いつからか“意地”に変わってない?
 自分の“弱さ”を許して
 それでも逃げない勇気が“強さ”なんだよ…』


━━━━━━━━━━━━━━━━━
@PL

自分で提案しておいて、みすみすその機会を逃す私!w

現在エリーが参加中のセッションが危なっかしすぎる上に、
いつまであれるんと冒険できるかわからない、ということで、
思い切った行動に出てみる!
生きて戻れたら、バード取ることも考えたいので、唄は外さない!

※不適切投稿のご指摘を頂きまして、内容を変更しました。
 失念では済まされぬミスを犯しておりました。
 改めて投稿するとともに、お詫び申し上げます。

【 投稿者修正】

タイトル甘い香り、心の棘
記事No11012
投稿日: 2014/05/10(Sat) 20:36:02
投稿者アレル
>「……………???
> …また、意地悪する」

そうやって、この日何度目かの拗ねた顔を見せるエリシアさん。
まぁまぁ、と宥めてくすくす笑う。
いずれ、今の言葉の意味がわかる日が来ますよ。
できればその日までは、生き残っていたいものです。
 
 
 
 
エリシアさんがオーダーを頼みに席を立つ。
自分は特に気にも止めず、休憩だとばかりに軽く伸びをした。
―――その瞬間、後ろからふわりと甘い香りが舞い降りた。
気づけば自分は、エリシアさんの胸の中にいた。
 
「……どうされました?」

多少の驚きはあれど、それは表に出さず、微笑みを崩さぬまま彼女に問う。
体に二人分の心音を感じながら。
 
>『お互いを忘れる時が来たとしても
> 少し思い出して
> この奇跡のような出会いを
> あなたを想う人がいることを』

耳元でそう囁かれる言葉…ではなく、唄。
先程よりも随分流暢だ。元々知っている唄だったのだろうか。
その変化に少し驚いて、頭でいろいろ考えているうちに、彼女は行ってしまった。
手元に残されたのは、一枚の羊皮紙。
 
>『“強くなりたい”と思う気持ち
> いつからか“意地”に変わってない?
> 自分の“弱さ”を許して
> それでも逃げない勇気が“強さ”なんだよ…』

その内容に、自分は少し胸に刺が刺さるような痛みを感じる。
 
「……ずいぶんと、心に刺さる言葉ですね…。
 あの遺跡の時に、悟られてしまったのでしょうか。」

ふっと小さく笑い、背もたれに体を預けて天井を仰ぎ見る。
 
「自分の弱さを許して……か。
 それができたら……どんなに楽なことか…」

エリシアさんが去っていった扉を、ぼんやりと眺めて。
無意識に胸のロザリオに手を当てて。
自分は、今も耳に残る彼女の唄を、小さく口ずさんだ。

『お互いを忘れる時が来たとしても
 少し思い出して
 この奇跡のような出会いを
 あなたを想う人がいることを……』









PL
すみませんでしたー!!!
めちゃくちゃ遅れた!もうほんとごめんなさい!
いつかエリシアが前回アレルが言った言葉の意味を、
そしてアレルがエリシアの手紙の内容をしっかり心で受け止められるようになったらいいかなーと思います。
そのためにまずはしっかり今のセッション生還してくださいね!wファイトです!