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タイトルアレクラスト博物学&帰還者の手記(4月 四つ葉砦)
記事No12158
投稿日: 2019/05/21(Tue) 00:37:50
投稿者アース
参照先http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=350
季節は進み、汗ばむ陽気の日も増えてきた。
風が通る林の中、木漏れ日を浴びながらハンモックに揺られて読書にふける。

「しまった、絡まったか…!」

このハンモックは、冒険者仲間のカーツが設置したもの。
武器のネットを流用しているので、下手に身じろぎすると絡まってしまうことがある。

「うまく外せるかな?」



体勢を立て直して、再び写本に目を移す。

写本は、猟書家を親族に持つ依頼人から借り受けたもの。
前々から読んでみたいと思っていたので、
こうした背景を持つ依頼人と出会えたのは幸運な巡り合わせだった。



本の表題は、『アレクラスト博物学』。

魔女の異名を持つオーファンの宮廷魔術師が、十年の歳月をかけ大陸を探索した、
その記録が記されたものだ。

「白鳥のように首が長く嘴がある亜人だって?!
 このアレクラストに、本当にそんな種族がいるのかな?」

しかし、写本はデッドコピーを繰り返されており眉唾な話も多い。




「だけど、混沌の地なら、わからないな。」

もう一冊の写本を手に取る。
混沌の地より生還した大地母神の司祭が記した、『帰還者の手記』だ。

こちらもデッドコピーが繰り返されているが、
彼の地であれば、何が出てきても不思議はないと思えてしまう。
なにしろ、未だ世界の分化が不完全な土地なのだ。




「世界は広いなー。
 自分の目で確かめるのに、どれくらい月日がかかるだろう?」

妖精族ならいざしらず、
人間の短い生涯で、全てを周りきれるのか心配になってくる。

「ケイオスランド、イーストエンド、ロードス島。
 まだまだ、行きたいところが山程あるな。
 まずは、呪われた島ロードスだな。」

ここオランで冒険を続けていれば、遠からず渡航の機会もあるだろう。
今はその時に備え、どんな状況にも対応できるよう冒険者としての経験を積んでおきたい。

「さぁ、剣の鍛錬を始めるか!」



PLより───────────────────────────────


ようやく書けた。
ツナさん、写本の貸し出しありがとうございました!

デッドコピーに出てきた嘘情報は、
ナショナルジオグラフィックの『世界をまどわせた地図』を参考にしました。

この読書で、セージがLv.3にアップ。

【 投稿者修正】

タイトルフォーセリアにて
記事No12161
投稿日: 2019/07/08(Mon) 22:45:13
投稿者ペチカ

知らない世界っていうのは、縦にも横にもあって。
ひとは、信頼していない他人を軽く見積もる習性があるけれど、
生きてきた分の経験は、確かなものなのです。

今まで過ごしてきた習慣とは全く別の生き方を、選んだことで
とまどったり、まごついたり、それによってトラブルが起きたりしたけれど、
だったらいっそもっと大きな範囲でひっくり返そうってことで
迷子を極めてみました。

「・・・・・・人の痕跡はありますが・・・ここっ どこっ!?」

季節は暖かくなっていますから、虫や動物に気をつけなければいけません。

・・・でもなんだか、いいところ・・・。
人の手が入っていて、でも隠れ家って感じがあって。
秘密基地・・・そんな言葉の似合うところ。

「・・・お弁当持ってくればよかったです・・・」

小さなピクニックが最大に楽しめる場所かもしれません。
ふふふ。

>「世界は広いなー。
> 自分の目で確かめるのに、どれくらい月日がかかるだろう?」

人が・・・。

「・・・こんにちは〜?」

あれは・・・?

「あっあれっ? あなたは・・・」

いつかお会いしたことがありますね。

「お稽古中でしたか。それは失礼致し・・・あのっわたしも、お稽古したいです」



*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
PLより

今更感ありますが!
お稽古しながら行きたいところ語りたいです。
門に行きたいです、門〜。