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タイトルぷらぷら(オラン大通り 11/2)
記事No11972
投稿日: 2017/11/02(Thu) 14:11:29
投稿者アルカネット
 「まぁぁぁあったく、アイツめ…今度会ったらただじゃ済まなさいんだからっ」

あたしはぶちぶち文句を言いながら、人ごみの中をぷらぷらと歩いていた。
オランには何度かししょーにつれてこられてはいたけど、賢者の学院で15になったから正式な手続きがいるとかなんとかで書類をかかされている間に置き手紙してどっか行くなんてっ!
”後は実践だ。冒険者として仕事をしてみろ”とか不意打ち過ぎて困るわよ!こっちにも心のじゅんびってもんが…

 はぅ、と一息吐いて空を見上げる――


20万都市であるオランの都市部は、ほんとうに人が多くて賑やかで、このまま何処かへ流されてしまいそうな感じがした。
見知らぬ街であたしはただ一人だった。何気なくぎゅっと袖を掴む。
もう秋も深まってきていて、空気はひんやりとしている。


 「たしか、冒険者って…何処かのお店に登録する、とか言ってたっけ」


噴水のある広場までたどり着いて空いているベンチにちょこんと腰を下ろす。おさいふの中を見てみたらぜつぼー的に軽かった。


 「オナカすいたなぁ…」


宿も決めないといけないし、どうしよ

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PL
2PC登録にっき

タイトル少女に声をかけるオッサン
記事No11973
投稿日: 2017/11/03(Fri) 21:58:34
投稿者ポタモ
他人の評価を気にするなんて、馬鹿馬鹿しいことだ。認められて酒が飲めるんなら、話は別だが。

俺は、俺の仕事をしてきた。長屋のガキどもの面倒も好きでやってることだ。自由になる金のない娼婦だって困りごとはある。助ければ駄賃だってもらえる。

何よりスラムの連中が、長屋のガキどもが、俺を冒険者稼業の男として頼りにしてくれている。


くっっそ!!


あの糞ガキども、「本物の」冒険者がナンボのもんだってんだ!遺跡だ?そんなもんが誰のためになる?やってやるさ。カストゥールだろうが何だろうが、空き家からお宝をガメてくれば良いんだろ?


確か、この辺りに仕事を回してくれる店があったはずだ。

>  「まぁぁぁあったく、アイツめ…今度会ったらただじゃ済まなさいんだからっ」

振り返るとブロンドのポニーテールが揺れている。見た感じ、学院の学生か?

>  「たしか、冒険者って…何処かのお店に登録する、とか言ってたっけ」

おや?この子も冒険者志望か。

あ、例の店は、噴水の広場の・・・

>  「オナカすいたなぁ…」

・・・。

「えーと。嬢ちゃん。困り事かい?
 あ、いや。ちょっと、今、冒険者って単語が耳に入った気がしてね。迷惑かとは思ったが、声をかけさせてもらった。
 …… いや。腹減ってんのか?」

なんか言い訳がましいな。スラムなら「どうした?」で済むんだが。


PL=====

アヤシイモノジャナイヨ。

こちらも新規PCです。よろしくお願いします。

タイトルオッサン誰!?
記事No11975
投稿日: 2017/11/03(Fri) 22:43:23
投稿者アルカネット
> 「えーと。嬢ちゃん。困り事かい?
>  あ、いや。ちょっと、今、冒険者って単語が耳に入った気がしてね。迷惑かとは思ったが、声をかけさせてもらった。
>  …… いや。腹減ってんのか?」

え?

ふと声をかけられた方を見ると、ひげの生えた小太りのおっさんがおた…
え、え、何、いきなり何なんなのよ??でも何か先輩冒険者っぽい雰囲気出してるし、悪意は感じないし、人の良さそうだし…どうしよ

「え、えっと……アナタは何処のどなた?」

と、とりあえず話しを聞くのがダイジよね!うん、素性のわからない人にほいほい着いて行くワケにもいかないしね。
それでも纏っている雰囲気はなんかアヤシイんだよね。何かウラっぽいっていうかなんていうか…あー、もうどうしよ。ぜんぶししょーが悪いんだから!!!!

ぐぅ…

オナカは正直らしいわ…はぅ

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PL
平賀さんとは初絡みかも
コチラコソヨロシク

どこぞのイケメンエルフがきてもいいのよ

タイトルナンパに失敗するオッサン
記事No11977
投稿日: 2017/11/05(Sun) 15:24:51
投稿者ポタモ
> 「え、えっと……アナタは何処のどなた?」

「こりゃ失敬。
俺は、ポタモ。スラ…下町の方で雑用処理をやってる。」

大掛かりな仕事はしたこと無いが。ま、雑用。



「この先に、冒険者の店ってのがあるらしい。飯も食えるそうだから、どうかなと思ったんだが…」

>ぐぅ…

「…ま、アンタも冒険者志望だろ?
どっかで一緒になるときは、よろしく頼むよ」

考えてみれば、女の子がひょこひょこ付いていくってのも問題あるか。

「じゃ、邪魔したね」



=====
先日は失礼しました。お気を悪くされていたら、申し訳ないです。

セッション、ご一緒することがあったら、よろしくお願いします。


知識に関わりそうな発言をしてしまっていたので、修正しました。

【 投稿者修正】

タイトル逆ナン?
記事No11978
投稿日: 2017/11/06(Mon) 11:44:42
投稿者アルカネット
>「こりゃ失敬。
>俺は、ポタモ。スラ…下町の方で雑用処理をやってる。」


「ポタモさん、ね。あたしはアルカネット。アルカでいいわよ」

ポタモと名乗ったおっさんは素直に答えてくれた。ちょっとだけ罪悪感があるのは気のせいよ、うんきっと気のせい。
言い直してたけど、下町ってスラムの事よね…メンドウ見のいいおっさんって事なのかしら。


>「この先に、冒険者の店ってのがあるらしい。飯も食えるそうだから、どうかなと思ったんだが…」

オナカは正直、財布も正直。どうしようとか悩んでたら

>「…ま、アンタも冒険者志望だろ?
>どっかで一緒になるときは、よろしく頼むよ」

>「じゃ、邪魔したね」


「ちょ、ちょっと待ってポタモ!!
 
 …そのお店って安くておいしいの?」


行く当ても手元にお金も無い以上、どうにかしないといけないワケでしょ。それに冒険者なんてやってたらスラムとも無縁でいられないし、ちょうどいい道案内だと思えば、うん!そうよ
…それに、あたしを騙してそうには見えないし。立ち去ろうとする背中に、ケンカした後のパパのようなものを感じたから

好奇心に負けてあたしはポタモを呼び止めた。


 けっして オナカの虫が暴れたワケじゃないんだからね!!

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PL
こちらこそ先日は失礼しました。単純に疑問だったから聞いてみただけですので、お気にされてたらこちらこそすみません。
一般技能も設定も同じフレーバー要素くらいに軽く考えていたもので。


セッションご一緒出来たら宜しくお願いしますね!

タイトル渡りに舟
記事No11979
投稿日: 2017/11/06(Mon) 17:57:05
投稿者ヴェルケル
「ギルドに筋は通したが、さて」

オランの大通りにて、わしは途方に暮れておった。
冒険者になろうにも、この数十年、工房に引きこもっておったゆえ、何が何やら分からぬ。
ガネードも酔狂な導きをなさるものよ。
この指先に宿る匠の神、それがガネードの導きを招いたと踏んでおるが、はてさて、いかにしたものか。

>「この先に、冒険者の店ってのがあるらしい。飯も食えるそうだから、どうかなと思ったんだが…」

耳に飛び込んできた男のことば。
渡りに舟とはこのことか。
わしは舟に乗ったことはないがな。
なるほど、冒険者の店、か。

>「ちょ、ちょっと待ってポタモ!! 
> …そのお店って安くておいしいの?」

中年男に少女。
なんとも言えぬ組み合わせよな。
放ってはおけぬ。
まっこと、ガネードの導きよなぁ。


「して、その店に行けば冒険者として身を立てることができる、と。
 そういうことかの」


二人の後ろから声をかける。


「やぁこれは失敬。
 拙僧はヴェルケルと申す者。
 故あって冒険者として身を立てることにしたのだが、何分長きにわたる穴蔵暮らし。
 右も左も分からぬでなぁ。
 ああいや、拙僧のことは気にせず行かれるがよい。
 拙僧は勝手について行くゆえ。ファファファ」


良い道案内を得た。
あとはその『冒険者の店』とやらに行くのみよ。




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PL@たいまん:
イイ感じの凸凹コンビにのそりと混じるドワーフ親父。
中年ハーフエルフとか新しい・・・w

タイトル駆けつけ一杯
記事No11981
投稿日: 2017/11/08(Wed) 23:15:10
投稿者ポタモ
>「ちょ、ちょっと待ってポタモ!!
> …そのお店って安くておいしいの?」

「ん?まあ、実は、俺も店に入るのは初めてなんだがね。
ベテランから駆け・・・

>「して、その店に行けば冒険者として身を立てることができる、と。
> そういうことかの」

お?

>「やぁこれは失敬。
> 拙僧はヴェルケルと申す者。
> 故あって冒険者として身を立てることにしたのだが、何分長きにわたる穴蔵暮らし。
> 右も左も分からぬでなぁ。
> ああいや、拙僧のことは気にせず行かれるがよい。
> 拙僧は勝手について行くゆえ。ファファファ」

新たな出会いに、ニヤリと笑う。


・・・駆け出しまで、冒険者が集まるって店だ」



へえ、今度は。あの印は、ガネードだったか…。組織…の人間か?いや、大地妖精か… なるほど、冒険者ってのは『人』には困らないようだな。



「改めて、よろしく。俺は、ポタモ。
味の方はよく知らんが、安くてたらふく飲み食いできるそうだ。
アンタも、良かったらどうだい?」

クイッと、杯を傾ける動作をする。

「嬢ちゃんも、皆で行ったほうが心安いだろ?
良ければ、奢るぜ?…オランへ、ようこそ」


=======

ホッ。お陰で、なんとなく着地できた。

お二方。キャラ違いではありますが、センションの方でもよろしくお願いします。

よい呪いを受けましょう!

タイトル3名様ご案内
記事No11982
投稿日: 2017/11/12(Sun) 00:46:31
投稿者ゾエ・プロトプサルテ

ったく、面倒見が良いのは助かるけど、オランのギルドは人使いがちょっと荒いわねえ。
(あたしさん、互助会なのですから、助けてもらえる分力を貸すのは当然でしょう)
そりゃあ、わかってるわよ。でもさ、何も収穫祭運営と急患1人抱えてる時に市中の一斉ネズミ捕りなんてねじ込まなくてもいいじゃない?
(あー、うん。確かにねえ…)

(「はぁーあ…こんな忙しい時期に違法な仕事をするモグリ、見つけたらタコ殴りにしたあとに傷口に塩擦り込むわよ…!」)
(あたしさん、小声でも、漏れてます。漏れ過ぎです。)

供物としていただいた小麦やサラセン麦、塩漬け肉に干し鱈、チーズや塩などの食材を載せ、マーファ聖印の描かれた布をかぶせた台車を、周囲に気を配りながら市外の集積所から広場の炊き出し会場へと運ぶ。
台車は重いし肩に食い込むけれど、これも施しのため、皆様へのご奉仕と考えればこそね。
これでギルドのお仕事がなければ、もうちょっと気楽なんだけど…ねえ。
人混みの中でギルドに筋を通していない不審者がいたら誰何しろって、専業ならともかく、あたしみたいな兼業にはツラいわね。

と、ミノ亭の少し手前の大通りを通りかかると、冒険者のような風体の方々が3人。
小柄な少女に、同族っぽい中年風のおっさんに、ドワーフのお爺さん。
冒険者らしく、統一感の無いなかなか面白い組み合わせ。これも何かのご縁かしらね。

>「この先に、冒険者の店ってのがあるらしい。飯も食えるそうだから、どうかなと思ったんだが…」
>「ちょ、ちょっと待ってポタモ!! 
> …そのお店って安くておいしいの?」
>「して、その店に行けば冒険者として身を立てることができる、と。
> そういうことかの」

せっかくだし、ちょっと荷車を降ろして声かけてみようかしら。

「ええ、そういうことよ。興味はおありかしら?」

>「ん?まあ、実は、俺も店に入るのは初めてなんだがね。
>ベテランから駆け・・・
>・・・駆け出しまで、冒険者が集まるって店だ」

「ん、そうよ。あたしのような荷車押して仕事以前に追い回される駆け出しみたいなのから、
 伝説的なエルフの詩人から、一度死の淵を見てから蘇った剣士までなんでもござれ、よ」

よっこいしょ、と荷車を路肩へ止めて。

「まあまあ、裏路地の方はまた別のお店があるけどさ、まずはオランの玄関口とも言えるお店のほうをご案内しましょ。
 すぐ近くよ、角なしミノタウロス亭って所ね」

お店の方角を、手の平で指し示す。
あたしは親切に案内なんてガラじゃあないけど、なんとなく、気が向いたから。

「あたしはこのまま広場のほうに行っちゃうけど、よかったらお店の前まで一緒にどうかしら?
 …ああ、名乗り忘れてたわね。あたしはゾエ。その冒険者の店にも出入りする、ただの医者よ。宜しくね」

新しくオランへやってきたみんなへ、手を差し伸べる。
仲間は多いほうが良い。これからも良縁に恵まれますように。

---PLより

日常、黒ゾエです。ぶっきらぼうキャラで失礼しました。
皆様全然違うキャラで彩りが増えて、拝見する冒険譚もさらに楽しくなりそうですね。
自身は忙しいので1キャラに絞ります&来年までお休み頂きますが、ご縁があればご一緒できればと願っております。

タイトルすくいの女神さま降臨?
記事No11983
投稿日: 2017/11/13(Mon) 11:45:51
投稿者アルカネット
>「して、その店に行けば冒険者として身を立てることができる、と。
> そういうことかの」

あたしとポタモの会話に後ろから誰かが入ってきた。

「誰?」

思わず振り返ると、ひげもじゃのドワーフが一人立ってた。なんであたしこういうのばかりに声かけられるんだろ…

>「やぁこれは失敬。
> 拙僧はヴェルケルと申す者。
> 故あって冒険者として身を立てることにしたのだが、何分長きにわたる穴蔵暮らし。
> 右も左も分からぬでなぁ。
> ああいや、拙僧のことは気にせず行かれるがよい。
> 拙僧は勝手について行くゆえ。ファファファ」


けど、どうやらヴェルケルと名乗ったドワーフのおじさんもあたしと同じ立場みたいで、少しだけ緊張を解く。

>「ええ、そういうことよ。興味はおありかしら?」

「え?」

あたしたち押し問答をやってるところに声が飛んできて、再び声の方を振り返ると今度は銀髪のショートヘアの女性が立ってた。
背はあたしよりちょい高い。体型は同じ感じでちょっとだけ親近か…ってそうじゃなくって!

彼女はさらさらと話を続けていた

>「ん、そうよ。あたしのような荷車押して仕事以前に追い回される駆け出しみたいなのから、
> 伝説的なエルフの詩人から、一度死の淵を見てから蘇った剣士までなんでもござれ、よ」

伝説やら、死の淵やら、にわかには信じられないような話ばかりで

>「まあまあ、裏路地の方はまた別のお店があるけどさ、まずはオランの玄関口とも言えるお店のほうをご案内しましょ。
> すぐ近くよ、角なしミノタウロス亭って所ね」

押していた荷車を路肩に止めて、彼女はそう締めた。近くにもあるならスラムなんて危なそうな場所よりかはそっちの方がいいかなとか思うけどね。かよわい女の子だし!
…かよわい女の子だしね!!
それに彼女は間違えなく先輩の冒険者。駆け出し三人がこんなところでうんうん唸ってるより確実な情報を持ってる。


>「あたしはこのまま広場のほうに行っちゃうけど、よかったらお店の前まで一緒にどうかしら?
> …ああ、名乗り忘れてたわね。あたしはゾエ。その冒険者の店にも出入りする、ただの医者よ。宜しくね」

ゾエ、と名乗った銀髪の子はお店の方を手で指していた。ゾエが何気なく言った医者という言葉が一瞬ちくんと胸に刺さる。


「あたしはアルカネット。えーっとゾエさん?よかったらそのミノタウロス亭だっけ、そこまで案内してくれない?
 
 おっさんたちもそれでいい?」

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PL
メガーヌの酒場からミノ亭へ変更になりそうですね

口の悪さはお互い様で申し訳ありません>ALL

タイトルそれはご親切に
記事No11984
投稿日: 2017/11/14(Tue) 11:57:59
投稿者ヴェルケル
「フラウ・ゾエ。
 ご親切にすみませぬなあ」

どうやら手慣れたご婦人である。

「酒は命の水。
 ドワーフにとっては血も同様。
 酒があればそこが雲の上であろうが海の底であろうが同じこと。
 さぁさぁ、早うそのミノタウロス亭とやらに参ろう。
 ついでに仕事にありつければ御の字よの、ファファファ」

酒にありつけるとなれば上機嫌で足取りも軽くなるというもの。
薄い薄いエールしかないようでは困るが、贅沢は言うものではない。


もっとも、本当にこの後仕事にありつけるとは思わなんだ。
まっこと、ガネードの導きよなぁ。