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タイトル表と裏 -香草亭-4/18
記事No11419
投稿日: 2015/04/18(Sat) 22:14:23
投稿者レイト
http://swordworldweb.net/salon/herb_hotel/thief_guild/index.html

日も沈み、王都とは言ってもそれぞれの店もその営業を終え、各家庭ではそろそろ休もうかという時間。暗い裏路地を進んで香草亭の裏口へ。巧妙に隠されたその場所で、そばに立つ男と符丁を交わす。

裏口から入る店内は、この時間にも関わらずそれなりの"お客さん"がおり、一定の賑わいを見せている。

カウンターの最奥にて半ばよじ登る様に腰掛け、懐からひとつの皮袋を取り出し、置く。

「バーテンさん。これがいつもの分、と。後、今日は慣れない事しちゃったから、程よく眠れるヤツ、お願い」

袋の口から中を覗き込み、その中身を確認したバーテンはわたしの注文通り、オレンジ色の液体注がれたグラスを差し出す。

「‥こんなに強いヤツなんだ?まあ、良く眠れるよね、これなら」

出されたものに少し戸惑いながら、それに口をつけ。半分ほどを一気に流し込む。

「ん‥そう言えば飲むの、久しぶりかも‥?ごめんだけど、飲みきれないや‥」

申し訳なさそうに半分残ったグラスと数枚の銀貨をバーテンへと渡し、スツールから降りる。

「これ以上酔っちゃったら、帰れなくなっちゃうし、ね?」

悪戯気な笑みを浮かべ、入ってきた時同様に裏口から出る。
無邪気な笑顔で、月を見上げてから、家路に着いた。

・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
PL こるべっと
盗賊ギルドの年会費を払いに来たところです。
"お仕事"の帰りであり、夜という時間にしました。

【 投稿者修正】

タイトルカウンターの片隅
記事No11424
投稿日: 2015/04/19(Sun) 01:12:13
投稿者アウゴ < >
例によって、ねぐらに呼び出しが来た夜。
幸い俺自身の手を汚す必要は無かったわけだが...
喧騒の無い静かな場所で、清めの酒を入れたかった。

>「バーテンさん。これがいつもの分、と。後、今日は慣れない事し
>ちゃったから、程よく眠れるヤツ、お願い」

ふと聞こえてきた、若い女の声。
あぁ、アイツが仕事を収めたと言うことか...

>「これ以上酔っちゃったら、帰れなくなっちゃうし、ね?」

多分強がりなのだろう、笑みを浮かべてカウンターから離れる女の背に、母上が鎮魂の歌の後に切っていたのと同じ印を、そっと切る。

「あぁ、俺も今夜は帰るでござるよ。
もう次の的は無いのだろう?」

カウンターに銀貨を乗せて、静かにスツールを降りる。

-PLより-
デフォルトで絡みづらいロールをするきぃです。
どうぞよろしく。
すでに立ち去ってる背後で一芝居。