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【終了】Lost Kitten
日時: 2014/02/04 00:32:34
名前: だんがん@GM 

「だって...ともだちだもん!」
「阿呆か、おぬしは!!」



◯参加PC

・ミル・モフェット
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198

・オート・メララ
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

・ウード
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

・エレアノール
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

【2014/04/23 23:50:34 投稿者修正】
メンテ

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驚きの黒さ ( No.136 )
日時: 2014/03/28 00:21:55
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

>「……ウードありがと」


「なに、いいってことさ」


地面におりると、ミルはハイランド商会の状況を手短に教えてくれた。
どうやら問題なさそうだ。

-----

広場の隅、突如現れた男が魔法の詠唱に入ってる。
ミルとオートは気づいたけど、別方向を警戒してたエルは気づいてない!
矢弾が飛んでくるなら突き飛ばして強引に避けさせるところだけど、魔法には無意味だ。


「魔法を止めろ!
 これ以上詠唱を続けるなら、敵対行動と見なすぞ!ここにいる全員が証人だ!」


向こうの意図ははっきりしすぎるほど明白だけど、ここにはソルのやつもいる。
どんなにわざとらしくても、やむをえず反撃したというポーズは取っておきたい。
そして、男…フォンは魔法を止める様子はなかった。


「すでに警告はした。敵対行動と取る」


エルは今は仕方ない。仕方ないじゃあすまないけど、初動で停滞しちまったら全員危なくなるかもしれん。
だいじょうぶ。小さな勇者のエルが魔法一発でどうにかなるもんか。


「ミル!オート!後ろはまかせた!」


返答をまたずに前に出る。
そして剣を抜き放って戦闘体勢。


「『竜牙兵の剣』!」

-----
PL
1R宣言:フォンの敵対行動に応じて剣を抜き前方へ通常移動。厳密に必要なら21メートル前進します。
 盾はまだ背中に背負ったままです。
 一応警告して、大義名分をゲッツ。
 そして意味もなく武器の名前を叫んでみます。たぶんサンライズパース。

マリーの安全は判明しているので、ハイランド商会の説得はほどほどでよろしいと思います。

-----
ダイス
サイゾウ@ウード : よびダイス 2D6 → 1 + 6 = 7 (03/28-00:17:53)

標準!

【2014/03/28 00:23:54 投稿者修正】
メンテ
暗がりから君を見つめてる ( No.137 )
日時: 2014/03/28 00:33:51
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445


>「おじいちゃんたち、ゆるしてくれるかな...」


「おじいちゃんもおばあちゃんも、
 ちょっと位のわがままなら聞いてくれるよ」


おじいちゃんもおばあちゃんも、マリーちゃんの事が大好きだから。


――――――――――――――――――――――――





「えっと、アルフレドさん!」


「今日はお手伝いできなくてごめんなさい。
 絶対ここには迷惑かけないようにします」

「ミルがここで働いてたのは、本当にここが好きだからで、
 別にギルドとか仕事とかそういうのは関係なくて…」

「だから、これからもミルと仲良くしてあげて下さい!
 お願いします!」


一回頭を下げた。
ここに入り込んだのは、ミーリャちゃんを見張るためだったけど、
本当の本当にここが好きだったの。


「ご飯おいしかったです。
 メリーサさんにもよろしく伝えて下さい。
 それじゃ行ってきます!」


もう一回頭を下げて、お店を出た。
ハイランド商会に迷惑がかからないようにしなきゃ。
ここの人のためにも、ミルのためにも。



――――――――――――――――――――――――――――

>「……ウードありがと」

>「みんな、いまんとこハイランド商会もマリーちゃんも無事や
> 念のため迅鉄を監視に残しといた」


「そっか、よかった」


いろんな意味で。
迅鉄君がいるんだったら、何が起こってもすぐにわかるね。
ちょっと駆けつけるのに時間掛かっちゃうけど、別々で行動するほうが危ない。



広場についた。
歌が聞こえてきた。多分ソルさんの。


>「...朝早くに聞こえた歌だな」


全然聞いたことない声。
わたしはウードの声のほうが好き。



袋の中からミーリャちゃんを出してあげる。


「もう出ていいよ。
 フォンもきっと、ここにいる」


ここに入ったままじゃ、ちょっとかっこ悪いよね。
戦う時、かなり振り回しちゃうし。
それにミーリャちゃんもフォンと向き合わなきゃ。


「準備はいい?」


わたしはできてる。



>「...おう。なんだ、お前か」


この人がソルさん。
どうやってウードと知り合ったのかな?
全然性格も違いそうだし。

ううん、今はそれどころじゃなくて!


「ソルさん!
 フォンは危ない人だから今すぐ別れた方が…!」


>「...ルドルフの旦那に、雇ってくれってお願いにきたんじゃねえのか?」


「ルドルフ?」


もしかして、フォンはソルに嘘の名前を使ったの?
ウードには本当の名前を言ってたのに。

どうして?何のために?

そんなことを考えてた時。


どこかでがさがさと何かが動く音がした。



油断してたワケじゃないけど、じゃないけど、
気づくのがほんの少し遅れた。

でも相手にとってはその、ほんの少しだけで十分だったみたい。



魔法が来る。



――――――――――――――――――――
―PL―

抵抗値:10(4)
予備ダイス:5


もしかして予備ダイスを魔法の抵抗に使用するのでしょうか。
別々に振ってしまいました。すみません!
しかしどちらにしても出目がアレなので(ry


ミーリャは袋の中に入れて持ち運びます。
しっぽが見えなきゃ普通の猫にしか見えないと思うので、
顔くらいは出してたのでしょう。かわいい。

そして広場の入口でミーリャを離します。
因縁の相手と対峙するのに袋猫なのはちょっと格好がつかないので。


見逃してることについては、何度本文読んでもピンときませんでした。
今は考えないことにします!(脳筋


―ダイス―

魔法に抵抗! 2d6+6 <Dice:2D6[2,2]+6=10>
(ヽ´ω`)
よ、予備ダイス! 2d6 <Dice:2D6[4,1]=5>

メンテ
沈黙の矢 ( No.138 )
日時: 2014/03/28 08:17:29
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198


「ミーリャさま、あの男に沈黙を!!
 強く、願ってください」

詠唱の直前、ウチはみーちゃんにミュートを頼んだ


-------------------------------------------

忘れてた

ミーリャにミュートを頼みます

ミュート:距離三倍、達成値三倍、消費精神点18

でおねがいします
メンテ
4日目:朝ー4 ( No.139 )
日時: 2014/03/30 11:18:37
名前: だんがん@GM 

>「店を閉めろ、は言い過ぎました
> ただ、マリーちゃんは外に出さないでください
> 一味は一味で、マリーちゃんを誘拐する準備を進めています
> もちろんギルドのほうでは、先手を打って今日中に捕縛する準備はできていますが、万が一にでも巻き込まれることのないよう、念のためマリーちゃんは家にいさせて、できれば二階にあげておいてください」

「ああ、わかったよ」

一連の君の説明を聞いて...君の説明だったからだろう、アルフレドは首を傾げながらもうなずいた。

「正直半信半疑だが、マリーのことは任せておきなさい。
 しばらく、君とその仲間以外には会わせないようにしよう」
 
>「今日、すべて終わったらご報告にあがります
> ただ、商家の一人娘が保護者無しでいることは、こういった連中を引き寄せる原因になります
> いずれ、誰かよいお目付役を雇ったほうがよいかもしれません」

「待っているよ。
 気をつけて行ってきなさい」


>「店主殿、どうか先輩について誤解なさらぬようお願いいたします。
> 先輩は確かに盗賊ギルドに属する者ですが、ここで働いていたのは
> 純粋にこの店と店主殿、そしてご家族方の事を好いていたからなのです」

>「ミルがここで働いてたのは、本当にここが好きだからで、
> 別にギルドとか仕事とかそういうのは関係なくて…」

「お気遣いありがとう。
 私は、盗賊ギルドに所属しているからといって偏見の目で見たりはしないよ。
 自慢じゃあないが、人間を見極めるのは得意でね」

だからこそ、初見の人間を信用して雇用したりできるのだろう。


>「どうか明日からも、
> ミル・モフェットと変わらぬお付き合いをいただければ…」

>「だから、これからもミルと仲良くしてあげて下さい!
> お願いします!」


「まずは無事に帰ってきなさい。
 明日のことは、また明日考えようじゃないか」

アルフレドは、柔らかく笑って君たちを送り出した。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「もう出ていいよ。
> フォンもきっと、ここにいる」

「ううむ。窮屈であった」

ぐったりとした表情で布袋から転がり出るミーリャ。

「...で。我輩は何をすればいい?
 言っておくが、人間の顔など『フォンとそれ以外』しか見分けがつかんぞ」
 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「あの男はどこだ」
>「あの男はどこだと聞いている」
>「だからあの闇司祭の暗殺者はどこだと聞いているんだ!」

オートの剣幕に、ソルは目を白黒させた。

「お、おい。ウード、誰だよこいつは!?
 いきなり闇司祭とか、ワケがわかんねーよ!」

...
......

>「いいか、ヤツは殺しのためにオランにきたエレミアの暗殺者だ。
> 〜
>「もう一度言うぞ、 ヤツは闇司祭の暗殺者だ。
> 今すぐ手を引け。さもないと貴様もろくな目に…」

それでも君の話を黙って聞いていたソルは、

「あー
 まあ、よくわかんねえけど。
 依頼したヤツとか協力してるヤツを捕まえねえと、『証拠がなくて』、その猫の王が火あぶりになって終わりじゃねえ?」

ひとつだけ問いかけた。

「だって、証言するのはその猫だけなんだろ?
 猫の言ってることをまともに聞くような人間はいねえって」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「ミーリャさま、あの男に沈黙を!!
> 強く、願ってください」

「...承知した!」

《風の精霊。いけるな?》
《おっけー!》


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「魔法を止めろ!
> これ以上詠唱を続けるなら、敵対行動と見なすぞ!ここにいる全員が証人だ!」

剣を抜き、走り出す君。

>「すでに警告はした。敵対行動と取る」


「いやはや、最近の若者は元気が良いねぇ」

ウードを。そして君たちを見渡して、フォンが呟く。
若干怪訝そうな表情だったが、

「...あの時の人間がいないな。まあいい」


詠 唱 を キ ャ ン セ ル す る。


ちらりと。
フォンはミーリャを見据えた。
そこに居たか、と。口元にわずかな笑み。


「教えてやろう、人の殺し方を。
 この場にいる全員が証人? ああ、その通りだ」





「『ひ、人殺しっ!!』」





フォンの叫び声。

片や、普段着の、何の変哲もない中年男。
片や、抜刀した完全武装の冒険者。


広場に居る人間は、果たして誰を注視するだろうか。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん

ウードさんが向かってこなければ、“ウーンズ”でソルが狙われていました。
派手に血しぶきを巻き上げる詩人、その横にいる完全武装の冒険者。
の、予定だったのですが。

ウードさんの警告を受け、フォンは詠唱をキャンセルしました。
フォンとしては「ミーリャの居場所」と「ミーリャとつるんでいる(=自分を邪魔する)人間」が確認できればよかったので。
次のラウンド(戦闘は終了ですが)で逃げて行ってしまうでしょう。

ある意味、追っ払うことには成功なのかな?


フォンは、ミルさんたちが敵であることに気づいていませんでした。
ミーリャの正確な居場所も、なんとなくこの近所、くらい。
なので、サモンスモールアニマル作戦が予定どおり決行されていたのです。
が、ミーリャの居場所が判明したので、ソルは用無しになったという次第。

黄昏の丘亭で変装したオートさんが怪しい行動をしたので(笑)
「こりゃあ、誰か邪魔する人間が居るな」
と警戒していました。
ソルは冒険者仲間が居ないので、儲け話を誰かに明かしたりしません。
ということは、今日の話を知っていて、なおかつ追いかけてくるのはあの場に居た人間とその仲間だけ。という。

なお、見落としてるかなーと思ったのは「広場に他の人も居ますよ」ということでした。

【2014/03/30 11:22:19 投稿者修正】
メンテ
守りたいもの ( No.140 )
日時: 2014/03/31 00:07:41
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>(タビーとやら。言っておくぞ。
> 我輩は王などではない。ただのミーリャだ)


(うふふ、そうね。
 あなたなら、さしずめ王女様ってところかしら)


(…ミーリャ、わたしは貴女のことを一生懸命たすけるわ。
 だって貴女は、わたし達ふつうの猫の憧れですもの)


(だから、貴女もその時がきたら遠慮無くわたし達に頼ってね。
 貴女が苦しい時に力になれ無かったら、わたしは寂しいから)


猫は孤独を愛するなんていう二本足さんも多いけど、
それならなぜ、わたし達が貴方達のそばにいてあげているのかしら。

わたし達だって、誰かを助けたいって思う事もあるんだから、ね?


────────────────────────────────


>「『ひ、人殺しっ!!』」


「違う!」


「人殺しはソイツの方だ!
 ヤツはファラリスの神官なんだ!」


「ええい、貴様はさっさと逃げてろ!
 …『春のまどろみ、万人の安らぎ、一時の死』


ソルに後退を促しつつ、ヤツの逃走ルート上に眠りの雲を『置く』。
プロの暗殺者が本気で逃げれば、ウードの俊足を持ってしても追いつけるかは
分からない。これが最後のチャンスと思いつつ、呪文を唱える。


『万能なるマナよ、眠りをもたらす雲となれ』


頼む、効いてくれ!



────────────────────────────────

────────────────────────────────
-PLスキュラ-
宣言
・距離3倍+達成値3倍スリープクラウド(MP08/20、猫1/5)
 使い魔にフォンを追わせて、そこから視界を得ます。


スキュラ@オートさんが入室しました。
00:06:59 スキュラ@オート スリクラ距離3倍・達成値+2 2d6+7 Dice:2D6[1,2]+7=10
00:07:02 スキュラ@オート ヽ(・ω・)/ズコー
* スキュラ@オートさんが退出しました。


ほんっっと、オートお前というやつは…(


────────────────────────────────


────────────────────────────────


私はアイツを見失わないよう走りながら、声を上げたわ。


『うにゃあああああああおおおおおおおおお!』


(みんなー!)


『んんにゃあああああああああああおうおうおうおうおうおう!』


(お願い、力を貸して!)


『うみゃああああああああああああああああおうおうおうおうおうおう!』


(あいつが王様をいじめるの!)


このままアイツが逃げたら、王様はまた苦しめられちゃう。
わたしは今まであげたことのないような大声をあげて、
街のみんなに呼びかけたわ。


『んにゃおああああああああああああああああああああおうおうおうおうおう!』


(アイツをやっつける、力を貸して!)


────────────────────────────────
-PLその2-
タビーは逃げるフォンを追いかけつつ、ありったけの大声で他猫に
『ツインテールキャットをいじめる悪いやつを倒すのを、手伝ってくれ』と
呼びかけます。
メンテ
だまれ! ( No.141 )
日時: 2014/03/31 01:29:33
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198

>「教えてやろう、人の殺し方を。
> この場にいる全員が証人? ああ、その通りだ」



「?」



>「『ひ、人殺しっ!!』」



突っ!
そう来たか!


唯一手が届く距離におるのはウードだけ
なんとかこかしてくれ!

「いあ、のーでんす、ばすてと、ひゅぷのす!」

眠りの雲よ!


-----------------------------------------

2R目、ミルの知力(21)がフォンより高かったら、逃亡を察知してスリクラいけますか?

その場合みーちゃんへのミュート指示はキャンセルさせてください

(フォンのほうが知力高かったら、行動宣言読めず、そのままミュート指示に T_T
それとも「人殺し」発言で逃亡を予測できるのかな
 難しい判断続きますが、よろしくご裁量くださいませ
どんな決定でも従います!> GM)

さて肝心のスリクラですが……視界を得るための迅鉄はハイランド商会……ort
逃走されたら見えない……っ!!

ミルの敏捷度は15で、フォンより遅いので、スリクラの範囲におさめるためには、フォンの転倒が条件ですね

距離そのまま(30m地点に半径5m)
行動遅延 行動順 0
達成値+2でかけます
消費 2×3=6
MP 10/16
ただし、フォンが逃亡成功した場合はキャンセル

いあ@ミル : 2D6 → 6 + 2 + (9) = 17 (03/31-01:19:51)

タイトロープ続きますが、頼みます!


※3:47追記
ここでフォンやっちゃうということは、フォンのクロを証明できなければ犯罪確定かもしれません

サイコロまで振って、書いておいてなんですが、皆様のご意見をお聞かせください
全員の意見次第では、ウードの行動キャンセルにてこの場ではフォンを逃がすのもありかと思います


【2014/03/31 03:50:25 投稿者修正】
メンテ
ye guilty ( No.142 )
日時: 2014/03/31 05:20:22
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

>「『ひ、人殺しっ!!』」


「うるさい」


そんなことをしてもムダだよ。
人を騙す、悪い奴め。


「聞いて!
 わたしは至高神ファリスに仕える神官!」


いつもは胸の中にしまってる、聖印を取り出して
掲げる。


「その男は邪悪な暗黒神官で、わたし達はそいつを捕まえようとしているの!」

「もしもこの中に正義の心を持っている人がいるのなら、
 あいつを捕まえるのを手伝って!」


もちろんわたしもフォンを追い掛ける。


――――――――――――――――
―PL―

この紋所が目に入らぬかー!(ババーン


エレアノールのやること
・聖印を取り出し自分はファリス神官でフォンは暗黒神官だと主張して、PC達の正当性を主張する。
・一般人に暗黒神官を捕まえてくれーとお願いする。
・フォンの方へ18m移動→30m全力移動に変更。

これで何とかなれー!

※宣言の方一部修正させて頂きました。



【2014/03/31 20:10:56 投稿者修正】
メンテ
ああ人生に涙あり ( No.143 )
日時: 2014/04/01 00:54:41
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

>「教えてやろう、人の殺し方を。
> この場にいる全員が証人? ああ、その通りだ」


ほう?


>「『ひ、人殺しっ!!』」


なんだ、つまらん。
何をするかと思えば、ただ大声を上げて人目を引こうとしただけか。


「ひとつ質問しよう。
 みすぼらしい男と、見目麗しい娘がふたり。
 さあ、あんたならどっちを応援するね?」


歌うたいに群集への見せ方で勝負しようだなんて、百年早いんだよ。
そら、エルの見せ場が始まるぞ!


>「聞いて!
> わたしは至高神ファリスに仕える神官!」
>「その男は邪悪な暗黒神官で、わたし達はそいつを捕まえようとしているの!」
>「もしもこの中に正義の心を持っている人がいるのなら、
> あいつを捕まえるのを手伝って!」


うん、聖印を出すタイミングもバッチリだ。
背中を向けたフォンを見て、次の台詞は決まった。


「ファリス神官を見て逃げるとは、心にやましいことがあるからだな!
 この悪人め、懲らしめてやる!」


そして剣を振るう。
油断はせず、足を狙って動きを封じよう。
奴が倒れたらすかさず一言。


「同意してくれるとは嬉しいね。
 ああ、『この場にいる全員が証人』だったろ?
 で、何を教えてくれるんだっけ?」


足音が聞こえる。
ほどなくエルも駆け寄ってくることだろう。そうすればこいつに逃げ場はない。
ま、お天道様の下に出てきた時点でこいつの負けは決まってたんだけどね。

-----
PL:
 ファリス神官だと知って逃げるのは悪人だからだ。と一方的に決め付けつつ(間違ってはいない)
 フォンに2H強打+2脚狙いを行います。

>いあさん
 間に合えばスリクラはキャンセルしていただけると嬉しいです!
 起きたままでフォンにザマミロしてやりたいの!

-----
ダイス
サイゾウ@ウード : 2H強打脚狙い 2D6 → 5 + 2 + (5) = 12 (04/01-00:36:10)
サイゾウ@ウード : ペナありならヒットしたはず! (04/01-00:36:42)
サイゾウ@ウード : 11 = 6 (6 + 2 = 8) + 【5】 キーNo. : 22 (04/01-00:37:27)
サイゾウ@ウード : しまった強打分入れ忘れた (04/01-00:38:00)

脚狙いはヒット。
ダメージは4点、抵抗値も固定なら転倒させられたと思います。

-----
サイゾウ@ウード : 予備として念のため抵抗もしておきます 2D6 → 2 + 4 + (5) = 11

【2014/04/01 01:23:22 投稿者修正】
メンテ
だまれ! ( No.144 )
日時: 2014/04/01 08:25:43
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198

>「聞いて!
 わたしは至高神ファリスに仕える神官!」

りん、とエルの声が響く

>「その男は邪悪な暗黒神官で、わたし達はそいつを捕まえようとしているの!」

>「もしもこの中に正義の心を持っている人がいるのなら、
> あいつを捕まえるのを手伝って!」

この説得力にゃ、大きな効果が期待できるねか

>「ファリス神官を見て逃げるとは、心にやましいことがあるからだな!
> この悪人め、懲らしめてやる!」

ウードの追い打ち
なら、万が一に備えて、オートと一緒に魔法といくか

「ミーリャさま、敵に『沈黙』を……いあ、のーでんす、ばすてと、ひゅぷのす!」

--------------------------------------------

視界が得られるということなので、まずミーリャに指示します

ミルは距離三倍拡大(30〜90m地点、フォン逃走の後ろ姿に半径5m)
×行動遅延 無し 敏捷15でかけます
○行動遅延、敏捷度0でかけます ウードを巻き込む場合は詠唱キャンセル
達成値+1で
消費 2×3×2=12
MP 8/16
いあ@ミル : スリープクラウド達成値+1 2D6 → 3 + 3 + (8) = 14 (04/01-08:19:54)
きびしいかな?

ミーリャは指示を受けてからなので、行動遅延にて、距離三倍、達成値+2のミュートを打ちます

ミルの魔法とミーリャのミュート、並立が難しい場合はミュート優先、ミルは指示のみで!
(これ以上いらんことわめかれたらかなわん^^;)

※追記 4/1追記
すみません、行動遅延・キャンセルでお願いします
ウードを巻き込む場合はスリクラはキャンセル
フォンが逃走に成功した場合は距離拡大スリクラです

【2014/04/01 21:24:40 投稿者修正】
メンテ
4日目→5日目午前:エピローグ1 ( No.145 )
日時: 2014/04/02 03:17:22
名前: だんがん@GM 

ウードの振るった剣は、フォンの脚を捉えた。

「ぐっ!」

舞う血しぶき。
周囲の野次馬から悲鳴が挙がる。


続いてミーリャの“沈黙”が発動し、シルフがフォンの口を塞ぐ。


>「聞いて!
> わたしは至高神ファリスに仕える神官!」
>「その男は邪悪な暗黒神官で、わたし達はそいつを捕まえようとしているの!」
>「もしもこの中に正義の心を持っている人がいるのなら、
> あいつを捕まえるのを手伝って!」

>「ファリス神官を見て逃げるとは、心にやましいことがあるからだな!
> この悪人め、懲らしめてやる!」

体勢を崩したフォンは膝をついていた。
逃げられないと悟ったのだろう、無言で両手を上げ、降参の意を表した。



ほどなくして。



「どうした! 何があった!?」

足音も荒く、武装した数名の男たちが広場へ駆け込んできた。
市街巡視隊の隊員たちであることがわかる。

「ぼ、ぼうけんしゃが、いきなりけんをふりまわして!!」
「でも、そこの嬢ちゃんが至高神様の名前を出したような気がするぞ!?」
「おっかねえ! おっかねえ!」

「ええい、静まれ。順番に話せ!」

我先にと証言する野次馬を部下に任せ、リーダー格の隊員が君たちに歩み寄る。


「お前たちは冒険者か? どういうことか説明してくれ」


...

...


「なるほど。事情は把握した」

リーダーは腕組みをして何かを考え込んでいる様子だった。
もし頼むなら、フォンの拘束に応じてくれるだろう。

「...いくつか尋ねたい。
 これは、ファリス神殿からの命を受けた行動なのか?
 または。緊急事態というのであれば、フォンとか言ったか、あの男が暗黒司祭という確固たる証拠が何かあるのか?」

エレアノールがセンスイービルを行い、その結果を伝えるかもしれない。
(結果は『邪悪』だ)

「ああ、ファリス神官が“邪悪検知”を行使できるのは知っている。
 そうではなく。街中で剣を抜き、犯罪者かもしれないが『犯罪者じゃないかもしれない』人間に手傷を追わせたことを正当化できる理由があるのかということでな」


...気がつくと。
武器こそ向けられていないが、隊員たちが緩やかに君たちを包囲しているのが見えた。


「神の名において悪党を裁くのはいい。
 だが、ここはオランだ。王の定めた法にも従わねばならん。
 ...先ほどから野次馬の話を聞く限り、お前たちにも詳しく話を聞く必要がありそうだな」

詰め所まで同行してくれ、と。

口調こそ穏やかだったが、有無を言わせない表情でリーダーは告げた。


...
...

...


翌日。

エレアノールは、ファリス神殿へ出頭を命じられていた。
残りの三人は巡視隊の詰め所に勾留されたままだ。


「巡視隊から連絡があったよ」

君の目の前に腰掛ける高齢の司祭。

「暗黒司祭を捕らえたようだね。
 だが、肝心の証拠が見つからなくて困っているそうだ」

証言も、所持品も、フォンが暗黒司祭であるという証明には至らないらしい。

「捕縛、それ自体は賞賛されるべき行動であり、被害者が出なかったのは僥倖だろう。
 しかし、君も知っての通り“邪悪検知”だけでは不十分なのだよ。
 我々教団にだけではなく、万人が納得する証拠を元に裁きは行われなければならない」

君が広場でファリスの名を掲げたことで、教団も無関係ではいられなくなったようだ。

傍らにいる別の司祭が言葉を継ぐ。

「今後、巡視隊と連携し、必要であれば調査を行わねばならない。
 だが、我々には情報が不足している。
 エレアノール君。包み隠さず経緯を話したまえ。
 君と、君の仲間たちの処遇にも関わる問題なのだ」

罰せられるわけではないようだ。
きちんと説明を行えば、教団は後ろ盾になってくれるだろう。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん

フォンはあっさりと取り押さえられます。


あと、厳しい言い方でごめんなさい。
王の住まう街で剣を抜く以上、それなりの理由がないと...で、こういう展開になります。
ファリス神官は警察官で(捜査権も逮捕権もありませんが)、センスイービルは成功率100%の職務質問みたいなものだと思いますが、それ『だけ』を根拠に逮捕しても文字通り証拠不十分でしょう。
表向き、抵抗もしてませんしね。

現在の状況は、PC全員&フォンが巡視隊詰め所に一晩勾留されたところです。
取り調べでぐったり、です。
そして、エレアノールさんだけファリス神殿に呼ばれました。
最終的には神殿に引き渡されるようですが、引き取る予定のファリス神殿も困っています。
状況の説明をお願いします。
残りの皆さんは、自らの正当性を取調室(?)で証言してみてください。
メンテ
明日の平和があればいいのさ ( No.146 )
日時: 2014/04/03 03:41:30
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

>「なるほど。事情は把握した」

>「...いくつか尋ねたい。
> これは、ファリス神殿からの命を受けた行動なのか?
> または。緊急事態というのであれば、フォンとか言ったか、あの男が暗黒司祭という確固たる証拠が何かあるのか?」


「違います。
 こういう公共の場にいる以上、神殿に伝える前にわたし達で捕まえるべきだと思いました。
 証拠は…これから調べてもらったらすぐに分かります」


はっきり言って神殿に寄っていく時間なんてなかった。
だって、こんな人の多いところにいるんだよ?
すぐに何とかしなきゃ、ここにいる誰かが怪我をするかもしれなかった。


証拠も出すことはできない。
ミーリャちゃんのことを喋るわけにはいかないし、
だからって盗賊ギルドのことを言っても、いい顔はされなさそうだから。
今はフォンが一番の証拠だって言うしかない。


>「神の名において悪党を裁くのはいい。
> だが、ここはオランだ。王の定めた法にも従わねばならん。
> ...先ほどから野次馬の話を聞く限り、お前たちにも詳しく話を聞く必要がありそうだな」


「…はい」


うん、そうだよね。
法はちゃんと守らなきゃ。


槍を衛視さんに渡した。
付いていかなきゃいけないみたい。
色々聞かれるんだろうなぁ。
でもフォンを捕まえることができたし、一応よかったのかな。


この人達もちゃんと説明すればわかってくれるよね。


――――――――――――――――――――――


勾留所。
わたし、こういう場所に入ったのは初めて。
柵も床もひんやりとした冷たい感じがする。
しばらくは珍しくて床とか壁とかを触ってたけど、すぐに飽きちゃった。

何回か尋問もあって。
同じことを何回も聞かれたり、同じことを何度も話したりしてちょっとクタクタになっちゃった。


「ごめんね、皆。
 わたしがファリスの神官だって言ったら、皆納得してくれるんじゃないかな
 って思ったんだけど、結局こんな事になっちゃって」


こういう時だけ神官だーって名乗ったからかなぁ。
普段から神官らしくしてるわけじゃないのに。


「でも、すぐ出られるよ。
 だってわたし達は何も悪い事してないもん。
 ここの人達もちゃあんとわかってくれるよ!」


うん、わたし達は正しいことをした。
暗黒神官を一人捕まえて、
ソルさんの命も狙われてた貴族さんも助けたんだから。


――――――――――――――――――――――――――

一晩開けて次の日。
わたし達はまだここから出られてなくて、硬い床の上で目を覚ました。

ああ、ミノタウロス亭のベッドが懐かしいなぁ。
ふかふかーって程じゃなかったけど、とても気持ちよかったなぁ。


って考えていたら、扉が開いて誰かが入ってきた。
もちろん衛視の人。
その人が言うには、わたしだけ出るみたい。
『他の皆は?』って聞いたら、ファリス神殿の司祭様がわたしを連れてきて欲しいみたい。
話が聞きたいんだって。


ここでちゃんと司祭様に納得してもらえるかどうかで、
わたし達がどうなるかは決まりそう。
頑張らなきゃ!


「皆がすぐに出してもらえるようにお願いしてくるね!」


勾留所を出た。
青い空が綺麗だなぁ。
一晩しかあそこにいなかったのに、何だか久しぶりに空を見た気がする。

早く皆にも見せてあげたいな。
その為にも、今はファリス神殿に急がなきゃ。


――――――――――――――――
―PL―

ワンクッション日記挟んでおきます。
メインの司祭への説明は明日の夜に。

そういえば勾留所ってどうなってるかわからないのですが、
皆同じ所に入れられているという体で書いてしまいました。
そのほうがRP的に都合がいいから!
まぁ普通は一人一人別々かせめて男女別ですよねー。
何か問題あるようでしたら訂正します。


そういえば、ミーリャ及びタビーは現在どこにいますか?>GM
メンテ
いつだって、彼らは後からやってくる ( No.147 )
日時: 2014/04/04 01:17:00
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「...いくつか尋ねたい。
> これは、ファリス神殿からの命を受けた行動なのか?


「違う。
 至高神の名を出したのは、フォンが自分が被害者だと訴えて
 市民を事件に巻き込もうとしたためだ。
 そうしなければ、ヤツに騙された市民が戦いに巻き込まれる可能性が
 あったからだ」


> または。緊急事態というのであれば、フォンとか言ったか、
> あの男が暗黒司祭という確固たる証拠が何かあるのか?」


「まだない。
 フォンは闇司祭の暗殺者だという『噂』を聞いた我々は、
 その真相を確かめるべくここにきた」


「だがヤツは我々を見つけると有無をいわさず魔法で攻撃してきた
 それ故、命を守るための最小限の反撃を行い、その結果こうなった」


「最初から当局に連絡すべきだったとでも言いたいかね?
 だが君らが市民の小さな訴えを放置して、未然に防げたはずの悲劇を
 現実のものとしてしまったことは一度や二度ではなかったはずだな?
 事が起こってからおっとり刀で駆けつけて『最初から我々に
 任せておけば』などとは言わせんぞ」


「…ふん、捕えるなら好きにしろ。
 『噂』を聞きつけて仲間を扇動したのは私だ。
 この私に、縄でも鎖でも好きな物を巻きつけるがいい」


「だがな、ソイツの取り調べはキチンとすませろよ?
 もし、ぬるい調べで闇司祭を再び街に離してなど見ろ。
 もう顔は覚えた…そうなったら私は、
 貴様を闇司祭を助けたものとして見なすからな」


「…チッ、まずは学院から魔術師を呼ぶんだな。
 それも正魔術師程度じゃ話にならん。
 『虚偽感知』を行使できる導師をお呼びしろ。
 そうしてヤツに『汝は闇司祭か』と尋ねれば全ては明らかになる」


「まさか闇司祭だが罪は冒していないから釈放…なんてことは
 考えとらんだろうな?私は街に闇司祭を解き放つような
 無能どもを養うために税を納めてはおらんぞ?」


「さあサッサと働け。
 困った面で自分は善良なフリなどしとらんで、
 『闇司祭らしき者が街中で発見された』と上に報告して厳重に調査しろ。
 …さもないと私のような目にあうぞ」


────────────────────────────────


>「皆がすぐに出してもらえるようにお願いしてくるね!」


「大丈夫だ、エル。
 何も心配はいらない」


無理に笑うエレアノールが悲しくて、
後ろから彼女をぎゅっと抱きしめた。


「我々も先輩も、あの時それぞれが自分で正しいと思うことをしたんだ。
 なにも間違っちゃいない」


「お前が正しいことをしようとしたのを、私は知っているし
 ウードも先輩もわかっている…だから大丈夫だ」


そして肩越しに、エルの頬にくちづけをする。


「一緒に行けないのが残念だ、エル…私や皆の代わりに、
 二人を守ってくれ」


────────────────────────────────


(タビー、ミーリャにはしばらく身を隠すよう伝えろ。
 もしかしたら、ミーリャを探して衛視共がハイランド家に踏み込むかもしれん)


エレアノールがミーリャに関して口を割ることは絶対にないとは思うが、
魔法を使われればどうしようもないだろう。
念のため、ミーリャには隠れてもらう。


(なに、フォンの命運は尽きた。
 おそらく一週間以内にはミーリャの呪いは解けるだろう。
 そして呪いが解けて魔力を取り戻せば、ミーリャは自由にマリーに
 会いに行くことが出来る…それまで待ってくれと伝えてくれ)


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
・センスライでの取り調べを希望。
・ミーリャには身を隠すよう要請。
・もしメモをタビーに運ばせることができるなら、
 ギルドにはフォンが衛視に捕らえられたことを報告。




※追記
あまりに無礼な口を聞いておりました。
見苦しいモノと思いましたので、修正いたしました。
だんがんさん、PL方々、申し訳ありませんでした。

セッション期限が迫っていること、
セッション自体が上手く楽しめなかったこと、
今回の進行のことなどで冷静さを欠いておりました。
重ねてお詫び申し上げます。

次で最後となるのでしょうか。
トップページのセリフを実現できるよう、
ラストも頑張ろうと思います。

【2014/04/04 02:44:41 投稿者修正】
メンテ
誰かが言った言葉が気になって惑わされて ( No.148 )
日時: 2014/04/04 01:17:22
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

「エレアノール、ただいま参りました」


そこには、ほとんど見たこともない偉い偉い司祭様が何人もいた。
ちょっと緊張するけど、ここでわたしがちゃんと話をしなきゃ、皆はあそこから出られない。
それだけは絶対避けなきゃ。


>「巡視隊から連絡があったよ」

>「暗黒司祭を捕らえたようだね。
> だが、肝心の証拠が見つからなくて困っているそうだ」


フォンめ、このまましらを切るつもりだね。
このまま証拠が見つからなかったら釈放っていうのもありえる。
そしたら、誰も幸せにならない。


>「捕縛、それ自体は賞賛されるべき行動であり、被害者が出なかったのは僥倖だろう。
> しかし、君も知っての通り“邪悪検知”だけでは不十分なのだよ。
> 我々教団にだけではなく、万人が納得する証拠を元に裁きは行われなければならない」

>「今後、巡視隊と連携し、必要であれば調査を行わねばならない。
> だが、我々には情報が不足している。
> エレアノール君。包み隠さず経緯を話したまえ。
> 君と、君の仲間たちの処遇にも関わる問題なのだ」


さあ、ここからが本番。
軽く息を吸ってからわたしは話し始めた。
目を逸らさないように。


「今回は司祭様方に迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした」

「…フォン―あの男が暗黒司祭だというのは、
 わたしの仲間が盗賊ギルドから聞いたことです」

「彼は暗殺者であり、暗黒司祭でもあります。
 エレミアでは名前の知れた存在だったとか」

「わたし達はそのフォンと話をする為、あの広場に行きました。
 仲間の知り合いのソルという者が、彼に雇われたという事も聞きました。
 武装をしていたのはその為です。彼の身の安全を守るために」

「まずはファリス神殿に行くべきだったかもしれませんが、
 あのような公共の場に暗黒司祭『かもしれない者』を野放しにしておくのは危険と思い、
 先に確保へと向かいました」

「ソルと話をしようとした所、フォンは急に魔法を使ってこようとしたのです。
 わたし達が警告をした所、フォンは『人殺し』と叫び逃げだそうとしたので、
 殺害してしまわないように、最低限の武力でフォンを捕らえました」

「『嘘発見』の魔法を使って頂ければ、わたしの言ってることが嘘じゃないってすぐに分かります。
 その上でわたし達とフォンとを話させれば事実はわかると思います」


堅苦しい喋り方をするのは苦手。
オートの話し方をもっとマネしておけばよかったよ。


「…全てわたしのせいです。
 わたしがこちらへの連絡を怠って、一人で勝手に動いたからです。
 仲間には何の落ち度もありません」


「だから…お願いします。
 わたしの仲間を早くあそこから出してあげて下さい。
 お願いします!」


司祭様達に向かって、深く深く頭を下げた。
皆があんな所にいなきゃいけない理由なんてないはずだよ。


――――――――――――――――――
―PL―

本筋の申し開き日記です。
皆さんのご意見を折衷させていただきました。
ありがとうございました!

エレアノールは頑張ればちゃんとした口調で喋れる子!


センスライでこちらがシロだと言うのは証明できると思うのですが、
あちらが求めてくる『証拠』についてはこちらからは提示できません。


盗賊ギルドの名前は出さないほうがよかったかもしれませんが、
フォンが暗黒司祭だとどこから知ったかは明らかにした方がいいと思い、開示しました。
メンテ
危険に相対する市民の権利 ( No.149 )
日時: 2014/04/04 01:18:54
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198


>「聞いて!
> わたしは至高神ファリスに仕える神官!」

>「ファリス神官を見て逃げるとは、心にやましいことがあるからだな!
> この悪人め、懲らしめてやる!」

エルとウード、二人が叫んだ
フォンにうろたえた様子はないけど、効果はあるはず
それに、余裕かまそうったってそうはいかん

「どうした、黙りこんだとこみると、ファリス神官の前では言葉もないってとこやなぁ」

魔法でしゃべれへんのを承知でなじる
ちょっと、ギャラリーの空気を変えときたいとこ

その隙に、みーちゃんに囁いて距離を取る

「ミーリャさま、ここから立ち去ってください
 追って連絡いたします」

あとのエスコートは、オートとタビーに任せよう



エルの宣言があるから、さしあたってウチらが悪党にまつりあげられることはあるまい

正義のある権威の前では、大衆は事なかれ主義で移り気や

んで

> 「どうした! 何があった!?」

まあ、そう来るよなぁ……
ウードとエルの説明に対して帰ってきた反応は、五分の満足と五分の不安

> 「...いくつか尋ねたい。

そう始まった尋問に対して、エルは堂々と論拠を立てた

>「違います。
> こういう公共の場にいる以上、神殿に伝える前にわたし達で捕まえるべきだと思いました。
> 証拠は…これから調べてもらったらすぐに分かります」

エルがおってほんまによかった
衛視達もとりあえず問答無用って感じやない
立場と信用ってのは、大事やなあ
ウチはあいにく、こういう連中とは相性が悪い

せやけど

> そうではなく。街中で剣を抜き、犯罪者かもしれないが『犯罪者じゃないかもしれない』人間に手傷を追わせたことを正当化できる理由があるのかということでな」

かちん、ときた

「正当化?」

きろり、と睨む

「簡単に言うてくれはりますなあ」

ウチは跳ねっ返りの強い語調で反駁した

「人と会うて話してる最中、これみよがしに物陰に隠れてた別のやつが突然あらわれて、それが暗黒魔法の使い手って情報事前に聞いてて
 そんなのがやぶからぼうに口元でぶつぶつやってんのが見えて、あたりには巻き添えくらうかもしれへん関係ない人が大勢
 あんたはん、そんな状況で『さて、こいつを止める正当な理由はあるかな』なんて悠長に考えはる人なんですか?」

まくしたてる
あかんな、血が上ってる

「それに、ウードは殺しには行ってへん
 最悪の事態を避けるために、足払いでこかして、とりあえず魔法を防いだだけや
 相手が黒なら大惨事は取り返しが付かへんから防ぐ
 万が一白でも、怪我なら治療できる範囲のことで、最悪どっちに転んでも人だけは死なへん、そういう行動や」

そもそもウチらが会うてたのはソルのほうで、フォンは後から出てきた登場人物やし

>「神の名において悪党を裁くのはいい。
> だが、ここはオランだ。王の定めた法にも従わねばならん。

「王の定めた法に背いたのはその男や
 責任云々するならそいつに聞いたらええ

 ウチらが斬りつけたのを見てた人はようけおるけど、そいつが、ウチらが公園に来るまで箱の影でじっとしてたの見てた人もおるかもや
 それ調べんのはあんたはんの仕事やろ?

 もちろん、捜査に協力はするし、聞かれたことには嘘つかずに答える
 なんなら賢者の学院からセンスライの使い手呼んでもろたらええ
 正々堂々話しつけよか?」

フォンにも、失点はある
最初から会話に参加してない
物陰にじっとしてたのに、わざわざ『人殺し』が現れてから姿をさらした不自然
まるきり一般人でござい、とはいくまい

仮に目撃者がおらんでも、ウチら、嘘は言うてへんし、魔法で調べられてもええ
そのへんの判断は公僕に任せよう



言いたいことは言うたから、詰め所まではおとなしく、てか堂々とついていく

ウチらは結局、そのままぶちこまれた

「あっはっはぁ、久しぶりやなぁ、こういうとこ」

商売柄慣れたもんなので、そんなに焦りはない
あれ、まてよ
ついこないだ、ヴェンと一緒にもっとひどいとこに繋がれたっけか

>「ごめんね、皆。
> わたしがファリスの神官だって言ったら、皆納得してくれるんじゃないかな
> って思ったんだけど、結局こんな事になっちゃって」

「わ、わ、ちょ、エル顔あげて
 そもそもわがままに巻き込んだのはウチやで
 こっちこそごめん
 みんなにも、ごめん」

あたまをがりがり

「それに、エルが言うたってくれたおかげで、問答無用で悪人にされずにすんだんや
 あれがなかったらまんまフォンの思うつぼやったで
 一般人相手やと、衛視の態度なんて、もっともっと冷たいもんやさかい」

おおきにな、と頭を下げる

衛視といっても正義の味方ばかりやない
どっちかってぇとあいつらは、秩序の味方やからなぁ……

もっとも、治安がええオランで助かった
ここが掃き溜めの街やったら、面倒くさいの一言で牢獄生活が確定しかねんとこやった



翌日、エルはファリス神殿に呼び出されることとあいなった

>「皆がすぐに出してもらえるようにお願いしてくるね!」

少し気負った感のあるエルに、柔らかく笑いかける

「うん、信じてる」

先に信じてくれたのは、エルやからな



「さて、と」

ウチは迅鉄を使って、詰め所を探索することにした
フォンの居場所は突き止めておきたい

エルなら、ウチらの無罪は証明してくれるやろうし、そこは心配してへん
問題はフォンのことで、どうあれみーちゃんにかけらけれた呪いをとくには、死んでもらうほかない

裁きが処刑となればよし、そうでなかったら、こちらの流儀でやらせてもらうだけのこと

下準備をするのは、ただってなもんで

「葉巻、吸うてええ?」

男二人に、そう尋ねた

「オートにも一本、なんならウードも、試してみる?」

二本差し出す
将来の顧客獲得に向けて、営業

--------------------------------------------

フォンが隠れてじっとしていた間の目撃者について、衛視に示唆します
あとは「センスライ一丁!」と

それから、拘留されている間、迅鉄を使って詰め所そのものの調査を行います
(間取りと、フォンがいる場所を調べ、フォンが処刑されなかった場合にギルドにたれ込む準備とします)

迅鉄が使えれば、葉巻片手にゆったり

迅鉄の進入が難しれけば、クリエイトイメージで拘置所の奥でふて寝するミルの象を作り、シェイプチェンジでネズミに化けて鉄格子、または明かり採りから抜け出して調べます
迅鉄投入も、一時脱出も不可能っぽかったら以下はキャンセルとさせてください

指輪も取り上げられている場合は、魔法は-4ペナでお願いします

いあ@ミル : クリエイトイメージ 2D6 → 6 + 3 + (7) = 16 (04/04-00:24:36)
いあ@ミル : シェイプチェンジ 2D6 → 4 + 1 + (7) = 12 (04/04-00:25:15)
(発動キリギリ……ネズミに似た何かかも)

間取り調査1時間 迅鉄またはミル
シーフ技能が使えればいいのですが、とりあえず平目でふっておきます

いあ@ミル : 間取り調査1時間 2D6 → 3 + 1 = 4 (04/04-00:27:29)

やってもうた……ort


一時間経ったら迅鉄撤収、またはミル帰還して変身解除

魔法を使った場合は、MP 8/16
迅鉄が使えた場合は、ティンダーで MP15/16でず
その場合は葉巻一本消費で!

※オートとウードにも一本ずつプレゼントします
ウード、煙草嫌いだっら、断ってください^^;

2本あるいは3本消費

【2014/04/04 01:46:08 投稿者修正】
メンテ
むせる ( No.150 )
日時: 2014/04/04 22:56:46
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

>「人と会うて話してる最中、これみよがしに物陰に隠れてた別のやつが突然あらわれて、それが暗黒魔法の使い手って情報事前に聞いてて
> そんなのがやぶからぼうに口元でぶつぶつやってんのが見えて、あたりには巻き添えくらうかもしれへん関係ない人が大勢
> あんたはん、そんな状況で『さて、こいつを止める正当な理由はあるかな』なんて悠長に考えはる人なんですか?」


うーん、惚れ惚れするような啖呵だな。


>「さあサッサと働け。
> 困った面で自分は善良なフリなどしとらんで、
> 『闇司祭らしき者が街中で発見された』と上に報告して厳重に調査しろ。
> …さもないと私のような目にあうぞ」


オートは相当腹に据えかねたみたいだな。

俺も何か言っとくか…。
お前さんたち、闇司祭が街にいるってことは掴んでたのかい?
掴めてないなら無能だし、掴んでて放置しておいたならなお悪い…、
と思いついたけど口に出すのはやめといた。

俺が、俺たちが倒したいのは仲間や友人や、誰かが大事に思ってる誰かを傷つける奴で、
巡視たちじゃないから。

かわりに違うことを言おう。


「俺たちは一仕事終えて腹が減ってるんだ。
 招待してくれるってんなら、うまい飯でもごちそうしてくれよな」

-----

オートがエルを抱擁したりなんかしたり。
今はそっぽをむいておいてやろう。
後で言っとくか。


「そういうのは後でやるもんだ。
 先にやると縁起が悪いぞ」

-----

>「でも、すぐ出られるよ。
> だってわたし達は何も悪い事してないもん。
> ここの人達もちゃあんとわかってくれるよ!」


「ああ、知ってるよ」


信じてるんじゃない。俺は『知ってる』んだ。
この小さな勇者のエルが言ったことは、必ず本当になるってことを。

-----

>「オートにも一本、なんならウードも、試してみる?」


ミルが葉巻をくれた。
ここで断るほど野暮じゃない。
ふんぞり返って口にくわえる。

…くわえてるだけなのは大目に見てもらおう。


「そうだ、ミル。
 吸うと声が良くなる葉巻ってのはないもんかね?
 もしそんなのがあったら、オラン中の歌うたいをお前さんのところにつれて行くんだけどね」

-----
PL:
みなさまおつかれさまです!
いやーみんな格好いいね!

宣言としては特に無く、みんなとエルを待ちます。

【2014/04/04 23:18:54 投稿者修正】
メンテ
エンディング ( No.151 )
日時: 2014/04/06 13:54:39
名前: だんがん@GM 

「小隊長!
 お帰りなさい」

「まずは報告を」

「剣を抜いて暴れていた冒険者とその仲間が、計4名。
 その彼らに、闇司祭だと指摘された男が1人。
 あと、冒険者が接触していた吟遊詩人が1名。これも冒険者のようです。
 話を聞きながら、留めおいています」

「お前の心証はどうだ?」

「野次馬は、冒険者が最初に襲いかかったという証言が多かったですが...
 冒険者の言っていることは、おそらく真実でしょう。勘ですが。
 闇司祭は口を割りません。証拠となるようなものも所持していませんでした」

「ふむ。
 冒険者は、市民から見れば『武器を持って秩序を乱す存在でもある』からな。
 事情を知らないものが見ればどうしてもそうなる。
 よほどの緊急な事態だったか」
 
「そのようです。
 冒険者のうち、ファリス神官と名乗る者がいました。
 “邪悪検知”に反応したから、と。
 ただ...根拠はそれだけのようです。」

「...仮にその理屈が通るなら、ファリス神官は、悪党なら問答無用で皆殺ししてもおとがめ無しだな。
 ぜひとも盗賊ギルドの連中に“邪悪検知”してくれんかね。俺たちの仕事が減る」

「すばらしい提案ですが、ファリス神官はまともに表を歩けなくなるでしょうな」

「違えねえ。
 ...副長、神殿へ連絡を取れ。その神官の話を詳しく聞いてもらえ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「だから…お願いします。
> わたしの仲間を早くあそこから出してあげて下さい。
> お願いします!」

「頭を上げたまえ」

優しく司祭が言う。

「君たちは悪いことをしていないのだろう?
 ならば堂々としているといい」


もうひとりの司祭が続ける。

「至高神は絶対だ。
 そしてその信念の代行者として、法と秩序の象徴として、ファリス教団は存在している。
 だが、それをただ振りかざせば人の世と軋轢が生じる。
 無論、すべての悪を裁けるわけではない。後手にまわることもあるだろう」

人の身の限界だと。苦笑する。

「では戻りたまえ。
 あとは我々と巡視隊で調査しよう。
 詰め所での待遇も良くするよう言っておくよ」


......
...

「ああ、そうだ。
 そういえば、猫の王とやらが暗黒司祭に協力していると聞いたのだが」

君が部屋を出る直前、そんなことを最初の司祭が言った。

「一緒に居た吟遊詩人の証言でね。
 君が話さなかったという事は、関連が薄いと考えた方がいいようだね」


「ああ、すまない。不安になるようなことを言って。
 悪しき魔獣は、今回の一件とは関係なく退治するだけだ。さっそく、各神殿に手配をしておこう。
 もし釈放されたら、君にも声を掛けるかもしれない。そのときはよろしく頼むよ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「お前がソルか」

「あんたは?」

「ここの頭みてえなもんだ。
 ひでえ目にあったな。
 話を聞かせてくれ」

...
...

「で。そのルドルフだったか、そいつの寝床は?」

「ああ。『岬の灯火』亭だそうだぜ」

「よし。情報、助かった。
 まあ、おまえさんたちにはしばらくここに泊まっていてもらうがな」

「お、おい! 何度も言ったじゃねえか!
 俺は何もやってねえし、あいつら...俺はウードしか知らねえけど、あいつはヤな奴だが訳もなく人殺しするような奴じゃねえよ!」

「馬鹿野郎。だからそれを証明するために俺たちが動くんじゃねえか。おとなしく待ってろ。
 それに、もしあの闇司祭に仲間がいるとしたら、ノコノコ出て行った瞬間皆殺しだぞ」

「げっ...」

「わかったか?
 お前らを守るって意味もあるんだ。
 しばらく骨休めしとけ、な」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


居眠りする看守の横を、音もなく通り過ぎる人影があった。


“変身”の魔法でネズミになったミルが後をつける。
先ほどの看守の机に無造作に広げてあった鍵を差し込むと、牢の扉は軋んだ音を立てて開いた。


薄暗い牢内。
人影はするりと侵入する。


「......役立たずが」

わずかに聞こえた嘲りの声。
人影は懐からダガーを取り出す。

床には盛り上がったシーツのかたまり。
フォンは手足を縛られ、魔法が使えないよう猿ぐつわを噛まされているはず。
気づきようも避けようもない。


「シネ」


嗤ったのだろう。
振り下ろされるダガー。


「...おっと」

刹那。シーツから伸びた丸太のような腕が、その手首を掴んだ。

「いらっしゃい。
 ルドルフじゃなくて悪かったなあ」


シーツのかたまりはゆっくりと立ち上がる。
筋骨隆々、髭面の大男。


「ぐっ、離せ!」

「助かったよ。まさかとは思ったが、そちらから来てくれるとはなあ」

振りほどこうと暴れる人影だったが...笑いながら掴まれたその腕はびくともしない。

「さて。いろいろ聞かなきゃならん。
 長え夜になるな、お互い」

「小隊長、ご無事ですか?」

心配そうに看守が覗き込んでくる。

「おう。『寝たふり』ご苦労。
 大漁だぜ」

腕を高々と掲げると、

「ヒィッ」

小柄な人影は軽々と宙に浮いた。
その手から滑り落ちたダガーが音を立てて石の床に転がる。


「さあさあ。たのしい『お話し』の時間だ。
 準備しろ。いろいろとな」

「はっ!」


......


「...ん?」

部下が階上へ駆け出したのを見送って、小隊長と呼ばれた大男が辺りを見回す。

「今、なにか居なかったか。ネズミか?」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「おう、邪魔するぜ」

「な、なんだ、おめぇは」

「市街巡視隊のモンだよ。
 ここで一番話の分かる奴を出しな。
 いい土産を持ってきたぜ、ってな」

...

「単刀直入にいこうか。
 俺たち巡視隊と手を組め」

「何を馬鹿なことを」

「悪い話じゃねえと思うぜ?
 他国の殺し屋に、自分とこの貴族を殺されかけましたーなんて噂になるよりかな」

「...どこでその話を?」

「おう。
 悪党の家捜ししてたらな、証拠隠滅に、そいつの仲間が襲ってきた訳よ。
 アドル。ディーガ。ボンズ。聞き覚えがあるだろう? 揃って盗賊ギルドのお馬鹿さんたちだ」

「......」

「優しく『お話し』したらよ、いろいろ喋ってくれたぜ。
 金につられてあんたらを売ったって話だ。あんたらも被害者なんだろう?」

「条件は」

「まず裏切り者は引き渡す。
 ルドルフ...おっと、フォンってのが本名らしいが、そいつを捕らえ処刑したっていう手柄をやる。
 ギルドの面子は保てるし、うまくお偉いさんと交渉すれば金だって入ってくるかもな。
 ただし、本人は引き渡せない。腕の一本ぐらいはいいが。
 事情があってな。ファリス神殿に渡さんといかんのだ」

「もし断ったら?」

「ん? 断れんだろ?
 オランの盗賊ギルドは間抜け揃いだと、周辺の国に喧伝したいのか?」

「テメエ! 言わせておけば!!」
「ぶっ殺してやる!」

「よせ。
 おめぇらに敵うもんか。
 なあ、小隊長さん。...いや、“人食鬼縊り”の、か」

「よせよ。傭兵時代のあだ名じゃねえか。
 今は、ちゃんと手加減するんだぜ。苦手だけどな」

「...っ!」

「よし。おめぇの話に乗ろう。
 表向き、殺し屋は盗賊ギルドが確保したということでいいな?」

「ああ。助かるぜ“野.....おっと、幹部さん。
 それから何か情報はねえか。フォンの殺しの手口についてな」

「?? 
 手口ねえ...そういえばオレの部下が言ってたな。
 猫、がどうとか」

「猫? どうやって??
 ...夢中になって撫でくり回してるところを、背後からぶっすりか?」

「わからん。
 ははっ。まあ、ンな手口が通用するのはオレの知り合いくれぇなもんだ」

「奇遇だな。
 そんな知り合いが俺にもいるよ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「なんだよぉ。小隊長さんよう。
 寝かせてくれよう」

「うるせえソル。いいから答えろ。
 お前は歌を唄うために呼び出されたんだよな?」

「そうだぜー
 動物をおびき寄せる詩は唄えるかってなあ。特に猫はどうだってしつこく聞かれたよ。ふわあ」

「また猫か。
 ソル、猫で思い当たることは他にないか。何でもいい。思い出せ」

「猫。猫ねえ。俺は嫌いなんだよなあ。
 ...っと、待てよ。ウードの仲間が何か言ってたぜ。
 ルドルフは暗殺者で、殺しの道具はネコの姿をした幻獣だとか」

「...!!」

「猫の王なんだとさ。
 そいつに呪いをかけて殺しの道具に利用しているみてえだ。
 ...ああ、なるほど。だから俺を雇った訳か」

「早く気づけ、この馬鹿!」

「ひでえ!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「導師殿。その“ついんてーるきゃっと”ってのは、恐ろしい魔獣なんですかい?」

「ほっほっほ。
 恐ろしくはないが、したたかに頭の良い幻獣じゃよ。人間には友好的でもないが敵対的でもないと記憶しておる。
 しかし、めったに人里には寄らぬはずじゃが」

「ええ。先ほどの話の通り、無理矢理連れてこられたようですな。
 殺し屋から逃げ出して街中で暴れ回っていないことから想像するに、殺しの道具に使うためには何か条件があるのかと」

「魔法かのお。古代語魔法には、行動を強制する魔法はある。
 しかし、それとは少し違うようじゃの。おそらくは暗黒魔法か」

「俺もそう思います。
 では、導師殿。貴殿には、“ついーるきゃっと”について『危険な存在ではない』と証言していただきたい。
 暗黒司祭である証拠をファリス神殿に処分されてはかないませんので」

「...本当にそれだけかね?」

「あー 参ったな。
 まあ、何と言うか。かわいそうだから。ということで」

「ほっほっほ。同感じゃな。
 よろしい。学院長にはワシが話をつけておこう」

「恩に着ます」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


にゃあ


「おまえさんが、“ついんてーるきゃっと”だったのか」


......。


「もう隠さんでもいい。
 喋れるし、魔法も使える、そんじょそこらの人間よりも強いってことも知ってる」

「...《何があった?》」

「すまん。下位古代語はわからん。
 できれば東方語あたりで頼む」

「...あまりとくいではない」

「上出来だよ。
 俺はな、この街を守ってる。
 悪い奴らを捕まえて、皆が笑っていられるようにするのが仕事だ」

「.........」

「フォンって野郎を捕まえた。
 そいつは悪い魔法使いで、この国の偉い人間を殺そうとしていたらしい。
 そして、そのための道具にされかけたのがおまえさんというわけだ。合ってるか?」

「...ああ」

「そうか。じゃあ話しをしよう。
 いつもの屋台に行くか」


...
......

「...やはり暗黒魔法か」

「あいつはわがはいにのろいをかけた。
 なまえをよばれれば、わがみはしょうきでいられなくなるだろう」

「神殿にすべてを話してくれんか。
 どうやら、捕まっている冒険者たちは、おまえさんとも縁があるようだ。
 巡視隊に隠し事とはいい度胸だがな」

「......」

「おまえさんの証言があればすべてが繋がる。
 冒険者たちに正義があることが証明され、フォンは裁かれる。
 もう道具にされることに怯えることもない」

「わがはいは」

「心配なら、おまえさんも“邪悪検知”を受けてみたらどうだ。
 それに、魔術師ギルドってとこの偉い魔法使いに、“ついんてーるきゃっと”は無害だって証言してもらう手筈も整ってる。
 フォンに関わる悪党はあらかた取っ捕まえた。心配はいらねえよ」

「あのうちで、いっしょにいたい...」

「...すまん。それは無理だ。
 ここまで事が大きくなった以上、俺にできるのはお前さんの助命嘆願くらいだ。
 せめてファリス神殿が絡んでいなければな...
 少なくとも、オランには居られなくなるだろう」

「......」

「......」

「...みるやえれあのーるたちは、たすかるのだな?」

「ん。ああ。冒険者たちか。
 それは保証する。逆に、おまえさんの証言がなければもっと面倒くさい事になる」

「......。
 わかった。ゆこう」

「...いいんだな?」

「ああ」

「別れは?
 告げなくてもいいのか」

「おぬしからつたえてくれ。
 ありがとう、と。
 たのしかった、と」

「...任された」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


ここから先は、特に書くほどの事はない。



「お前たち、もう出ていいぞ」

君たちが居心地の悪い留置部屋から解放され、娑婆に出た時には、すべてが終わっていた。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


詰め所には、当番の若い巡視隊員しかいない。

「.........」

君たちの姿を何も言わずに見送った。
恨まれるのも、憎まれるのも慣れているのだろう。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「あの暗黒司祭への断罪は済みました。貴女とそのお仲間のおかげです」

司祭は告げるだろう。
だが、これ以上の事はあまり話してくれない。

「死の女神カーディスの信者でした。
 放っておけば、もしかすると市民を襲ったかもしれません。
 あなたの判断は神官として正しいものだと思いますよ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「ああ。お前たちか。
 ほらよ、持って行け」

盗賊ギルドに呼び出されたミルとオートは、“傀儡使い”捕獲の報賞として6000ガメルを渡される。

「お前たちは“傀儡使い”フォンを捕らえ、そして盗賊ギルドに引き渡した。
 ...そういうことにしておけ。余計なことは詮索するな」


冒険者の間では、エレミアの盗賊ギルドのメンバーが、オランでデカい悪事を計画していたという噂で持ち切りだった。
そして、オランの盗賊ギルドがそれを捕らえ、厳しい拷問のすえ処刑したとも。

新たな抗争の火種になるかもしれない。が、冒険者にとってはそれすらもメシの種になるだろう。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


ハイランド商会。


「あのね。みーちゃん、いなくなっちゃったの」

何日も泣き明かしたのだろう。
マリーの目の回りは真っ赤になっていた。


「君たちが出て行った数日後、巡視隊の方がいらっしゃってね。
 『親猫の元へ帰る』『ありがとう、たのしかった』そう伝えてほしいと頼まれた、って」

アルフレドは首を傾げながら、寂しく笑う。

「きっと、どこかで死んでしまったのかもしれないね。
 猫が喋るわけはないから。
 猫好きの小隊長さんと聞くから、マリーを不憫に思ってそんな嘘をついてくださったんでしょう」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん

・経験点:750点(+1ゾロ&パーティーボーナス)
 (※基本経験点500+ソルが存命50点、ハイランド商会が無事50点、マリーが無事150点)
・報酬:6000ガメル
 (※ミルさんは、働いた日数×50ガメルを追加でどうぞ)


これをもちまして、PCの皆様を解放とさせていただきます。
遅くなって済みませんでした。
そして、おつかれさまでした。


最後は強制的に進めて申し訳ありません。
メタ的にも、ゲーム的にも、いかなファリス神官とはいえ“センスイービル”だけを根拠として悪党退治を証明するのは厳しいと判断いたしました。
(これが王都ではなく、辺境の村ならまた違ったと思いますが)
そして、決してここまでしてほしかったわけではないのですが、巡視隊の人に、冒険者にやってほしかった行動を引き継いでもらいました。

誰も死んでいないのでノーマルエンドになっておりますが、ハッピーエンドの条件は『すべてが終わった後ミーリャがオランに残れるか?』でした。
冒険者も幻獣も、程度の差はあれ市民にとっては恐ろしい存在でしかありません。
なのでコネと成果をフル活用して、悪党を退治し、そして猫どもも幸せにしてもらいたいと考えていました。
GMのマスタリングがまずかったのがすべての原因です。お詫びいたします。
メンテ
こぼれた幸せ ( No.152 )
日時: 2014/04/06 15:53:56
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198


ネズミになってフォンのところへ
せやけど先客

> 「......役立たずが」

ふむ、となるとこいつぁ、依頼した貴族の手のものかな

> 「シネ」


困る!
今死なれたら、ギルドとつながりのあるウチとオートが疑われかねへん

が、それはさしあたり杞憂やったようで

> 「いらっしゃい。
>  ルドルフじゃなくて悪かったなあ」

ん、こいつは、衛視か?

> 「さて。いろいろ聞かなきゃならん。
>  長え夜になるな、お互い」

いろいろ聞く、か
そうなると、黒幕まで手が伸びることになるな
手間が省けたっちゃそうなんやけど、そこまで話を大きくしたくないウチとしちゃ、半分半分



「ちゅー」

拘置所に戻ると、ウチは両手で目をふさぐゼスチュアをしてからウードとオートの顔に上って、手で目をふさいだ

衣服の下に潜り込み、返信を解除する

「みんなよ、絶対こっちみんなよ!」

いいながら手早く服を着て、そんで大の字になった

「ええよ……
 めんどうなことんなった」

三人に、フォンの部屋で起きたことを話す
事態は、黒幕の摘発にまで及ぶびそうなこと
するってぇといろいろと調べられて、どうやらみーちゃんの存在までバレそうなことも

「いろいろ明るみに出るなら、ウチらは釈放してもらえそうやけど」

ぎり、と歯を食いしばる
守れへんやった、なぁ……

手が届かへん
何もかも

仰向けになったウチの目の端から、ひとさし涙が耳の方へ伝った



> 「お前たち、もう出ていいぞ」

「……」

無言で立ち上がる
もうここに用はあれへん

> 「あの暗黒司祭への断罪は済みました。貴女とそのお仲間のおかげです」

「重畳です」

少なくともみーちゃんは、呪いからは解放されたってことか



ギルドに顔を出して、いきなり報酬を示されて、ウチはだいたいのことを悟った

ウチからギルドにはなんもいうてへん
それなのに報酬が出る

全部、上の方で話がついたってことや

>  ほらよ、持って行け」

机の上の金貨の山

「……要らん」

やってもない手柄で受け取るいわれはない

> 「お前たちは“傀儡使い”フォンを捕らえ、そして盗賊ギルドに引き渡した。
>  ...そういうことにしておけ。余計なことは詮索するな」

「ああ、そうするさ
 じゃぁ、"ウチらは報酬を受け取った"
 そういうことにしといてんか」

詮索なんてせぇへんよ
元々、雲の上で動く話に首をつっこむこと自体に無理があったのかもしらん



「アルフレドはん
 ただいま戻りました」

重い気分のまま、ハイランド商会へ顔を出す

「誘拐犯は捕まりました
 今後はこの店を狙う悪党もおらんなりました
 ご安心ください」

あおった不安は、きっちりかたしとかんとな

> 「あのね。みーちゃん、いなくなっちゃったの」

「うん……」

マリーちゃんの顔がまっすぐ見れん
いや、見いひんと
約束、してたんやから

「マリーちゃん、ごめんな」

ウチはしゃがみ込んで、頭を垂れた

> 「君たちが出て行った数日後、巡視隊の方がいらっしゃってね。
>  『親猫の元へ帰る』『ありがとう、たのしかった』そう伝えてほしいと頼まれた、って」

そっか
それがみーちゃんの最後の言葉か

> 「きっと、どこかで死んでしまったのかもしれないね。

「いえ、生きとります」

断言
ウチは、マリーちゃんをまっすぐ見る

「みーちゃんは、うそなんかつかんもんな
 マリーちゃんなら知っとるやろ?」

しゃべることを知ってるマリーちゃん
今は悲しくてもしかたがない

けどあと何年かしたら、きっとみーちゃんが生きてることは理解できるやろう

「アルフレドはん、今日までお世話になりました
 このお店で働かせてもろて、ほんとうに楽しかったし、勉強になりました
 うちは冒険者に戻りますけど、またちょくちょくよらせてもらいますね
 あの葉巻は絶品でした!」

ぺこり

そうして、ウチのかりそめの店員生活は終わった
葉巻の卸商はんと会うまでってはずやったけど、守るもの守れへんやったウチは、これ以上ここに身内面して居座ることなんてできへん

「ほな、また!」



「ほい、オート」

帰りしな、牢屋で吸う予定やった葉巻をオートに突きだす

「いあ、はすたぁ」

何も言わず火をつけ、煙を肺いっぱいに吸い込んで、空に向かってはき出した

「みんな、ありがと」

空を見上げたまま、つばめのみんなに礼を言う
ウチの感情だけで引っ張ってもうたこと
せめてそれが、ハッピーに終わればよかったんやけど……

「やれるだけ、やったさ」

手が届かなかったのが悔しいけど

みーちゃんの今後がせめて、安寧でありますように
祈る神を持たへんウチは、誰にともなく願うよりほかはない

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なにはともあれ、2ヶ月のセッション
皆様、お疲れ様でした!!
悩んで悩んだセッションでした

長文投稿が多かったことと、投稿後の修正が多々あったこと、混戦を招いたと思います
申し訳ありませんでした >GMだんがんさんとつばめの皆様


最後、みーちゃんとコンタクトがとれれば、シェイプチェンジで普通の猫になってハイランド商会に潜り込むのもできたのではないかな (ハイランド商会とのつながりは明るみに出ていない)
みーちゃんのオラン追放の偽装工作とか、導師に直談判しての黙認とか、いろいろやりたいこともあったのだけど、時間もないし結論も出てしまっているし、仕方ないですね

こういう苦い結末もあり、ということで

ただ、すみませんスキュラさん
ギルドからの報酬6000、受け取ることができませんでした
成果もあげず、ただ手のひらで踊らされた状況では、どうしても受け取る気になれなかったのです……
メンテ
あなたのお家はここにある ( No.153 )
日時: 2014/04/06 18:01:00
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

> 猫好きの小隊長さんと聞くから、マリーを不憫に思ってそんな嘘をついてくださったんでしょう」


「なら、お礼をしないといけないな」


ミーリャが自分から去るはずもない。
余計なことをしてくださった礼として、一発拳骨をぶちこんで…来たいけど、
今それをやると、俺がブタ箱に入るだけじゃすまんだろうなあ。

このマフラーを解いてからことに及んでも、俺の単独行動とは見てくれまい。
エルが神殿でやいのと言われたり、ミルやオートが肩身の狭い思いをするのは避けたいし…。
いや、考えすぎか?うーむ。


よし、違うやり方で礼をしよう。他に類が及ばない、かつ実利的なやり方で。

-----

>「みんな、ありがと」
>「やれるだけ、やったさ」


ミルが紫煙にとともにやるかたない思いを風に乗せる。
その風はミーリャに届いてるだろうか。

-----
PL:
 だんがんGM、いあさん、つばめ組のおふたり、お疲れさまでした!
 どうもありがとうございました!


小隊長とやらに一発ぶちこみに行こうとおもったけど、しがらみがありまくるので断念しました。
しがらみを解くには引退しないとだけど、まだ引退する気はありませんでーす。


・経験点850点(+1ゾロ&パーティーボーナス)
を受領いたします。






-----

「んじゃあ、俺はちょっとルミナス城に行ってみることにする」


ペルシャにいろいろ聞くことにしよう。
同種と連絡を取ることはできるか?出身はどこなのか?同種が多く集まるような場所はあるのか?


「まあ、ただの散歩だよ。はっはっは」


ブーツの紐をぎゅっとしばって立ち上がる。

-----
PLその2:

違うやり方=ミーリャを見つける。

 ペルシャというのは、
【あなたはだあれ?】(テッピンGM)
 http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=284
で出会ったツインテールキャットのことです。

あ、探求エンドではありません。引退する気はないでーす!(二度目)
ただ、何かにつけ情報を収集しようとすることでしょう。

【2014/04/06 18:02:43 投稿者修正】
メンテ
全ては自らの意思で ( No.154 )
日時: 2014/04/06 21:24:05
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「ちゅー」
>拘置所に戻ると、ウチは両手で目をふさぐゼスチュアをしてから
>ウードとオートの顔に上って、手で目をふさいだ


「うわっ!
 なんだぁ!?」


寝ている顔の上に何か小さな生き物の存在を感知した私は、
両手を振り回しながら飛び起きた。
まさか黒いヤツじゃないだろうな…!!


>「みんなよ、絶対こっちみんなよ!」


「おおっと、そういう事でしたか。
 ごゆっくり…」


どうやら顔の上の誰かとは、西から来たネズミであったようだ。
『どうして変身の魔術は着ているモノまで含めて変身してくれないのか』
そんな事を考えながら、私は目を瞑った。


────────────────────────────────


>「ああ、そうするさ
> じゃぁ、"ウチらは報酬を受け取った"
> そういうことにしといてんか」


「『面倒事なしに金が手に入れば文句はあるまい』
 という訳には行きませんで。どうも」


「裏の世界は所詮裏とはいえ、それ故にといいますかな…
 この世界の者が、ことさらに筋を重んじますのは貴殿も御存知の通り。
 『光の当たらぬ場所に生きようとも、我は人なり』という意地が
 そうさせるのでしょうなぁ」


「『働かざる者食うべからず』とはとある高僧の言葉ですが、
 自分の労によらぬ利益を忌む、そんなバカな盗賊もギルドには
 結構な割合で存在しますのですよ。かくいう私もバカでして」


金貨を一枚だけ手に取り、改めて山に戻す。


「全額、喜捨させていただきます。
 よそ者の始末が成った記念の、飲み代にでもお使いいただければ」


..
...
....


「先輩」


ギルドの廊下の帰り道で。
歩きがてら、無念をにじませる背中をバンと叩く。


「次は一山あてましょうぜ」


願わくは自らの手でと、
そんな気持ちを込めて。


────────────────────────────────


>「きっと、どこかで死んでしまったのかもしれないね。
> 猫が喋るわけはないから。


「おや、店主殿。
 猫の王の伝説はご存知ありませなんだか。
 しゃべる猫は実在しますぞ」


『南洋はアザーンの島々には、猫の支配する島ぞあり』
『猫とは単なる猫にあらず。山猫、虎、豹、獅子すらひれ伏す猫の王なり』
『二股の尾をなびかす猫の王、君臨すれども統治せず。故に島は自由の地なり』
『人よ、うらやむがいい。人間の手には届かぬ楽園が、そこには存在するのだ…』


風琴を奏でつつ猫の王と、その王国の伝説を語る。


「マリーちゃん、歌の意味は分かったかい?
 ちょっと難しかったかな…ミーリャは猫の王様だったんだ」


「君がまだ小さな女の子であるのと同じように、ミーリャもまた子供だった。
 だから自分が王様の血を引くと理解できていなかった。
 だが、最近それに気づいたらしい。おそらく、ここを離れたのはそのせいだ。
 王様はお城に住むものだろう?
 ミーリャは自分のお城に帰ったんだ」


「だが悲しむ事はない。王様はなんでも出来る。
 ミーリャは空を飛ぶこともできるし、人間に変身することも、
 姿を隠して誰にも見えなくなる事もできるんだ。
 私の知り合いに、そういう子が一人いるから分かる。
 ミーリャも同じことが出来るはずだ」


「よく注意していなさい。
 きっとミーリャはお忍びで遊びに来る…お城にすむお姫様も、
 ときどきは友達の家に遊びに行かなきゃ、息が詰まってしまうからな。
 そういうものなんだよ、マリー」


「………」


「…今は理解できなくてもいい。
 君が大きくなれば、自然と分かるようになる事だから」


「ただ、君は忘れないようにすればいい。
 屋根裏部屋に、ちょっと変わった、
 でも大好きな友だちがいたって事を、な」


────────────────────────────────


>「ほい、オート」
>帰りしな、牢屋で吸う予定やった葉巻をオートに突きだす


「おや、よろしいので?
 私は出されたモノは頂く主義ですが」


『万能なるマナよ』と呟いて、先輩にならう。
実は葉巻は初めてなのだが前々から興味はあった。
どれ、どんな味なのやら…


「………ごほっ!
 ゲホッゲホッ!ゴホッ!」


吸い込みが急すぎたろうか。
強い香りと煙たさに驚いた私の肺は、煙を閉めださんと激しくむせこんだ。
ぐぬぬ、意外と難しいもんだなぁ。


>「みんな、ありがと」
>「やれるだけ、やったさ」


「やりましたとも。
 あとはミーリャの心ひとつです」


「相手を大事に思うあまり、自ら離れようとするバカは多い。
 かく言う私もバカ者でした。しかし今はそうではないつもりです」


「街に魔獣が…なんて、そんな今更。
 我々は街の下水でジャック・オー・ランタンまで見つけました。
 辺境の沼地にしか居ないと思われた、あのランタン野郎がですよ?
 我々の街は、最初から人間だけのモノではないんですよ。
 重要なのはそれを知ること。そして認めること…」


「ミーリャにはマリーちゃんに会う手段がいくらでもあるんです。
 ミーリャは先輩より魔術に長けているし、先輩より忍び足が上手いんだ。
 あとはヤツに意気地があるかどうかですよ」


..
...
....


>「んじゃあ、俺はちょっとルミナス城に行ってみることにする」
>「まあ、ただの散歩だよ。はっはっは」


「わざとらしい笑いはよせ。
 お前は普段そういう笑い方をしないだろうが」


立ち上がるウードを追って、私も立つ。


「意気地なしに喝を入れにいくのなら、私も行く。
 本当にそれでいいのか、ってな」


まったく、手のかかる王様だ!


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
LV5ソサラ・LV5シャーマン、しかも猫としての小ささ・俊敏さを持った
ミーリャは、その気になればいくらでもマリーに会いにいけると思います。
鳩に変身して屋根裏部屋にお邪魔するもよし、
コンシールセルフで人目を盗んで侵入するもよし…それをしないのは、
単にミーリャの気持ちの問題でしかないと私は思います。
なのでこういう日記!

という訳でお疲れ様でした&ありがとうございました。
上手くいきませんでした!残念!

感想は会議室にでも。
経験点を受領いたしまして、シメとさせていただきます。
ではではーノシ
メンテ
目の前の君が明日を行きられる様に ( No.155 )
日時: 2014/04/07 02:34:44
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

>「ああ、すまない。不安になるようなことを言って。
> 悪しき魔獣は、今回の一件とは関係なく退治するだけだ。さっそく、各神殿に手配をしておこう。
> もし釈放されたら、君にも声を掛けるかもしれない。そのときはよろしく頼むよ」


「…違う」


わたしの口は勝手に動き始めた。
ただの八つ当たりだ、って分かってても止められなかった。


「無理やり協力させられてるかもしれないじゃないですか!
 どうしてそうやって決め付けるんですか!
 ファリス様は本当にそんな事言ってるんですか!」

「魔獣も人も関係ない!
 助けたいと思った相手を助ける!
 それがわたしの正義です!」

―――――――――――――――――――

神殿を飛び出して、しばらく走って。
どこかの段差に座って。
わたしはそのまましばらくうずくまっていた。



「あぁ…」


司祭様の言葉を聞いた時、全部わかった。
小さな友達はこの国での居場所をなくしたこと。
わたしは何もできなかったこと。
もう、どうにもならないこと。



「あああぁぁ……!」


そう思うと勝手に涙が出てきて、止まらなくて、
もう泣かないって約束、したのに。


「ごめんね…ミーリャちゃん…ごめんね…」


しばらくそうやってて、何とか涙が止まってきた頃。
わたしは目をこすりながら立ち上がった。
そろそろ行かなきゃ。

すぐに出られるよって早く皆に知らせなきゃ。



―――――――――――――――――――――――――



>「あの暗黒司祭への断罪は済みました。貴女とそのお仲間のおかげです」

>「死の女神カーディスの信者でした。
> 放っておけば、もしかすると市民を襲ったかもしれません。
> あなたの判断は神官として正しいものだと思いますよ」


「ありがとうございました。
 これからも至高神と共にあらんことを」


そう短く答えた。
わたしは正しいことをしたと思う。
でも誰も幸せにできていない気がする。



とにかく、これでミーリャちゃんから呪いが無くなって、あの男から開放された。
でももうあの子はここにはいられない。
ここオランに住むことはできない。


できない?


本当にそうかな?

呪いが解けたってことは…
ミーリャちゃんはもう姿を変えたり、空を飛んだりできるはず。


―――――――――――――――――――――――――――


>「ただ、君は忘れないようにすればいい。
> 屋根裏部屋に、ちょっと変わった、
> でも大好きな友だちがいたって事を、な」


そう!
オートの言うとおり、会いに行こうと思えば会いにいける。
ただミーリャちゃんは、もうどこかに行っちゃったみたいだった。


「ごめんね。マリーちゃん。
 約束、守れなかった」

「でもね、もう二度と会えないわけじゃないよ。
 わたし達は冒険者だからね、色々な所に行くんだ。
 だから、もしミーリャちゃんに会ったら『マリーちゃんが会いたがってた』
 って教えるから」

「そしたら、また一緒にご飯をあげよう?」


マリーちゃんの頭をそっと撫でた。
後はミーリャちゃん次第。


―――――――――――――――――――――――



「わたし、神殿にお願いしてみる。
 ミーリャちゃんをここにいさせて下さいって!」


人間にだっていい人と悪い人がいるみたいに魔獣にだっていいヒトはいる。
司祭様だって分かってくれる、きっと。


>「んじゃあ、俺はちょっとルミナス城に行ってみることにする」
>「まあ、ただの散歩だよ。はっはっは」

>「意気地なしに喝を入れにいくのなら、私も行く。
> 本当にそれでいいのか、ってな」


オート達はまずルミナス城に行くんだって。
確かに、ペルシャちゃんだったらなにか知ってるかも。
わたし?もちろん決まってるよ!


「わたしも行く!」


どこかにきっとミーリャちゃんの手がかりはあるはず。
まずはルミナス城に行ってみよう。
だいじょうぶ、ふたりはまた会えるよ!


―――――――――――――――――――――――――
―PL―

お疲れ様でした!
残念な結果でしたが最後は笑って終わりましょうぞ!


感想の方は相談版の方に。

経験点:850点(+1ゾロ&パーティーボーナス)

を頂きます。
ありがとうございました!
メンテ

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