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【終了】さよならを届けに
日時: 2013/08/10 15:25:26
名前: だんがん@GM 

たとえ別れるために出会うのだとしても



参加PC

◯Aルート
・リアナ・シャル
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=286
 レンジャー1/ファイター7/セージ1


◯Bルート
・アイリス・リトルトン
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=491
 レンジャー3/ファイター1/プリースト1/一般技能(芸術)3

・エレアノール
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445
 ファイター4/レンジャー2/バード2/セージ1/一般技能(農業)3

・オート・メララ
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446
 ソーサラー3/セージ3/プリースト1(ラーダ)/シーフ1/バード1

・ウード
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448
 バード3/ファイター3/セージ1/プリースト3(ヴェーナー)/レンジャー1

・ラキアード
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=480
 ファイター3/レンジャー1/セージ1




※ご案内
 このシナリオは展開上「Aルート」「Bルート」「共通ルート」の3パターンで進行します。(タイトルの頭に記載)
 互いのルートの内容は、PCはもちろん知らないということになります。
 応答する書き込みの際には、タイトルにルート名を明記してください。


【2013/11/26 18:25:44 投稿者修正】
メンテ

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メエーチ→ウード1 ( No.124 )
日時: 2013/10/21 23:58:49
名前: だんがん@GM 

>「俺はスワローテイルのウード、旅の歌うたいだ。
> こんごともスワローテイルをごひいきに!」

「うタウタい、とハナンダ?」

君の自己紹介に、メエーチは首を傾げる。
共通語には共通語で律儀に返してくれるらしい。

「きょうみガアる。ハナせ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

>「クロード、まずはごあいさつからだ。
> それからどうしてここに来たのか、順に話してごらん」

「あ、え、ええと......」

好奇心はあるようだが、それ以上に恐怖が勝っている状態らしい。

「ぼ、ぼくは、メ、メエーチさんに会いに、き、きました...っ」

全身を振るわせながら、それでも君に背中を押されて言い切った。

だが、残念ながら、クロード少年は東方語しか話せない。
(冒険者ではないので。ウィリアムは大丈夫)

誰か通訳をしてあげてほしい。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

メエーチはウードさんを凝視しています(笑)
メンテ
リアナに託された手紙 ( No.125 )
日時: 2013/10/22 00:11:27
名前: だんがん@GM 

メエーチ。我が友よ。

まずは詫びよう。
この言葉を聞く頃には、俺はもう存在しない。
人間には寿命というものがあるのだ。
借りを返し終わる前に、旅立つ事を許してくれ。

お前の退屈を少しでも紛らわすことができたであろうか?

あの世でお前が来るのを楽しみに待っている。
何百年か、何千年か、先の話だろうがな。


あと、この人間は俺が頼んだ伝言役だ。食うなよ?


願わくばお前が人の良き友であり続けますように。
それじゃあ、また。


カルロス・ランバード



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

とても簡潔な内容です。うまく伝えましょうね♪
ちなみに、メエーチは文字を読めません。読む機会がないので^^;
メンテ
洞窟の奥でードラゴンとー出会ったー ( No.126 )
日時: 2013/10/22 02:24:13
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

山小屋の夜。


外はあいかわらずすごい雨風。まるで空が悲しくて大泣きしてるみたい。
でも嵐の後の空はすごくキレイなんだよ。まるでヒトが泣いた後スッキリするみたいに。
実はそんなに変わらない存在なのかも。空もヒトも。


「ねえ、アイリス。どこか具合でも悪いの?」


見張りのちょっとした間、アイリスに声をかけた。
アイリスはオートたちと合流してから全然喋ってなかった。
ちょっと浮かない顔をしてたような気もする。
もしかして、みんなが気が付いてない所でケガをしていたのかも。
いらない心配かもしれない。けど、少しさびしそうに見えたから放っておけなかった。


ーーーーーーーー

次の日、空はスッキリしてた。
よし。じゃあメエーチさんに会いに行こう。
わたしも、言わなきゃいけないことがあるし。


そうそう、ゴブリンのことはすっかり忘れてた。ごめんね。



ーーーーーーーー



>「カルロス。ナにヲしていタ?
> おそカっタナ...」


その声はちょっと片言だったけどびっくりするくらい親しげだった。

でもカルロスさんは、もういない。
この人はカルロスさんがもうこの世界にいないってことを知らない。
それが長い時を生きた存在でも人の死をどうにかできる訳じゃない、変えられないって語ってる気がして、少し悲しい。

洞窟を抜けて、広い場所に出て。
そこにメエーチさんはいた。

…大きいなぁ。


「初めまして。わたしは、冒険者のエレアノール。
 スワローテイルのエレアノール」


「えっと、その。
 言わなきゃいけないことがあって。
 そのゴブリンに会った時、戦いになって…わたしは彼の仲間の命を奪った。
 謝っただけじゃすまないと思うけど…ごめんなさい」


ペコリと頭を下げる。
あのゴブリンたちはメエーチさんの手下、部下だった。
仲間の命を奪われたりしたら、だれだって怒ると思う。
それが妖魔でも。


「でも、わたしを罰したりする前に少しだけ、この子の話を聞いてあげてください」


…ふう。
よく考えたらとんでもないことを言ったけどなぜか落ち着いてた。
メエーチさんの怒りが、わたし1人だけに向けばそれでいい。それでいいの。



>「ぼ、ぼくは、メ、メエーチさんに会いに、き、きました...っ」


…そうだ、クロードは共通語がわからない、そしてメエーチさんも東方語がわからない。


「ぼくは、メエーチさんに会いに来ました」


ふたりを繋がないと。
クロードの言葉を共通語にして話す。
なるべく大きな声で。


「わたしはクロードの言葉をメエーチさんに伝える。
 だからクロードは気にしないでメエーチさんに話したいことを喋って。
 だいじょうぶ、ちゃんと伝えるよ」

これはクロードに。


「この子はこの地方の言葉しかわからないから、あなたと直接言葉をかわすことができない。
 だから、わたしがあなたの言葉をこの子に伝える。この子の言葉をあなたに伝える」


これはメエーチさんに。


―PL―
キャーモノホンのドラゴンだー!

『子分のゴブリンを殺っちゃってゴメンネ!』と謝りましょう。
だって生死判定でまさかの3が出るからー。
あとクロードの通訳はエレアノールがしますー!


ちなみにメエーチに話しかけてる時は共通語、クロード君に話しかけてる時は東方語で喋っています。


そういえば追加報酬のショートソードはどうしましょうか?
私は要りません。槍じゃないから!



【2013/10/22 04:03:42 投稿者修正】
メンテ
メエーチ→エレアノール1 ( No.127 )
日時: 2013/10/22 07:14:34
名前: だんがん@GM 

>「初めまして。わたしは、冒険者のエレアノール。
> スワローテイルのエレアノール」

>「えっと、その。
> 言わなきゃいけないことがあって。
> そのゴブリンに会った時、戦いになって…わたしは彼の仲間の命を奪った。
> 謝っただけじゃすまないと思うけど…ごめんなさい」

メエーチは一度大きく瞬きをして、

「もんダいナい」

言った。

「強いものガうバうのハ当然のことダ。
 それに。すぐに増えるカラ、気にすることハナい」

『よくわかんねーけど、ひどいことを言われているような気がするゴブ!!』

慣れているのだろう、早々に立ち直ったゴブリンが抗議の声を挙げていた。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

>「ぼくは、メエーチさんに会いに来ました」

>「この子はこの地方の言葉しかわからないから、あなたと直接言葉をかわすことができない。
> だから、わたしがあなたの言葉をこの子に伝える。この子の言葉をあなたに伝える」

「ふむ。
 良い。続けよ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

「お、おじいちゃんは...死にました。
 もうここにはくることが、できません」

「きっと待っているから、伝えに、き、来ました」

クロードが言葉を紡ぐ。
君が翻訳する。

メエーチはそこまで黙って聞いて、

「......死んダ?」

動きを止めてから。
刹那、シューッと鼻を鳴らした。


「人間め! カルロスをコロしタのカ!!」


耳を覆うような音量。
炎が、憎悪の色に染まった吐息が、響き渡るその言葉とともに漏れ出す。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

メエーチは、命についての価値観とかが少し違うようですね。
何かを間違った選択肢とかではありませんのでご安心を。

ゴブリンの命と、カルロスの命。
寿命という概念。
PCの腕の見せ所ってやつです。


(追記)
一部台詞を訂正しました。リザードマン語→共通語。


【2013/10/22 07:32:32 投稿者修正】
メンテ
問答 ( No.128 )
日時: 2013/10/22 13:41:00
名前: ラキアード 

山小屋で一晩休息した後、ドラゴンがいるという場所へ向かった。

そして目的地につくと、ひときわ巨大なドラゴンがいた。
これがクロードが行っていたメエーチであろう。

まずオート殿が質問をして、そしてドラゴンの方が名乗った。

「あなたがメエーチか。俺はラキアードだ。」
向こうが名乗ったのであれば、こちらも名乗るのが当然の礼儀だ。

「1つだけ聞いておく。あなたは太古の神々の時代より生きておられるのか、
それとも、後になって卵より生まれし存在なのか。」

他の仲間がいろいろと受け答えしているようだが、その内容からでは、
今のところは、好意も悪意も感じられない。
あえて区分すれば、中立、といったところか。

クロードの祖父であるカルロスが死んだことについて、殺されたと思ったようだ。
そこでカルロスの残した手紙を元に、説明する。

「殺し殺されたのではない。普通の生き物が抱えている、いわゆる寿命だ。
殺されない限り永遠とも言える時間を生きることができるあなたにはわからないだろうが、
神々の戦いの後、この世界で新たに生まれた生き物は一定期間で必ず死ぬようになっている。」

「しかし、何もかも無に戻るわけではない。子孫を残すことができ、また弟子などが意志を受け継ぐことができる。
そうやって、神々の時代より長きに渡って絶えることなく種族や文化を繋げている。」

確かに特徴や能力、生きる時間、人とは違う要素が多い。
だが一方で、個性というものは知識がある存在には必ずある。

「高度な知識を得た存在は、ある程度の方向性はあっても、性格や行動がまちまちだ。
気性の荒いのもいれば、穏やかなものもいる。
それは、人でもドラゴンでも変わらない。」

最後にクロードの立場について説明する。

「ここにいるクロードは、カルロスの血を受け継ぎ、意志をも受け継ぐ存在だ。
確かにまだ幼い。ドラゴンで言えば生まれて間もない存在だ。
それゆえに、すぐに契約の履行をするのは難しいだろう。
だが、ドラゴンと違って、人はすぐに成長する。
それもさまざまな知識や知恵を身につけてだ。
あなたにとっては、それぐらいの時間は気にしないほどの時間ではあるはず。
そのときに、改めて会話や契約の話をすることになるだろう。」

PL:
相手が相手だけに会話は大変ですが、
人間や普通の動物たちと、竜との違いを説明しておきます。

やや高度な知識面な会話にはなっていますが、
さまざまな状況を実際に経験したラキアードだからこそ話せる内容ですね。
メンテ
老人と竜 ( No.129 )
日時: 2013/10/22 18:11:49
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>『...まずは自ら名乗るのがヒトの礼儀と聞いたが?』
>しかし、まあ良いと...笑ったようにも見える。


目を細め、わずかに口蓋を開く老竜メエーチ。
それは竜なりの笑みなのかもしれないが、その顎にゾロリと並ぶ巨大な
牙を見ると、背中にドッと冷たい汗が吹き出した。


>『いかにも。我が名はメエーチである』


『…申し訳ない。巨大な竜である貴殿が、まさか私のような
 小さき者の名に興味を示すとは思わず、名乗りを割愛していた』


>「俺はスワローテイルのウード、旅の歌うたいだ。
> こんごともスワローテイルをごひいきに!」

>「初めまして。わたしは、冒険者のエレアノール。
> スワローテイルのエレアノール」


『同じく”燕の尾”を名乗る者、オートと申す。
 我らは古代の遺跡を明かし、失われた叡智を探しだす冒険者なり』

『また我らは、遺跡の怪異と戦う力もて、
 人々の難事を解決することで日々の暮らしをまかないもする』

『ウード…青い首巻きの男がいう”ごひいきに”とは、そういう意味だ。
 我らは人の依頼を受けて生きる故に、人との繋がりに
 大きな価値を置く』

『老竜メエーチも、小さき者の手が必要となれば我らを呼んで
 いただきたい。日々の糧と引き換えに、様々な手伝いを成そう』


「こんごとも、スワローテイルをごひいきに」


最後だけは現代共通語で話す。
なんとなく、ココは揃えておきたかった。


────────────────────────────────


予想を外しただろうか。
カルロス老の山野での仕事は彼だけのもので、
老竜メエーチには関係がなかったらしい。

だがウィリアムの呪いにメエーチが関わったのは間違いないようで…


>『魔獣の呪い...?
> ああ、あの脆弱な思念か。
> 左様。我が散らした。
> それが契約の対価であるからして』


『老竜自らが散らし………まさか、”完全な解呪”か?』


対抗呪文の奥義にして失われた魔術の一つを、この老竜は行使したの
だろうか。そういえば古代語魔術は人間だけの技術ではなく、
巨人や竜といった古代種族達も同様の業を心得ているというが…。


『ところで契約とは何であろうか。
 ”完全な解呪”を授け、代わりに老竜の退屈を満たすことが、
 契約の意味するところか?』

.
.
.

>『手傷を負わされ、翼を休めているところだ』


『老竜に傷をつけるとは…人間なら100年に一人の大英雄だ。
 いかなる出来事があってそうなったのか、訪ねることは無礼だろうか?』


もしメエーチがソレを不愉快な出来事として記憶していれば、
古傷を触られて彼の態度が硬化してしまうかもしれないが…
しかし気になる!なにしろ彼は歴史そのものなのだから。


>「仮初めの巣であるからな。
> 人間共が作った建物を拝借しただけに過ぎん。
> それに...この辺りに居着いたのは我が先ぞ?」


『たしかに。
 ヒトが大陸に広まる以前から、貴殿はこの地にあったのだろう。
 地を這う者は、自ら見たものがすべてと思い込みやすい…謝罪を』


頭を下げる。


────────────────────────────────


それにしても、不死なる者はいずれも同じ悩みを抱えるのだろうか。


>『...許す。ただし、汝は何か愉快な話をせよ』


老竜メエーチの言葉に、私は以前まみえた不死者の王の退屈と
同じものを見た気がした。
定命の人間が平穏と不死を願うように、彼らは心地よい波乱を
求めているのだろうか。


>「......死んダ?」
>「人間め! カルロスをコロしタのカ!!」


カルロスが失われた事を、誰かに殺されたと早合点するメエーチ。
意外だ、と思った。
メエーチは人間が、誰に殺されずとも自然に死ぬことを忘れている。
永きを生きる竜も、案外と自分の価値観ですべてを測ってしまうもの
なのか…人間も竜も、そこまで大きな違いはないのかもしれない。


…ん?


とすれば、老竜メエーチがカルロスと契約を交わしたのは
たんに彼が退屈であっただけでなく、人間と同じく、
共に語らう相手のいない孤独と、先の見えないことへの不安が
原因だったのかもしれない…?

それなら話が早い。


「ウード、エレアノール。
 アレをやろう」


言いながら楽器を取り出す。

退屈も、孤独も、不安も、生きる上で必ずついて回り、打ち消すことは
出来ない。だが、ひたすら打ちひしがれて生きねばならぬのかと言えば
答えは断じて否である。

日々を楽しく暮らすことで、苦しみを忘れ、
明日に希望を持つことは可能なはずだ。

そしてそのために必要なのは歌と音楽、珍しいお話…本当はこれに
旨い酒もあれば最良なのだが、残念なことに魔獣幻獣の類に
毒(酒は薬毒の類でもある!)は通用しない。

ここは歌唄いとその見習い、
およびバックバンドで盛り上げるとしよう。


『老竜メエーチよ。
 怒りを沈め、我らの幾度かの旅について聞いてほしい』


「いくぞ、ウード。
 エレアノールも…3,2,1」


タイミングをあわせ、弾き語りに伴奏をつける。
歌う内容は様々だ。



たとえばそれは一撃の元、人喰い巨人を倒す
草原妖精の剣士の歌であり。

あるいは呪いの品でゴブリンに変化された少女と、
それを救わんとする少年の、夏の日の冒険であり。

あるいは湖畔の城にひっそりと暮らす亡霊の姫の悲恋と絶望、
そしてそれを支える従者との友情であり。

あるいは古代遺跡を守護する魔神と冒険者の激闘や、
それを眺めて退屈を紛らわす不死者の王の存在であり。

最後にはもっとも新しい冒険…人の手によって怪物の血族とされ、
ひたすら復讐を果たそうとする哀れな女司祭と、冒険者の戦いであり…




ともかく我々が冒険者となり、共に戦い、今まで見てきたことを
残らず歌にしてメエーチに聞かせた。
伝えにくい場面は『幻影』の魔術で映像にして見せた。

そうして、歌と音楽を終えて。


『老竜メエーチよ。
 私は貴殿を、ヒトの理解を超えた古代の幻獣とは思えぬ。
 見た目に力に…違いは数えれば尽きぬほどあれど、
 共にこの物質界を生き、いずれ死に至る同胞のような気がしてならぬ』

『そしてそれは、冒険者カルロスもそうだったのではないかと
 思うのだ。カルロス老はひたすら貴殿への恩義だけで
 ここへ通った訳ではなかったはずだ』

『貴殿がカルロスとウィリアムを助けたように、カルロスもまた、
 貴殿の退屈と孤独を理解し、助けたいと願ったのではなかろうか。
 だから老は、歳ふりて足萎えようとも貴殿の元へ通い続けたのだ』


翼を持たぬ人間は、老いれば山を歩くのは苦痛になると。
それでもカルロスが幾度と無く山を越えたのは、
竜メエーチのためではなかったかと、そう伝える。


『貴殿とカルロスの間にあったものは、
 契約がすべてではない…私はそう思う』

.
.
.


『老竜エメーチよ。
 友たるカルロスが二度と帰らぬことを悲しむだろうか』

『もしそうなら、カルロスは自らを大切に思ってくれたことを
 喜ぶだろう。だがいつまでも悲しんで欲しいとも願わぬはずだ』

『不死なる竜よ。定命のカルロスは死の前に、
 自らの血をウィリアムとクロードの中に残した。
 彼らだけではない。カルロスは多くの人に慕われる存在だった。
 人の間にカルロスは生き続ける』

『だから竜よ。
 悲しみが終わったら、また新たな友を見つけてはどうだろうか。
 貴殿の助けを得たい者も、貴殿の退屈を満たしたいと思う者も、
 人の間には無数にいるはず…我らは数多く、変化に富む種族故』

『たとえばウィリアムとクロードはどうだろうか?
 カルロスの子と孫がどんな人物か、知りたくはないか?』


一旦言葉を切り、ランバート親子に向かう。


「クロード、カルロス老の友人は毎日が退屈で困っているそうだ。
 老の事や、老から聞いた面白い話をしてあげてはどうだ?
 きっと喜ぶぞ」


通訳ならそこの赤いお姉さんがしてくれるからな、と
クロードの背中を軽く叩く。

それからウィリアムに。


「村長殿。貴方の命を救ったのはカルロス老と、この竜でした。
 竜は友人が…貴方の父親が二度と帰らぬ事を今知った様子。
 同じ人物を知る者として、故人を偲んで思い出話をしてはどうでしょう。
 それはきっと恩人への礼にもなるはずです」


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
伸びまくったー!

でもせっかくのドラゴントーク(?)だし、言いたいことを言ってしまえーと
書きなぐったのでした。読みづらくて済みません!



ちなみに歌にして聞かせたのはこの辺の冒険です。
ニカさんサイゾウさん頼むー乗ってくだされー!(土下座

【X-Road】
 http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=272
 グラランファイターがオーガー相手に無双するお話。
 オーガーの脳天を叩き割るグラランの映像つき(MP16/20)

【魑魅を棲ませば】
 http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=277
 かぶるとゴブリンに変身する兜とその被害者をめぐるお話。
 件の兜をかぶり不敵に笑う悪のグラランの映像つき(MP13/20)

【あなたはだあれ?】
 http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=284
 レイスなお姫様とツインテ従者と、お茶会したり思い出話するお話
 ひしと抱き合うお姫様とツインテ猫メイドの映像つき(MP10/20)

【遺跡へのパスポート】
 http://soysaucexxx.sakura.ne.jp/swww5/teppin01/
 遺跡を踏破したらノラキンさんに眷属化のお誘いを受けたお話。
 守護者の魔神を遺跡の壁面に磔する映像つき(MP7/20)
 
【怪談!○○男】
 http://gm-teppin.sakura.ne.jp/swww5/irc13/
 ミノ助の生贄にされた少女が、二世誕生を乗り越え人間に復讐するお話
 息子と恩人を引き連れ、因縁の祭壇に現れる女司祭の映像つき(MP4/20)



本当はちゃんと歌にしたり、詳しい内容を語って聞かせたかったのですが
どう考えても時間が足りないので断念しました…無念!

もう一回クリエイトイメージできるので、運び屋繁盛記のことも
書こうかと思ったのですが、一番いい場面(エリオとラキアード奮戦)
の場面でオート気絶してるのですよねぇ…ちくなまー。



以下ダイス。
* スキュラ@オートさんが入室しました。
18:03:25 スキュラ@オート ばっくばんどー 2d6+3 Dice:2D6[2,2]+3=7
18:03:30 スキュラ@オート くっ
18:04:01 スキュラ@オート クリエイトイメージ・X-Road 2d6+5 Dice:2D6[2,5]+5=12
18:04:18 スキュラ@オート クリエイトイメージ・魑魅を棲ませば 2d6+5 Dice:2D6[6,2]+5=13
18:04:33 スキュラ@オート クリエイトイメージ・あなたはだあれ? 2d6+5 Dice:2D6[5,4]+5=14
18:04:48 スキュラ@オート クリエイトイメージ・遺跡へのパスポート 2d6+5 Dice:2D6[1,4]+5=10
18:05:06 スキュラ@オート クリエイトイメージ・怪談!○○男 2d6+5 Dice:2D6[1,5]+5=11
* スキュラ@オートさんが退出しました。



※追記
『』での発言は下位古代語のつもりでしたが、
周りが絡みづらいとアレなので、逐一通訳してるということで
お願いします!
台詞を制限しちゃうかもーと思っての追記でしたー。

【2013/10/22 22:10:33 投稿者修正】
メンテ
メエーチ→ラキアード1 ( No.130 )
日時: 2013/10/22 19:03:29
名前: だんがん@GM 

>「1つだけ聞いておく。あなたは太古の神々の時代より生きておられるのか、
>それとも、後になって卵より生まれし存在なのか。」

「ワすれタ。
 マァ、カみガみのタぐいでハナいナ」



>「殺し殺されたのではない。普通の生き物が抱えている、いわゆる寿命だ。
>殺されない限り永遠とも言える時間を生きることができるあなたにはわからないだろうが、
>神々の戦いの後、この世界で新たに生まれた生き物は一定期間で必ず死ぬようになっている。」

「寿命、カ...」

人間で言えば我に返ったというところだろう。
吹き出した炎は掻き消え、理性の光がその瞳に戻る。

「ナるほど、失念しておっタワ」



>「ここにいるクロードは、カルロスの血を受け継ぎ、意志をも受け継ぐ存在だ。
>確かにまだ幼い。ドラゴンで言えば生まれて間もない存在だ。
>それゆえに、すぐに契約の履行をするのは難しいだろう。
>だが、ドラゴンと違って、人はすぐに成長する。
>それもさまざまな知識や知恵を身につけてだ。
>あなたにとっては、それぐらいの時間は気にしないほどの時間ではあるはず。
>そのときに、改めて会話や契約の話をすることになるだろう。」

「カルロスとのけいヤくは、おワりだ。
 ...みナの者、そこカラ降りてくるガ良い」


井戸の壁面には、螺旋を描くように階段が続いている。
管理のためだろうか、君たちが立てるくらいの浮島のようなものも見えた。


「どれ、クロードとヤラ。
 カおヲ見せてみるガ良い」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

良い対応ですね。
寿命の概念を思い出したようです。

メエーチはクロードを呼び寄せるようです。
メンテ
メエーチ→オート2 ( No.131 )
日時: 2013/10/22 19:59:37
名前: だんがん@GM 

>『老竜に傷をつけるとは…人間なら100年に一人の大英雄だ。
> いかなる出来事があってそうなったのか、訪ねることは無礼だろうか?』

『つまらぬ話だ。
 かつて、天をすら支配せんと人間が慢心した。
 我はそれに抗い...そして逐われた。それだけの話よ』

『壊し、燃やし、奪い。
 最後に滅ぼした国の王より授かったのが、“剣の”竜という名である』


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

>『ところで契約とは何であろうか。
> ”完全な解呪”を授け、代わりに老竜の退屈を満たすことが、
> 契約の意味するところか?』

『あやつめ、最後まで明かさなかったのだな』

小さく呟いた古竜は、

『カルロスは我と取引をした。
 子に掛けられし呪いを解く代わりに、自身のすべてを捧げるとな』

『かつて挑まれたことはあっても、人間にそのようなことを望まれたのは初めてであった』

『ただ喰うだけではつまらん。
 だから気まぐれにもカルロスに命じたのよ。
 我を楽しませよ、とな』
 飽きたらなぶり殺してやろうかと思っておったが』

そこまで言って、メエーチは目蓋を閉じた。

『とうとう最後まで果たせなんだ』


...

......


『寿命であるか...脆い生き物よ』

人間に対する侮辱というよりも、それは嘆息にも似た口調だった。

『最初から消えるとわかっている命であれば、出会いなど無意味ではないか』



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

リサイタルのところは他のPCの行動を待ってからまとめて返信したいと思います。
【フラグが立ちそう】なので! なので!

どうでもいい補足ですが、“剣の”竜(メエーチ)というのは悪意の名付けです。
カストゥール時代ですので、剣は蛮人や獣の象徴なのでした。
わかってて名乗っているのですけどね。



あと、締め切りの件ですが、10/23(水)の18:00まで延長します。
GMの仕事が終わると思われる時間です(笑)
日付が変わる前にエンディング→解放という流れで。
ぎりぎりまで頑張るよ!
メンテ
歌を届けに ( No.132 )
日時: 2013/10/22 23:24:03
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

>「ウード、エレアノール。
> アレをやろう」


「というからには、一曲くらいオートもうたってくれるんだろうな?」


オートは妙に照れ屋のところがあるからな。
あんまり…というかさっぱり前には出てきたがらないけど、
スワローテイルにバックバンドという役割はないのだ。あるのは三人目のボーカルだ!


>「いくぞ、ウード。
> エレアノールも…3,2,1」


「メエーチさんよ、歌うたいとは歌をうたう奴のことさ。
 歌がどんなものは、聴いてみりゃあわかる!」


そして楽器を鳴らし、高らかにうたおう。


べんべん


オートが幻影の魔法まで披露して、冒険者の軌跡を再現する。
何曲かやってオートがへたばった後には、
もう一曲だけ演らせてもらおう。


「『勇者カルロス、魔獣キマイラと戦い人々を開放する』」


勇者カルロスは人々を救うために魔獣キマイラにひとり立ち向かう。
戦いには勝利したが、代償は大きいものだった。
息子を呪いから開放するため、またカルロスは旅に出る…

やがて彼が訪れたのがこの地。
カルロスは竜と契約を交わし、友となる道を選んだのだった。

…そんな歌を。

----

>『最初から消えるとわかっている命であれば、出会いなど無意味ではないか』


「おいおい、悠久の時を生きる竜にしては性急な結論じゃないか。
 無意味と決めるかどうかは彼らと話をしてみてからでもいいだろう?」


右手でクロードの背に、左手でウィリアムの肩に手をふれて静心の奇跡を願う。


「『calma』」


きっとこれでおちついて話ができるだろう。


「クロード。さっきオートが言ったとおりさ。
 お前さんのおじいちゃんがどんな人だったのか、メエーチに話してやるといい」

「ウィリアム、呪いを解いてもらった礼でもしてみちゃどうだい?
 ずいぶん前のことだけど、竜にとっちゃたいしたことない時間のはずさ」


そして。


「ふたりとも、新しい竜の友人になればいい。
 さっきの歌を覚えて、ときどきうたいにくればいいさ。
 メエーチは退屈してるようだし、定期的に村中総出で祭りでも開いてやったらどうだい」


彼らの背をゆっくりと押そう。

-----
PL:
もはや不要かもしれませんが、クロードとウィリアムが落ち着くようにサニティを使用します。
『calma』(カルマ)落ち着き・静けさ を意味する音楽用語。

平日18:00までに帰宅するのはちょっと無理ですので、
おそらくはこれが私の最後の日記になるでしょう。

でもまあクロードをメエーチのもとに到達させ、ウィリアムにメエーチの実在を知らしめ、
メエーチにカルロスの死を伝えたことで一応の目的は達せたように思います。

あとは彼らがメエーチと良好な関係を築ければ良いかなーと思います。

【追記のような何か】
クロードとの契約は、護衛対象である彼が集合場所に来なかったことで、
破棄になったとなんとなく思っていましたが、そういえばオートが宝石を受け取ってるんだっけ!

魔法のショートソードはウードもいりません。
報酬のこと切り出したのは私ですが!返却したいです。
そういうのはいつかクロード君に譲りなされ!

-----
ダイス
サイゾウ@ウード : 歌唱 2D6 → 4 + 6 + (5) = 15 (10/22-23:18:47)
サイゾウ@ウード : 演奏 2D6 → 3 + 2 + (5) = 10 (10/22-23:18:51)
サイゾウ@ウード : サニティ発動 2D6 → 5 + 1 = 6 (10/22-23:20:34)

演奏がちょっとイマイチかなー

【2013/10/23 00:34:03 投稿者修正】
メンテ
前衛は避けたい魔法使い(30) ( No.133 )
日時: 2013/10/23 00:14:24
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「というからには、一曲くらいオートもうたってくれるんだろうな?」


「え゛っ!?」


キョロキョロ
あたふたあたふた

…ごくり


「な、なるべく短くて簡単なヤツで頼む…」


.
.
.


>「『勇者カルロス、魔獣キマイラと戦い人々を開放する』」


む、ウードめそう来たか。
魔力は残り少ないが、ここまでやったんだ。
カルロスの戦いについても、想像を元に映像化を試みる。

蛇頭の尾を切り落とし、ライオンの首に剣を突き立てる若き日の
カルロス。だが最後に生き残った黒山羊が、呪いの言葉を唱える…
こんなところだろうか。

竜メエーチと、それからランバート親子の顔を見る。
誰も見たことのないカルロスの現役時代を、
しかし老の思い出話として知っているのは彼らだろうから。


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
私もおそらくこれがラスト!

ウードとエレアの他に、オートも歌います。
伴奏だけして終わる予定だったのに…!

それからウードの歌った、カルロスとキマイラの戦いについても
想像を元に映像化してみます(MP1/20)
知名度判定には成功したので、キマイラの映像化は可能なはず…

でもゲーム的には遭遇した訳でも障害になった訳でもない
キマイラなので、過去に遭遇したモンスターの欄には入れないで
おいたほうがいいかなーと思うのでした。
有利になっちゃうし!



以下ダイス。

* スキュラ@オートさんが入室しました。
23:44:35 スキュラ@オート クリエイトイメージ・キマイラと戦う戦士 2d6+5 Dice:2D6[3,5]+5=13
23:44:49 スキュラ@オート うた(小声 2d6+3 Dice:2D6[1,3]+3=7
23:44:55 スキュラ@オート ほらーやっぱり低い!

00:02:01 スキュラ@オート キマイラの知名度 2d6+5 Dice:2D6[3,6]+5=14
00:02:08 スキュラ@オート おおー映像化成功




※報酬について。
クロードからもらった宝石はエンディングでお返しする予定です。
冒険者達への報酬は、宝石をオートが買い取ってその金額を山分け
という形で…カルロス一家の思い出の品かと思うと、
ソッとしておきたいのでしたー。

ショートソードはオートも受け取りません。
クロードが武器を使えるようになったら持てばいいんだー。
そして立派なシーフに(
メンテ
いってらっしゃい ( No.134 )
日時: 2013/10/23 00:49:00
名前: アイリス 

> 「ねえ、アイリス。どこか具合でも悪いの?」

「ん? んー……」

 ぼうっと雨風を眺めている時に、不意に声を掛けられた。
 その瞳の真剣さに思わず負けて、あたしは苦笑いした。

「敵わないなあ。それだからあたしは君が好きだよ、エル」

 その瞳を長く見据える事ができずに視線を空へ戻す。
 その後、なんて喋ればいいか分からずにあたしはしばらく黙っていた。

「……結局、駄々を捏ねてるだけなんだ。
 なりふり構わず手を伸ばせば望みが叶うのに、それをしない姿を見せられてね」

 聖印の表面を左手でなぞる。私のエゴの象徴でもあるそれを。
 器用ぶってみせても、結局いつまでも不器用なままに、強がるんだ。

「ま、幸いクロードはエルたちに会えたんだ。面倒を見るのは任せるさ」

 あたしはまだエルの方を向けないまま、いつものように軽く手をひらひらさせた。


 * * * * *


 ドラゴンという、物語の中でしか存在しないと言っても過言ではないような存在。
 尊敬すべき冒険者達とドラゴンの会話の中にも、あたしは加わりはしなかった。

 つまらないこだわりと言われたら、笑ってそうだよと言ってやれると思う。
 それでもあたしにはここでスポットライトを浴びる気にはなれなかった。

 だって、あたしの物語の主役があたしであるように、クロードの物語はクロード、メエーチの物語はメエーチが主役であって、そしてここで紡がれているのはカルロスとメエーチの道が交わった先に続いてきた物語であり、それはつまりクロードの物語だから。

> 「どれ、クロードとヤラ。
>  カおヲ見せてみるガ良い」

 そうメエーチが言うのを聞きながらあたしは静かにクロードの斜め少し後ろへ近寄ると、震えているように見えるその手を、軽く、少しの間だけ握って、クロードにしっかりと聞こえるように声を掛けた。

「さ、もう臆する事はないだろ。
 君はもう疑いも無く、嘘吐きの孫なんかじゃなくて
 ドラゴンの友人で誇り高き冒険者の孫なんだ」

 すっと手を離すと、その小さな肩を軽く叩いて。

「……それとも、最後まで手を握ってた方がいい?」

 最後はわざとらしく茶化してクロードを見送った。



==============================
PL@一葉より:
 最後にちょっとだけでしゃばりますね(''*

 メエーチへのアプローチは皆さんに任せます。
 もうたくさんの言葉は要らないでしょうっ。

 ショートソードは私も受け取れません。ご随意に。

【2013/10/23 00:50:32 投稿者修正】
メンテ
いつか思い出となる物語 ( No.135 )
日時: 2013/10/23 01:48:14
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445


>「ウード、エレアノール。
> アレをやろう」


>「というからには、一曲くらいオートもうたってくれるんだろうな?」


「くれるんだよね!」


>「いくぞ、ウード。
> エレアノールも…3,2,1」


歌うのは今までの思い出。
楽しいことばかりじゃなくて辛いこと、悲しいこともいっぱいあった。
でも、無くなっちゃえなんて全然思わない。


>「どれ、クロードとヤラ。
> カおヲ見せてみるガ良い」


「クロード、メエーチさんがもっと近くであなたを見たいって」


そっと背中を押す。


―PL―
バックバンドで済むと思っているのかねオート!

言葉少なめですが眠いのでここまで!
明日は帰りが遅いのでこれが期限前の最後の投稿になります。
後はお任せしましたー。


―ダイス―
ばっくるばんどー 2d6+4 Dice:2D6[5,6]+4=15

よーしいい出目!
メンテ
救われたのは... ( No.136 )
日時: 2013/10/23 21:04:21
名前: だんがん@GM 


>「メエーチさんよ、歌うたいとは歌をうたう奴のことさ。
> 歌がどんなものは、聴いてみりゃあわかる!」


>『老竜メエーチよ。
> 怒りを沈め、我らの幾度かの旅について聞いてほしい』


3人の歌声が、演奏が、階段井戸に響き渡る。
人間が重ねた...龍にとってはほんの一瞬に過ぎない...時が、魔法で描かれる。


『......』


メエーチは黙って耳を傾けた。
めまぐるしく変わるシーンを、ただじっと見つめ続けた。


>『老竜メエーチよ。
> 私は貴殿を、ヒトの理解を超えた古代の幻獣とは思えぬ。
> 見た目に力に…違いは数えれば尽きぬほどあれど、
> 共にこの物質界を生き、いずれ死に至る同胞のような気がしてならぬ』

>『そしてそれは、冒険者カルロスもそうだったのではないかと
> 思うのだ。カルロス老はひたすら貴殿への恩義だけで
> ここへ通った訳ではなかったはずだ』

>『貴殿がカルロスとウィリアムを助けたように、カルロスもまた、
> 貴殿の退屈と孤独を理解し、助けたいと願ったのではなかろうか。
> だから老は、歳ふりて足萎えようとも貴殿の元へ通い続けたのだ』


>『貴殿とカルロスの間にあったものは、
> 契約がすべてではない…私はそう思う』


『「それ」は何だ?』

悠久の時を生き。
常に孤独で、誰からも疎まれた、幻獣の王は。

『やがては失われるとわかっていて、ヒトは、なぜ求めようとするのだ』

そのカタチの名前を知らない。


>「おいおい、悠久の時を生きる竜にしては性急な結論じゃないか。
> 無意味と決めるかどうかは彼らと話をしてみてからでもいいだろう?」


>『老竜エメーチよ。
> 友たるカルロスが二度と帰らぬことを悲しむだろうか』

>『もしそうなら、カルロスは自らを大切に思ってくれたことを
> 喜ぶだろう。だがいつまでも悲しんで欲しいとも願わぬはずだ』

>『不死なる竜よ。定命のカルロスは死の前に、
> 自らの血をウィリアムとクロードの中に残した。
> 彼らだけではない。カルロスは多くの人に慕われる存在だった。
> 人の間にカルロスは生き続ける』


『形が無くとも、そこに確かに在るというのか。
 それがヒトの想いか?
 これが友というものか?』

決して癒えぬ痛みを知った最強の生物は。

『このように苦しいものならば、知りたくはなかった...』

リザードマン語で。
絞り出すように。


>『だから竜よ。
> 悲しみが終わったら、また新たな友を見つけてはどうだろうか。
> 貴殿の助けを得たい者も、貴殿の退屈を満たしたいと思う者も、
> 人の間には無数にいるはず…我らは数多く、変化に富む種族故』


オートの言葉に、メエーチは顔を上げた。


>『たとえばウィリアムとクロードはどうだろうか?
> カルロスの子と孫がどんな人物か、知りたくはないか?』


>「クロード、メエーチさんがもっと近くであなたを見たいって」

メエーチに呼ばれたクロードが、階段を下りきり、浮島へ立った。
君たちもそれに続く。


>「クロード、カルロス老の友人は毎日が退屈で困っているそうだ。
> 老の事や、老から聞いた面白い話をしてあげてはどうだ?
> きっと喜ぶぞ」

>「『calma』」

ウードの“平心”が発現する。

>「クロード。さっきオートが言ったとおりさ。
> お前さんのおじいちゃんがどんな人だったのか、メエーチに話してやるといい」

一歩踏み出そうとして、クロードはそれでも逡巡した。
アイリスの手を離せない。
かすかな震えが、まだ伝わってきた。

>「さ、もう臆する事はないだろ。
> 君はもう疑いも無く、嘘吐きの孫なんかじゃなくて
> ドラゴンの友人で誇り高き冒険者の孫なんだ」

少年は、君の顔を見上げる。

>「……それとも、最後まで手を握ってた方がいい?」

「ううん。ありがとう。もう大丈夫」

ぎこちなくだが笑みを返した。手を離す。
もし君がもっともらしい...大人ぶったご高説を披露していたら、あるいは前に進めなかったかもしれない。
誰かがそっと背中を押すだけで、子どもは、自分の足で歩き出せるものなのだ。

「...いってきます」

ゆっくりと、ゆっくりと。
メエーチの前に進んでいく。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

>「村長殿。貴方の命を救ったのはカルロス老と、この竜でした。

クロードと同じく心を鎮める魔法をかけられたウィリアムは、

「そのようだな」

と、うなずいた。

「私は、大切なものを失くすところだったのだな。
 目で見えるものだけを信じて。真実から目を背けて」


> 竜は友人が…貴方の父親が二度と帰らぬ事を今知った様子。
> 同じ人物を知る者として、故人を偲んで思い出話をしてはどうでしょう。
> それはきっと恩人への礼にもなるはずです」

>「ふたりとも、新しい竜の友人になればいい。
> さっきの歌を覚えて、ときどきうたいにくればいいさ。
> メエーチは退屈してるようだし、定期的に村中総出で祭りでも開いてやったらどうだい」


「できれば、こんな恐ろしい友人は勘弁してほしいがね」

笑った。
抱えていた重い何かから解放されたような表情で。

「そうだな。父の恩人とあらば無下に扱うわけにもいかぬ。
 まずは、丁重に挨拶でもしておくか」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

忘れてしまいがちだ。
人は、皆が皆、自分のように強くはないということを。
だからこそ、言葉を交わし、背中を押し、支え合う。

冒険者という外部の人間だからこそ気づくことができた、ほんのささいな釦の掛け違え。

君たちは彼らを救ったのだ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

「はじめまして」

と、クロードはお辞儀した。
小さい少年の体など爪の一薙ぎで血煙と化すだろう。
それでも臆せず、古竜の前に立てる人間がどれほど居ることか。

「メエーチさんにお会いしたかったです」

...ああ、そうか。
東方語は通じなかったなとエレアノールが口を開きかけたとき、


<理よ。ヒトの言の葉を訳せ>


唸り声のような詠唱が響く。
マナが動くものの、表面上は何も起こらなかったが。

「...我が名はメエーチである。
 そなたの名は?」

東方語が、竜の口から発せられた。

驚くクロードだったが、

「僕は、クロードといいます。
 メエーチさんにお会いしたかったです」

目を見て、しっかりと言った。


オートは、それがタングという古代語魔法と気づく。
君たちと話している間使わなかった魔法を、今わざわざ使ったということは...
真意はわからないが。
竜もまた、歩み寄ろうとしているのかもしれない。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

「メエーチ殿。私も挨拶をさせてほしい。
 私は...」

「ウィリアムか」

「覚えておられるのか?」

「無論。
 我にとって、汝を見たのはほんの昨日のようなものだ」

「...御礼を申し上げる。
 偉大な竜よ」

「気にするな。
 カルロスとの契約に過ぎん」

そこまで言って、何かを思い出したのだろう。
メエーチは愉快そうに笑った。

「ひとつ、教えてやろう。
 交わした契約の中に、我のことを誰にも話すなと含めておいた。
 傷は未だ癒えきらず、人が結束すれば我とて倒されたはず。
 だが、あやつはそうしなかった」

「誇れ、カルロスの子よ。
 あやつは我のような化け物相手にも約束を守り抜いた」

「ヒトの身にしておくには惜しいヤツであったな」
メンテ
Bルート(EX):呪い ( No.137 )
日時: 2013/10/23 21:57:18
名前: だんがん@GM 

「人間どもよ。
 ずいぶんと世話になったな」

メエーチが、君たちに向き直る。

「矮小な身の分際で、我によく意見した」

大きな大きな顎を揺らし、何故か笑う。
その双眸が光る。

「汝らには、礼をせねばな」


...身の危険を感じる!
慌てて後ずさりしようとする、が、間に合わない。


竜の前脚、その鋭い爪が自身の胸をえぐる。

ヌラリと黒く滴る...おそらく、血。
君たちに向けてその腕を振りかぶった。


<*****************!!!!>


そして、咆哮。
ビリビリと空気を振るわせ、その『魔法』は成り立った。


......
...

「汝らに呪いを掛けてやった。
 容易くは死ねぬ呪いだ」

血しぶきは、君たちの体に付着した。
ほんのわずかだが、焼けるような痛みが走って...すぐに癒える。

「この“剣の”竜に、痛みを教えた罰である。
 一日でも長く生き延び、再び我に会いにくるが良い。
 その時は、先ほどのように愉快な話を携えてな」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


数百年の後。

竜が居た。
それは死を極端に嫌い、邪悪を断つ剣としてヒトと共に闘ったという。

...良き友として。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

Bルートの皆さんは呪いをかけられました...
キャラシートに以下のステータス異常を追加してください。


===================================
“竜血の加護”
(ブラッド・プロテクション。6レベル竜語魔法(完全版164p))

 このPCには1点の防御効果が与えられています。
 体のどこかに『竜の血』が付着しています。
 (共通BBSセッション「さよならを届けに」を参照)

 解除の目標値は20。
 各セッションにおいてこの効果を有効とするかはGMの判断に委ねます。
 持ち込み特殊アイテム扱いとしてください。
===================================

黒いタトゥーみたいな感じで、好きな形・場所に設定していいですよー



ウィリアム、クロード、メエーチを「救った」 隠しボーナスです。
メンテ
エンディング ( No.138 )
日時: 2013/10/23 23:08:54
名前: だんがん@GM 

君たちは遺跡を後にした。


『危害を与えたら皆殺しだ』

と、脅されたゴブリンどもは。
遠巻きに罵声を浴びせながらも、決して君たちに近寄ろうとしなかった。
メエーチによれば、ちょうどいいので雑用を押し付けているのだそうだ。

人間の村には、今後も近寄らせないと約束した。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

入り口の竜牙兵の横を通り過ぎる。


あの合い言葉はどうよ?との誰かの突っ込みには、

『あれをカルロスが嫌々唱えるのが楽しくてな』

メエーチが嬉しそうに答えた。

しかも、月ごとに内容を変えていたという。
案外趣味が悪い。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

下山して、大事を取って山小屋で一泊。
翌朝。
カルロスが使っていた獣道を通って、君たちは何事も無くカロンへ帰ってきた。

村人総出で迎えられ、くすぐったいような感覚を覚える。


「村長。何があったんだべ!?」

「特に何も。
 冒険者ごっこをしてきただけだよ。
 なあ、諸君?」


......
......


メエーチのことは伏せておきたい。
昨夜、ウィリアムはそう言った。


「彼を倒せるような者がいるとは思えないが」

勝手な言い分だとは思うが、と。

「父の友を、そっとしておきたいのだ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

表向きは迷子になったクロードを探しに行ったということになり。
村でまた一晩。ささやかな宴が開かれた。


「もう、あんな馬鹿な真似はしないよ」

クロードはずいぶん反省したようだ。
冒険者でも滅多にない貴重な出会いが、彼を少し成長させたのか。


そう遠くない未来、君たちの後輩となる...かもしれない。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

そして、村を去る朝。


「冒険者の皆。
 ありがとう」

ウィリアムは。
君たちに向かって深々と頭を下げた。

「これから、私は、この世界を愛せそうな気がするよ。
 父が見せてくれたこの世界を。クロードと一緒に」



クロードからの報酬である宝石に加え、ウィリアムの魔剣もある。
分配については揉めないよう慎重に行ってほしい。



「本当にありがとう」

クロードも頭を下げた。

「みなさんのおかげで、メエーチさんにちゃんと伝えることができました」

さよなら、と。
それから、


「また会いに行きます、って!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

皆で一緒か、それとも一人でか。

君は街道を歩き出す。
まずはオランへ帰ろうか?


定められた時間の中で、精一杯、出会いと別れを繰り返す。


友情を信じぬ者が居ればいつか話してやってほしい。

愚直に約束を守り抜いた名も無き英雄と、ヒトを信じて絶望と痛みを知った幻獣。
そして、その物語を永劫継いでゆく子孫たちの物語を...


                              (おわり)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GMより

うぐぐ、開催期間ギリギリだよ...
参加者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
至らぬマスタリングで、とてもとても反省しております。
駆け足の上に尻切れとんぼっぽい結末ですが、なにとぞなにとぞご容赦のほどを!



とにかく、共有BBSセッション「さよならを届けに」終了でございます。
以下のとおり経験点、報酬の受領をもってPCを解放させていただきます。


・Aルート:経験点 700点/報酬 1000ガメル(ミノ亭)
 読み返して気づきましたが「手紙を渡して(もしくは内容を伝えて)ない」ですよね...
 カルロスの死は(結果的に)伝わりましたが、「メエーチのことを友と明記していた」のが伝わりませんでした。
 依頼は「一応」成功となります。


・Bルート:経験点 各1000点/報酬 宝石2500ガメル(相当)&魔剣3000ガメル(売価)+呪い
 オートさんのロール、お見事。
 足手まといの村人(+憎らしいウィリアム)を連れてくるかどうかが鍵でした。
 報酬については、演出もあるでしょうから分配等はお任せします。


・GM:経験点 200点
 恐縮ですが、頂戴いたします。




GMって難しいですね...
しばらくはPLとして修行させていただこうと思います。

2ヶ月半という長い間お付き合いいただき、本当にありがとうございました!



※ちなみに、悪意を持ってメエーチの居所を公開すると、彼は何処へか去って行きます。念のため。
メンテ
さよならのかわりに ( No.139 )
日時: 2013/10/26 19:59:40
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

><*****************!!!!>


「あちっ!」


とっさに顔をかばった左腕に灼熱を感じる。
すぐにおさまったけど、見ると左の袖が肘のところまで破れてた。
どうやらメエーチが血を飛ばしたらしい…。
なんか苦い。ちょっと口にも入ったかも。


>「汝らに呪いを掛けてやった。
> 容易くは死ねぬ呪いだ」


「そりゃどうも…。
 まったくこいつは驚きだ」

-----

今回の取得物を確認する。
見たところ、オートが貰った宝石と、魔法の小剣であわせて金貨が100と10枚ってところか。


「ラキアード、アイリス、宝石と魔法の小剣は俺たちが換金しておくよ。
 先にその分を渡しておく」


じゃらりとラキアードに金貨22枚を渡す。
アイリスへはオートから同額渡されるはずだ。

-----

村を出る朝、ウィリアムとクロード親子が見送ってくれた。


>「冒険者の皆。
> ありがとう」
>「これから、私は、この世界を愛せそうな気がするよ。
> 父が見せてくれたこの世界を。クロードと一緒に」


「そいつはよかったね。
 んじゃ、はいこれ。こいつはお返しするよ。
 カルロスから渡されたらしいこいつを貰うってのは、ちょいと夢見が悪いからね」


ウィリアムに魔法の小剣を返却する。

 
「カルロスの記憶といっしょに後世に継いでいきなよ。
 いずれクロードがメエーチにまた会いに行くときに渡してやるといい」


生きている俺たちには、さよならのかわりに言える言葉がある。


「じゃあ、またな。
 こんごとも、スワローテイルをごひいきに」

-----
PL:
お疲れさまでした!

経験点:経験点:1000点+100点(パーティボーナス)+20点(1ゾロ二回)
報酬 :宝石2500ガメル(相当)&魔剣3000ガメル(売価)+呪い

受領いたします。

感想はまたのちほどー。

【追記】
経験点にパーティボーナスと1ゾロ分を加算。
あと竜の血の痣は左の手の甲から前腕外側にかけてできたことにします。

【2013/10/26 21:19:38 投稿者修正】
メンテ
竜の加護 ( No.140 )
日時: 2013/10/26 22:25:01
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「矮小な身の分際で、我によく意見した」
>大きな大きな顎を揺らし、何故か笑う。


また竜が嗤う。
天井から降り注ぐ光を受けて、漆黒のあぎとに並ぶ白い牙が光って見えた。
それが喜びをあらわす笑みではなく、獲物を前にした舌なめずりに
見えてしまうのは、私が小さく弱い人間であるからだったのか。


>竜の前脚、その鋭い爪が自身の胸をえぐる。
>ヌラリと黒く滴る...おそらく、血。


「メエーチ、なにを…!?」


>君たちに向けてその腕を振りかぶった。
><*****************!!!!>
>そして、咆哮。


空中に飛び散る、黒い飛沫。

それが竜メエーチの血しぶきであると理解したのは、
階段井戸から降り注ぐ太陽光が、真っ黒い液体のなかに
深い深い赤色を透けさせたからであった。

その色はウードの髪の色に近いような、そんな気がした。
思わず目を見開く。

そして。


>血しぶきは、君たちの体に付着した。
>ほんのわずかだが、焼けるような痛みが走って...すぐに癒える。


「ぐあああ!?」


ジュッ、と。
焼け石に水を垂らしたような音が聞こえた気がした。
私は竜の血が付着した、自分の目を覆ってうずくまる。

なんだこれは、竜は攻撃してきたのか?
いや、それはおかしい。
メエーチがその気なら、我らは瞬きする間もなく蒸発しているはずだ。



>「汝らに呪いを掛けてやった。
> 容易くは死ねぬ呪いだ」


「そ、それは」


『それはどういう意味か』


痛みが引くにつれて、徐々に冷静さが戻ってくる。
思わず出てくる共通語を引っ込め、改めて古代語で竜の真意を問う。


>「この“剣の”竜に、痛みを教えた罰である。
> 一日でも長く生き延び、再び我に会いにくるが良い。
> その時は、先ほどのように愉快な話を携えてな」


「……??」

『それはつまり』


持って回った口ぶりに、咄嗟には理解できなかったが
何度も竜の言葉を反芻するうち、なんとなくその意味が理解できた。

竜の血を受けなかったほうの目を開き、メエーチの目を見る。


『我らもまた、友と?』


金色の瞳孔が、にやりと膨らんだような。
そんな気がしたのだった。


────────────────────────────────

────────────────────────────────


竜の血を受けたほうの目に違和感を感じつつ、ひとまず布を巻き付けて
保護しつつ山を降りる。
剣士リアナの〜カルロス老が真実を記した方の〜地図に従うと、
村まで特に危険もなく降りることが出来た。


「思えばこの地図は、老からクロードへの試験のようなものだったのかもな」


老の想定とは違った形だったかもしれないが、
クロードは見事に竜との遭遇を果たした。
きっと老が考えるより何年も早かったに違いない。

だからな、クロード君。


>「もう、あんな馬鹿な真似はしないよ」


「いやあ、男なんて皆バカなものさ。
 これでよかったのだ」

「ただ」


クロードの無事を祝う宴の隻で、私はクロードにそっと囁く。


「君が今日のことをずっと覚えていてくれれば、
 私はそれでいい」


カルロス老が秘密を秘密のままにしておきたかったなら、
あんなクロードを試すような真似はしなかっただろう。
だからきっと、老は知って欲しかったのだ。


自分にはメエーチという友がいること。
かつて友の力をかりてウィリアムを救ったこと。
故郷を離れ、妻を失い、息子にもつらい思いをさせた自分が、
しかし必死に生きて、ようやくこのカロン村に新たな故郷を残せたことを。



「多分、カルロス老もそう思っているはずだ。
 『覚えていてくれよ』…ってな」


男はみな、自分がどう生きたのかを誰かに伝えたがっているものだ。
ただカルロス老はその事情から、自分の息子にそれを伝えきれずにいたのだろう。

『自分が呪われたせいで母は死んだ』
『自分に母が居ないのは父の失敗のせいだった』

詳しい事情を話して、幼いウィリアムがそんなことを考えでもしたら
老はたった一人の家族をも失ってしまうことになる。
本当に息子がそんなことを考えるかどうかではなく、
ただ、想像してしまった最悪の結果が、キマイラをも倒した勇者カルロスをして
臆病にさせてしまったのではないのか。

だから老はウィリアムにすべてを伝えられず、その矛盾をウィリアムは察し、
ウィルは自分の父親を信じることが出来なくなったのではなかろうか。

クロードは聡い子だった。
そして他人とは異なる自分の考えに自信が持てず、
それゆえに人を求めつつも遠ざける臆病な子でもあった。

ならばきっとウィリアムも。
そしてカルロスも。
ランバードの男達はきっとそんな人間ばかりなのだろうと私は想像する。


「だからな、クロード君。
 次にバカをやるときは、ちゃんと皆にそう言うんだぞ?
 これからバカなことをするぞーってな」

「たとえソレでほら吹きと言われたって、
 君をよく知る人は君を信じてくれる」

「君が老のことを信じたように、な」


つい先日、私はクロードの勝手を許さぬと口走った。
だが今は、それを撤回しよう。

クロードが竜の井戸から帰ることで、
ようやくカルロスの行動と生き様は大切な人の元へと届き、報われた。

クロードの行いはカルロスを救い、
カルロスとウィリアムを再び絆で繋いだのだ。

竜よ見ているか。
定命たる我ら人間は、このようにして後の世へ思いをつなぐのだ。

命限られ、貧弱なる現代種族は、
しかし決して、不死なる古代種たちに劣るものではない…
私は今日、そのように確信したのだった。


「だからこれは返しておこう。
 これは老が君のためにと残したものだ、受け取れない。
 …支払いは出世払いにしておくよ」


いずれ子や孫が世に出るときのために、と。
老人が手を付けずに残しておいた宝石を、クロードに返す。
次は現金で用意してくれよ、と言い含めながら。


────────────────────────────────


>「ラキアード、アイリス、宝石と魔法の小剣は俺たちが換金しておくよ。
> 先にその分を渡しておく」


ラキアードとウードが、今回の収入を精算している。
多分、ウードは魔剣を売り払いはしないだろう。
私が宝石を、クロードの手に戻したことと同じように。

…アイリスに向かう。


「君が私を嫌うのは分かる。
 長広舌の知ったかぶり、この偽善者めってな」

「実際その通りだから、これからも君の気に入る風にはできない。
 だから私のことは、ずっと嫌ってくれていい」

「………」

「ただ、な」


金貨の小袋を渡す。


「エレアノールとは、仲良くしてやってくれ。
 アイツには友達が必要なんだ」


なんだかんだいって女冒険者というのは少数派だ。
そして少数派は、その数の少なさ故に個性的で、
エレアノールはなかなか同じような年頃の同性と長く付き合えずにいる。

アイリスのような思慮深く、機敏で、用心の行き届いた友人を得ることは、
今後エレアノールが一人前の冒険者としてやっていくための大きな手助けとなるのではないか…私はそう思ったのだった。


「じゃあな。これからはお互い、
なるべく顔をあわせないようにしようぜ?」


私とアイリスの考えが合わぬ事で、エレアノールが変に萎縮しては困る。
願わくは君と我が娘が、長く長く、友人でありつづけんことを。


────────────────────────────────


>「カルロスの記憶といっしょに後世に継いでいきなよ。
> いずれクロードがメエーチにまた会いに行くときに渡してやるといい」


「そうだな、それがいい…クロード君。
 もし山歩きに人手が必要だったら、オランの”角無しミノタウロス亭”
 という店を尋ねるといい。きっと気のいい冒険者が暇を持て余してるはずだ」


もちろん我々がいればまた手を貸すからな、と続ける。
宝が得られたわけではなく、むしろ赤字を出しはしたが、
こんな冒険ならまた出張りたいものだと思うから。


>「じゃあ、またな。
> こんごとも、スワローテイルをごひいきに」


「ごひいきに…ではな!」


ウィリアムとクロード親子に。
そしてそれを、夜の星となって見守るカルロスに。
私は手を振って村を後にするのだった。


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
最後まで、書きたいことを書きなぐる日記を続けてしまうスキュラなのでした。
GMも皆様もお疲れ様でした&ありがとうございました!
感想はまだですが、ひとまず受領と締め日記です!

・経験点 1100点
・報酬 いろいろあって-1100ガメル(アイリス行き)

以上、確かに受け取りました。
ありがとうございましたー!


────────────────────────────────

────────────────────────────────

そうして、オランに帰って。
私がまず向かったのは学院の図書館と、それからアルクーナの装飾店であった。

図書館には、竜の血の意味を調べるために。
アルクーナの装飾店には、竜の血を受けた私の目を…

.
.
.


「という訳でな。
 アレは『血の護り』という、竜語魔法の一種であったらしい」


いつものミノタウロス亭のいつもの席で、
あの日メエーチが冒険者たちに掛けた呪いの正体とその意味について
仲間に解説する。


「この魔法が呪いに分類されるのは、その解呪の難しさ故なのだそうだ。
 家に帰って試してみたが、私の『対抗呪文』では刃も立たなかった。
 おそらく学院の高導師や、ラーダ神殿の高司祭達にも難しいんじゃないか」


呪いを解くには二つの方法がある。
適切な魔力を適切な方法でぶつけ、呪いを打ち消すことと、
それから、呪いの鍵を見つけ、呪いを解体することだ。
そしてこの竜の呪いを打ち消すことは、どちらの方法でも難しいだろうと推測できた。

前者においては、竜に匹敵するほどの魔力をもつ者が稀であるために。
大陸有数の神聖魔法の使い手である、ラーダの最高司祭が挑むでもなければ
老竜の呪いに対抗するだけの『呪い剥がし』の奇跡は望めないだろう。

後者においては、竜の不死なるがゆえに。
この呪いを解く鍵は、呪いを授けたものか受けたものか、
いずれかの死であるためだ…私が死んだ時に私の呪いが解けたって、何の意味もない。


「まぁ、血の跡が消えない事を除けばそう悪い類の魔法ではないようだがな。
 なんでも、竜の流した血の量に比例して、呪いを受けた者は魔法的な護りを
 得るのだとか…見てみろ」


間食に摂った果物につかったナイフを、スッと手に当てる。
一瞬の痛みと流れる血の様に目をしかめるが…すぐに血は止まった。


「…と、こういう訳だ。
 護りの強さとしては、私が使う『盾』の魔術と同じくらいだな。
 そう強いものではない…しかしそれを5人分だからなぁ」


『血の護り』の魔法の効力は、流した血の量で決定づけられる。
僅かな力とはいえ、それを5人にも分け与えたメエーチは、やはり喜んでくれて
いたのだろうか…我らを、新たな友と認めてくれたのだろうか。


「ただなぁ。
 護りの呪いを掛けるなら掛けるで、事前にそう言ってくれればよかったのに…
 お前たちはどこに血が付いたんだ?」

「私はこんな風になってしまったよ」


アルクーナの装飾店で買って、それから身につけている眼帯を外す。
きっとそこには、白目の部分まで赤黒く塗りつぶしたような
私の右目が収まっているはずだ。


「実家やら学院やら借家の大家やら、会う人会う人に『その目はどうした』って
 聞かれるもんでな。驚かさないように眼帯をあてがう事にしたんだ」

「……」

「やっぱり気持ち悪いだろ?
 この目…」


そう思うんなら聞くんじゃねーよと。
甘ったれるなとアイリスあたりは言うのだろうか。

だが私だって、自分の顔を鏡で見た時は驚いたのだ。
怖気すら走ったのだ。
母ゆずりの碧の目は、容姿に優れぬ私の唯一の自慢だったのに。

メエーチめ、人の気も知らないで。
だから剣の竜なんて呼ばれたんだ。

尊大で、ぶっきらぼうで、人のことをなんとも思わないで、
そのくせ寂しがり屋で、退屈が嫌いで、人間なんかを友達にしてしまう野蛮なドラゴン。

そんなところが”剣の”二つ名の本当の由来なんじゃないかと、
私はこの平和なオランの片隅で思うのだった。


────────────────────────────────
-PLスキュラその2-
竜の血の痣は右目に貰いました!
後天的オッドアイ(しかも白目までべっとり)なんていいんじゃないかと、
私の中の厨二魂が囁いたのでした…^^;;;

【2013/10/27 02:40:05 投稿者修正】
メンテ
はじめましてを届けに ( No.141 )
日時: 2013/10/31 00:00:23
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445


オートたちは宝石も剣もクロードに返すんだって。
うん、わたしもそうしてたと思う。


「またねクロード!
 メエーチさんと仲良くね」


クロードとウィリアムさんに手を降ってカロン村を出た。
ふたりがこれからもずっと仲のいい友だちでありますように!



ーーーーーーーー


「こんなふうになっちゃったんだ」


いつもはマフラーで隠れてる首。
見てみたら赤黒いアザになってた。
触ってみると、少しだけザラザラしてる。


オートは『血の護り』って言ってたっけ。
これが、わたしたちとメエーチさんの感謝の証、ってことなのかなぁ?
確かにケガしても治るのが早くなったりした気がする。


でも、わたしのやることは何も変わらない。
竜と出会っても、よくわからないアザがついても。
これからも終わりが来るまで冒険者としてやっていければいいな。



―PL―
風邪引いたー!
という訳で遅くなりましたー!


・経験点:1000+100(PTB)+10(1ゾロ×1)=1110点
・呪い

確かに受領しましたー。
アザの位置は首の辺り、形は羽みたいなふうにしようかな。
お疲れ様でした!
メンテ
左様なら、またどこかで。 ( No.142 )
日時: 2013/10/31 23:12:28
名前: アイリス 

> 「人間どもよ。
>  ずいぶんと世話になったな」
> 「矮小な身の分際で、我によく意見した」

 クロードとの出会いを経て、メエーチはこちらへ向き直った。
 その圧倒的な存在をあらためて前にしながら、ドラゴンも笑うんだなあと的外れな感想を考えていたら、逃げるタイミングを失った。

> 「汝らには、礼をせねばな」

 メエーチがそう言うなり、自らの爪で胸をえぐる。
 それだけで子供の体ほどもあろうかという爪に血を滴らせると、おもむろにその腕をこちらに向けて振り被った。
 やべえと思って顔を背けたけど完全には間に合わず、庇おうと差し出しだ左手と防ぎきれなかった一筋を首に浴びてしまう。

> <*****************!!!!>

 首から肩にかけて伝うその熱に、反射的に小さく唸り声を上げてしまうけど、それをかき消すほどの咆哮があたりを満たした。
 炎が体を走るような感覚。だがそれはすぐに引く。

> 「汝らに呪いを掛けてやった。
>  容易くは死ねぬ呪いだ」
> 「この“剣の”竜に、痛みを教えた罰である。
>  一日でも長く生き延び、再び我に会いにくるが良い。
>  その時は、先ほどのように愉快な話を携えてな」

 本当に、ドラゴンというのは傲慢な生き物だ。
 首筋を軽く触り、その皮膚の感触が正常な事を確かめながらあたしは苦笑した。

「望まれたって簡単にゃ死んでやらないさ。あたしは天邪鬼なんだ」

 皮肉には皮肉で返すのが、あたしなりの親しみなんだ。


 * * * * *


 その後、メエーチの元を去り、カロンへと皆で戻った。
 今回の事は、クロードにとってもウイリアムにとっても、良い方向に進んだと言っていい。

 ウイリアムはメエーチの事を伏せておきたいと言った。
 あたしには異論などあるはずもなく、終始話を合わせておく。今後も大っぴらにメエーチの話を他人にする事はないと思う。もしかしたら話を“盛って”口にする事はあるかもしれない。ドラゴンに呪いを掛けられたというホラ話を。

 ああ、なるほど。
 カルロスがホラ吹き呼ばわりされる訳だ。

 そう勝手に合点してくすりと笑うと、ひっそりと見た事も無い老冒険者に一人で杯を掲げて見せた。
 乾杯。お疲れサマ。


 * * * * *


> 「冒険者の皆。
>  ありがとう」

 ウイリアムが頭を下げるのを、相変わらずあたしは他の面子の少し後ろで聞いていた。
 礼を言われるような事をしたとは、ほとんど思ってない。
 それは三匹の燕と勇敢な戦士に送られるべきだろう。

> 「これから、私は、この世界を愛せそうな気がするよ。
>  父が見せてくれたこの世界を。クロードと一緒に」

 クロードも晴れやかに見える顔をしていた。

> 「本当にありがとう」
> 「みなさんのおかげで、メエーチさんにちゃんと伝えることができました」
> 「また会いに行きます、って!」

 ようやく少年らしさを感じられる言葉を聞いて、つい苦笑してしまった。
 色々と言おうかとも思ったけど、結局そういう言葉は飲み込んだ。彼の人生は、彼の物だから。

 聖印を口の前に持って行き、小さな声でつぶやいた。

「貴方の子らが、困難という名の海に船を漕ぎ出すその時に、どうか貴方の光を。
 それじゃクロード、息災で。一人で山越えはもうしばらくおあずけにしなさいな!」

 あたしはにっと笑って見せた。


 * * * * *


> 「ラキアード、アイリス、宝石と魔法の小剣は俺たちが換金しておくよ。
>  先にその分を渡しておく」

 ウードがそう言い、ラキアードに金貨を渡す。
 あたしの前には難しい顔をしたオートが立ったけれど、何かを少し逡巡するかのように少し間を置いた。

> 「君が私を嫌うのは分かる。
>  長広舌の知ったかぶり、この偽善者めってな」
> 「実際その通りだから、これからも君の気に入る風にはできない。
>  だから私のことは、ずっと嫌ってくれていい」

 ああ、成る程。なんとなくあった違和感はそういう事か。

> 「………」
> 「ただ、な」

 だが、オートは金貨の入った袋をこちらに渡しながら言葉を続けた。

> 「エレアノールとは、仲良くしてやってくれ。
>  アイツには友達が必要なんだ」
> 「じゃあな。これからはお互い、
>  なるべく顔をあわせないようにしようぜ?」

「……あたしは別に、アンタを嫌ってなんかいないさ。
 偽善でもやらないより余程マシだと思うね。
 あたしがアンタに違和感を覚えるのは、あくまでも個人的な事情からだよ」

 じゃらりと金貨が音を立てる。袋の口を解くと、中から一枚金貨を取り出す。
 つまらない話をしようか、と独り言のように口火を切った。

「……あたしはアンタに雰囲気が似た奴を知ってる。
 善良で誠実で、できるだけ多くの人の力になれればいいってずっと言ってた」

 取り出した金貨を意味も無く掌の上で頃がし、指の上をくるくる回転させて左右に行ったり来たりさせる。

「まあ、皆からも好かれてたさ。
 『良く出来た子だ』『お前には期待してる』。ってな感じであれこれとね」

 私だってその一人。
 ――憧れていた。惹かれていた。

「で、そいつも努力して、官吏になって村を豊かにするっつって、
 領主のお抱えの兵士になってね」

 金貨を強く握りしめ、ゆっくりとオートの方を見直し。

「一月も経たずに、誰も得をしない妖魔との小競り合いであっさりと死んだよ。
 ……あたしが知ったのは、便りが無くなって半年以上経ってからだった」

 私は彼が居るだけでよかった。
 彼が居てくれるなら、他の全てがどうなったって構わなかった。

「そいつは願われた訳でもないのに周り全ての期待を抱え、想いの重さに潰された。
 誰にも深く踏み込んでいくのは、全ての重さを背負う事と同義だとあたしは思う。
 ……危ういんだよ。アンタみたいな優しい人種は」

 そう思ってしまうのは。
 もう、“彼”がいないからだ。

「あたしだって年の近い同業者は貴重だから、エルとは仲良くしたいさ。
 それにアンタとだって今後顔を合わせる事があるかどうかは分からない。
 オランで活動してるんだろ? なら不意に出会う事はあるかもしれない。
 でもあたしは気にしないよ。踏み込まないように振る舞うのは慣れてる」

 握っていた一枚の金貨を、おもむろにオートに投げて返した。

「ねえオート。アンタが居るだけで十分嬉しく思う人だっているんだ。
 アンタが万人に優しいのは結構だけど、
 それはあまりに残酷でもあるって知っておきなよ」

 そしてあたしはいつものようにへらっと笑う。
 わざとらしく、周囲にも聞こえるように声を大きくして。

「だから、たまには思いっきり贔屓してやりなよ。それはその依頼料!
 じゃあな、あんまり細かい事気にしてると、老けっぞ!」

 そう言って、手をひらひらと振って見せた。



==============================
PL@一葉より:
 遅くなりました&お疲れ様でした。

 まずはだんがんGM、ありがとうございました。
 そして皆様も、最後までありがとうございました。

 経験点1000点、報酬1100ガメル、呪い、ありがたく頂きます。
 呪いは左耳の下から左肩にかけて、一本から多数に枝分かれする葉脈のような模様にします。
 チラリズム(''*

 オートさんには最後の最後で美味しい吹っかけを頂いたので乗ったァ!
 仏頂面って呼んでもいいのよ!<●><●>カッ

 しっかりした感想の方も、余裕を見て書きたいと思います。
 それでは皆さんまたどこかの冒険で!

 【追記】
 やっべ忘れてた。
 50ガメルをオートさんに渡しますw
 受け取るか否かはお任せで!

【2013/10/31 23:48:22 投稿者修正】
メンテ
絆とつながり ( No.143 )
日時: 2013/11/01 17:41:08
名前: ラキアード 

俺達の説得やスワローテイルの音楽に動かされたのか、メエーチは心を和ませ、
そしてその感謝の意味だろうか、俺達に『竜の加護』というものを付着させた。
毒と薬が表裏一体と同じように、加護と呪いも表裏一体。

メエーチに関しては、極秘という扱いで普通の人には話さない方針でいくことになった。
普通に考えれば、そもそもドラゴンは人間より遥かに強く、
下位種であっても挑むには危険な存在だ。
かつて西方の王が挑んだ話でも、本人はほとんど話したがらないらしい。
それだけ人には困難な存在である以上、むやみに死者を出さないようにするのが大事だ。
そして、メエーチ自身も穏やかな性格のドラゴンであるがゆえに、話しあえば通じる相手だ。

そして事が片付いたあと、報酬を受けることになったが、
「まあ、俺は特に大金はいらないし、魔法の剣にしても、普段使い慣れている太刀でないと違和感があるからな。」
ということで、魔法の剣はクロードの一家がそのまま所持することになり、
俺はウードから実際に受け取る分の金貨をもらった。

「クロード、短い間だったが、お互いいろいろな経験を積んだな。
あとは、それを生かしていろいろな事柄について考え、学んでいくことが大事だ。」

解散するときに一言。
「また気が向いたらどこかで会おう。」

PL:
皆様お疲れ様でした。
呪いの付着場所は背中で。
普段見えない場所ということで。
それに元ネタのキャラも背中に紋章があったので、それ由来ですね。

報酬は、経験値1000と、あとは会議室で話し合ったように、
配分をいろいろやりくりした後、ウードさんから1100ガメルですね。
確かに受け取りました。

では、またどこかでよろしく。
メンテ

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