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【終了】帯磁する夢
日時: 2013/01/22 23:18:33
名前: アレル@GM 

参加PC
シェリーフィア(りんさん)
RN2/SH2/BD1
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

ヴァーリシア(k2さん)
SH2/FT2/BD1
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=438



【2019/10/23 01:51:00 投稿者修正】
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 |

次の目的地 ( No.22 )
日時: 2013/02/19 00:49:17
名前: ヴァーリシア 

二人は船が気になるみたい。
一生懸命作っているんだから、当然だよね。

島の外に出るためって言ってたけど、
具体的な目的地はあるのかな。

「ありがとう。船の移動は手伝うね」
二人に笑顔で声をかける。

「でも山へ一緒に行くのは、やめた方がよさそうね」
シェフぃーリアに伝える。

別行動は不安だけど、今回のような場合は仕方ないかな。

「山に行くのは任せた方がいいかも」

ーーーーーーーーーーーーー
PLより

遅くなりすみません。
急遽引っ越しになり、
携帯も含めた通信環境の用意に時間がかかってしまいましたm(__)m

協会の前に、海に行って船の移動の手伝いをしようと思います。

教会の後は、りんさんの案に従っていきます。

短いですが、取り急ぎ。
メンテ
教会にて ( No.23 )
日時: 2013/02/20 19:26:56
名前: アレル@GM 

>「じゃあこうしよう!
> まず、これからみんなで教会に行く!
> それから、お船の所に行って、四人で作業する!
> その後一緒にお山にピクニックに行こう!」

>「でも山へ一緒に行くのは、やめた方がよさそうね」

「うーん、山かぁ…すぐ疲れちゃって、迷惑かけちゃうから…」

「…アリシアは体力がないから。」

二人の提案に、アリシアとリーリァはそう答える。
山にまで同行するのは、少し厳しいようだ。

「あ、教会までなら大丈夫だよ。
 でも出来るなら船が先がいいかな?」

そんな希望も、口に出す。
 

>「ねぇ、その教会って、どの神様の教会? あたし、エルフの森で育ったから、神様の事よくわかんないの。教えてー!
> でもね、森育ちだから食べれる草とかキノコとか、詳しいんだよ!」

「…教会は、わかんない。銅像とか、何もないから。」

「草って食べれるんだ!凄いねシェフィーリアお姉ちゃん!」

シェフィーリアの説明には、二人はそう返す。
教会の神については、二人はよく分からないようだ。
実際に行けば、何か分かるだろうか。

>「昨日も聞いたけど。
> 二人は、お船作ってどこに行くの?」

「うーんと、今回の船はね。島の周りを回る用なんだ。
 それでこの島の近くに他の島がないかを探すの。
 見つけたら、そこが目的地!見つけられなかったら…」

「…凄く頑丈な船を作って、進めるだけ進む。」

どこに行くかの問いに関しては、そう答える。
まだ目的地はないようだ。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



4人は、先に船の移動を行う。
穏やかな気候のため、作業は滞りなく進んだ。
冒険者達も手伝えば、すぐ終わるだろう。
リーリァは、一人でその年では重そうな物を運ぶ。
一方のアリシアは、軽いものですら、辛そうだ。

「ふぅ…ふぅ…えへへ、実は力もあんまり無いんだ。」

アリシアに声を掛ければ、アリシアは額に汗を流しながらも、そう答えるだろう。
なんにせよ、小さな船など4人の手に掛かれば、ものの数分で陸の方まであげることが出来る。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――


船を上げた後、4人は共に教会へと赴く。
少女達の歩幅に合わせるので、たどり着くには少々時間が掛かるが、
それでも日が頂点から少々傾く頃には、たどり着くことが出来た。

外見は、一般的な教会に見える。
屋根の上の方には、十字架が飾ってあるようだ。
壁には、ステンドグラスのような窓がはめ込まれている。
一定の神を示す印等は、無い。

中に入れば、そこには長椅子が数個と、扉の向かい側に立ち台が1つ。
壁には、火こそついていないが、ろうそくなどが飾ってある。
一般的な教会と言って差し支えないだろう内装だ。
しかし、やはり特定の神を示すものはない。

入った瞬間冒険者二人は、体全体を包むような安心感を感じる。
神の声が聞こえない二人からすれば、それはまるで母の抱擁のようにも感じられるだろう。

「んー…やっぱりここは心が暖かくなっていいよね。
 お姉さん達も感じる?」

少女達も同じことを感じているのだろう。そう声を掛けてくる。

「………。」

リーリァはぼうっと立ち台の方を見るだけだ。
表情がいつもより柔らかくなっているところを見ると、
やはり彼女も同じ感覚を味わっているのだろう。

「それで、ここでは何をするの?」

アリシアは、そう冒険者二人に聞いた。







PL
すみません遅れました!
進行でーす。

とりあえず船を上げる→教会に行く、まで進めました。
山の方は教会での行動が終わったらで!

教会では、【シーフLv + 知力B】で探索が出来ます。
ない場合は、平目で!
その他質問ややりたい事があれば、どんどん仰って下さって結構です。
それではお願いしまーす。
メンテ
教会へ ( No.24 )
日時: 2013/02/23 21:01:29
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

船を作る理由を、二人から聞いて、考える。
いいね、目的地を見つける旅。それも楽しそうだ!

「海図、とかはないの? あっても、ここがどこだかわからないと意味ないかなあ」

海図っていうのは、海の地図のようなものだと簡単に説明する。
あたしも詳しくは知らないんだけれど。だから説明も簡単!
もしかしたらあの図書館にあったのかな? どうなんだろう。

毎月ある市場で、たまに教会に行くことがある。
そこで見た教会に似ているような気がする。……うん、よくわかんないから、そう見えるだけのような気がしなくもないけど!

「ねえ、ヴァーリシアちゃん。あの十字架って、ファリスさま? の聖印じゃないっけ?」

前に会った事のある、ゆーなさんが持っていた聖印に似てるような気がする。
ちらっと見ただけだからうろ覚えだし、聖印はみんな同じ形なのかもしれないけれど。
そんなどうでもいい雑談をしながら、教会の中に入ってみる。

>「んー…やっぱりここは心が暖かくなっていいよね。
> お姉さん達も感じる?」

「うん、ママに抱きしめられた時みたいだね」

いたずらをして、怒られた後、ママはよくこうやって抱きしめてくれたっけ。
そうそう、旅に出る前の晩も抱きしめてくれた。

>「それで、ここでは何をするの?」

「……なにするの?」

アリシアちゃんに倣って、ヴァーリシアちゃんを見る。
何かを探すにしても、あたしもヴァーリシアちゃんも探す方法は知らない。

「何かあるのかなあ……」

そう言いながら探してみることにする。何かを。
またあの化け物が現れるかもしれないから、教会のドアは開けたまま。たまにチラチラそちらに視線をやりつつ、探しものをする。

それであたしたちは、何を探してるんだろう?

――――――――――――――
PL@りん;

毎回考えることが多く、投下遅くなって申し訳ありません。

うーん、山の方に二人が行かないのであれば、教会→船が理想です。
正直、タイムロスはどうでもいいんですが
(リミットないですよね? 少なくとも、現在明示されてませんよね?)
船を引き揚げる理由がないのです。
そのまま作業でいいよなあって思ってしまいまする…。

■教会について
十字架が飾ってある点、PL視点だとファリスのように思えるんですが(笑)。
他の宗派も十字架が聖印でしたっけ?
特に意図がなく、「教会としてのシンボルマーク」としての意味だとしたら、そう言っていただけたら!w
重箱の隅つついて申し訳ない(´・ω・`)

+質問などについて
自分は特にないです。
大丈夫そうなら、ドアは開けて、外を警戒しつつ探しものをしています!
が、まあ、結局平目なんですよね、危険感知とか不意打ちとか(笑)!


*ダイス添付*
20:45:41 りん@シェフィーリア ≫ シーフ平目! 2d6 <Dice:2D6[4,3]=7>
20:46:51 りん@シェフィーリア ≫ よび1 2d6 <Dice:2D6[1,2]=3>
20:47:00 りん@シェフィーリア ≫ 予備2 2d6 <Dice:2D6[3,6]=9>
20:47:06 りん@シェフィーリア ≫ よびさ3 2d6 <Dice:2D6[1,6]=7>
メンテ
回答 ( No.25 )
日時: 2013/02/26 18:59:26
名前: アレル@GM 

GMより
ヴァーリシアの書き込みがまだですが、りんさんの質問だけ先に答えておきます。

>■教会について
はい!一般的な教会のシンボルマークだと思ってください!w
特にファリスとか関係ないよ!

>海図
二人は持っていないし、図書館にもなかったと教えてくれます。
まぁなかったというのも二人の主観でしかないので、ひょっとしたらあるかも。

>タイムリミット
はい、少なくともセッション内では、特に指定しておりません。
リアル的な意味でのリミットはもちろんありますけどね!


明日の午後9時までにヴァーリシアの書き込みがなかった場合、
4人とも船の方に行く、で進行させて頂きますー。
何か問題がある場合は会議室にでも書いていただければ!
探索結果もそのときに書き込みます。
メンテ
再び砂浜 ( No.26 )
日時: 2013/02/27 23:02:11
名前: アレル@GM 

冒険者達は、教会内を捜索する。しかし、目に付くものは無い。
元より室内での捜索は不得手な二人だ。仕方ないことだろう。
強いて目に付くものを上げるとしたら、この教会も
図書館と同じく一切の埃が積もっていなかったことだろう。

「戻るの?」

海に戻り、船の作成を進めると言う冒険者の提案に、アリシアはそう聞き返す。
嫌な顔はしていない。むしろ船の作成を進められるのが嬉しいようだ。

「…じゃあ、出ようか。」

リーリァもそう促す。
少し名残惜しげな表情だ。



そして、再び砂浜。
太陽は斜めに傾いてきている。
波は先ほど来た時と変わらず、同じ高さを同じ感覚でさざめいている。
船の作成に支障はなさそうだ。

少女達はテキパキと、準備を進めていく。
もう何回も作業しているのだろう。その動きには無駄が無い。

「よーし、船作り始めまーす!」

準備が終わると同時、アリシアがそう号令を掛けた。


リーリァは木と木を組み合わせ、それをロープでぐるぐる結ぶ。
やはり力が強いのか、それとも力の使い方が上手いのか、結ばれたロープは意外と硬い。
アリシアは、帆やオールを地道にコツコツ作っている。
不恰好ではあるが、最低限の機能は損なわれてはいなさそうだ。
どちらの作業も、冒険者達が手伝えばより捗る事だろう。


船を作り始めて数十分は経っただろうか。
不意に、アリシアが声を上げる。

「…あれ?うーん、おかしいなぁ…どこにやったっけ…」

アリシアはきょろきょろしながら、そう呟く。
どうしたのかと聞けば、

「うーん、船作りの道具を1つ、お家に忘れちゃったみたい…」

と教えてくれるだろう。

「…取ってくる。ちょっと待ってて。」

「あ、ダメだよ!リーリァがいないと、船作れないもん。」

リーリァがそう提案すれば、アリシアはそう断るだろう。
確かにここ数十分、船の作成の指示を出していたのはリーリァだ。
彼女が抜けるとなると、その分作業は進まなくなるだろう。
生憎と、冒険者達にも船作りの知識は無いのだ。

「私が取りに行くよ。私の忘れ物だもん。」

「駄目!……アリシア一人じゃ危ない。
 それに、今日は歩き回ったから、アリシア疲れてる。」

「それは…そうだけど…
 でも道具が無いとこれ以上作業できないよ…まだこんなに明るいのに…」

リーリァの叱責に、アリシアは少し顔を落す。
船の作成に期限があるわけではないが、出来るだけ早く終わらせたいとは思っているのだろう。
それほど、彼女の外への憧れは強いのだ。


空はまだ明るい。
道具さえあれば、まだ作業は続けられる。






PL
進行でーす。

>探索結果
特に何も見つかりません!
まぁ平目ですしね!
教会には埃が積もっていなかったことだけは分かります。


進行は宣言どおり4人で船作成、とさせていただきましたー。
そして、アリシアはどうやら道具を忘れてきてしまったようですね。
でも少女達はどちらも取りに行くのは辛そうですね。
どうしましょうね!




【2013/02/27 23:03:42 投稿者修正】
メンテ
お山までお散歩 ( No.27 )
日時: 2013/03/01 14:35:07
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

教会を出た所で、三人に別れを告げることにする。

「あたしやっぱり、お山見てくるね」

この島は、おかしい。
存在する精霊が、精神の精霊――あたしたちがいるんだから、当たり前だ――光と闇の精霊。だけ。
どういう事なんだろう。どこにも誰もいない。

「何か怖いの出たら、ちゃんと逃げてくるから安心してて。すぐに戻るよ!」

ばいばい、と手を振って、山に向かって歩き出す。
見えてるから、迷わない。はず。
これで迷ったら。それはそれですごいと思う。
アリシアちゃんと、リーリァちゃんからもらった地図を見ながら歩いていく。
背中からクロスボウを取り出して、ちゃんと弦が巻き上がっているか確かめる。ついでにしっかりと巻き上げる。
まあ、使う事はないだろうけれど。準備準備。お守りお守り。

そういえば。
ふと太陽を見上げて思い出す。

太陽は頂点を過ぎて、傾きかけている。
なのに、お腹が空かない。
船を陸に上げる作業をしたのに、だ
動かなくてもお腹は空くなのに、それがない。不思議、だなあ。

そんな事を考えながら、一人で歩く。
教会から、山までの道を歩きながら、慎重に何かおかしいものがないかを探す。
そんなに遠くないから、すぐに辿りついてしまうけれど。
そうだ。あの暖炉にはサラマンダーさんいなかったけれど、もしかしたらあたしがたいまつに火をつけたら、たき火をしたら。出てきてくれるかもしれないから、ちょっとだけ枯れ木を拾ってみておこう。あるかな?

山についたら、さっきよりも慎重に探してみる。
時折、耳を澄ませて、そして、何かでやしないかと気配を探りながら。

「ヴァーリシアちゃん達、見えるかなー?」

頂上についたら、海の方を見てみよう。
三人が見えるかもしれないし。三人以外のものも見えるかもしれない。
地図が、もうちょっと詳しくなるかもしれないし!

――――――――
PL;

やばい、発言にミスがありました。
図書館 → 海 → 教会
ではなくて
図書館 → 教会 → 海
がいい、という意図の発言でした。
たしかに、海 → 教会 → 海 のようにも取れますね。
申し訳ありません。
さらに言うなら、
>4人とも船の方に行く、で進行させて頂きますー。
これ見落としてましたすみません…!

今更行動宣言の変更は認めない、というのであればこの日記は削除して訂正しますが、大丈夫ならこれを採用していただけると助かります。

ヴァーリシア
 教会 → 海
シェフィーリア
 教会 → 山
で!

■教会について
承知いたしました。
地図記号なあれですね。

■海図
まあないならないで。
探すのもセージいないし無理無理。

■タイムリミット
リアル的な意味ではいつでしたっけ。
三月末でしたっけ…もうあんまり時間ないですね。

■空腹について
確かそんな描写が前にあったなと(読み返せよ)

ダイスー
* りん@シェフィさんが入室しました。
14:23:21 りん@シェフィ ≫ レンジャー捜索 教会 → 山 2d6+5 <Dice:2D6[6,2]+5=13>
14:23:30 りん@シェフィ ≫ レンジャー捜索 山 2d6+5 <Dice:2D6[4,1]+5=10>
14:23:36 りん@シェフィ ≫ 逆!
14:24:19 りん@シェフィ ≫ レンジャー地図作成 紙とペン持ってないからダメかなw でもまあ念のため 2d6+5 <Dice:2D6[5,4]+5=14>
14:24:39 りん@シェフィ ≫ レンジャー 天候予測 雲が動いてるか、とかそういうの 2d6+5 <Dice:2D6[6,6]+5=17>
14:25:05 りん@シェフィ ≫ レンジャー 動植物判定 教会 → 山 2d6+5 <Dice:2D6[1,3]+5=9>
14:25:15 りん@シェフィ ≫ レンジャー動植物判定 山 2d6+5 <Dice:2D6[6,6]+5=17>
14:25:53 りん@シェフィ ≫ 何かあるかもしれないので聞き耳 2d6+5 <Dice:2D6[4,2]+5=11>
14:26:02 りん@シェフィ ≫ 同じく危険感知 2d6+5 <Dice:2D6[5,5]+5=15>
14:26:07 りん@シェフィ ≫ そして予備1 2d6 <Dice:2D6[4,2]=6>
14:26:12 りん@シェフィ ≫ 予備2 2d6 <Dice:2D6[2,4]=6>
14:26:25 りん@シェフィ ≫ ほとんど知力ばかりでありがたいありがたいw
* りん@シェフィさんが退出しました。

※色々した判定について※
捜索 → 何かないかなーって。何もなければ、自信もって何もない、と分かる訳で。
地図作成 → 子供たちの書いた地図のほかに、何かあれば。山の上から見渡せば、何か見えるんじゃないかと!
天候予測 → 太陽が動いているだけなのか、上空に風などがあり雲が動いているのかどうか、など。この後天気が崩れるかどうか、ではなくて、「どう動いているか」を中心に判定してみました。出来なかったらなかったことに!w
動植物判定 → あからさまにおかしい樹木などがないかどうか。それから、出来れば枯れ枝とか集めたいです。
聞き耳、危険感知、予備 → 念のため。警戒してますよ、的なフレーバー。
メンテ
( No.28 )
日時: 2013/03/04 23:20:46
名前: アレル@GM 

シェフィーリアは、3人に別れを告げ、1人山を目指す。
山へは、特に問題も無く着けるだろう。
見えているのだから、迷うことも無い。

道中には、焚き火に使えそうな枯れ木も何本か落ちている。
拾おうと思えば、すぐに拾えるだろう。サイズも、それほど大きくはない。


しばらくして、シェフィーリアは山に着く。
山はそれほど高いものではなく、木々が生い茂っている。
しかしやはり、ドライアードの気配も、ノームの気配もしない。

シェフィーリアは、山を登っていく。
と言っても、それほど過酷な傾斜ではない。
多少の体力は使うが、登山用の装備が無くとも登りきれることだろう。
登山中、シェフィーリアは耳を済ませたり、周辺を警戒したり、木々を調べたりする。
周りには、何も音が無い。何の気配もしない。
ありえないほどの静けさと、孤独感だ。
山の中の木々は、精霊力が宿っていないという点以外は、普通の木々と同じであることが分かる。


どれくらいの時間が経っただろうか。
シェフィーリアは、地面の傾斜がほぼなくなったことに気付く。
周りを見れば、木々は麓よりも幾分か少ない。
そして、その木々の間から、ずいぶんと小さくなった教会や、図書館、
そして砂浜にいるほかの3人が見える。
どうやら、ここが頂上のようだ。

木々が少なくなり、広くなった空を見上げれば、
太陽は昇り始めた頃よりも大分下に来ている。
雲はあるが、どうやら動いてはいないようだ。

そして、視線を地上に戻したとき、シェフィーリアは気付く。
自分が登って来た所とは逆側の傾斜、といっても、すぐたどり着けるような場所。
そこに、何かがあるのが見て取れる。
あの形は、あの大きさは、もしかして、祠ではないか…?


近づけば、シェフィーリアは自分の予想が正しかったことに気付く。
そこにあるのは、間違いなく祠だった。
静寂極まるこの山。その頂上近くにあるこの祠は、
あるいは神秘的に、あるいは不気味に映るだろう。

祠の中には、何かが置いてあるのが見える。
あれは、1枚の紙だろうか。
祠の近くには罠の類が無いことが、シェフィーリアには分かる。
読もうと思えば、すぐに読むことが出来るだろう。






GMより
すみません進行です。
どうやらこちらの受け取りミスがあったようで!申し訳ございません!
というわけでシェフィーリアは山に、ヴァーリシアは海に、と言う風に訂正しました。

で、今回はシェフィーリアの進行ですね!
ヴァーリシアは1つ前の進行のままで大丈夫です!


ここからは質問回答

>■タイムリミット
3月22日+2週間までですね!
もしかしたら延長期間に突入してしまう可能性も…
申し訳ございませぬ…!

>■空腹について
はい!この島ではお腹が減りません!

>探索
教会から山には、特に気になるものはありません。
枯れ木が見つかったくらい。
山では、祠が見つかりました!
祠は、木でできた一般的な奴だと思ってください。
扉はありますが、網目状に穴が開いていて中が見えます。
神様とかは別に祀られてません!紙ならあるよ!

>地図作成
【少女達が書いた地図とほぼ同じ】になると思ってください。
多少細かく書けたりはするだろうけど、大まかなところは同じって言う感じ。
少女達の地図も、意外と再現度が高かったのです。
まぁずっと住んでたみたいですからね!

>天候予測
太陽以外のものは、動いてません。
雲とか静止状態。

>動植物判定
木は普通の木!動物はいない!でお願いします!

>予備
1個目を祠近くの罠発見に使用しました。
罠はなさそう!



シェフィーリアは、紙を読むかどうかと、
読んだ後どうするかをお決めください。
ちなみに、今から山を降りて、家に戻ると丁度陽が落ちきりますね!
割と山登りは時間をとっておりまする。

進み具合としてはまだ中盤くらいだけど、実質結構終わりに近い状態です!頑張って!
では、お願いしまーす。


【2013/03/04 23:23:26 投稿者修正】
メンテ
お山の上から見えたもの ( No.29 )
日時: 2013/03/07 15:50:50
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

山にやっぱり誰もいない。
それは精霊さんたちだけじゃなくて、動物も虫も何もいない。
山の木々は、精霊力が宿っていないにもかかわらず、普通の木々と同じ。……そんな不思議な事って、あるのかな?
オランに帰ったら、オートさんとか、ルーイ君とかに聞いてみよう。
二人は頭がいいから、何かそういう現象について知ってるかもしれない。
運よくトロンさんに会えたら、ちょっと話してみよう。
二人よりもっとけんさんを積んでるらしいから、トロンさんの方が詳しいかもしれない。
……ところで、けんさん、って、なぁに?

そんなとりとめもないことを考えながら、山登りを続ける。
頂上に着いた時に、太陽を眺める。……どうやら、思ったよりも時間がかかったみたい。
うーん、そんなに高い山には見えなかったけどな。
これは、アリシアちゃんとリーリアちゃんには、確かにちょっと、辛いかも?
あたしとヴァーリシアちゃんには、大変じゃないけれどね。

あ、砂浜に三人がいる。

「アリシアちゃん、リーリァちゃん、ヴァーリシアちゃーーん!」

名前を呼んで、手を振ってみる。
多分声は聞こえないけれど、もしかしたら風のお姉さんが――いないんだった。
いつもだったら気まぐれに、運んでくれるかもしれないのにね。変な感じ。
そうだ、お姉さんいないのに、雲は動いてるんだろうか?

空にある雲は、風のお姉さんたちが動かしている。
だから、雲は動き、雨が降るのだと、子供の頃長老様に教わった。
見上げたついでに雲も見てみる。
……動いてない。
どうなんだろう。たまたま動いていないのか――そういう事もあるもんね。
けれど、どうやらそうじゃないらしい。
これは、後で、ヴァーリシアちゃんにも報告しよう。
あたしにはわからなくても、ヴァーリシアちゃんにはわかるかもしれないし、お話してるときに何か思いつくかもしれない。

さて帰ろうかな!
と思って周りを見渡してみたら、来た道とは違う場所に、祠を見つけた。
それは、たまに街道の辻にあったものだ。
何かと問うたら「祠」だと教えてもらった。
……あたしたちエルフには、よくわからないものだ。あ、うん。あたしエルフじゃなくてハーフエルフだけれど、まあその辺りは置いておくとして。

近寄ってみたら、それは確かに祠のようだとわかった。ふふん、視力には自信あるもんね!
特にこれといって罠もなく、扉は網目状になっていて中が見える。
中には紙が置いてある。

……多分この紙が、この島の何かに関わってるような、気がする。

ヴァーリシアちゃんと相談するべきかな、ともちらっと考えたけれど、とりあえずは読んでから考えることにする。
内容による、って奴だね!



―――――――
PL@りん;

セージを取るフラグなどを織り交ぜつつ、祠に近寄ります。
躊躇なく紙を取ります。そして読みます(笑)!
……ていう宣言しかしてないな、この日記(笑)。

内容いかんによっては紙はそのまま持って帰るつもりでいます。
内容が短くて覚えておけそうな場合は、紙は置いて帰って他の紙に書き出してもいいですし。
何か長い文章だったら、覚えるのを諦めて持って帰ります。
読むだけ読んだら、来たのとは違う道で帰る予定でいます。
陽が落ちてしばらくしてから帰宅、になりますかね?

ミドルも終わりの方とのこと。頑張ります!
そして子供たち地図正確だったとかすごいなw

* りん@シェフィさんが入室しました。
15:49:35 りん@シェフィ ≫ よび1 2d6 <Dice:2D6[3,5]=8>
15:49:40 りん@シェフィ ≫ よび2 2d6 <Dice:2D6[4,1]=5>
15:49:45 りん@シェフィ ≫ よび3 2d6 <Dice:2D6[4,4]=8>
15:49:53 りん@シェフィ ≫ 期待値
* りん@シェフィさんが退出しました。
メンテ
手紙と本 ( No.30 )
日時: 2013/03/12 10:18:55
名前: アレル@GM 

シェフィーリアは、祠の中にある紙を読む事にした。
祠の扉に触れた瞬間、教会で感じたような雰囲気と同じようなものを感じる。
母に抱かれているような、心が温かくなる安心感だ。
その安心感を感じつつ、扉を開け、中にある紙を出したのなら…
それは、短い文が綴られた手紙のようなものだと分かるだろう。
綺麗な筆跡だ。どこかで、これと同じような筆跡を見たことがあるような気がするが…
内容を読むなら、こう書いてある。


『この世界で一番強いのはね、人の温もりなんだよ。
 鉄の刃でも、鋼の槌でもない。人の温もりこそが、貴方達の道を切り開いてくれるの。』



―――――――――――――――――――――――――――――



手紙を持ち帰ったのか、それとも置いてきたのかは定かではないが…
シェフィーリアは、民家へと帰ることにした。
チラリと浜辺の方を見やれば、あちらはもう少し作業を進めるようだ。
もしかしたら、シェフィーリアの方が早く帰れるかもしれない。
行きとは違う道を通り、民家を目指す。
特に、目新しい発見はない。そのまま歩く。
―――不意に、ほんの少し、微かに、地面が横に揺れた気がした。
気のせいだろうか。そんな疑問を覚えつつも、シェフィーリアは変わらず民家を目指す。
そうしてまたしばらく歩けば、特にその後は何もなく、民家までたどり着けるだろう。
窓からこぼれる灯りと、暗がりのため見難いが煙突から出ている一筋の煙が目印だ。
 

民家の扉を開ければ、昨日と同じように暖炉の炎が出迎えてくれる。
―――が、それよりも先に目に付くのは、家具の位置が、軒並み朝よりもずれている事だ。
盗人に荒らされた、と言うようなものではない。
どちらかといえば、少し大きめの地震でもあったかのような、そんな雰囲気だ。
机や奥のベッドは、少しもとの位置よりずれる程度で済んでいる。
が、椅子や引き出し等は、揺れに耐えられなかったのか、床に倒れていた。
幸い割れ物等は無かったので、被害はあまり大きくないようだ。
他の3人は、まだ帰ってきていない。
今の内に少しでも家具を元に戻しておこうか?

家具を元に戻しているなら、気付く。
奥の部屋、寝室の、倒れた引き出し。
それを起こそうと持ち上げたとき、
何も入っていないと言われた、一番上の鍵つきの引き出しが、ガタン!と音を立てて落ちる。
それと同時、引き出しの中から、何かが飛び出して床に落ちた。

『世界』
『日記』

二冊の、本だ。





GMより
遅れました進行でーす。
手紙については、好きにしていただいて結構です!

帰る途中、地震のような揺れを感じました。
でもシェフィーリアが感じたのは、微かな揺れだけです。
家の中では、その地震の影響か家具がずれたり倒れたりしてました。
家具の位置を直すなら、成り行き的に2冊の本を見つけるでしょう。
どちらも共通語でタイトルが書いてあります。
『日記』の方は、子供が書いたような拙い字だと思ってください。
地図に書いてある文字と筆跡が似ているような気もします。


ヴァーリシアさんのほうは、これから2日以内に日記が書き込まれなければ、
適当につじつまを合わせてシェフィーリアのほうと合流させます。
シェフィが本を読むなら、全部読み終わった後。
そうしないなら、全部片づけが終わった後くらいに合流になるかな!

質問等あれば、お気軽にお聞きください。
では、お願いしまーす。


メンテ
ノームのダンス? ( No.31 )
日時: 2013/03/14 23:14:37
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

祠の扉はまるで、教会と同じようにふんわりとしていた。
……一回村に帰ろうかな、って考えさせられる。
でも、パパや村の人たちと約束をしたから、まだ帰らない。

5年間だけ、あたしはオランで頑張るんだ!

村に帰るのは、それからでいい。
その時には、パパより強くて格好いい人と一緒に帰るんだ!

そんな事を考えながら、祠の中の紙を取り出して、読む。
文字はまた共通語だ。どこかでこの文字を見たことがある気がする。
……多分、あの日記だろう。
ここに来てから読んだ文字は、あの日記くらいしかないような気がする。あとで、見比べてみようかな?
で。なになに?

>『この世界で一番強いのはね、人の温もりなんだよ。
> 鉄の刃でも、鋼の槌でもない。人の温もりこそが、貴方達の道を切り開いてくれるの。』

それはそうかもしれない。
この間お友達になったクローディアちゃんは、負の生命力が強すぎて、本当なら何とかしてあげないとと思うんだろうけれど、なんだかんだでお友達になってしまった。
ペルシャちゃんとも一緒にお話をして、あたしは魔法のお勉強を始めようかなって思ってる。

つまりは、そういう事なんじゃないかなって思うの。

この手紙は、もしかしたら何かの手掛かりになるかもしれないから(もちろん、ならないかもしれないけど!)持って帰ることにする。
なんの手掛かりにならないとしても、アリシアちゃんとリーリアちゃんと、ヴァーリシアちゃんにも見せてあげよう。
きっとこの言葉は、知っていてなんの損もないと思うから。

「よし、帰ろう!」

浜辺の方では作業が続いてる。
もしかしたら、あたしの方が先に帰りつくかもしれない。

「よーし、競争だ!」

相手は競争になってることなんて知らないけれど、勝手に競争にして歩き出す。
もちろん、帰り道だって気は抜かない。警戒はしたままだ。
さっきとは違う道を通るけれど、特にこれといって新しい発見はない。ううん、なんか引っかかるんだけどなあ。
何が引っ掛かるのかわからないと、どうしようもないよね。

「おっと」

地面が揺れた。……ような気がする。
ノームさんがいないから、よくわからない。
うーん、見えない人にとっては、これが普通なんだろうなあと思うの。

「まいっか」

ちょっとだけだし、特に問題もないように思う。
さっきまで登っていたお山は別に火山でもないようだし、大丈夫だろう。

お家には、あたしが先についていた。

「ありゃりゃ」

お家の中は色々と大変なことになっていた。
机や奥のベッドはちょっとずれる程度だからいいとして、それよりも椅子や引き出しとかが倒れているのを何とかしないといけない。
壊れ物はない。良かった。ガラスと変われていたら危ないもんね。

皆が帰ってくるまでに、ちょっとでも片づけておこう。
机やベッドは後でみんなでやるとして。
こんな場所に一人でぼんやりしてるより、昨日泊めてもらったし、お片付けを手伝おう。

夢中になってお片付けをしていたら、引出しから二冊の本が落ちてきた。
『世界』『日記』。
あれ、この引き出し、何も入ってないんじゃないっけ。
忘れてたのかな、それとも……日記が恥ずかしいから、入ってないってことにしたのかな?

アリシアちゃんは日記を書くような子ではないと思うから、これはきっとリーリァちゃんの日記だろう。

「みてませんよー」

そう小さく呟いて、日記は引き出しに戻す。
で、転がり落ちてきた世界という本をちょっと開いてみる。
お片付けはあらかた終わったように思うから、ちょとだけ読んでみようと思って。

さあて、どんなお話かな!

―――――
PL@りん;

本文中に出てくるクローディアとペルシャは、以前の冒険で知り合ったレイスとツインテールキャットです。
ツインテールキャットよろしく、ソーサラーシャーマンになろうと思っています。
っていうのを書きましたw

誰もいないので独り言が凄いことになってますが(笑)、どうぞ温く見ていてください。
だって鍵かっこないのも寂しいんだもの!

・祠の紙
 → 持って帰ります。これは、三人に見せるかな。

・世界と日記
 → 二人のうちどちらかの(多分リーリァだろうな)日記だろうと判断して、日記には目は通しません。


勝手に片づけはあらかた終わった言うてますがあくまでも、「シェフィーリアにとって」あらかたです。
細かいところはちょこちょこ終わってないでしょうし、ベッドなど大物も終わってません(笑)。
とりあえず、床に落ちたものは一通り拾ったとか、引出しは全部しまったとか、その程度でお願いします!
メンテ
世界 ( No.32 )
日時: 2013/03/16 23:03:30
名前: アレル@GM 

浜辺組の口論は、間もなく終止符が打たれる。
ヴァーリシアが立候補したのだ。

「いいの…?じゃあ、お願いするね。」

アリシアは申し訳なさそうな顔をしながら、そう頭を下げる。

「…多分、引き出しの3番目に入ってると思うから…お願いします。」

リーリァもそう言って、ペコリと頭を下げた。

 
 
ヴァーリシアは、特に何事もなく道具を取り二人の下へ戻っていった。
そうして、また3人で作業を続ける。
少しのタイムロスを取り戻そうとしてるのか、少女達は先ほどよりさらに精力的に作業に取り組んでいた。
 
二人に釣られて作業に取り組めば、陽は瞬きするうちに落ちていくだろう。
途中、一度地面がほんの僅かに揺れた気がするが、作業は滞りなく進んだ。
少女達が手を止めたのは、それからしばらくしてだ。

「…もう、こんなに暗い。」

「うわ、本当だ。今日はもう帰った方がいいよね。
 シェフィーリアお姉ちゃんも待ってるかも。」

二人ともあまりに熱中しすぎて気付いていなかったのか、辺りの暗さに驚きの声を上げる。

「今日はありがとうね。ヴァーリシアお姉ちゃん。
 おかげで作業がいっぱい進んだよ!」

「…助かった。」

そう二人はヴァーリシアにお礼をいい、帰る準備をし始めた。
 
 

――――――――――――――――――――――――――


一方、シェフィーリア。
シェフィーリアは、2つの本の内、『日記』の方は引き出しに片付け、
『世界』のほうを読んでみる事にした。
『世界』には、共通語でこう記してある。


------------------------------------------------------------------------


数億の中から選ばれた、ただ一握りの者だけがこの島にたどり着ける。
"生命の島"…生命を慈しみ、愛し、保護し、育てる揺り篭。
空は蒼く、日差しは温かく、波は穏やかに、風は静かに。
君たちを包み込み、育んでくれるだろう。
君たちはただその心地良さに身を任せ、この島で時を過ごすだけでいい。

もし君たちが不慮の事故で"神秘の海"で溺れてしまっても、焦る必要はない。
"神秘の海"の水は、君たちに一切の害を及ぼさない。
呼吸の妨げにも、なりはしない。そして―――
―――この世界に、ここ以外の場所はない。
どれだけ沈もうと、どれだけ流されようと、
やがてはこの島にたどり着き、変わらぬ時を過ごせるだろう。
君たちはただ流れに身を任せ、"神秘の海"を漂うだけでいい。

もし君たちがこの島で、自分たち以外の生き物を見たなら、
それは恐らく、君たちに害をなす者達だろう。
だが、焦る必要はない。
"島の守護者"が、君たちを守ってくれる。
"島の守護者"は、普段は君たちの目には見えない。
しかし彼らは、いつでも君たちを見守ってくれている。
危なくなれば、自らの身も省みず、君たちを守ろうと姿を現すだろう。
君たちはただ彼らに任せ、戦闘の行く末を見守るだけでいい。

そうして君たちがこの島で時を過ごせば、
やがて島からの"神託"が訪れる。
島はその身を揺らし、君たちの門出を祝うのだ。
"神託"があった後、神の膝元へと行けば、
そこには君達を導く門がある、
門をくぐり、しばらく歩けば、やがて小さな広場に着く。
その広場の突き当たりで、君たちは最後の選択をしなければいけない。
この島を出るか、しばし待つか。
待つことを選ぶなら、来た道を戻り、今までどおりの生活を続けるだけで良い。
門は丸1日の猶予の後、その姿を消すだろう。
待つことで君たちに実害はない。
だが、気をつけて欲しい事がある。
5度目の"神託"を受けて、それでもこの島に残ることを選択したなら…
君たちの運命は、島と共に崩れ去ることとなる。
5度目の門が閉じたとき、この世界は崩壊し、全てのものが消えてなくなる。
君たちの運命は、島と共に崩れ去ることとなる。

君たちが島を出る事を選んだなら、広場の奥にある門をくぐれば良い。
その瞬間、こことは違う、新しい世界が君たちを迎えてくれるだろう。
ここよりも過ごし難く、ここよりも冷たい世界…
しかし、ここでは得られないような暖かさも、その世界では得ることができる。
辛く、厳しく、優しく、暖かい世界が、君たちを迎えてくれる。
おめでとう、おめでとう。


------------------------------------------------------------------------


シェフィーリアが全て読み終わり、本を閉じた瞬間、
玄関から声が聞こえてくる。

「ただいまー!シェフィーリアお姉ちゃん居るー?」

3人が、帰ってきたようだ。





GMより
本の内容と合流です。
本の文字は、見たことない筆跡です。
そろそろラストスパート!





【2013/03/16 23:10:58 投稿者修正】
メンテ
おかえりなさい ( No.33 )
日時: 2013/03/20 15:00:55
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

『世界』に書いてあったことと、それから祠で見つけた『紙』に書いてあったことを総合して考えてみると、何となくわかることがあった。
アリシアちゃんとリーリァちゃんはきっと、あのお船では外にいけない事。
けれど、『外』に出る事は出来るってこと。
……っていうか、あたしとヴァーリシアちゃんはこの、“島の守護者”ってやつなのかなあ?
ココに来たことは覚えてないけど、うーん、ここから出れば思い出したりするんだろうか?
ふんふん、あの地震は“神託”なんだ。
神様に仕える人たちなら喜ぶんだろうけれど、あたしにはさっぱりよくわからない。そもそも神様って何なの?

「とりあえず両方とも、みんなに見せよう」

小さく独り言をつぶやきながら、ページをめくる。
地震の後に、ええと、神の膝元だから、教会に行けばいいのかな?
そうしたら、帰れるんだろうか。

>「ただいまー!シェフィーリアお姉ちゃん居るー?」

ぱたんと音を立てて本を閉じたその時、声が聞こえた。
どうやら、帰って来たみたいだ。

「おかえりー! 地震あったみたいだよー!」

立ち上がって、三人を迎えるために玄関へと歩き出す。

「そっちはどうだった? お船、どこまでできたの?」

あっちの話を聞きつつ、こっちの状況を伝える。
お山に祠があった事、お山の上から手を振った事、帰って来る途中でちょっと揺れたかなぁ? って思ったら、お家に帰ってきたらすごいことになってたこと。で、大体お片付けしたこと。

それから。

「そうだ、お片付けしてたらこんなご本出て来たんだけど。
 二人はもう、読んだ?」

そう言って、『世界』のご本を見せてみる。

「このご本によるとね、教会に何かあるみたい。後で行ってみる?」

ご本によると、丸一日の猶予があるらしい。
だからその後で、は、明日で、でも大丈夫。

「ねぇ、リーリァちゃん。今日みたいな地震って、前にもあった?」

大事な事なので、確認を取っておくの。
もしもこれが最初の“神託”なら、お船を作るのにお付き合いしてもいいと思うけれど、これが最後だとしたら、あたしとヴァーリシアちゃんは大急ぎで門をくぐらなければいけない。
だってあたしたちは帰らなければいけないから。
――そんな気が、するから。

―――――
PL@りん;

遅くなって済みませんでした。
喉風邪が鼻風邪になって半べそです。
……息しづらい…寝るの、飽きた……!

色々考えましたが、超普通に何もひねらず『世界』を見せます。
あとは二人の反応に従う所存。
メンテ
慟哭 ( No.34 )
日時: 2013/03/20 21:36:43
名前: アレル@GM 

「地震…?あぁ、あの揺れるやつのこと?
 また揺れたんだー。全然気付かなかったよ」

シェフィーリアの言葉にアリシアはそう返事をする。
ばたばたと、居間の方に荷物を下ろしているようだ。

>「そっちはどうだった? お船、どこまでできたの?」

「船はねー、後ちょっとで完成!かな!」

船については、笑顔でそう語る。
シェフィーリアの話には、アリシアは興味津々といった様子だ。

「お片づけまでしてくれたんだ。ありがとう!
 大変だったでしょ?お水汲んできてあげる。」

アリシアはそう言って裏の井戸の方に行こうとするが、
シェフィーリアの言葉に立ち止まる。

>「そうだ、お片付けしてたらこんなご本出て来たんだけど。
> 二人はもう、読んだ?」

「本?うちに本なんかあったっけ。
 リーリァのかなぁ?ねぇリーリァ?」
 
アリシアは首をかしげ、隣に居たリーリァに呼びかける。
…が。

「っ!…あ…う…」

「…リーリァ?」

リーリァは、シェフィーリアの持っている本を見て、
ひどく驚いた様子を見せる。
本の存在自体に驚いているというよりは、
シェフィーリアが持っていることに驚いた様子だ。
シェフィーリアが本の内容を話そうとすれば、リーリァは

「だ、め…!駄目ぇ!」

そう言ってシェフィーリアに抱きついてくるだろう。
リーリァの体は、小刻みに震えている。

「アリシアには言わないで…アリシアには言わないで…」

そのような呟きも、耳を澄ませば聞こえてくる。
視線を送ればアリシアは、

「えっと…お水汲んでくる、ね?」

と、怪訝そうな顔をしながらも席を外してくれるだろう。




「…お姉さんの言うとおりだよ…
 …海の外に出口なんてない。出口は教会の中…」

アリシアが席を外し、リーリァが落ち着きを取り戻した頃に質問をすれば、
彼女はそう返答してくれる。
さらに先ほどのことについて問えば、

「……誰かが…教えてくれたから…」

と語りだすだろう。

「…一度、アリシアには内緒で教会の下に行ったことがある…
 ううん、置いてこうとした訳じゃない。ただ、危ない場所だったら
 アリシアが辛いと思って…
 …あの教会の下には…広い部屋があるの。
 その奥にこの島の出口があって…」

「…島の出口の近くに、何かが居た…。
 あれが何かは分からない…私と同じ形をしてるんだけど、
 体は黒くて凄く大きくて…あと、顔に赤い裂け目があって…
 で、その何かがね…私に言うの…
 『ここから出るつもりか』って。
 私は、『違う』って返事した。そしたらその何かは
 『出る時は覚悟した方がいい。恐らく君一人になるだろうから』って…
 私、意味が分からなかった、だから聞いた。『何で?』って。」

「…アリシアの体が弱いのはね、体の中に悪いものがあるからなんだって。
 その悪いのが、アリシアの体に負担を掛けているんだって。
 だから、その悪いのを何とかしないと…
 …外に出た瞬間、アリシアは死んじゃうって…」

リーリァの声が、段々と鼻声になっていく。
膝の上に置いていた手はいつしか強く握り、その手の甲にぽたぽたと涙がこぼれている。

「…なんでかわからないけど…私達のお母さんも死ぬかもって…
 だから私…何とかならないのって…そしたら…
 『ならば取り除いてみろ』って…私の目の前にその悪いものを出してくれたの…
 赤黒くて、ビクビク動いてて…凄く気持ち悪かった…
 でも、アリシアのために、私頑張ってそれを叩いた。
 探検用にいつも持ってく木の棒で、えい、えいって…。
 でも駄目だった。全然潰れなくて…私の腕が上がらなくなっても…全然…。」

「私…泣きじゃくって…嫌だ、アリシアと一緒に居たい、お母さんにも会いたいって……
 そしたら黒いのが、『島の崩壊まで待てば、遠い未来、君のお母さんの生まれ変わりが、
 君と君の片割れの生まれ変わりをまた生んでくれるだろう』って…
 私、それを信じて…だってこのままここを出ても独りになっちゃうから…
 だから私、アリシアをずっと騙して、嘘ついて…
 出口のことを教えないで…何もかも黙ってて…
 そしてそのまま島が崩壊するまでずっとここにいようって…
 だって私、私…一緒に居たかったから……!」
 
その言葉を最後に、リーリァは嗚咽を漏らして泣き出す。
自分のしてきたことにずっと罪悪感があったのだろう。
彼女にとってアリシアを裏切るというのは、それほどまでに苦痛だったのだ。




やがてリーリァは泣き止み、ごめんねと小さく呟く。

「…島の揺れは…今日ので五回目だよ…
 …お姉さん達は急いだ方がいいんじゃないかな…
 私は…出る気がないし…アリシアは出られないから、置いていっていいよ…」

リーリァは最後に涙を一拭いし、初めて見せる笑顔、どこか寂しそうな笑顔で、そう言った。
奥から、アリシアが帰ってくる音がする。






PL
分かりやすくまとめますと
・リーリァは実は一度教会の下に行ったことがある。
・教会の下には変な黒い大きい奴がいた。
・黒い奴が言うには、アリシアの体には何か悪いものがあるらしい。
・それがある限り、アリシアはここから出られない(出ると死ぬ)
・悪いものは、どれだけ叩いても消えなかった。
・アリシアが出ようとすると、なぜか母親も危ない。
・リーリァはこのままアリシアと心中するつもり。
・アリシアは何も知らない。
・神託は今日で5回目。

こんな感じかな!
ついでに出る面子と影響のまとめ。

・PCだけが出る→PCは無事出れるが、少女達は崩壊する。
・PCとリーリァが出る→アリシアだけ崩壊するが、他は出られる。
・全員で出ようとする→アリシアと母親が死ぬが、他は出られる。
・悪いものを取り除き全員で出る→皆出れる。

こんな感じ。


分からない点あったら質問ください!
お願いしまーす!
メンテ
お話しよう ( No.35 )
日時: 2013/03/20 23:02:05
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

抱き着いてくるリーリァちゃんを抱きとめて、強く抱きしめてあげる。

>「えっと…お水汲んでくる、ね?」

「ありがとう。ゆっくりお願いね」

外に出かけてくれるアリシアちゃんにお願いを言って、リーリァちゃんの頭を撫でる。

「なにがあったの?」

リーリァちゃんを促して、お話してもらう。
全部吐き出した方が、きっと楽になれるから。

リーリァちゃんのお話を聞いて、ヴァーリシアちゃんに頷きかける。

「今ので、揺れるのは五回目なんだね?
 それじゃあ、間に合うね」

そう言って、もう一回だけリーリァちゃんを抱きしめる。

「その赤くて黒くて気持ち悪いのを取り除いたら、アリシアちゃんとリーリァちゃんは、お外で一緒にいられるのね?
 そして、お母さんにも会えるのね?」

笑って、本のページをめくる。

「ここ読んでごらん。
 あたしとヴァーリシアちゃんは、“島の守護者”だよ。
 だからお願いしてごらん。

 アリシアちゃんと一緒に、お母さんに会いたい、って!」

よくわかんないけれど、きっとそうなんだろう。
ていうかそういうことにしておこう。
本当は違って、他に守護者さんがいるのかもしれないけれど。
けれど、こんな所で子供を泣かしておいて放っておくような守護者さんよりは、よっぽどリーリァちゃんに分かりやすかろうと思う。

そしてポケットから取り出した、祠の中にあった紙を渡す。

「これはきっと、二人へのお母さんからの言葉じゃないかな」

―――――
PL@りん;

とりあえずリーリァを説得してみようと思っています。
多分頑張れば、二人で倒せるんじゃないかなあと思っています。

選択肢は
・悪いものを取り除き全員で出る→皆出れる。
で!

k2さん大丈夫なんだろうか…
メンテ
私の大事な妹 ( No.36 )
日時: 2013/03/23 22:45:17
名前: アレル@リーリァ 

>「今ので、揺れるのは五回目なんだね?
> それじゃあ、間に合うね」

「うん、明日までは大丈夫だから……
 お姉さん達も帰れる……」

>「その赤くて黒くて気持ち悪いのを取り除いたら、アリシアちゃんとリーリァちゃんは、お外で一緒にいられるのね?
> そして、お母さんにも会えるのね?」

「…え?何言ってるの…?
 お姉さん達は、ただ門を通るだけで…」

お姉さんの言葉に、私は困惑する。
そんなことする必要はないのに。
そんな事をしなくても、お姉さん達は帰れるのに。
何でお姉さんはそんな事を……

>「ここ読んでごらん。
> あたしとヴァーリシアちゃんは、“島の守護者”だよ。
> だからお願いしてごらん。

「…私……私は……もう……」

> アリシアちゃんと一緒に、お母さんに会いたい、って!」

「…っ!……お姉……さん……!」

でも私は、続く言葉で察した。
あぁ、この人は私を、いや私達を助けてくれようとしているんだ。
悪いものに付かれたアリシアも、嘘をついてた悪い子な私も。
それに、どこかにいる私のお母さんも。
私が諦めちゃった全てのものを、お姉さんは全部助けてくれる気なんだ。
そう思った瞬間、私はなぜだか泣いてしまった。
おかしいな、全然悲しくなんてないのに。嬉しいくらいなのに。

「えーと……水でーす……」

私が泣き出したころ、丁度アリシアが帰ってきた。
泣いてるところを見られたのは初めて。
アリシアも申し訳ないと思ってるのか、水を置いたらすぐ今に戻ろうとする。
でも……私はそんなアリシアを、後ろから抱きしめた。

「……アリシア!」

「うわっ!?ど、どうしたのリーリァ?」

驚いて体を硬くさせて、アリシアはこちらに顔を向ける。
びっくりした顔が可愛い。アリシアは本当に可愛いな。
可愛い可愛い……私の親友で……理解者で―――そして妹。

「ごめんね…本当にごめんね……!」

今まで嘘ついててごめんね。
何にも言えなくてごめんね。
こんな情けないお姉ちゃんでごめんね。
…よく分からないって顔してるね。ごめんね。

「……お姉……さん……」

アリシアに抱きついたまま、顔をお姉さんの方に向ける。
わたし、まだアリシアと一緒に居たい。
あと1日なんて、短すぎるよ。
遠い未来なんて、待ちきれないよ。
私は明日も、明後日も、その先も、死ぬまで、死んで転生した後もずっと……
……この子と一緒にいたいの!
だから……お姉さん……

「…私達……お母さんに会いたい…だから…
 私達を…お母さんのところまで……連れてって……!」

お願いします……!







PL
リーリァ視点からの記事でした。
ちょっとヤンデレっぽくなったげど気にしない。


リーリァはシェフィーリアの提案に承諾しました!
どのタイミングで教会に行くかだけ宣言してもらえると助かりまする。
宣言をもらえたら、一気に教会の下まで進めまーす!
メンテ
明日は何して遊ぶ? ( No.37 )
日時: 2013/03/25 15:12:14
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

>「…私達……お母さんに会いたい…だから…
> 私達を…お母さんのところまで……連れてって……!」

リーリァちゃんは泣きながら、アリシアちゃんを抱きしめる。
アリシアちゃんは訳が分からないようできょとんとしている。二人とも可愛いな。妹がいたら、こんな感じなのかなあ。

「よし! じゃあ今日も皆で寝よう!」

アリシアちゃんとリーリァちゃんと、ヴァーリシアちゃんにあたし。
明日は決戦の日だから、ちゃんと寝ておかないとね。
そして、アリシアちゃんにも、お話をしておく。

「明日のお昼まで時間があるけれど、二人は何がしたい?
 お船の続きを作る? それとも――」

―――――
PL@りん;

短いですが、どのタイミングで行くかだけ。

この日は寝ます。リーリァちゃん泣いちゃったし、アリシアちゃんも困惑してるだろうし。
特にセリフにはしてませんが、アリシアにも説明しておいた、って感じで。

なので最短で翌朝一番、しかし時間的な余裕がありそうなので、昼くらいまでなら遊んでもいいかな、って思っています。

特にイベントないなら、進めてくださって構わんのです(笑)!
こちらとしては、別に何をするつもりもないでやんす(`・ω・´)<つまりフレーバー!
メンテ
二人なら ( No.38 )
日時: 2013/03/27 19:27:07
名前: アレル@アリシア 

お水を汲んで帰ってきたら、リーリァが泣いてた。
それでね、私に抱きついて謝るんだよ。
私、凄いびっくりしちゃった。
でも、シェフィーリアお姉ちゃんから説明されて、
やっとその意味が分かったんだ。
ごめんねリーリァ。辛かったよね。
私のせいだよね。ごめんね。
リーリァをぎゅーっと抱きしめて、私はそんな気持ちを伝えたんだ。

>「よし! じゃあ今日も皆で寝よう!」

「うん!寝よう!」

シェフィーリアお姉ちゃんたちは、今日も一緒に寝てくれるんだって。
だからリーリァ。もう泣き止んで?

>「明日のお昼まで時間があるけれど、二人は何がしたい?
> お船の続きを作る? それとも――」

明日・・・明日かぁ・・・うーん・・・

「…あ、じゃあね―――」




―――――――――――――――――――――――――――――



「わぁ、高いなぁ……」

次の日、朝早くに起きた私達は、山に登ったんだ。
私がお願いしたの。いままで暮らしてた島を、最後にもう一回見たいって。
全部回る時間はないから、一気に見渡せるこの山に来たんだ。
登るのはちょっと疲れちゃったけど…でもやっぱり、この景色は見れて良かったなって思う。

「ねぇリーリァ。お外に出たら、また船をつくろっか!」

今度は、もっと大きいやつをね!



――――――――――――――――――――――――――――


行きたいところに行った後は、神殿に行ったよ。
ここが島の出口・・・なんだよね。
なんていうのかな、胸の奥がソワソワする。
楽しみっていう気持ちと、怖いっていう気持ちが混ざったような・・・そんな気持ち。
言葉には出来ないけど、そんな気持ち。


リーリァが道を案内しながら、皆で神殿の奥に入っていく。
下にずっと続く階段を下りていくだけなんだけどね。
神殿の下に、こんな階段があったなんて知らなかったなぁ。

降りたら、広い部屋に出るよ。本当に広い、広い空間。
ここで遊んだら楽しいんだろうなって、ちょっと思っちゃう。
―――でも、前を見た瞬間、ゾワってした。
初めてお姉ちゃんとあった時に出た、あの気持ち悪い奴が、
床に数え切れないほどいるの。
気持ち悪い奴はね、私達に向かって飛び掛ってきたよ。
私怖くて、思わずお姉ちゃん達に抱きついちゃった。
―――そしたらね、気持ち悪い奴は、ぴたっと動きを止めて、
そのまま消えて行っちゃったの。
なんだったんだろう?


私達だけになった部屋を奥に進むと、何かね、門みたいなものが見えたんだ。
中は真っ暗で、なにもないんじゃないかって思っちゃう、そんな感じの門。
でもリーリァは、アレが出口だって言うんだ。
リーリァが言うなら、多分そうなんだろうね。
で、門の横にはね、大きな黒い人が居たんだ。
顔はないけれど、形は私達と同じかな。
手があって、足があるし。
私が黒い人を見てたら、黒い人はこっちに話しかけてきたんだ。


「―――旅立つか。島の子達よ。」



「―――これより先は、茨の世界。
    時に悲しく、時に辛い出来事がある。」



「―――それでも出るか。島の子達よ。」



「「出たい!」」

リーリァと声を揃えて、そう言った。
悲しいことも、辛いことも、リーリァと一緒なら頑張れる気がするんだ。
だって、私達は姉妹だもん。

リーリァを手を繋ぎあって黒い人を見てたら、
黒い人は私に話しかけてきた。



「―――汝、健全な肉体に非ず。
    汝、この島を出る事叶わぬ。」



これは・・・きっと、お姉ちゃんが言ってたことだよね。
私の中にある、悪いもののこと。
これがあるから、私は外に出れない。皆と一緒に行けない。
―――でもね、私は諦めないよ。

「私の中の悪いものを、ここに出してほしいな。
 それを無くせば、私は外に出られるんでしょ?」

黒い人にそうお願いする。
それがなければ、それさえなければ私は皆と一緒に外に出れる。
私だけじゃ無くせないかもしれないけれど・・・
私にはリーリァがいる。シェフィーリアお姉ちゃんがいる。ヴァーリシアお姉ちゃんがいる。
皆で一緒に頑張れば、きっとなんとかなるはずだよね。



「―――汝の願いを聞き入れよう。」



黒い人がそう言ったら、目の前に何かが出てきた。
赤黒くて、ビクビクしてて、ヌメヌメしてる、気持ち悪いもの。
こんなのが私の中にあるの?嫌だなぁ・・・
やっぱり、こんなのは無くしちゃいたいよね。



「―――鉄の刃で切り払うか。
    鋼の槌ですり潰すか。
    汝が道を、切り開いて見せよ。」






GM
進行でーす。今回はアリシア視点。

まず、皆様には黒い巨人について知名度判定を行ってもらいます。難易度は16!

そしてアリシアの悪いものの駆除方法ですが、こちらは簡単です。
PCたちは、この気持ち悪いものについて、どのような行動をするか宣言してください!
宣言された行動によって、展開が変わります!


おそらくこの次のGMレスがセッション終了の日記になると思います!
最後まで何とか終わらせたいと思うので、よろしくお願いしまーす!




【追記】
見直しや指摘を受けまして、どこが誤解を生んでいるのかが分かりました!
”攻撃方法を選んで”の件ですね!ごめんなさい大変失礼しました!
これは私の書き方が悪かった!
これは戦闘でもないし、気持ち悪いものは敵でもないので、この表現は不適切ですね!
PCは攻撃方法ではなく、どのような行動をするかを宣言してください!
"観察する""叩く""触れる"などですね!
これに関しては、シェフィーリアの宣言の訂正を認めます!
本当にごめんなさいー!

【2013/03/30 04:49:32 投稿者修正】
メンテ
人の温もりを ( No.39 )
日時: 2013/03/29 14:13:27
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

アリシアちゃんとリーリァちゃんとヴァーリシアちゃんと寝て、起きて。
お山に登って、島を見下ろした。

>「ねぇリーリァ。お外に出たら、また船をつくろっか!」

オランに海ってあったっけ?
よくわからないけれど、それがいいと思う。

「そうだね、今度は本物の船を作って、本物の海に行くといいよ!」

リュートを取り出して、お山の上で歌う。
海の歌と、お船の歌と、船乗りの歌。
もしも、二人がここから出て、この歌を覚えていたら。
もしかしたら、再会できるかもしれないね?

 * * *

そして、みんなで一緒に教会に。
入る前に、二人を一回ずつ抱きしめる。

「大丈夫だよ。みんなで一緒に帰ろうね!」

そしてリーリァちゃんが先に立って歩き出す。
階段の下には大広間。そこに――いるのはあの、大きな生き物たち。
でも大丈夫。ヴァーリシアちゃんの敵じゃない。
あたしに抱き着いてきたアリシアちゃんを、あたしも抱きしめる。大丈夫だよ。

広間の先には門があって、そこにはよくわからない黒いのがいた。
形は人だけど、顔に当たる部分がまっ黒。……なに、あれ?

「ヴァーリシアちゃん、あれなんだかわかる?」

うーん、オランに帰ったら、ちょっと勉強しないとなあ。


・・
・・・

そして、その黒いのとアリシアちゃんとリーリァちゃんがお話をはじめて。
あたしはそれを待っている。
必死に必死に、どうするか考えながら。

>「―――汝の願いを聞き入れよう。」

>「―――鉄の刃で切り払うか。
>    鋼の槌ですり潰すか。
>    汝が道を、切り開いて見せよ。」

赤黒くて、びくびくしてて、ぬめぬめしてる気持ち悪いのが出て来た。

>『この世界で一番強いのはね、人の温もりなんだよ。
> 鉄の刃でも、鋼の槌でもない。人の温もりこそが、貴方達の道を切り開いてくれるの。』

祠の紙の意味が、分からない。

「ヴァーリシアちゃん、ええと、槍での攻撃は、無しで」

彼女の槍がとても強いのは知ってる。
けれど、祠にあった紙はそうではない、と言っている。

『ウィスプさん、あたしに力を貸して――』

光の精霊を呼び出しながら、考える。

「ヴァーリシアちゃんは、精神の精霊さんに話しかけてみて。あたしは――あれを、光で包んでみる」

『ウィスプさん、アリシアちゃんの中の悪いもの、綺麗にしてあげて!』

ふわりと、ウィスプさんが光る。

「あなたの甘言には――乗らないもん!」

黒いものに、そう叫ぶ!

―――――
PL@りん;

知名度16とかGM何言ってんすかwwwww
6ゾロわんちゃんにもほどがありますよwwwww

めっちゃ草が生えますっていうか、逆にそんだけ知名度高いと特定が可能。

「戦っても勝てない」

と。

メタ読みしまくって申し訳ないんですが、ここで最初に使えたのは、
「精神の精霊のみ」で、その後「それだけだとシャーマン何もできないから、光と闇も可」となったのを踏まえ、
「精神の精霊で攻撃(?)」が正しいんだろうとは思うのですが。
とりあえず、槍攻撃は祠の紙に従って止めてみます。

デストラクション
→精神集中を必要とする呪文は維持できなくなる

コンフュージョン
→自分の置かれている状況が分からなくなる

上記二点しか現状操る事が出来ません。
3レベルになっていたら、知られざる命の精霊でヒーリングもできる訳ですが、出来ない以上どちらかしか不可能なわけでして。
しかしどちらを使ってもどうにかなるとは思っていません。
なのでレッツ詭弁。
シェイドで闇に落とすのではなく、ウィスプで綺麗にしようと思います(*´∀`*)


ウィスプで攻撃。達成値は15。
ダメージはしょっぱく9点でした。

* りん@シェフィさんが入室しました。
13:39:21 りん@シェフィ ≫ 魔物知識判定。平目で目標値16とか笑うしか。 2d6 <Dice:2D6[4,1]=5>
13:41:30 りん@シェフィ ≫ ウィスプ召喚。 2d6+5 <Dice:2D6[6,4]+5=15>
13:43:42 りん@シェフィ ≫ これは貫けてる気がする! ダメージ r10@10+5 <Dice:R10@10[3,5:4]+5=9>
13:47:54 りん@シェフィ ≫ 歌唱判定 2d6+3 <Dice:2D6[2,3]+3=8>
13:48:08 りん@シェフィ ≫ 楽器演奏 2d6+3 <Dice:2D6[1,5]+3=9>
* りん@シェフィさんが退出しました。
メンテ
そして ( No.40 )
日時: 2013/04/02 04:10:13
名前: アレル@GM 

遠くで地響きのような、凄まじい轟音が聞こえる。
島が崩れ去っているのだろうと、冒険者達は想像が付くだろう。

赤黒い塊は、微動だにしない。
冒険者や少女達に危害を加える事はないだろう。
焦る必要はない。だが、時間は残されていない。


シェフィーリアが、光の精霊を呼ぶ。
いつも以上の出来で呼び出せたそれは、まっすぐ塊へと突っ込んでいく。

―――ビクンっと。

僅かに塊は、反応を示す。
見れば、ほんの少しだけ、色が薄くなった気がする。
しかし、消えない。小さくならない。
―――広場の反対側が、崩れだした。
振り返れば。全てを飲み込むような闇が、後ろに迫り来ているのが分かる。
もう一度ウィスプを呼び、塊にぶつけてみる。
色はまた少し綺麗になる。だが、消せはしない。
なんども、なんども、なんどもぶつけてみる。
自らの精神力の限界まで呼び出して、それをぶつける。
色は大分綺麗になった。だが、消えない。


すぐ背後に、物凄い轟音が響く。
何かが崩れ去るような音が聞こえる。
もう無理だ。もう時間がない。
そう思った瞬間、不意に君たちの体は前方に引っ張られるように浮く。
そうして、「出口」と称された門へと、一直線に吸い込まれていった。



―――――――――――――――――――――――――――――



視界が鮮明とする。
落ちていた意識が徐々に浮き上がり、
血液はその流れを速め、臓器は活動を活発にさせる。
例えるなら、夢から覚めた時のような感覚。


外からは賑やかな音が聞こえる。
横に眼を向ければ、見慣れた壁が。
上に眼を向ければ、見慣れた天井が見える。
ぐっと体を起こし、辺りを見渡せば――――そこが自分の部屋であることが分かるだろう。
長い間眠っていたような気分だ。体が重い。
頭も上手く働かない。だが、先ほどまでのことは覚えている。
あれは一体なんだったのだろう。あの少女達は、一体なんだったんだろう。
それを考えるほどの思考能力も、今はない。



君たちがミノタウロス亭を宿としているならば。
あるいは、何かの用でミノタウロス亭に訪れたならば。
そこには、どこか憂いを帯びた、そして少し安堵したような顔のジョージに気付くだろう。

「……ん?おう。お前ら今起きたみたいな顔してるな。
 もう昼下がりだぜ。あんまり寝すぎるとたるんじまうぞ。」

君たちの姿を見つければ、ジョージはそう挨拶をするだろう。
いつも通りの調子だ。しかし、君たちが何かあったのかと問えば、
ジョージは少し言いにくそうにしながら、口を開く。

「ん……あぁ、少しな。
 …なんだろうな。本当はお前らに話すような内容じゃないんだが、
 なんだか、話さないといけないような気がするな。」

自分でも不思議なのだろう。
ジョージは首をかしげながらも、語りだす。

「―――実は、少し前に、このミノ亭に2人の冒険者がいてな。
 まぁ、お前らの大先輩みたいなもんだ。
 若い男女でよ。どっちも人間で、男が戦士、女が詩人だった。
 んで、そいつらは運が良くてな。こんな綱渡りな稼業だが、
 何とか二人とも生き残ってたんだ。
 稼ぎもそれなりにあった。大成功って程じゃないが、成功の部類だな。
 で、男女で一緒の時間を過ごせば・・・こう・・・仲良くなるだろ?
 そいつらもご他聞に漏れず、恋仲になっててな。
 人間ってのは自分のほかに大切なもんが出来ると、途端に慎重になりやがる。
 冒険者なんつう安定も安全もない職なんざ、ごめん被りたいわけよ。
 で、そいつらもそういう理由で、冒険者を辞めてってな。」

「それからも、そいつらはちょくちょくこの店に顔は出してたんだ。
 俺も懐かしい顔だっつってな、よく話を聞いたりしてたんだ。
 まぁ大体が嫁がどったら夫がどったらっていうノロケ話だったけどよ。
 そんでもあんな幸せそうに話されたらなぁ、茶化すのも躊躇うってもんだ。」

ジョージは目を細めながら、懐かしむように語っていく。

「……今から7ヶ月くらい前だ。
 「ついに子供を授かった」っつって、あいつら大喜びで俺に報告しにきやがったんだ。
 そらぁ俺も祝うだろ?「やったな!」ってな。
 あいつらも幸せそうに「ありがとうございます!」って返事をしてな。
 本当にあいつら、幸せの絶頂って感じだったぜ。」

「んで、それからさらに2ヵ月後だ。
 あいつら俺に「名前を付けてくれ」なんて言ってきてな。
 恩人である俺にぜひ付けて貰いたいってよ。
 んじゃあ考えておくって言って、そのときは別れたんだ。」

「そっからまた2ヵ月後だ。
 妻のほうも大分腹が大きくなっててな。
 「触ってみてください」っていうから触ってみりゃ、中からガキが蹴りやがるんだ。
 どうやら双子らしくてな。名前は二つ考えてくれって言われちまった。
 1つ考えるのだってしんどいのに、もう1つだぜ?
 しかも一生それで呼ばれるんだから手抜きも出来ねぇ。
 あの日は夜頭を悩ませたよ。」

そこまで語ってから、ジョージは顔を沈ませる。

「―――今から1ヶ月前だ。
 いつものように2人が来たんだ。だが、元気がねぇ。
 どうしたのかっつったら、妻の方が泣き出しちまった。
 俺も慌ててよ、やっちまったかって思っちまった。
 …旦那が言うにはな、双子のうちの1人が病気を患ってるらしくてよ。
 何でも体の中に、でっけぇ膿袋みたいなのが出来ちまってるらしい。
 神官がどうにかできるようなものでもなくてな。
 このまま生んだら、その袋が破れて、患ったガキと母親が死んじまうんだとよ。
 治す方法とかもないらしくて、もうガキの免疫とか
 そういうもんに頼るしかないっつう話だと。
 一応生命の精霊に働きかけて病気を現状維持することも出来るらしいが、
 まぁ結局は子供騙しだわな。最後はガキと母親次第だ。
 母親はずっと泣いててな。「死なせたくない、死なせたくない。」って。
 あの時は本当・・・居た堪れない気持ちになったぜ。」



「―――昨日が、丁度出産日だった。
 俺は店を開けるわけにもいかねぇから立ち会えなかったが…
 さっき、ちょうど旦那が来てな。報告してくれたよ。」

昼下がり、誰もいない店内に、ジョージの語りだけが響く。

「母親は、少し後遺症が残ったらしい。
 まだ詳しいことは分からないが、足の方がまずいらしいな。
 最悪歩けなくなるかもしれないって言ってた。

 子供は――――――2人ともちゃんと生まれたらしいぜ。」

最後の言葉で、ジョージは初めて少しだけ笑顔を見せる。

「…が、患ってた方のガキは少し健康状態が悪いらしくてな。
 ひょっとしたら体のどっかに障害が出るかもしれないってよ。
 もう一人のほうは健康そのものらしいがな。」


「旦那は涙の跡も隠さずここに来てな。周りの奴らも何事かって見てたな。
 んで、今の内容を俺に話すわけだ。
 俺も何て声を掛けたらいいか分からなくてなぁ…思わず黙っちまったんだ。
 そうしたらそいつ、なんていったと思う?」

「『本当に良かった。皆生きててくれた。』だってよ。
 俺は、あぁ、こいつ強えぇなぁって思ったよ。
 後遺症とか、障害とか、そんなもんあいつには関係ないんだってな。
 愛する妻と娘2人が生きてるだけで、あいつにとっては十分なんだ。
 母親の方も、同じことを言ってたらしいぜ。
 本当、強えぇよなぁ……」

ジョージはそこまで話し終えてから、頭をくしゃくしゃと掻き、
少し声を張り上げる。

「…あぁ!ダメだダメだ!こんなんじゃダメだな!
 あいつらが気にしてないっつうのに俺が気にしてんのもあれだ、失礼だしな!
 それにしんみりするのなんざ、俺の性じゃねぇ!」

気分転換をするように少し伸びをしてから、
ジョージはいつもの調子で、二人に話しかけた。

「よし!そうだお前らちょっと手伝え!
 実は俺まだ子供の名前考えてねぇんだ。
 いや、考えてはいたんだが拒否されちまってな。
 せっかく"ゴンザレス"とか"ロッキー"とか格好良い名前付けてやったのによ!
 だがあいつらはもっと可愛い名前がいいとか抜かしやがる。
 そこで、だ。お前らちょっと可愛らしい名前を2つ考えてくれよ!
 拒否されなさそうなやつな!
 えっと二人の特徴は確か………」









GM
はい、一応これで〆日記です。
PCの方は各自〆日記を投稿していただいた時点で開放となります。


【報酬】
シェフィーリア
○経験点
 基本:500
 "母の日記"を読んだ:100
 "母の言葉"を読んだ:100
 "世界"を読んだ:100
 双子と十分な交流をした:200
 黒い少女の本音を聞いた:100
 白い少女の秘密を知った:100
 死者が出なかった:0

合計:1200点



ヴァーリシア
○経験点
 上記のもの:1200
 アクセス不良:1/3


合計:400点


となります!



セッションの細かいネタバレや感想はまた後日!
ではひとまず、お疲れ様でしたー!

【2013/04/02 04:17:48 投稿者修正】
メンテ
帯磁する夢 ( No.41 )
日時: 2013/04/02 23:26:43
名前: シェフィーリア 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=481

――目が、覚める。
体に残るだるさは、いっぱいお昼寝した後みたいだ。

「うー、寝すぎたー」

でもあの夢は、夢のようだけれど夢ではないようで。
不思議な感じが残っている。

「お腹、すいた」

そうぽつんと呟いて、あたしはミノタウロス亭の一階へと降りていく。

「ジョージさーん、お腹空いたー」

カウンターの中にいるジョージさんは、いつものジョージさんのはずなのに、いつものジョージさんとは違ってみる。
悲しそうといえば良いのかな?
どうしたのかと聞くと、重い口を開いてくれた。言葉にした方が、きっと軽くなると思ってのことだろう。
あたしは朝ごはん――お昼ご飯? を口にしながら、そのお話を聞く。

「いいなぁ。あたしもそんな人見つけるんだ!」

なんて、本題とは違う所に感想を挟んだりして。


・・
・・・
・・・・
・・・・・

「そっかぁ」

うんうん、と頷く。

「そっかそっか。
 アリシアちゃんもリーリァちゃんも、生まれる事は出来たんだね」

「ジョージさん、ありがとう! ふたりのお家を教えて。あたし、その2人に会いに行かなくちゃ! ヴァーリシアちゃんも行こう行こう!」

お土産は何がいいかな。
お歌かな。ご本かな。

ちょっと失敗したみたいだけれど、それでも。

「二人一緒なら、きっと大丈夫だよねぇ」

そんな事を、のほほんと考えてみる。

―――――
PL@りん;

お疲れ様でした!
経験点1200点受領します!

後半ソロだったのが辛かったなぁ…。
メンテ

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