見知らぬ森、見知った泉 ( No.53 ) |
- 日時: 2017/02/23 17:46:55
- 名前: ルピナス
- テントを畳み、荷物を纏めて次の泉へと出発する。
思っていたよりも背丈の長い茂みを掻き分け掻き分け進んでいく。 それにしても精霊達の落ち着きが無い。 それが俺にも伝播したかのように、奥へと進む度嫌な予感が心を掠めていく。
(本当にこのまま進んで良いのか?戻った方が良いんじゃないか?)
そう思い始めた頃、急に視界が開けた。
「な…」
茂みを抜けた先の光景に、俺は言葉を失った。 先程までの森の様子とはまるで違う。見知らぬ黒い植物、歪んだ樹木、太陽が見えない灰色の空。 振り返れば通って来た筈の茂みが無くなっている。
ただ、泉だけは見知ったものだった。 だがあるはずの野営の後も、朽ちた木片も見当たらない。 代わりに泉の前には看板が立っていた。
看板へと近付き、表と裏、両面に書かれてある文章を読む。
>「この看板の文言は昨夜見つけたものと一部が同じ……だけど、こっちは」
「看板が真新しい。立て直したって訳でもなさそうだしな。 それに裏面の文章も気になる。境界ってなんだ?」
「どうする?この森の様子だと、このまま闇雲に進むのは危険な気がする。 集落へ行って話を聞いてみないか?」
様変わりした森の様子やら、境界という言葉など気になる事もあるしな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー PLより 同じく集落行きへ一票! 何が起こったんだー。
【2017/02/23 17:47:27 投稿者修正】
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マーシャ、ちくちく。 ( No.54 ) |
- 日時: 2017/02/23 21:06:54
- 名前: マーシャ
>「そういえばマーシャちゃんが昨日見たっていうの、 > 次の泉の方角だね」 >「はい、次の泉に何かあるのでしょうか……?」
>「あー、見張りの最中に知識や体験などを総ざらいして考えた結果なんですけど、 > マーシャさんが昨夜目撃したのはファントムかも…… > 場所に束縛されていて、未練や恨みが晴れれば解放されるらしいですが」
>「未練や恨み、か。次の泉にそんな何かがあるっていうのかね」
「あたい、まだ聞いたことないや。あとで学院で調べてみよう。 次の泉かぁ。きれいだといいな。」
=== >「ありがとう!あたいはとりあえずパジャマに着替えたいけど・・どこにすればいい?森の中だからみられることはないと思うけど。」
>「あー、何かあった時直ぐ動ける様にあまり着替えない方が良いかもな。とりあえず直ぐ魔法を使える様にはしといた方が良いと思う。 >それでも着替えるっていうならテント使えばいいんじゃないか?」
「そっかあ。じゃあそうする!」
====
そんなことがあって今はあたいたち、地図の次の泉に向かっているんだけど・・。 「茂みだあ。ちょっと足が痛いなあ。ちくちくして。あ。」
草がない!
「やった!広いところに出た!」
草はやd・・え?
>「さて、少なくとも悪用しに来たのでない我々が恨まれる筋合いは…… ん?」 「……ここは?」 ギャビちゃんもジュノー君も止まった。
「どこから来たっけ?あっちから来たはずなのに・・。(*)」 確かに後ろから来ているはず・・。
「あれ?後ろにあんな道あったっけ?」
木は曲がっているし、普通じゃないね。怖いなあ。
>「……ちょっと聞いてない案件だね、これは」
「泉はあっちにあるんだけど・・。行ってみよう!」
って歩いていると。
「なにこれ。・・・『これ以上進むな。この先は別の場所へ繋がっている。元の世界に戻れなくなる。永遠に閉じ込められる。危険、引き返せ。』?」
>「この看板の文言は昨夜見つけたものと一部が同じ……だけど、こっちは」
あれ・・あそっか。昨日と書いてあることは一緒だもんね。 「こういうのって裏に・・あ!」 思った通り。 「あたいが公園で遊んでるとよく看板の裏に落書きがあるって見たら・・はは!えっと・・『境界を越えてしまった哀れな者は、我々の集落へ来るといい。知っている限りの話をしよう。ここ以外の泉に向かってはならない。』?じゃあとりあえずその集落に行かない?」 〜〜〜 @睡蓮 *のところですが、真後ろから来ていることを前提に、来た方向は間違っていません。方向音痴マーシャではありますが。
とゆうわけでRPどおり、集落にいっぴょー!
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【進行11】時の止まった森 ( No.55 ) |
- 日時: 2017/02/23 21:41:57
- 名前: ニカGM
- 5人は集落を目指した。
看板に記された地図は非常に簡潔だったが、泉からそう離れていない事、 道のりが単純だった事、何よりも明らかに人工的な踏み分け道ができたことで、すぐに辿り着くことが出来た。 相変わらず、周囲の景色は不気味なままだったが。 精霊力には変化がないが、ルピナスが視る精霊達もどこか大人しい。
集落は5人が知っているものとほとんど変わらなかった。 周囲は質素な木の柵で囲われ、木造の家がまばらに建っている。 趣はやや前時代的ではあるものの、周りの景色とは不釣り合いな程、ありふれた集落だった。 太陽が無い為、どれ位の時間か正確には分からないが、まだ昼にはなってない位だろう。
柵のない、入口らしき場所に近づくと家屋の中から人がぞろぞろと現れた。 質素な服を着たいかにも村人らしき者達だ。 どの人物も好奇の目線を冒険者たちに向けているが、その姿は無気力に見えた。
その中から、一人の人間が近づいてきた。 30歳くらいの男だ。
「あの泉を超えてしまったのですね。 何が何だかわからないでしょう。私の家に来てください。 できる限りの事は説明します」
―――――――――――――――――
男は自分の名前を忘れてしまったらしく、名前を聞いても名乗らなかった。 5人は、男の持ち家らしい家に案内された。 6人でいるにはやや手狭だが、窮屈というほどではなかった。
「さて、どこからお話ししましょうか」
そう言いながらも、男の顔はどこか嬉しそうに見えた。 久しぶりに人が尋ねてきたのが嬉しかったのかもしれない。 だが、話始めると神妙な顔つきになっていった。
「あの空を見たでしょう。ここでは、夜になることもなければ、朝になることもありません。 私達も老いることはなく、まるでずっと時間が止まっているかの様なのです」
「昔はこうではありませんでした。 こうなってしまったのは、はるか昔、この地に魔神が現れた時です。 一人の冒険者が魔神に立ち向かいましたが、彼はそのまま帰ってきませんでした。 それからです。この森があんな風になってしまったのは。 私たちは森から出ることも、死ぬことも許されず、ずっとこの地に縛られているのです」
「それから、時々何人かこの地に迷い込んできました。 皆、不老不死の噂を聞いて、泉を超えて来たと言っていました。 恐らく、泉を境界に元の世界と、我々の世界が分断されているのでしょう。 そして、一度境界を超えると元の世界には戻れません。 泉の先に広がっているのはこの森以上に異様な世界です」
「一度、冒険者を探しに行った事があります。 魔神が現れたのは集落の先にある泉。あなた方が来た方とは逆の泉です。 しかし、そこにたどり着いた途端、強烈な痛みを感じて、気が付いた時にはここに戻っていました。 恐らく何かに一度殺されて、連れ戻されたのでしょう」
「あなた達はどうなさいますか。 ここで私達と共に過ごしますか? それとも、泉へと向かいますか」
―――――――――――― ○GM 進行です。 次回の進行は26日22時を予定しています。
また、男に質問されそうな事への返答をあらかじめこちらでしておきます。 それ以外で聞きたいことがある場合はどうぞ。
Q.あの看板を立てたのは誰? 後なんかボロボロだったのが綺麗になってたんだけど。
「私です。誰もここに来ないようにと願って建てました。 後から来た者たちも、あなた達と同じことを言っておりました。 向こうから見えるかどうかは分かりませんでしたが、どうやら 境界上にあるせいか、この森にも元の世界にも建てられていたようですね」 Q.具体的に何年前?
「はっきりとは覚えていませんが、50年以上は前だったと思います」
Q.この森の泉について教えて
「この森には3つ泉があります。 一つは、あなた方が通ってきた泉ですね。 そこが元の世界との境界になっているようです。 二つ目は、この集落の先にある泉です。そこで冒険者が魔神と戦ったようです。 私が向かった所、何かに殺されました。 何かがいるのは確かでしょう。 三つ目は、その泉を越えた先にあります。なので、私達は行ったことがありません。 ここが変化する前はどの泉も、普通の泉でした。」
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プロフェッショナルLv1〜3 ( No.56 ) |
- 日時: 2017/02/25 11:13:35
- 名前: ギャビー・マクロフト
- 参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=571
- 看板に記された地図の道のりは、泉への道のりに比べて簡単なものだった。
ある程度歩いたところで、木造の家がまばらに数件建つ集落が見えた。 極々普通の、ありふれた風景。 私のよく回る村と比べても少し古い造りということ以外何もおかしなところはないけれど、 周りの風景が異様なせいでかえって浮いた印象だった。
集落に近づくと、私達に気付いた人々が家屋から出てくる。 物珍しく私達を見てはいるけれど、どこか疲れ切っている、そんな眼だった。 そんな中、集落の人々の代表らしき男性が前に出てくる。
>「あの泉を超えてしまったのですね。 > 何が何だかわからないでしょう。私の家に来てください。 > できる限りの事は説明します」
― ― ― ― ―
>「さて、どこからお話ししましょうか」
私達は話をする為に家屋の一つに案内された。 先程の男性なのだけれど――どうも、名前を聞いても要領を得ない。 まるで自分の名前を忘れてしまっているような……。
>「あの空を見たでしょう。ここでは、夜になることもなければ、朝になることもありません。 > 私達も老いることはなく、まるでずっと時間が止まっているかの様なのです」
「ずっと……とは、何時から?」
>「はっきりとは覚えていませんが、50年以上は前だったと思います」
目の前の男性はどう見ても老人ではないし、不老の種族でもない。 成程、不老不死の泉、とはまんざら噂ではなかったのか。 ……一体全体どういうことなのかは、分からないけども。
>「昔はこうではありませんでした。 > こうなってしまったのは、はるか昔、この地に魔神が現れた時です。 > 一人の冒険者が魔神に立ち向かいましたが、彼はそのまま帰ってきませんでした。 > それからです。この森があんな風になってしまったのは。 > 私たちは森から出ることも、死ぬことも許されず、ずっとこの地に縛られているのです」
マーシャちゃんが見たというファントムを思い出す。 鎧を着込み、二つ目の泉へと向かっていったという。 この集落の人々は死んでいないし、武装もしそうにない。 恐らくその冒険者の霊……なのかな。
>「それから、時々何人かこの地に迷い込んできました。 > 皆、不老不死の噂を聞いて、泉を超えて来たと言っていました。 > 恐らく、泉を境界に元の世界と、我々の世界が分断されているのでしょう。 > そして、一度境界を超えると元の世界には戻れません。 > 泉の先に広がっているのはこの森以上に異様な世界です」
「ということは、あの看板は……」
>「私です。誰もここに来ないようにと願って建てました。 > 後から来た者たちも、あなた達と同じことを言っておりました。 > 向こうから見えるかどうかは分かりませんでしたが、どうやら > 境界上にあるせいか、この森にも元の世界にも建てられていたようですね」 >「一度、冒険者を探しに行った事があります。 > 魔神が現れたのは集落の先にある泉。あなた方が来た方とは逆の泉です。 > しかし、そこにたどり着いた途端、強烈な痛みを感じて、気が付いた時にはここに戻っていました。 > 恐らく何かに一度殺されて、連れ戻されたのでしょう」
殺されて、連れ戻された。 一見、全く意味の分からない話。 つまりこの異世界では歳をとらなければ、例え殺されても死ぬ事が出来ない。 異形の森に五十年、死ぬ事を許されず幽閉される。 ああ、だから彼等はあれほどに生気の無い眼をしていたのか。
あの看板も、自分で建てたんならちゃんと取り換えてくれないと、 あんなボロボロだから私達迷っちゃったん……
はて。
何かが引っかかる。
『こちらの世界』にあった朽ちた看板と『あちらの世界』で見た真新しい看板。 あれはどちらも同じ看板で、この男性――村人Aと仮称しましょう――が建てたものなのだろう。 境界線上だからなのか、それとも『こちら』と『あちら』、これは並行上に存在している? いや、それは考えたって分からないのだし、一旦置いておくとする。
問題は『あちら』では真新しいまま……つまり、看板も不老不死だった。 けれども『こちら』ではその看板は恐らく五十年という時を経て朽ち果てていた。 つまり、一見すると不老不死だけれど、現実では時間は経過し続けているのかもしれないということ。 もし、泉やこの世界を封じたとして、この集落の人々はどうなるのだろうか? 一気に五十年の時間を経てしまう? 特に一度死んでしまったAさんはどうなってしまう? それとも私の思い違いで、何ともない?
(どちらにしても、永久に閉じ込められ続けるよりはいいのかな)
まあ、今考え込むのはやめよう。 少ない情報での考察に過ぎないし、どうなるかは分からない。
それから、Aさんから泉についての知っている限りのことを教わる。 一つの泉は世界の境界。 二つの泉は魔神が住まう。 三つの泉は未踏の謎。 どの泉も、魔神が現れるまで普通の泉だったそうな。 ロブさんの情報と持っていた地図の古さは、そういうことだったのだろう。
>「あなた達はどうなさいますか。 > ここで私達と共に過ごしますか? > それとも、泉へと向かいますか」
「ここに居てもオランに帰れそうにないですからねぇ。 他に手がかりもないのなら泉に行きましょ。 なあに、我々、元々オランの学院から調査の為に派遣されたプロフェッショナルですから!」
五割ほど嘘をつきました。
――PLより とりあえず泉行くっきゃないですな。 他にないし。
後、RP外で質問をひとつ ・後から来た者たち は今どこにいる? 彼等も不老不死になった?
【2017/02/25 11:18:25 投稿者修正】
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話を盛る ( No.57 ) |
- 日時: 2017/02/25 23:06:03
- 名前: ジュノー
- 参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565
- 情報のないままに泉探しを続行することは無謀なので
看板の裏側に書かれていた文言と地図に従い、集落へと向かう。 道には人工的に手が加えられていたので迷うことなくたどり着くことができた。 集落は故郷の村より小さく、年季を感じさせる木造の家がまばらに建っていた。 こちらに気づいたらしい住民たちが家から出てきて集まってきたけど、 みんな僕たちのように森に迷い込んだ人たちなんだろうか?
>「あの泉を超えてしまったのですね。 > 何が何だかわからないでしょう。私の家に来てください。 > できる限りの事は説明します」
集まった住人からひとりの男性が進み出てきて話しかけてきた。
「お、お願いします」
他にあてもないので、男性について行き話を伺うことにした。
>「さて、どこからお話ししましょうか」
男性の話すところによれば、この地に魔神が現れたことがすべての発端とのこと。 ひとりの冒険者が魔神に立ち向かったが、彼は戻ってこなかった。 そしてその時から森が異様な変貌を遂げ、 この集落の住人は森から出ることも死ぬこともできなくなり、今現在もここに縛られている。 これが不老不死の噂の根源となったようで、時折僕たちのように迷い込んでくる人もいるようだ。
>「あなた達はどうなさいますか。 > ここで私達と共に過ごしますか? > それとも、泉へと向かいますか」
>「ここに居てもオランに帰れそうにないですからねぇ。 > 他に手がかりもないのなら泉に行きましょ。 > なあに、我々、元々オランの学院から調査の為に派遣されたプロフェッショナルですから!」
……ギャビーさんが結構なことを言っている。 まあ、本当のことを言ってもどうにかなるわけでもなし、ここは乗っておこう。
「そ、そうです。同業者からけなるがられるくらいで……」
----------------------------------------------- PL
今回の方言:けなるがられる→羨ましがられる
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Re: 【開催中】若さの泉 ( No.58 ) |
- 日時: 2017/02/26 08:40:23
- 名前: リノ
- あたしは大人しく話を聞いていた。
そんなことになってたなんて……。 >「あなた達はどうなさいますか。 > ここで私達と共に過ごしますか? > それとも、泉へと向かいますか」
>「ここに居てもオランに帰れそうにないですからねぇ。 > 他に手がかりもないのなら泉に行きましょ。 > なあに、我々、元々オランの学院から調査の為に派遣されたプロフェッショナルですから!」
>「そ、そうです。同業者からけなるがられるくらいで……」
けなるって、何だろ……? でも、あたし、下手なこと言わない方がいいよね……。二人の言葉にあたしはコクコク頷いていた。 ―――――――――――――――
PLより
泉、向かってみましょう!
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まるっきり嘘でもないしな ( No.59 ) |
- 日時: 2017/02/26 20:58:46
- 名前: ルピナス
- 看板の地図を頼りに集落へと向かう。
集落は木造の家が何軒か建っているような、ごくありふれた感じのものだった。 周りの森がこんな風になっていなければ、の話だが。
集落へ近づいたところで住民であろう人達が家屋から出てきた。 俺達が珍しいのか好奇の目線を送ってくる。が、その姿は疲れきり何かを諦めたような姿だった。
>「あの泉を超えてしまったのですね。 > 何が何だかわからないでしょう。私の家に来てください。 > できる限りの事は説明します」
一人の男性が歩み出て、俺達を彼の家へと案内してくれた。
- - - - -
男性から事情を説明される。 二つ目の泉に魔神が現れた事。 一人の冒険者が立ち向かったが帰ってこず、以来この様な状態になり森から出る事も死ぬ事も出来ない事。 時々噂を聞いて俺達のように迷い込んでくる人がいる事。 そして何かに一度殺されたが、連れ戻されてこうして生きているという事。
「いくつか、質問いいか?」
一つ目の質問として、マーシャが見たというファントムの容姿を伝える。
「この男について心当たりはあるか?」
恐らく魔神へ立ち向かったという冒険者なんだろうが、念の為に聞いておく。
「森から出られない、死ねないというのは此処へ迷い込んだ俺達にも当てはまるのか? この異様な森にいる者は全員そうなると?」
「それから魔神が現れたきっかけとか、そういう事についても心当たりはないか?」
>「あなた達はどうなさいますか。 > ここで私達と共に過ごしますか? > それとも、泉へと向かいますか」
>「ここに居てもオランに帰れそうにないですからねぇ。 > 他に手がかりもないのなら泉に行きましょ。 > なあに、我々、元々オランの学院から調査の為に派遣されたプロフェッショナルですから!」
>「そ、そうです。同業者からけなるがられるくらいで……」
ギャビーの大層な言葉にむせそうになる。
「ゴホッゴホッ。 …失礼。まあそうだな、元々調査する予定だったし何も変わらないか。 魔神がどんな奴かは見てみないと分からないが、俺達に任せちゃくれないか?」
このままこの不気味な森で過ごすなんて御免だしな。何にしてもオランへ帰れるようになるには、行動あるのみだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーー PLより 投稿ぎりぎりになってしまい申し訳ないです。
泉へ行きまっしょい! 無印の魔神について詳しくないんですが、魔神って誰かに召喚されなくても存在するものでしたっけ?
【2017/02/26 20:59:44 投稿者修正】
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マーシャ、意味不 ( No.60 ) |
- 日時: 2017/02/26 21:06:12
- 名前: マーシャ
- 看板に地図があって、それを頼りに進むんだけど・・。
「あ!あった!」
結構近いし、道ができてるし、簡単だね。
家はオラン周辺にありそうな普通のお家だね。
「あ!・・あれ?うーん・・。どうしたんだろう。」 なんか・・こう・・疲れ切ってるような・・ みんな似たような感じだし。
>「あの泉を超えてしまったのですね。 > 何が何だかわからないでしょう。私の家に来てください。 > できる限りの事は説明します」
>「お、お願いします」
え?ジュノー君は普通(?)に対応しているけど。
「え?え?どうゆうこと?分からない・・。」
とりあえず行ったほうがいいのかな?
〜〜〜 >「さて、どこからお話ししましょうか」
「? ? 」 くびかしげ。
>「あの空を見たでしょう。ここでは、夜になることもなければ、朝になることもありません。 > 私達も老いることはなく、まるでずっと時間が止まっているかの様なのです」 「え・・?嫌だね・・。過ごしづらそう。」
それに、ギャビちゃんが
>「ずっと……とは、何時から?」 そういえばおじいちゃんっぽくないし。 っっは!そういえば本当に不老不死だ!
>「昔はこうではありませんでした。 > こうなってしまったのは、はるか昔、この地に魔神が現れた時です。 > 一人の冒険者が魔神に立ち向かいましたが、彼はそのまま帰ってきませんでした。 > それからです。この森があんな風になってしまったのは。 > 私たちは森から出ることも、死ぬことも許されず、ずっとこの地に縛られているのです」
「え、じゃあ昔にもこの場所があったってこと?それとも魔人がここに閉じ込めたの?」
〜〜〜〜 >「それから、時々何人かこの地に迷い込んできました。 > 皆、不老不死の噂を聞いて、泉を超えて来たと言っていました。 > 恐らく、泉を境界に元の世界と、我々の世界が分断されているのでしょう。 > そして、一度境界を超えると元の世界には戻れません。 > 泉の先に広がっているのはこの森以上に異様な世界です」
>「ということは、あの看板は……」 ん?
>「私です。誰もここに来ないようにと願って建てました。 > 後から来た者たちも、あなた達と同じことを言っておりました。 > 向こうから見えるかどうかは分かりませんでしたが、どうやら > 境界上にあるせいか、この森にも元の世界にも建てられていたようですね」 >「一度、冒険者を探しに行った事があります。 > 魔神が現れたのは集落の先にある泉。あなた方が来た方とは逆の泉です。 > しかし、そこにたどり着いた途端、強烈な痛みを感じて、気が付いた時にはここに戻っていました。 > 恐らく何かに一度殺されて、連れ戻されたのでしょう」 ええ・・・・・・。 「やだなあ・・。あたい、もど・・」 っあ!そういえば戻れないんだっけか・・。 「仕方ないね。」 あれ? 「境界に置いたら見えたってことはとりあえずそこにいっぱい立てれば見れるんじゃないの?分からないけど。」
〜〜閑話休題〜〜 >「あなた達はどうなさいますか。 > ここで私達と共に過ごしますか? > それとも、泉へと向かいますか」
「あたいは・・。」 うーん・・・・。
「がんば・・る。」
>「ここに居てもオランに帰れそうにないですからねぇ。 > 他に手がかりもないのなら泉に行きましょ。 > なあに、我々、元々オランの学院から調査の為に派遣されたプロフェッショナルですから!」
そうなんだ!ギャビーちゃんすごい!(目がキラキラ)
>「そ、そうです。同業者からけなるがられるくらいで……」 そういえばここまでずっとリノちゃん、うなずいていただけだね。
〜〜〜〜〜 PL RP中にすべて質問しました! いっぱい置こうについては基本的には無茶言っているのでGMも『できない』で結構です。
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【進行12】魔界獣現る ( No.61 ) |
- 日時: 2017/02/26 21:54:09
- 名前: ニカGM
- >「この男について心当たりはあるか?」
ルピナスは、マーシャが見たという男の特徴を述べた。 男は時々考え込むような顔をしながら、答えた。
「ええ、間違いありません。彼がその冒険者です。 やはり彼は死んでいたのですね」
複雑そうな顔をして、男は答える。
>「森から出られない、死ねないというのは此処へ迷い込んだ俺達にも当てはまるのか? > この異様な森にいる者は全員そうなると?」
「そうです。初めの内はそうではありませんが、 この場所を受け入れていく内に、いつの間にか死なない体になっていくのです」
男が言うには、初めの内は不老不死ではないらしいが、 この場所にしばらくいると、不老不死になっていくらしい。
>「それから魔神が現れたきっかけとか、そういう事についても心当たりはないか?」
「覚えていません。何の前触れもなく、いつの間にか現れたはずです」
少し言い方が曖昧なのは、遠い過去の話だからだろうか。
冒険者達が泉に向かうという意思を男に伝えると、 男の瞳が少しだけ輝いたように見えた。
「お気を付けて。 あなた達はまだ、私達のように死なない体ではないはずです。 死んでしまったら、それまでです」 「私は自分の名前も、空の色も忘れてしまいました。 ですが、あなた達は私達に空を見せてくださるような気がします」
―――――――――――
冒険者は集落の先を進む。 心なしか、一つ目の泉の道よりも景色の異形さが増しているように見える。 だが、まるで冒険者を導くかのように道が出来ていた。 やがて、冒険者の前に泉が現れた。 集落を出発してから10分も経っていないように感じられる。
その時、 冒険者たちの隣に生えていた木から枝が伸び、襲い掛かってきた。
そして、枝を引っ込めると、バリバリバリッという音と共に、木が根元から折れ、 土と細かい草をばら撒きながら倒れる。 そして、幹からは昆虫の様な細い足が無数に生え、そのまま木を持ち上げるように立ち上がる。 鋭い木の根は、まるで鋭い牙のように蠢いていた。
――――――――――― ○GM >・後から来た者たち は今どこにいる? 彼等も不老不死になった?
同じ集落にいますが、殆どの者が気が触れてしまい話ができる状態ではないとの事です。 もちろん不老不死化しています。
後、時間が経過しないと言っていますが、 ずっと眠らないと睡眠ペナルティが発生しますし、睡眠でMP回復することもできます。 また魔法の効果時間も据え置きです。
さて、進行です。 二つ目の泉の前まで進み、不意打ちを受けました。 全員で『レンジャー技能レベル+知力ボーナス』を基準値にロールを行ってください。 達成値が8以上で、不意打ちを回避してそのまま戦闘になります。 全員がそれ以下だった場合は任意のPC1人が回避ペナルティ-4で攻撃点11、打撃点10で攻撃を受けてください。
敵の正体は、知名度判定15以上で『アザービースト(P245)』だと分かります。 ルールブックに記載されているものから防御点が+1されているのと、【火に弱い(打撃力+10】という追加能力を持っています。 皆様はレンジャー技能判定、回避判定と、1Rの行動宣言及びダイスをお願いします。 敵との距離は、不意打ちを受けた者は接敵状態。 それ以外のPCは5〜10mの範囲の中から任意の場所に配置できます。
1R宣言 A18ギャビー:? A17ジュノー:? A16アザビ:不意打ちをした者or攻撃してきた者に攻撃 A15マーシャ:? A15リノ:? A14ルピナス:?
【2017/02/26 22:14:41 投稿者修正】
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怪しげな存在 ( No.62 ) |
- 日時: 2017/02/27 01:00:30
- 名前: ジュノー
- 参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565
- >「ええ、間違いありません。彼がその冒険者です。
> やはり彼は死んでいたのですね」
マーシャさんが見たファントムは魔神に挑んだ冒険者だったようだ。 となると、志半ばで倒れたことが心残りなのだろうか。
>「そうです。初めの内はそうではありませんが、 > この場所を受け入れていく内に、いつの間にか死なない体になっていくのです」
不老不死の原理が明かされたけど、それに伴うリスクというか引き換えにするものが大きすぎる。 さすがにこの条件では自分から進んで不老不死になろうとする人はいないだろう。
>「私は自分の名前も、空の色も忘れてしまいました。 > ですが、あなた達は私達に空を見せてくださるような気がします」
>「お任せあれ。 > 私は魔法の行商人、ガブリエラ・"ギャビー"・マクロフト。
> 此度は貴方達に『空』をお届けしましょう!」
「いがむ森をなんとかできるよう、頑張ります」
――――※――――
二つ目の泉を目指して歩くことしばし、かすかな物音が聞こえてきた。
「なにかいる……!?」
身構えたところに今度は木が倒れるような音がはっきりと聞こえた。
>「ま、魔神!? まじ……え、これ魔神!?」
半ばから倒れた木の幹から足のようなものが無数に飛び出し、それによってこちらに歩行してくるのが見える。
「……うわっ」
魔神かどうかはわからないけど、少なくとも通常の植物ではないことは間違いない。
>「じゅの君!」 >「『命ず、紅蓮の刃』!」
植物なら炎が弱点と推測したギャビーさんが魔法を唱えると、メタグリフの棒身に魔法の炎が発現した。 魔法だけあって少しも熱さを感じないが、敵を捉えれば確実にダメージを与えてくれるはずだ。 とはいえ敵のことがわかっていないので、ここは無理せずメタグリフを片手で振るう。 棒身が植物を捉え、ある程度の手傷は負わせたようだ。
「あ、蟻と同じくらい硬い……」
----------------------------------------------- PL
リアクションなどは後から追加させていただくとして、 まずは不意打ち回避と怪物判定を。
不意打ちは……
定俊@ジュノー : 不意打ち対策 2D6 → 5 + 4 + (3) = 12 (02/27-00:54:40)
見抜きました。
敵の正体は……
定俊@ジュノー : 怪物判定 対象;謎の敵 2D6 → 3 + 2 + (3) = 8 (02/27-00:56:45)
予想通りわかりませんでした。
※以下追加
今回の方言:いがむ→ゆがむ
1R ジュノーの攻撃
定俊@ジュノー : 植物にメタグリフ片手持ち攻撃 (03/01-18:24:13)
定俊@ジュノー : メタグリフ命中 2D6 → 6 + 4 + (6) = 16 (03/01-18:25:14)
命中:16 > 回避:11 で命中
定俊@ジュノー : メタグリフ片手持通常攻撃 ファイポン&弱点で打撃+20 15 = 9 (3 + 4 = 7) + 【6】 キーNo. : 43 (03/01-18:26:30)
ダメージ15 - 防御:8 で 通しダメージ:7 植物残りHP7
1R 植物?の攻撃(された場合)
定俊@ジュノー : 回避 2D6 → 6 + 2 + (6) = 14 (03/01-18:27:59)
回避:14 > 命中:11 で回避
【2017/03/01 18:39:45 投稿者修正】
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異形の怪物 ( No.63 ) |
- 日時: 2017/02/27 20:32:41
- 名前: ルピナス
- ーーーーーーーーーーーーーーーーー
PLより 同じくダイス結果のみ先にぺたり。
18:51:37 ふぇれ@ルピナス 不意打ち判定 2d6+3 Dice:2D6[6,3]+3=12 18:51:57 ふぇれ@ルピナス 怪物判定 2d6+3 Dice:2D6[1,2]+3=6
ジュノーと同じく、不意打ちに関しては成功。怪物の正体は分からずでした。
追記:初期位置は10m離れた場所に。 行動は敵へファイア・ボルトを撃ちます。
14:49 ふぇれ@ルピナス ファイア・ボルト 行使 2d6+2 Dice:2D6[1,3]+2=6 20:16:09 ふぇれ@ルピナス 抵抗されたので 20:16:54 ふぇれ@ルピナス 威力 r10+2 Dice:R10[4,6:5]+2=7
7-4=3ダメージ
ルピナスの手番までに倒されれば行動は放棄で。
【2017/03/01 20:21:01 投稿者修正】
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Re: 【開催中】若さの泉 ( No.64 ) |
- 日時: 2017/02/27 21:12:36
- 名前: リノ
- ―――――――――――――――
PLより
わたしもダイスの結果をぺたり。
21:11:25 葉月たまの@リノ 一応、防御判定 r3@10+2 Dice:R3@10[5,2:2]+2=4 21:11:04 葉月たまの@リノ 回避判定 2d6+6 Dice:2D6[6,3]+6=15 21:10:47 葉月たまの@リノ 不意打ち判定 2d6 Dice:2D6[1,5]=6 21:10:39 葉月たまの@リノ 怪物判定 2d6 Dice:2D6[1,3]=4
不意打ち失敗したので、回避判定と防御判定を一応しておきました!
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襲撃 ( No.65 ) |
- 日時: 2017/02/27 21:56:47
- 名前: ギャビー・マクロフト
- 参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=571
- >「お気を付けて。
> あなた達はまだ、私達のように死なない体ではないはずです。 > 死んでしまったら、それまでです」
やれやれ、不死の世界ならば……と思っていたところ、そう都合よくはいかないようで。 身体が順応して不死になるのが何年かかるかも不明だし、 何よりそうなってしまったら、後々良くないことがあるかもしれない。
私とジュノー君は、この一年で冒険者としてひとかどの実力はつけてきた。 それでも魔神なんて物騒なもの、本当にどうにか出来るのだろうか。
>「私は自分の名前も、空の色も忘れてしまいました。 > ですが、あなた達は私達に空を見せてくださるような気がします」
Aさんにそう声を掛けられ、私は悪い方向に考えるのを止めた。 私達を見るAさんの表情は、少しだけ期待と希望を取り戻していた。
「お任せあれ。 私は魔法の行商人、ガブリエラ・"ギャビー"・マクロフト。
此度は貴方達に『空』をお届けしましょう!」
仰々しくお辞儀をしてみせる。 少々大げさだけれど、今度の言葉は嘘を吐いたつもりはない。 本当にする為にも、じゅの君、ルピ君、マーシャちゃん、リノちゃん。 頼むよ?
― ― ― ― ―
それから泉に向かって少し歩いたところ。
バリバリッ……
突如、ひとつの木が枝を伸ばして襲い掛かった。 咄嗟に私達が身をかわすと、枝を伸ばした木は根本からぽっきりと折れて倒れる。 ……と思いきや、次の瞬間には幹から大量の蟲の脚を生やして動き始めた!
「ま、魔神!? まじ……え、これ魔神!?」
急な不意打ち、恐らくAさんを殺した犯人。 けれどその姿は私が想像する魔神とは全く異なるものだった。 ひょっとしたら魔神ではないのかもしれない、けれど敵である事には違いなかった。
「じゅの君!」
私は素早く立ち上がって杖を抜くと、素早く一回転させて術を組んだ。 正体は分からない、けれど木ならば!
「『命ず、紅蓮の刃』!」
――PLより レンジャイ平目 2D6 → 1 + 3 = 4 まもち判定 2D6 → 4 + 2 + (5) = 11 1セッションでまもちを2回ミスったのはいつぶりだろうか。この屈辱忘れんぞ!
初期位置ですが、他の方が成功してるので不意打ちではない、でいいのかな? では初期位置は10m後ろでお願いします。
1R目、まもちミスったのに火を使っていいのだろうか、とも思いましたが、 >敵の正体がわからなくても【炎弱点】は発動することにします。 ともありますし、まあファイポン使うのは流れ不自然ではないし、ということで ジュノーにファイアウェポンを撃って速攻カタをつけてしまいましょう。
ファイアウェポン 2D6 → 1 + 2 + (6) = 9 回避D 2D6 → 1 + 5 + (4) = 10 MP 12/16
出目ひどい ひどくない?
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【進行13】This is a ant. ( No.66 ) |
- 日時: 2017/03/01 22:07:26
- 名前: ニカGM
- ジュノーの燃える戦槌と、ルピナスの精霊魔法によって魔物の身体が一瞬炎に包まれ、その体が大きく凹んだ。
元々異形だった魔物の身体は更にいびつに歪んだが、怯む様子もなく、鋭い根で串刺しにせんと向かってくる。 牙しかない無機質な顔が、再びジュノーに迫る。
―――――――――――― ○PL 進行です。次回の進行は4日の夜を予定しております。 2Rの宣言とダイスをお願いします。 睡蓮さんと葉月たまのさんは1Rの宣言も併せてお願いいたします。
1R結果 A18ギャビー:ファイポン(MP-4) A17ジュノー:通常攻撃>7ダメージ A16アザビ:ジュノーに攻撃>回避 A15マーシャ:? A15リノ:? A14ルピナス:ファイアボルト>3ダメージ
2R宣言 A18ギャビー:? A17ジュノー:? A16アザビ:ジュノーに攻撃 A15マーシャ:? A15リノ:? A14ルピナス:?
アザービースト HP4/14
そういえば『物質界の生物が入り混じった姿をしているなら、植物型がいてもいいよね』 と思ってのこのアザビですが、さっきルールブック確認してみたら『物質界の動物』って書いてありますね。見間違いでした。 異世界の獣なんだから何でもありとか、尺取虫のアザビなんだという事にしておいてください。
【2017/03/01 22:14:12 投稿者修正】
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神のおかげで ( No.67 ) |
- 日時: 2017/03/01 23:39:46
- 名前: ジュノー
- 参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565
----------------------------------------------- PL
倒せるかどうかのところなので、先に結果のほうを。
2R ジュノーの攻撃
定俊@ジュノー : 植物にメタグリフ片手持ち攻撃 (03/01-23:31:44)
定俊@ジュノー : メタグリフ命中 2D6 → 1 + 3 + (6) = 10 (03/01-23:32:13)
命中:10 < 回避:11 で回避されたので
定俊@ジュノー : シュアー・ハンズの効果で命中振りなおし (03/01-23:34:59)
定俊@ジュノー : メタグリフ命中 2D6 → 6 + 4 + (6) = 16 (03/01-23:35:07)
命中:16 > 回避:11 で命中
定俊@ジュノー : メタグリフ片手持通常攻撃 ファイポン&弱点で打撃+20 12 = 6 (3 + 1 = 4) + 【6】 キーNo. : 43 (03/01-23:36:27)
ダメージ12 - 防御:8 で 通しダメージ:4 植物残りHP0
出目があれでしたが、なんとか倒せたようです。
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Re: 【開催中】若さの泉 ( No.68 ) |
- 日時: 2017/03/02 12:41:08
- 名前: リノ
- ―――――――――――――――
PLより
特にすることもなさそうなので、1Rと2Rと共に、周囲の様子を警戒、ということでお願いします! 12:40:50 葉月たまの@リノ 予備ダイス 2d6 Dice:2D6[3,5]=8
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マーシャ、呆然と ( No.69 ) |
- 日時: 2017/03/02 21:22:47
- 名前: マーシャ
- 「じゃあ行ってくる!!!」
手を振りながら行こう。 >「お気を付けて。 > あなた達はまだ、私達のように死なない体ではないはずです。 > 死んでしまったら、それまでです」
ふとあたいは思った。
「じゃあ死なない体の方がいいのかなぁ」 >「私は自分の名前も、空の色も忘れてしまいました。 > ですが、あなた達は私達に空を見せてくださるような気がし ます」 でも分かった。 「でもそうなると『マーシャ』っていう言葉忘れちゃうのか・・。」
=== なんかさっきよりおかしくなってる気がする・・やっぱり表現しづらいけども。道はあるし。
「結構歩いたね。」
なんて暇してたら。 枝が伸びてきた。 引っ込んだ。 「きゃ!」
「なあーn・・」 >バリバリバリッ
「きゃーーーーーーーーーーーー!」 「なにこれなにこれなに?!!」
なんて焦ってたら。 ギャビちゃんがあたいのできない呪文書の遥かむこうにある『炎強化』を使ってジュノー君の武器が強くなって、さらにルピ君が初めてあたいの見ている間でもにょもにょ。・・!炎ってすごーい!! 最後にジュノー君が殴って・・倒れた。
「あ!うわーん。なにもやってなかった!ごめん!」 〜〜〜〜 @PL 本当に投稿遅れてごめんなさい。マーシャと共に頭を下げさせていただきます。 行動なのですが。 1R:呆然として戦えず 2R:呆然として戦えず →つまりなにもしていない にしたいと思います。ごめんなさい。
怪物判定のみ振らせていただきました。結果は失敗。
以下、ダイスです。 * すいれん@マーシャさんが入室しました。 19:01:43 すいれん@マーシャ 知識判定。 2d6+3 14超えろ!(結構無理な気がする Dice:2D6[4,3]+3=10 19:01:51 すいれん@マーシャ ああ〜。 * すいれん@マーシャさんが退出しました
ちなみに、英文法的には an antのはず(超どうでもいい
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むこうがわへ ( No.70 ) |
- 日時: 2017/03/02 21:38:51
- 名前: ギャビー・マクロフト
- 参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=571
- ジュノー君の槌が捉え、妙な化け物を打ち倒す。
それを見届けて、口笛を鳴らす。
「さっすが! 虎や熊どころかとうとう人外の領域入っちゃってる?」
とはいえまだ泉は先。 件の魔神はこんな世界を作る程、この程度では済まない筈だ。
……魔神、魔神かぁ。 よもや出会うとも思ってなかったし、不勉強だった。 帰ったら学院図書館にまたお邪魔しないとなぁ。
――PLより 強打突撃のつもりでしたがジュノーがもう落としたっぽいので待機で。
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【進行14】さまよう亡霊 ( No.71 ) |
- 日時: 2017/03/02 21:50:03
- 名前: ニカGM
- ジュノーの強烈な一撃を受け、魔物の身体が二つに割れる。
自立できなくなった魔物はゆっくりと倒れ、そのまま動かなくなった。 すると、魔物の身体が黒い霧のような物に変化し、そのまま、吸い込まれるように泉の中へと消えていく。 泉を覗いてみると、水の色は深い黒に染まっていた。 夜の闇を映している訳ではないらしい。今は昼でもなければ夜でもない。 泉の水そのものが黒く染まっているようだ。 一つ目の泉よりもその色は濃い。
そして、魔物がいた場所には死体が転がっていた。 体中に引き裂かれたような傷があるが、腐敗は全くしておらず、まるで死んだばかりのような状態だ。 マーシャはこの死体の顔に見覚えがあった。
『ああ…』
その時、5人の頭の中に直接響くかのような声が聞こえてきた。
『私の体だ。全く、変わっていない』
不意に、5人の目の前に亡霊が現れた。 マーシャが見た、あの時のファントムだ。 男は自分の死体を見下ろす。 その顔は深い後悔に包まれているように見えた。
『私は、ここで魔神と戦った。 だが力及ばず、致命傷を負った私は魔神に願ったのだ。 村の人間は殺さないでくれ、生かしてくれと。 その願いは聞き入れられた。最悪の形で』
『あの魔神は自らの体を楔にして、魔界の門を開いた。 結果、この森は魔界の空気に侵食されてしまった。 いつか、完全に魔界化する時が来るだろう。何千年も先には、フォーセリアそのものが魔界化してしまうかもしれない』 『今を生きる冒険者達よ。魔神を倒してくれないだろうか。 楔の魔神を倒せば、この現象は止まる。 私に代わって、村人達を救ってくれ』
――――――――― ○GM 進行です。 戦闘が終了したようなので、予定を繰り上げて進行しました。 最近流行りの何とか太郎氏のネタをタイトルでやろうと思ったら文字数の制限で入りきらなかった上に文法ミスまでするの巻。年を取ると英語ぢからが弱まってダメですね。ご指摘ありがとうございました。
さて、ファントムが再び現れました。 今度はお話もできます。質問とかをどうぞ。 ファントムが言ってる魔神ですが聞けば詳しい姿を教えてくれます。 それを踏まえて知名度判定をすれば、達成値13以上で『ザルバード(p246)』だと分かります。
次回の進行はちょっと遅くなるかもしれません。7日までには進行したいです。
【2017/03/02 21:50:32 投稿者修正】
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マーシャ、大混乱 ( No.72 ) |
- 日時: 2017/03/04 21:31:58
- 名前: マーシャ
- ジュノー君すごい!
真っ二つだあ。
えぁあっ! 魔物の身体が黒い霧のような物に変化し、そのまま、吸い込まれるように泉の中へと消えた! 「やっぱここ変だね・・。」
なにか入ってったけどなんかあるのかな?覗いてみよう。 「うわ・・汚っ!」
すっごい黒く染まってる・・。 しかも境界の前で見たやつより黒い・・
「怖いなあ・・。」
そういえば。
「今って夜?・・でも日はでてるし・・。分からないなあ。」
「きゃーーーーー!」
死体が目の前に・・・・・・!
|||||||||||||||||||
いろんなところに傷があるけど・・、腐ってないね・・。まるで死んだばかりのような状態。・・でもこんな目の前で・・あれ?
「この顔、昨日見た人のような。えっとふぁんとむって言うんだっけ。」
その時、5人の頭の中に直接響くかのような声が聞こえてきた。 「きゃ!えっえっえーーーーーー!!」
>『ああ…』 >『私の体だ。全く、変わっていない』
なにが?!というか
「っだ誰?!?!」
不意に、5人の目の前に亡霊が現れた。
「あ・・まただ・・。びっくりしたあ。」 本当に。心底。やっぱり『ファントム』怖くて調べられないかも
「あたい、マーシャ。君の名前、憶えてる?・・とりあえず、何してどうなったの?」
>『私は、ここで魔神と戦った。 > だが力及ばず、致命傷を負った私は魔神に願ったのだ。 > 村の人間は殺さないでくれ、生かしてくれと。 > その願いは聞き入れられた。最悪の形で』
「それはえらいね。」
>『あの魔神は自らの体を楔にして、魔界の門を開いた。 > 結果、この森は魔界の空気に侵食されてしまった。 > いつか、完全に魔界化する時が来るだろう。何千年も先には、フォーセリアそのものが魔界化してしまうかもしれない』 「え、じゃああたい達じゃ防ぎきれるの?」
>『今を生きる冒険者達よ。魔神を倒してくれないだろうか。 > 楔の魔神を倒せば、この現象は止まる。 > 私に代わって、村人達を救ってくれ』
「あ、魔人ってどんな感じだった?あと、君は仲間はどこにいるの・・?まさか一人で戦ったの?」 ^o^^o^^o^^o^^o^^o^^o^^o^^o^ ○すいれん
>さて、ファントムが再び現れました。 >今度はお話もできます。質問とかをどうぞ。 質問は以下二つ(RPにあり) 1お名前は?
2魔人の姿かたちは? →教えてもらったの前提でまもちを振らせていただきました。失敗ですが。もっと頑張って勉強しなきゃというわけでセージ力が強いかたにおまかせします!
3仲間は?一人だったの?
以下、ダイスです。
* すいれんさんが入室しました。 * すいれんさんの名前がすいれん@マーシャになりました。 21:24:33 すいれん@マーシャ ザルバードまもち 2d6+3 Dice:2D6[3,4]+3=10 21:24:43 すいれん@マーシャ 失敗。 * すいれん@マーシャさんが退出しました。
【2017/03/04 21:35:25 投稿者修正】
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