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【終了】Lost Kitten
日時: 2014/02/04 00:32:34
名前: だんがん@GM 

「だって...ともだちだもん!」
「阿呆か、おぬしは!!」



◯参加PC

・ミル・モフェット
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198

・オート・メララ
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

・ウード
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

・エレアノール
http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

【2014/04/23 23:50:34 投稿者修正】
メンテ

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戦う理由 ( No.116 )
日時: 2014/03/19 19:47:28
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「わたし達の仕事はミルとミーリャちゃんがお話できるように周りを見張ること、でしょ?
> もしもタビーちゃんが見つかっちゃったら、ミーリャちゃんはもう何も話してくれなくなるかもしれないよ」


「ぬ」


まったくの正論である。
ぐうの音も出ないとはまさにこの事。



>「…オート、何だかおかしいよ?
> いつものオートじゃないみたい」


「………」


>「ミーリャちゃんの事、やっぱり信じられないの?」


「……私はミーリャに会ったこともないしな」


というのは理由の半分でしかない。
そして理由のもう半分というのは、自分は会ったこともないミーリャを
エレアノールが信用しきっているのが面白くないという事であった。
私は自他ともに認める心も視野も狭い人間である。



>「だったらせめて、ミルの事を信じてあげて。
> ミーリャちゃんを信じてるミルの事を、信じてあげて」
>オートの目を見上げながら、そう言った。


「そんなことは分かってる!」


口調こそ強くはなったが、目は合わせられなかった。
どこまでもまっすぐなエレアノールの視線を、
私は受け止めきれないことが多い。


「…………すまん。
 確かにどうかしてるな、私は」


ふう、と息をついて視線を地面に落とす。
感情が昂ったせいか右目が熱い。

近くの木箱に座り、眼帯を外して目を外気に晒す。
夜風が火照りを奪い、少しだけ頭が冷えてくる。


「私だってな、別にミーリャの事を嫌ってる訳じゃないんだ。
 ミーリャとマリーが仲良く過ごせるようにしたいとは、私も思う」


「ただ私は、あいつのやり方が気に入らないんだ。
 どんな事情を抱えてるか知らないが、自分だけで考えて、
 抱え込んで、納得して…」


「ヤツがハイランドの家に残るにせよ去るにせよ、
 それを誰にも話さず一人で決めようとする態度を、私は認められない。
 …お前が風邪を引いて寝込んでたときの事を覚えてるか?」


「私には、ミーリャのやり方はあの時の自分とダブって見えるんだよ。
 だからイライラするんだ」


あの時はウードが私を引っ張ってくれた。アレル・リリーが叱ってくれた。
だから私はミーリャにたいして 、あの時のウードのようにしたいのだ

離れる事で相手を大事にしたつもりかと。
相手の気持ちを考えたことがあるのかと。
ある日、目が覚めたら友人が消え、理由も分からないなんて悲しみを、
マリーに味わわせる気なのかと。

…先ほどウードが言わんとしていたことが、やっと理解できた。
急転する状況のなかで、私は一番大切な事を忘れていたらしい。


「私はずっとお前と一緒に居たいし、。
 たとえ困難があっても協力して乗り越えたい。
 二度と勝手にいなくなったりはしない」


「だから私は、ミーリャにもそうさせたいんだ。
 フォンと戦うなら家族を巻き込まぬよう上手く戦わせたいし、
 マリーの前からも勝手に立ち去らせはしない。
 そんな事は私が許さないし、そのためならいくら協力したっていい。
 …それが私が、ミーリャに対して思う事の全てだ」


ふう、ともう一度息を吐く。
右目はもうすっかり落ち着いていた。
なるほど、きちんと話さず一人で抱え込んでいたのは私も…という事か。
まだまだ精進が足りないようだ。


「ふふ、なんだかひと通り話したら気分が晴れてきたよ。
 …ありがとうな、エル」


そっとエレアノールの頭を撫でながら、
今度こそ、彼女の目を見返す。


────────────────────────────────


「あーあー、聞こえますか先輩。
 そちらはどうなりました」


「もうそちらに向かっても?」


迅鉄くんを介して先輩に呼びかける。
さて、話し合いのほうはどうなったか…


────────────────────────────────
────────────────────────────────
-PLスキュラ-
くっ、止められてしまったか…!!
じゃー仕方ないからミーリャに語ろうと思ってた事を
エレアに話しちゃおーっと(


>...あと、割と大事な情報がスルーされています(笑)
これは『ミーリャはツインテールキャットという幻獣である』という事かしら?
自分が何者なのかわかっていないなら、
確かに尻尾を隠そうという発想には至らなかったかもしれませんね。

的外れだったら(*ノェノ)キャーミナイデー!
メンテ
いろいろな信頼 ( No.117 )
日時: 2014/03/20 20:08:59
名前: ミル 

>「...よくわからんのだ」

よし、勝った
二本のしっぽに、あの傲岸さがない……こっから先は本音トークや

> しかし。行き倒れた我輩を拾い、家主に黙ってまで匿ったあの幼女を憎むことができぬ」

「……それが、情というものかと存じます」

人間は嫌いなのに、マリーちゃんだけを憎むことができない、と
特別視してるってことは言質がとれた

「情というものは私ども人間にとっても不可解な、まるで正体のわからないものです
 おとまどいになられるのも、無理からぬことと思います」

まして異種族への情なんてものは、ウチかて想像がつかへん
人間とエルフ以上に、別の存在なんやから

>「このおせっかいめ」

みーちゃんの笑い声に、こちらも苦笑する

「スワロウテイルのメンバーもそれぞれなかなかに、おせっかいですよ
 抱き込むからには、お覚悟を」

いたずら笑いを返す
そう、こんなやりとりができるほど、距離が近くなれたってこと

>「だが...そうだな。
> 無事にフォンを打ち倒した暁には、しばし幼女の世話をして暮らすというのも楽しそうだ。

「ぜひそうなさいませ
 ミーリャさまがご養育なさるとあらば、マリーちゃんの教育にも、きっとよい影響がございましょう」

実際のところ、ツインテールキャットが家族になれば安全面でも教育面でも、大きな存在になれる思う
そういう意味でツインテールキャットを飼うてる人もおるわけやし、前例のないことってわけでもない

ウチから切り出す前に、みーちゃんが自ら居を移すことを言い出したのは、マリーちゃんへの特別視と併せて考えればその意味は果てしなく大きい

粘ってよかった
本当によかった

>「ふむ。では、今宵はあの屋敷へ帰るのだな」

「はい、お気をつけて
 それからマリーちゃんへしばしの別れをしなければなりません
 泣かれないお言葉を、今晩ゆっくり吟味してくださいませ」

それは、きっと一苦労

「冗談はさておき、マリーちゃんには、猫を飼っていたことを絶対に私たち以外には漏らさないよう、念を押しておいてください
 敵がマリーちゃんに気づいたら、それが過去のことであっても致命的な弱みになりましょう

 それから、今晩お帰りになったあとは、明日エレアノールたちがお伺いにあがるまでは、決して屋根裏からお出でになりませぬよう

 ミーリャさまの二本の尻尾は恰好の目印にございますれば、敵ならざるものが見ても噂になりましょう
 あの店には毎日来ている客もおり、また、ミーリャさまが食事を調達していた店の店主もおります
 今まで見つからなかったのは、まさに幸運のたまものです

 あるいは、すでに噂は立っているやもしれません
 明日、私がミーリャさまに化けて別所へ姿を出し、敵の目をそらしておきます」

オートの危惧は当然で、しかも切迫してる
みーちゃんこれまで姿を見せすぎた
手ぇ打っとかなきゃ

> みる。お主の手を借りるぞ...頼む」

ツインテールキャットが頭を下げる、にわかにはありえない光景
これに意気を感じなくてなんの冒険者か

「喜んで!」




会見を終え、去り際

「先ほどおたずねになられた件ですが、ミーリャさまは魔性の猫、ツインテールキャットにございます
 ご記憶が戻りましたら、古代語魔法を操ることができましょう
 あるいはいまの話をきっかけに、呪文を思い出せますか?
 そうであれば僥倖で、早速ごく普通の猫に変身していただくのですが……」




>「あーあー、聞こえますか先輩。
 そちらはどうなりました」

ん、オートか

>「もうそちらに向かっても?」

「ああ、ええよ……て聞こえへんか」

こちらからオートたちの所へ向かう

危険を冒して護衛してくれたつばめのみんなが、そこで待っててくれた



「……てなわけでまず大事なこと
 みーちゃんマリーちゃんを『憎むことができへん』てさ
 どうも、人間て種そのものには恨みがあるみたいなんやけど、それだけにマリーちゃんを特別視してることにみーちゃん自身とまどってる感じかなあ」

オートとウードを信頼する、て言葉と理由も続けて伝える

「みーちゃん、とりあえず危険が去るまでハイランドの家から離れるってのも、自分から言い出してくれたよ
 ウチが言い出す前にさ
 んで、身軽になったらマリーちゃんと暮らしたいって
 ……頭さげてくれたよ
 『頼む』て」

みんなの顔を見る

「頼まれたら……頼られたら、応じるってのが冒険者やないかな
 ウチはもう腹くくった
 わだかまりもない
 みんなは?」

きっと、大丈夫

「とりあえずミノ亭に戻ろう
 そんで、みーちゃんの隠れ場所とか相談しなくちゃ
 敵のことも」



帰り道

「おおきにな」

となりを歩くエルに、声をかける

さっき、オートがタビーを出すのを止めてくれた
ウチを信じてやってくれ、て
信じてもらう、信じてもらってもらう
こんな嬉しいことはあれへん



ミノ亭の夜は遅い
みーちゃんとはそんなに話し込んでたわけやないから、まだ宵の口や

ジョージはんにウィスキーと食事を注文して、談義に移った

「……とまあ、そんな感じ
 みーちゃん記憶ないってさ」

二つの呪いについて、具体的な内容を詳しく話す

「どうりで変身もせずうろついてたわけやわ
 オート、呪いってこりゃ神聖魔法やんな?
 解除する方法はあんのかね」

どうも、ウチの領分やない

「ま、そんなトラウマ植え付けられたんや
 人間を憎みもするわさ」

みーちゃん自身はフォンが敵って確信もってるっぽいことを共有する
一方で、やっぱ獣の騎士団については反応なしってことも

「けど『とある名前』を呼ぶ人間にアテがあるんかな
 その人間をわざわざ食い殺させるなんて、手が込みすぎてるし、フォンが自分で殺さへんあたりに、敵の目的があるのかも
 確かオート、みーちゃんが贈り物候補になってるって言ってたよな?
 それって、送った相手にみーちゃんの本名教えて、食い殺させるっていう回りくどい暗殺やなかろうか?」

趣味が悪い殺し方やけど、メリットとしてはフォン自身が対峙しなくとも、寝室だろうがどこだろうがフリータイミングで寝首をかけるってあたりかな

「さしあたってはみーちゃんの隠れ場所やけど、ええアイデアあるかなあ」

くい、とウィスキーを舐めて、みんなの顔を見た

「あ、それとエル、明日ウチ風邪ひくから
 伝染すとまずいから大事をとるって、アルフレドはんに伝えておいて」

明日の朝は、ハイランド商会からの目逸らしで歩き回ることになるやろう

「オート、フォンにつけられた場所とか、ソルを見た場所とか詳しく教えて
 とにもかくにも別の場所で『ミーリャここにあり』って宣伝しとかんと
 もうこれまでの目撃情報だけでいつ足がついてもおかしゅうない」

あーあ、欠勤かあ
アルフレドはんの信用なくすなあ……
世話んなってるのに

けどまあ、背に腹はかえられんか

----------------------------------------------

>GM
ミーリャの本音、ありがとうございました!

よーしよーし、動ける動けるぞー!

ミーリャへの指示
●帰ったら屋根裏に引きこもり
●マリーちゃんに、帰ってくる約束と、これから時いなくなったときあと探し回らないよう念をおす


スルーしていた情報はスキュラさんの仰るとおり、ツインテという自覚でしょうね
となると、魔法も使えないか

さしあたっては隠れ場所の相談ですが、会議室でスキュラさんがあげられていた、冒険者の宿潜伏は、いいアイデアだと思います!

変身はできなくても、ミノタウロス亭であればフォンも手出しができないでしょう
全員とみーちゃんが集まって物騒な企みしてても全然問題ないし、万が一宿のメンバーにばれても、好奇には思っても一般人より耐性もあるでしょうし

ただし、高レベル冒険者が集うミノタウロス亭は牙城としてはある意味チートすぎるので、GM判断をまつ必要がありそうですが……OKでしょうか、NGでしょうか?
>だんがんGM

それと、明日一日かけて、ミーリャに変身して目立ってみせ、ハイランド商会から離れた場所に誘導、隠れ家を偽装したいと思うのですが、どうでしょうか?

みーちゃんがエサもらった店とかありますし、噂が立っていることも考えられます

目撃情報が与えられれば、敵の目は完全に逸れると思います

多少危険はありますが、敵は呪歌を用意するような体制ですので、やぶからぼうの出現・逃走には対応できないと思います

また布石として、近い将来の迎撃ポイントのセッティングもできるかもしれません



それと、フォンの狙いは、みーちゃんを送る予定だった「とある金持ち」に名前を呼ばせて暗殺することなのではないかな、と推察します
血眼になって探すということは他の暗殺手段がないからということになり、となると対象は対人警備のレベルが相当に高い人物かなあ

【2014/03/20 21:35:54 投稿者修正】
メンテ
3日め:イベント8(終了) ( No.118 )
日時: 2014/03/21 09:48:11
名前: だんがん@GM 

>「冗談はさておき、マリーちゃんには、猫を飼っていたことを絶対に私たち以外には漏らさないよう、念を押しておいてください
> 敵がマリーちゃんに気づいたら、それが過去のことであっても致命的な弱みになりましょう

> それから、今晩お帰りになったあとは、明日エレアノールたちがお伺いにあがるまでは、決して屋根裏からお出でになりませぬよう

「うむ。承知した」


> ミーリャさまの二本の尻尾は恰好の目印にございますれば、敵ならざるものが見ても噂になりましょう
> あの店には毎日来ている客もおり、また、ミーリャさまが食事を調達していた店の店主もおります
> 今まで見つからなかったのは、まさに幸運のたまものです
> あるいは、すでに噂は立っているやもしれません
> 明日、私がミーリャさまに化けて別所へ姿を出し、敵の目をそらしておきます」

「...そんなに目立つのか?」

ただ尾が一本多いだけではないか、と首を傾げるミーリャ。


>「先ほどおたずねになられた件ですが、ミーリャさまは魔性の猫、ツインテールキャットにございます
> ご記憶が戻りましたら、古代語魔法を操ることができましょう
> あるいはいまの話をきっかけに、呪文を思い出せますか?
> そうであれば僥倖で、早速ごく普通の猫に変身していただくのですが……」

「ついんてーるきゃっと。それが我輩の正体か。
 魔法も使えるのか? ...口惜しいな、何も覚えておらん」


...
...

ちなみに屋根裏部屋の一件を覚えているだろうか。
迅鉄が侵入してにゃーにゃー鳴くので、

(「...家主に気取られてしまうではないか」)
 
焦ったミーリャ。
すると自分の尾から、音のような声のような、不思議な響き。

《ごしゅじんさま。
 わたし、しずかにできるよ! できるよ!》

なんじゃこれはと怪訝そうに視線を向けると、風もないのに毛が波打つ。

《めーれーして?》


《...よくわからんが、やってくれ》

記憶はないのに、この言葉...のような音が理解できる自分にも驚く。


《きゃは☆ やったー》


そうして、顕現したシルフが“沈黙”の魔法として迅鉄の口を塞いだのはご存知のとおり。

...


「役に立てそうもなくてすまんな」

珍しく、本当に珍しく、ツインテールキャットが落ち込んだ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


一人の男が、ジョージの居るカウンターに近づく。

「ここに、オートっていう男が居ますよね」

「おう。ええと、あ、いたいた。あそこだよ」

ありがとさん、と会釈して、男。


ジョージは、

(「...盗賊ギルドのモンだな」)

その独特な所作から正体を見破ってつぶやいた。


...

...


「旦那」

情報屋ガイルは、変装もせずにオートへ近づいてきた。

「大至急お伝えしたいことが」


この男の正体がミルには分かる。
盗賊ギルド幹部“墓守”モーリス。
その直属の情報屋・ガイルだ。
数居る情報屋の中でも特に腕利きと評判である。

ちなみに...モーリスとは、ミルも直接会ったことはない。
それは“墓守”という二つ名の由来にある。
彼と会う時は、『ギルドに敵対する者』として追われるときだけだと言われているからだ。
生きたままじわじわ土に埋めるという残虐な処刑方法で幾人も葬ってきたと聞く。


......
...

オートを強引に外へ連れ出した情報屋が、

「殺し屋の詳細がわかりやしたぜ。
 “傀儡使い”フォン。
 暗黒魔法で『傀儡』...直接手を下す人間を操って、対象を暗殺する手法だ。
 フォンとその人間とはまったく繋がりが見えねえ。だから足もつかねえ」

真剣な顔で続ける。

「あと、猫好きな金持ちで調べてたんですがね。
 殺しの相手は貴族ですぜ。しかも依頼者も貴族と来た!
 直接接触するのは難しいでしょうなあ」

貴族同士のお遊びに巻き込まれて、庶民にゃいい迷惑だと憤慨して。

「なんとかして『傀儡』を目標に近づけなければ回避はできそうですがね」


もしくは...限りなく不可能に近いが...標的に、『傀儡』のことを伝えるか。


「しかし、肝心なその『傀儡』がわからねえ!
 今、ギルドの連中も血眼になって探してる。
 見つけたら金一封どころじゃねえって話だ」


他にも聞きたいことがあれば教えてくれるだろう。
会話が終わって経ち去り際、

「おっと、標的になってるその貴族の名前を伝え忘れてた。
 ま、聞いても意味はねえでしょうけどね。
 アストリッド・ド・メーストル侯というらしいですぜ」

じゃあな! と背後を警戒しながら情報屋は去って行った。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん

いろいろお手数をおかけしております!
何とか期日に終わるよう、巻いてまいります。


●帰ったら屋根裏に引きこもり
●マリーちゃんに、帰ってくる約束と、これから時いなくなったときあと探し回らないよう念をおす

ミーリャへの指示、把握しました!



それでは、皆さん、4日めの行動宣言をお願いいたします。たぶん、これがラストになります。
(クライマックスシーンは別ですが)
急で申し訳ありませんが明日の昼くらいまででいかがでしょう?

GMからのヒントとしては...ミーリャの居場所はバレていると思ってください!
あと、ミノ亭に匿うのはOKです。しっかり隠しておかないとあとで騒動になりますが。

【2014/03/21 09:57:25 投稿者修正】
メンテ
朝ごはん中の殺伐とした話 ( No.119 )
日時: 2014/03/22 11:32:26
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

翌朝。


もはや恒例となった四人での朝食。
そこでひとつの懸念を皆にぶつけてみた。


「ミーリャを守る、それはいい。
 だけど、それがいつまでになるのか。
 長期に渡ればこっちにも疲労が出てくるだろうし、守りにも綻びができるかもしれない」


みんなをぐるっと見渡して話をつづける。


「つまり、フォンをどうにかしないと永遠にミーリャは危険なままだってことだ。
 臭いものには蓋っていうし、いっそ直接フォンに交渉をもちかけてみたらどうだろう」


条件によってミーリャから手を引かせられるってんならそれでいい。
どうしても手を引けないってことなら、いっそその場でとっつかまえて官憲なり盗賊ギルドなりに突き出してもいい。
…まあ、簡単じゃないだろうけど。


「さて、じゃあどうやってフォンに会うか?だけど…」


これは簡単だ。


「ソルのやつにいくらか渡せば、フォンの連絡先もホイホイ教えてくれるだろうさ。
 なに、ごねるようなら拳骨で奴の体に聞けばいい」


はっはっはと笑いながら、それは冗談だけどねーとまったく効果の無いフォローをしてみるのだった。

-----

とりあえずフォンに会いにいきませんか日記。

【2014/03/22 11:38:55 投稿者修正】
メンテ
今日、運命に立ち向かう者が一匹 ( No.120 )
日時: 2014/03/22 16:30:32
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「ミーリャを守る、それはいい。
> だけど、それがいつまでになるのか。
> 長期に渡ればこっちにも疲労が出てくるだろうし、守りにも綻びができるかもしれない」

>「つまり、フォンをどうにかしないと永遠にミーリャは危険なままだってことだ。
> 臭いものには蓋っていうし、いっそ直接フォンに交渉をもちかけてみたらどうだろう」


「そうだな。
 あの家が平穏に過ごせるようにということなら、
 積極策を取ったほうが話は早いかもしれん」



>「さて、じゃあどうやってフォンに会うか?だけど…」

>「ソルのやつにいくらか渡せば、フォンの連絡先もホイホイ教えてくれるだろうさ。
> なに、ごねるようなら拳骨で奴の体に聞けばいい」

>はっはっはと笑いながら、それは冗談だけどねーとまったく効果の無いフォローをしてみるのだった。


「嘘をつけ。
 お前がこんな冗談を言うもんか」


「だが案自体には賛成だ。
 早速準備をして…んん?」


>「旦那」
>「大至急お伝えしたいことが」


「分かった。
 出よう」


目で『大丈夫だから』とエレアノールに伝えつつ、
慌ただしく外に出て仕入れの成果を聞く。


..
...
....


>「しかし、肝心なその『傀儡』がわからねえ!
> 今、ギルドの連中も血眼になって探してる。
> 見つけたら金一封どころじゃねえって話だ」


「それならアテがある。
 未確定だからまだ言えないが…
 上手く行けば数日内に結果が出るかもしれん」


「それよりフォンの背後はどうだった?
 『結果』のためにも、ヤツが単独なのか、
 それともケツ持ちがいるのかが知りたい」


「交渉するにしても倒すにしても、
 その後の組織的な報復がありえるのかは気になる」


もちろん我々のバックをギルドが庇ってくれるのなら、
それはそれで構わないのだが。


「ああそうだ、
 そのナントカという侯爵殿の風体は分かるかい?」


猫好きの貴族と聞いて、私の頭に浮かんだ人物といえば一人しかいない。
まさかとは思うが…?


..
...
....


「すまん皆、待たせた。
 実はこういう話らしくてな…」


情報屋からの話を皆で共有する。


「我々の第一目標はマリーとミーリャの安堵だし、
 ヤツの仕事のほうはギルドや衛視隊、
 あとは本人等にまかせておけばいいんだろうが…
 万一ミーリャが攫われて、仕事に関わらされでもしたら事だ」


「それに、事の本質はフォンとミーリャの間にこそある。
 護衛も兼ねて、ミーリャには同行してもらうのがいいと思うが、
 皆はどうだ?」


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
戦う運命にある本人をつれずに我々だけでフォンを倒しても、
ミーリャも我々も心にしこりが残る気がしますので、
ミーリャ同行に賛成一つです。

もちろん反対がありましたら撤回ということで!



〜宣言〜
・フォンの所属組織と報復の有無について確認します。
・メーストル侯の人相風体を訪ねます。
・皆で黄昏の丘亭に移動します。
 反対意見がなければミーリャも連れて行きます。
メンテ
向かう先 ( No.121 )
日時: 2014/03/22 17:44:17
名前: ミル 

>「ミーリャを守る、それはいい。
> だけど、それがいつまでになるのか。
> 長期に渡ればこっちにも疲労が出てくるだろうし、守りにも綻びができるかもしれない」

朝食の席での、ウードの発言

> 「そうだな。
>  あの家が平穏に過ごせるようにということなら、
>  積極策を取ったほうが話は早いかもしれん」

オートも同意してるし、もっともや思うた
とにかくこちらから動くほうが、らちがあく

みーちゃんの偽情報をばらまく手も考えてるけど、とにかくハイランド商会が危ない

「それなら……」

と、シェイプチェンジでの偽装を口に出す前に、ウードの言葉が重ねられた

>  臭いものには蓋っていうし、いっそ直接フォンに交渉をもちかけてみたらどうだろう」

「フォンに、直接……?」

と……
それは盲点やった

せやけどそうすれば当面ハイランド商会へのちょっかいは避けられるか
目の前に目標物をぶらさげるわけやし、それどころやなくなる

手を引くかな、しかし……
でも反応を見ておくのも悪うはないかもしれへん

「乗った」

ごん、と水の入ったジョッキをぶつける

手順としては、ソルをひっつかまえて懐柔か力ずくで案内させることに

> 「だが案自体には賛成だ。
>  早速準備をして…んん?」

オートが応じたタイミングで、人が来る

>「旦那」
>「大至急お伝えしたいことが」

……ギルドの情報屋、か
腕っこきやけど、親玉が凶悪ってのは知ってる
敵対はしとうないけど……情報提供してくれるってことは、今回は味方かな?



>「すまん皆、待たせた。
> 実はこういう話らしくてな…」

要約すれば、ギルドのほうでフォンに手を焼いてるってことんなる
そんで、暗殺を依頼した人間が別におるいうことも

『傀儡』がみーちゃんなのは間違いなかろう

問題はギルドのスタンスやな
この件について介入したいのかそうでないのか

血眼になって探してるってことは、少なくとも関心を持ってる

アストリッド・ド・メーストルねえ……聞いたことはあったか、なかったか……


>「それに、事の本質はフォンとミーリャの間にこそある。
> 護衛も兼ねて、ミーリャには同行してもらうのがいいと思うが、
> 皆はどうだ?」

「……せやな、みーちゃん自身の問題やし、みーちゃんも直接対決は乗り気やろう」

それに戦力を統合したままみーちゃんの護衛を果たす意味でも、合理的やとは思う

向こうが強奪に来たら……力ずくで撃退するまでのこと

そうとなればまずみんなでハイランド商会までみーちゃん出迎えか

「おし、出かけるか」

水を飲み干して、席を立った

--------------------------------------------

皆で黄昏の丘亭に移動了解です!

最初にハイランド、次に黄昏の丘亭、という順番ですね?

提案ですが、出がけか、ハイランドの後に、香草亭に寄っていくのはどうでしょう?

ギルドが明確にフォンの阻止に動いている場合は、パーティの動きをギルドに知らせておくことで、ギルドから資金提供を受けられるかもしれませんし、フォンたちの戦力について詳細情報が得られるかも

また、ギルドの敵ということで確定した場合は、ミルとオートはギルドの構成員として、フォンを倒す大義名分が得られるかもと思います(組織人としても、金銭的にも)

ただしデメリットは、ロスタイムです(ゲーム内時間と、リアル期限)

あくまで可能ならという程度なので、一人でも反対意見があった時点で取り下げます


アストリッド・ド・メーストルという名前について、シーフ乃至セージと知力でチェックしてみます

いあ@ミル : アストリッド・ド・メーストル 2D6 → 4 + 5 + (7) = 16 (03/22-17:13:05)


みーちゃんの精霊魔法は忘れてました!
どういうカラクリなのか?

精霊が味方する理由も謎ですね

一般的なツインテールキャットが精霊語を解することができるか、セージチェックを行います

いあ@ミル : ツインテールキャットと精霊語 2D6 → 4 + 4 + (7) = 15 (03/22-17:54:26)

【2014/03/22 17:55:13 投稿者修正】
メンテ
嵐に向かう君を信じたから ( No.122 )
日時: 2014/03/23 00:23:00
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445


>「ミーリャを守る、それはいい。
> だけど、それがいつまでになるのか。
> 長期に渡ればこっちにも疲労が出てくるだろうし、守りにも綻びができるかもしれない」


うんうん、ずっとずっとミーリャちゃんと一緒にいるっていうのも大変だからね。
このままだとアルフレドさんたちにも迷惑がかかっちゃうかもしれないし。


>「つまり、フォンをどうにかしないと永遠にミーリャは危険なままだってことだ。
> 臭いものには蓋っていうし、いっそ直接フォンに交渉をもちかけてみたらどうだろう」


「わたしも賛成ー!」


>「さて、じゃあどうやってフォンに会うか?だけど…」


だけど…?


>「ソルのやつにいくらか渡せば、フォンの連絡先もホイホイ教えてくれるだろうさ。
> なに、ごねるようなら拳骨で奴の体に聞けばいい」


ええー!


「ダ、ダメだよ!
 ソルさんはウードのお友達なんでしょ?
 なるべく穏便にしなきゃ」


でもソルさんはどれ位フォンからお金貰うのかな。
それがわたし達じゃどうにもならない位のお金だったら、その時は…





――――――――――――――――――――――――――――

>「分かった。
> 出よう」


オートが多分盗賊ギルドの人に呼ばれて、外に出てった。
いってらっしゃいって思いながら、目を合わせたけど伝わったかなぁ。
何かいい情報を貰えるといいな。

しばらくしたら、もちろんオートはちゃんと戻ってきた。


>「すまん皆、待たせた。
> 実はこういう話らしくてな…」


オートの話によると、
フォンはいつも誰かを操って暗殺をするんだって。
そしてそれが今回はミーリャちゃん、ってことなんだと思う。
対象はのは貴族の、えーっと…あ、あすりどっとととどめ…

とにかく猫が好きなお金持ちの貴族!
『狙われてるよ!』って教えられたらいいんだけど、
わたしはその人がどんな人か全然わからない。


それにしても、自分は手を汚さないなんて卑怯なヤツだね、フォンは。
人を殺した重さを誰かに押し付けるなんて、最低だよ。
絶対ミーリャちゃんにそんなことはさせない。


>「それに、事の本質はフォンとミーリャの間にこそある。
> 護衛も兼ねて、ミーリャには同行してもらうのがいいと思うが、
> 皆はどうだ?」


「いいと思う。一人にさせるのはやっぱり心配だし。
 それに、ミーリャちゃんにも一回フォンと合って欲しいからね」


よし、決まりだね!


>「おし、出かけるか」


「うん!」


アルフレドさん達にはちゃんと謝らなきゃ。
今日はここにいられないって。


―――――――――――――――
―PL―

遅くなりました―。すみません。
ではでは、ミーリャも連れて皆でフォンの所にぶっこみに行きましょう!
ミーリャはなるべく隠して連れて来ます。
服の中とか袋の中とか。

メンテ
3日め深夜→4日め朝−1 ( No.123 )
日時: 2014/03/23 12:55:31
名前: だんがん@GM 

「へえ、そいつはすげえや!
 期待しちゃいますぜ?」

アテがあるという、思いもかけないオートの言葉に情報屋はを丸くする。



>「それよりフォンの背後はどうだった?
> 『結果』のためにも、ヤツが単独なのか、
> それともケツ持ちがいるのかが知りたい」

「フォン自体は一匹狼。
 エレミアの盗賊ギルドには加入しているでしょうが、誰かと組んで仕事するって話は聞かねえ。
 ただ、さっきも言ったとおり、今回は貴族...ランドール侯の命を受けているという噂。
 子飼いの連中が手伝ってると考えて間違いねえでしょうな」



>「交渉するにしても倒すにしても、
> その後の組織的な報復がありえるのかは気になる」

「...まあ、バレたら、間違いなく報復されるでしょうな。
 上手いことやりこめられればいいですがねえ。
 ギルドとしても、迂闊に手を出せねえのがそこでさあ」



>「ああそうだ、
> そのナントカという侯爵殿の風体は分かるかい?」

「メーストルのほうですかい?
 いやあ。猫好きの好々爺ってくらいしか。
 なにしろ、気軽に街中で会えるような人間じゃねえですから」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


君たちはハイランド商会へ向かう。


アルフレドや使用人が慌ただしく出入りする店先で、

「うんしょ、うんしょ」

大きな箒を一生懸命動かして、マリーが掃除の手伝いをしていた。


「あ、おねーちゃんたちだあ。おはよーございまあす!」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん


4日め朝は、ハイランド→黄昏の丘亭でOKですか?

・香草亭へ行くタイミングを宣言してください
(そのシーンになったら香草亭の描写もしていただけると嬉しいです。あまりよくわからないので^^;)
・各自PCの4日めの装備について『明確に』宣言してください

会議室で構いませんので、宣言しておいてください。
とりあえずハイランド商会のところへ来ました。




◯3日め夜の情報屋シーン
・『悪い貴族』ランドール侯爵の手下がフォンをサポートしているようです
・メンツとリスクの板挟みになって、盗賊ギルドは二の足を踏んでいるようです

あと貴族についてですが、
  『高級貴族すぎて一般人(冒険者も)にはよくわかりません』
という回答になります。いいとばっちりですね。
時代劇でいうと家老とか、そのあたりのレベル。雲の上の存在。
テレビでしか見ないような政治家同士が揉めてんなあ、的に(笑)
冒険者とは『直接』絡みませんのでご安心ください。



◯ミーリャと魔法
ツインテールキャットは、古代語魔法・精霊語魔法ともに5レベル!という。
(ミーリャは雌なのでヒーリングとかも使えます。なにそのチート)
ただ現在、ミーリャは『自分がツインテールキャットである』という認識がなく、魔法の使い方も忘れています。

シルフだけはコントロールスピリットで支配下においていたため、(詠唱とかすっ飛ばして)意思を汲んで動いてくれていると解釈してください。もちろん精神点は消費します。
(これをミーリャに聞いたとして構いません>いあさん)

【2014/03/23 12:58:52 投稿者修正】
メンテ
香草亭 ( No.124 )
日時: 2014/03/23 13:57:32
名前: ミル 


新調したヘビーフレイル、魔法の指輪、パリーパリー……

こんだけあれば、完全装備っていえる

ウチはソフトレザーの上から上着を羽織り、ローブはおいていくことにした
見た目完全にシーフやな

みんなで出発したものの、まずは香草亭に寄ることに

「オート、行こうか
 みんな、少しだけ待っててくれるか?」

エレアノールとウードのぶんのスープとパンを朝食として注文し、地下へ


モーリスの旦那がフォンに敵対してるなら、あとでご褒美もらえるやろう

「よう、ガイルはおるかな?」

地下に入ってカウンターに陣取り、訪ねた

-------------------------------------------

ガイルがいるかどうか訪ねます
いなかったら立ち去り、一階に上がって皆と合流、ハイランド商会へ出発します


装備は、下記の通り

ソフト・レザー7
高品質ヘビーフレイル10 (打撃 18/23) (腰)
パリーパリー右手
指輪型発動体右手

服装は、ソフト・レザーの上からジャケット
ローブは持って行かない

迅鉄は一緒


以上です!
メンテ
特別な存在 ( No.125 )
日時: 2014/03/23 18:57:41
名前: オート・メララ+??? 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「...まあ、バレたら、間違いなく報復されるでしょうな。
> 上手いことやりこめられればいいですがねえ。
> ギルドとしても、迂闊に手を出せねえのがそこでさあ」


「ちっ、他人事のように…」


「仕方がない、メーストル侯と連絡を取る方法を見つけてくれ。
 手紙でも、家臣と会うでもなんでもいい。
 ランドール侯から報復があるなら、暗殺を阻止してやったった
 恩を売ってメーストルに守ってもらおう」


まったく、殺し合いがしたいなら二人で決闘でもしていればいいのに。
この○○の****どもめ!


「そうそう、ランドール侯爵の手勢というのは
 具体的にどういう奴らか把握しているのか?」


────────────────────────────────


フォンとの対決に向け、まず我々は香草亭を訪れた。
といってもすでに朝食は摂り終えている。
用があるのは地下のほうだ。



>「オート、行こうか
> みんな、少しだけ待っててくれるか?」


「はい、行きましょう」


>「よう、ガイルはおるかな?」


待ち人が来るまで、しばし待つ。


..
...
....


「…というわけで、これから件の暗殺者・フォンに接触しようと
 思っております。交渉でカタがつくか、戦闘になるかはまだ
 不明ですが…」


「一応、ギルドにも連絡しておこうと思いまして。
 上手くフォンを引き下がらせたら臨時収入が…などといった事が
 ありますと我々としてもやる気がでるのですが。ハハハ」


「…すみません、つまらん冗談を。
 下手は踏まないつもりですが、出費はかさむかもしれません。
 その時は必要経費をいただけないでしょうか」


「それから、メーストル・ランドール両侯爵と
 連絡を取る方法などありましたら、教えていただければ。
 末端の暗殺者を止めたところで次があるでしょうし、
 市井のものとして穏便な解決など陳情しようかなと思いまして。
 はい」


さて、ギルドは力を貸してくれるだろうか。


────────────────────────────────


続いて我々が訪れたのはハイランド商会だ。
ミーリャの同行を得ねば。



>「あ、おねーちゃんたちだあ。おはよーございまあす!」


「君がマリーちゃんか。
 私はオートといって、エルやウードの友達なんだ」


しゃがんで視線の高さをあわせ…


「友達の友達ということで、
 仲良くしてくれるとおじさんは嬉しい」


それから握手を求める。


..
...
....


「今日はミーリャを迎えに来たんだ。
 ミーリャの本当の飼い主が見つかってな…おっと、話は
 最後まで聞いてくれよ?」


「ミーリャはきっと、元の場所より君のそばに居たいと思うんだよ。
 だから、その飼い主さんには済まないが、ミーリャをずっと
 ハイランドの家に置かせてくれないかって、そうお願いしに
 行こうと思ってるんだ」


「…マリーちゃん、不安かもしれないが
 ミーリャを信じて待っていてくれるかい?」


(今のうちだ。
 タビー、行け)


マリーちゃんと話しつつ、タビーに命令して
屋根裏のミーリャを迎えに行かせる。

頼むぞ、ゴネないでくれよ…?


────────────────────────────────


「…なんだかずいぶんと時間が掛かったが」


「行くか」


ようやく全ての準備を終えた我々は、
フォンとソルの接触があった冒険者の店・“黄昏の丘”亭に
やってきたのだった。


「すまない、人を探している」


「吟遊詩人のソルか、
 フォンという男は今居ませんかな?」


────────────────────────────────
────────────────────────────────
-PLスキュラ-
ちょっとトバシてみました。行けるようならハイランド商会・草影館・
黄昏の丘亭と一気にはしごします。
まだ黄昏の丘に到着する場面でないということでしたら、
最後の段落は無視していただければ。


装備品はキャラシにある通りの装備で行きます。
メイジスタッフ、スモールソード、ソードブレイカー
ソフトレザー、魔晶石全部、楽器、
そしてブラッドプロテクション1点分で以上!

────────────────────────────────
────────────────────────────────


>(今のうちだ。
> タビー、行け)


はいはい、わかったわよ。
彼の偉そうな指図にうんざりしながら、わたしは塀を伝って
雨樋を登り、屋根を飛び越えて目的のお部屋に到着したわ。


(こんにちわ。
 わたしの事、憶えてるかしら。
 おちびちゃん)


この薄暗い屋根裏部屋の主は、何日か前にわたしを投げ飛ばして
くれた黒い毛皮の子猫だった。彼が『釣れ出して来い』って
言ったのはこの娘のことね。


(誤解しないで。別に仕返しに来た訳じゃないわ。
 アナタが特別だって事は、わたしにだってすぐ分かったもの。
 その立派な尻尾で、ね)


二本足さんたちの世界に伝説があるように、
わたし達ネコの世界にも伝説があるわ。


『長く長く、百の冬を乗り越えて生き延びたネコは
 尾が二つに割れてネコの王と目覚め、
 皆においしいゴハンと暖かな寝床を与えてくれる』


わたしがまだ爪も仕舞えない子猫の頃、ママが聞かせてくれた
伝説…ううん、お伽話って言ったほうがいいのかしら。

大人になって、そんな王様なんて居やしないとわたしは諦めてたけど
彼はずっと『猫の王は確かに存在するんだ』って聞かなかった。

まったく子供なんだからって、ずっとバカにしてたけど、
まさかこうして本当に出会えるなんて…わたしはクールだから
そうは見えないかもしれないけれど、今、すっごく興奮してるのよ?
ママの言ってた事は本当だったんだ、って!


(はじめまして。二つの尾を持つ、ネコの王様。
 わたしはタビーとよばれているわ。
 そして、わたしの本当の名前は…)


わたしはママからもらった本当の名前を彼女に明かす。
彼にも教えてないわたしの最高の秘密だけど、
いつか王様に会ったらそうしようって、ずっと決めてたから。

決めてたといえば、そうそう。


(王様、ちょっとごめんなさいね)


視線をそらしつつ、曲線的に王様にアプローチ。

…かわいいわたし達が大好きだからって一直線に近づいてくる
二本足さんは多いけれど、それはネコの世界じゃイナカモノの
することよ?気をつけてね、ふふふ…

ともあれ、そうして王様に近づいた私は、
彼女の頬を、背中を、耳を毛繕ってあげたわ。
王様に会えたらとびきり優雅な挨拶をして、それから丁寧に丁寧に
毛繕いをしてあげるんだ…そう、昔から決めていたの。


(わたしは小さな頃に母とはぐれて、毛繕いもされずに育ったわ。
 だからほら、いまだに首筋の毛がぺったりしちゃってて。
 エルっていう娘が一生懸命梳いてくれるから、
 これでも大分良くなったんだけどね)


(アナタは王様だからきっと長生きなんでしょうけど、でも
 アナタみたいな女の子が自分で全身を毛繕うなんて間違ってるわ)


(女に生まれたんですもの。いつも誰かに愛されてなきゃ。
 友達でも、素敵な誰かでも、毛繕ってくれる相手を見つけなきゃ)


(そしてそんな相手が見つかったら、絶対に手放さないで…
 大事な相手を失う事は、自分も相手も不幸にするわ)


ある日、私と兄弟たちを置いたまま帰ってこなかったママを
思い出して、ちょっぴりしんみりしてしまった。
いけないいけない、わたしは他にも用事があるんだから。

…王様の毛皮をひと通り毛繕ったところで、
わたしは三指をついて彼女に向き直ったわ。

大事なことを、伝えなくちゃね。


(……ごめんなさい王様、わたしは魔法で操られてるの。
 わたしはアナタを連れ出すために、命令されてここに来たわ)


(二本足さんたちが、これから戦いにいくんだって。
 それにはアナタも一緒でなくちゃいけないんだって)


(きっと王様は強いんでしょうけど、でも、
 二本足さんたちの戦いに巻き込まれたらどうなっちゃうか…)


(…王様、もし戦いなんてまっぴらだって思うんなら。
 今すぐここから逃げて?
 わたし、アナタを追いかけないよう頑張るから)


でもあんまり長くは持たないかも…自信がないから、
わたしはそっぽを向いちゃった。許してね、王様?

だって普通のネコにとって二本足さんたちはとっても恐ろしい
相手だもの。彼のようにネコをを愛してくれる人間は多いけど、
それでも彼等がその気になれば、多くのネコの命が簡単に失われ
てしまうというのも、また事実なの。



でも、でもね。
王様のためなら、わたしは彼に逆らってもいいわ。



だってアナタはわたしの夢なんだから。
アナタは二度と会えないわたしとママの間に、
たった一つ残った夢なんだから。



…もちろん、そんな気持ちを王様に教えたりなんかしないのが
ネコの流儀。これはわたしがしたくてするだけの事だから。
王様は自由に決めれば、それでいいの。


(さあ、決めてちょうだい。
 行くのか行かないのか)


(…大丈夫、アナタは王様だもの。
 アナタの決めたことが正しいことだわ)


(わたしはそれを精一杯に応援するから。
 …ね、ミーリャ)


そうして、一度だけ。
王様に、王様の友達がつけた一番新しい名前を。
私は一度だけ呼んだ。
彼女を勇気づけるために。


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
捨て猫タビーは幼いころに母親を失い、大人になってからは
今度は自分が母親になれないメス猫です。
なので子猫の姿をしたミーリャに、特別な何かを感じてしまうのでした。


※追記
香草亭とハイランド邸の順番が入れ違っていた問題を修正(*ノェノ)

【2014/03/23 23:36:34 投稿者修正】
メンテ
これから悪者の討伐に ( No.126 )
日時: 2014/03/23 23:30:37
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

>「そうだな。
> あの家が平穏に過ごせるようにということなら、
> 積極策を取ったほうが話は早いかもしれん」

>「乗った」

>「わたしも賛成ー!」


みんな話がわかるな。いい仲間だ。


「よし、そうと決まれば、まずはしっかり腹ごしらえだ!」


ぐァつぐァつぐァつ

-----

> ソルさんはウードのお友達なんでしょ?
> なるべく穏便にしなきゃ」


「友達にはたまにはごつんとしてやったほうがいい奴もいるもんさ。
 な、オート」


ま、ソルは別に友達じゃないけどね。

-----

硬革の鎧に大盾。
腰には「竜牙兵の剣」。
じゃきーんとつけたら戦闘体勢は万全だ。
みんなも武装はがっちり整えて、さあ出発。

…の前にミルは香草亭で用事があるらしい。
情報屋にでも会うんだろう。


>「オート、行こうか
> みんな、少しだけ待っててくれるか?」

>「はい、行きましょう」


「はいよー」


小さなパンとスープだけをミルが注文してくれた。
朝食はさっき食べたから、これくらいがありがたい。

-----

>「友達の友達ということで、
> 仲良くしてくれるとおじさんは嬉しい」


オートとマリーは初対面だったっけ。


>「…マリーちゃん、不安かもしれないが
> ミーリャを信じて待っていてくれるかい?」


「だいじょうぶだよ、猫のことはこいつに任せておけばバッチリさ。
 な、エル」


とエルの頭をがしがしとしながら言うのだった。

-----
PL:
行きましょう日記。

香草亭ではシーフふたりにおまかせ。
ハイランド商会を経由して”黄昏の丘”亭にいきましょう。

装備は冒険用フル装備。

最高品質バスタードソード『竜牙兵の剣』(12/17)
ダガー(5)
最高品質ロングボウ『良い弓』(14/19:2H+5) アロー12本
ラージシールド(13:攻撃力-1)
ハードレザーアーマー(13)

魔晶石2点:1
水晶石2点:1

わすれちゃいけない竜血の加護(ブラッド・プロテクション:防御点+1)!
メンテ
同じ闇を照らし出せる日まで ( No.127 )
日時: 2014/03/24 00:22:25
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

ええっと、装備、装備。
昨日の夜よりもちゃんと装備をしていかなきゃ。
銀の槍も持って、手袋も付けて、鎧も鎖帷子にして…
そうそう、一応盾も持って行こう。

よし、準備できた。


―――――――――――――――――――――――


ミノタウロス亭を出てわたし達がま向かったのは香草亭。
…何のためなのかな?
多分、情報屋みたいな人に合うんじゃないかなってわたしは思ってる。
そして、それはわたしが行っちゃいけない所。



>「オート、行こうか
> みんな、少しだけ待っててくれるか?」

>「はい、行きましょう」


>「はいよー」


「はーい。いってらっしゃい」


手を振りながら、二人を見送った。
ミルはパンとスープを頼んでくれた。
薬草のいい匂い。
朝ごはんは食べたばっかりだけどちゃあんと全部食べられた。



――――――――――――――――――――――――――――

そして次はハイランド商会。
ミーリャちゃんを連れて来なきゃ。


>「あ、おねーちゃんたちだあ。おはよーございまあす!」


「はい、おはようマリーちゃん。
 朝からお手伝いえらいね」


マリーちゃんは入り口を箒で掃いてた。
えらいえらい。


>「…マリーちゃん、不安かもしれないが
> ミーリャを信じて待っていてくれるかい?」

>「だいじょうぶだよ、猫のことはこいつに任せておけばバッチリさ。
> な、エル」


「うん!オートは猫についてすっごく詳しいからね」


「それとね」


「ミーリャちゃんが戻ってきたら、おじいちゃんやおばあちゃんにも
 ちゃんとミーリャちゃんの事を伝えるんだよ」
 

「だいじょうぶ、おじいちゃんもおばあちゃんもわかってくれるよ」


アルフレドさんもメリーサさんも猫が嫌いな訳じゃないし、そもそもアルフレドさんはミーリャちゃんの事を知ってる。
でも問題はそこじゃなくて。
やっぱりずっと秘密にしておくのはよくないと思う。
マリーちゃんには一人で何とかしようとして、
後悔してほしくないから。


―――――――――――――
―PL―
では
ハイランド商会→香草亭→黄昏の丘亭
の順番で向かいますです。

ハイランド商会でミーリャと合流。
香草亭で盗賊ギルドと色々裏合わせ。
黄昏の丘亭でソルに突撃。

します。


装備は

高品質パイク+4『サザンクロス』(19/23)
最高品質銀製トライデント『グランシャリオ』(11/16)
セスタス右手(5)
セスタス左手(5)
チェインメイル(19)
スモールシールド

で行きます。
重装備!



【2014/03/24 00:27:54 投稿者修正】
メンテ
4日め:朝−2 ( No.128 )
日時: 2014/03/24 07:16:38
名前: だんがん@GM 

>「仕方がない、メーストル侯と連絡を取る方法を見つけてくれ。
> 手紙でも、家臣と会うでもなんでもいい。
> ランドール侯から報復があるなら、暗殺を阻止してやったった
> 恩を売ってメーストルに守ってもらおう」

「期待はしねえでくださいよ」

情報屋は肩をすくめた。
たぶん、『できるものならもうやっている』のだろう。


>「そうそう、ランドール侯爵の手勢というのは
> 具体的にどういう奴らか把握しているのか?」

「足がつかないよう、直属の人間は最低限でしょうな。
 あとは金で雇ったごろつきに...盗賊ギルドからも裏切り者が手を貸している様子」

他ならぬ“墓守”が動いているのはそういうことらしい、


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


香草亭。


>「よう、ガイルはおるかな?」

情報屋の名を告げると、カウンターの向こうの店番は『居ない』と答えた。
だが、一人の幹部が奥から出て来る。

「奴から話は聞いている。“傀儡使い”を追っているようだな」

“墓守”ではなかったが、話を聞いてくれるようだ。

...
......
.........


>「…というわけで、これから件の暗殺者・フォンに接触しようと
> 思っております。交渉でカタがつくか、戦闘になるかはまだ
> 不明ですが…」

>「一応、ギルドにも連絡しておこうと思いまして。
> 上手くフォンを引き下がらせたら臨時収入が…などといった事が
> ありますと我々としてもやる気がでるのですが。ハハハ」

>「…すみません、つまらん冗談を。
> 下手は踏まないつもりですが、出費はかさむかもしれません。
> その時は必要経費をいただけないでしょうか」

「“傀儡使い”は6000。ギルドの裏切り者は一人2000。
 生きて捕らえるのが条件だ」

生け捕りにして情報が欲しいのだろう。
報酬とは別に、ギルド内での君たちの株も上がるはずだ。


>「それから、メーストル・ランドール両侯爵と
> 連絡を取る方法などありましたら、教えていただければ。
> 末端の暗殺者を止めたところで次があるでしょうし、
> 市井のものとして穏便な解決など陳情しようかなと思いまして。
> はい」

「なるべく我々が動いていることを知られたくない。特に『ランドール』のほうにはな」

幹部は腕組みをした。

「...むしろお前たちの方にツテはないのか?
 冒険者だろう。貴族の一人や二人、知り合いは居ないのか」


「現在のところ、たいした掩護はできん。
 『奴の居場所がわかれば』総攻撃を仕掛けるのだがな」

フォンからランドール侯との繋がりを吐かせ、交渉の材料にするつもりだと続けた。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「友達の友達ということで、
> 仲良くしてくれるとおじさんは嬉しい」

「おねーちゃんたちのおともだち?」

しゃがんで目を合わせた君を覗き込んで、

「うん、オートおじちゃん!
 おともだちー」

屈託なくマリーが笑った。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>(こんにちわ。
> わたしの事、憶えてるかしら。
> おちびちゃん)

屋根裏に滑り込んだ貴女の気配を感じ、

(...覚えておる。
 なんだ、仕返しか?
 肉ならもう喰ったぞ)

丸まっていたミーリャが首をもたげた。
寝ぼけているらしい。


>(誤解しないで。別に仕返しに来た訳じゃないわ。
> アナタが特別だって事は、わたしにだってすぐ分かったもの。
> その立派な尻尾で、ね)

>(はじめまして。二つの尾を持つ、ネコの王様。
> わたしはタビーとよばれているわ。
> そして、わたしの本当の名前は…)

真の名を告げ、

>(王様、ちょっとごめんなさいね)

毛繕いしてくる貴女を、ミーリャは拒まなかった。


>(……ごめんなさい王様、わたしは魔法で操られてるの。
> わたしはアナタを連れ出すために、命令されてここに来たわ)
>(二本足さんたちが、これから戦いにいくんだって。
> それにはアナタも一緒でなくちゃいけないんだって)
>(きっと王様は強いんでしょうけど、でも、
> 二本足さんたちの戦いに巻き込まれたらどうなっちゃうか…)
>(…王様、もし戦いなんてまっぴらだって思うんなら。
> 今すぐここから逃げて?
> わたし、アナタを追いかけないよう頑張るから)

(タビーとやら。言っておくぞ。
 我輩は王などではない。ただのミーリャだ)

人間でいう『苦笑』の表情で、

(だが、我輩も闘うと決めた。
 今は魔法も使えぬただの猫だが、いけ好かん人間をこの前足で仕留めると誓ったのだ)


>(さあ、決めてちょうだい。
> 行くのか行かないのか)

(無論、参ろう。
 我が記憶を取り戻すために)


>(…大丈夫、アナタは王様だもの。
> アナタの決めたことが正しいことだわ)
>(わたしはそれを精一杯に応援するから。
> …ね、ミーリャ)

(ふむ。
 勝利の暁には、お主にも肉を分けてやろう。
 我輩を梳いた礼だ)



そうして。
二匹を揃って、壁の穴から屋根裏部屋を後にする。


(...もう戻れんかもしれぬな)

ミーリャは一度だけ背後を振り返り、

(さらばだ。幼女。
 達者で暮らせ)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「今日はミーリャを迎えに来たんだ。
> ミーリャの本当の飼い主が見つかってな…おっと、話は
> 最後まで聞いてくれよ?」

「えっ...」


>「ミーリャはきっと、元の場所より君のそばに居たいと思うんだよ。
> だから、その飼い主さんには済まないが、ミーリャをずっと
> ハイランドの家に置かせてくれないかって、そうお願いしに
> 行こうと思ってるんだ」

>「…マリーちゃん、不安かもしれないが
> ミーリャを信じて待っていてくれるかい?」

「うん。わかったの。
 みーちゃん、よんでくる?」

たぶんまだねてるのーと笑って。

「あさ、おうたがきこえたからいっしょにききにいこうよーっていったら、『ねむいわぼけ』っておこられたの。
 おねぼうさんだよねえ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


“黄昏の丘”についたのは、ずいぶんと日が昇ってから。


>「すまない、人を探している」

完全武装した君たちの姿を見て目を丸くした主人は、

>「吟遊詩人のソルか、
> フォンという男は今居ませんかな?」

「フォンってのはちょっとわからないけどね」

今から冒険にでも出るのかい?と笑いながら。

「ソルなら、『朝早く出かけて行った』よ。
 歌を唄う仕事だとか言って、そりゃあ張り切ってね。
 あいつもやっと真面目に働く気になったか...」

嬉しそうに主人。


「ああ、そうだ。奴から伝言があるよ。
 『自分を捜しにくる奴がいるだろう』から、そのときは居場所を教えてやってくれってね。
 そうか、あんたらのことか」


そう言って教えてくれたのは、ハイランド商会近くにある小さな広場の位置だった。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん

若干駆け足気味に!

・盗賊ギルドは、フォンはもちろん裏切り者の情報も知りたいようです
・貴族とのコンタクトは難しいようです
・ミーリャは同行を承知します
・ソルは、自分を捜しにくる誰かを予想していたようです。自分で? 誰かにいわれて?




全員、予備ダイスを1回振ってください!

【2014/03/24 07:45:52 投稿者修正】
メンテ
運命に立ち向かう者、巻き込まれる者 ( No.129 )
日時: 2014/03/24 20:15:16
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「...むしろお前たちの方にツテはないのか?
> 冒険者だろう。貴族の一人や二人、知り合いは居ないのか」


「さて、どうでしたかな」


果たして彼は本物の貴族なのか。
頼れば力を貸してくれるような人物なのか。

そこのところがハッキリしないため、
曖昧な返答にとどめておくのだった。


..
...
....


「…というわけで、どうもフォンの活動を手引きしている
 『裏切り者』とやらがいるらしい」


ギルドで得た情報を仲間に話す。


────────────────────────────────


>「ソルなら、『朝早く出かけて行った』よ。
> 歌を唄う仕事だとか言って、そりゃあ張り切ってね。


「ちっ、入れ違いか」


>「ああ、そうだ。奴から伝言があるよ。
> 『自分を捜しにくる奴がいるだろう』から、そのときは居場所を教えてやってくれってね。
> そうか、あんたらのことか」


探しに…だと?


「ウード」


どういうことだ、ヤツは我々が来るのを察知したのか?
我々がフォンと対面するためにソルを訪ねると決めたのは今朝だ。
あの場にフォンかソル、それか奴らの手のものが居ない限り、
そんな情報がヤツに伝わるわけは…まさか。


「裏切り者がいるというのは、こういう事だったのか?」


もし我々の朝の会話がフォンに筒抜けだった場合、
奴らはミーリャの確保に向かうだろう。

だがミーリャは我々が連れ出している。

獲物を見つけられなかった奴らがすることは…


「いかん!
 奴ら、マリーとミーリャを取引させる気かもしれん!」


くそっ、ミーリャを迎えに行ったとき、
マリーも連れ出していれば…!!


────────────────────────────────
-PLスキュラ-
広場に行きます。
あと、移動中に尾行がいないか警戒します。


20:12:06 スキュラ@オート 予備ダイス 2d6 Dice:2D6[4,3]=7

20:13:28 スキュラ@オート 尾行者の警戒
20:13:32 スキュラ@オート 2d6+5 Dice:2D6[5,1]+5=11
メンテ
現場急行 ( No.130 )
日時: 2014/03/24 21:15:24
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198

香草亭では、オートがあらかた聞きたいことを聞いてくれた

貴族の知り合いか……おるっちゃおるけど、ベルトーニはんらは政争その他で忙しいからなあ……

順番としては、フォンを捕まえてからランドールにゆすりを働くってことやな
ま、貴族相手に何の材料もなく手出しはできん

それゆえにフォン生け捕りには、価値がでてくるってからくりか

「6000と2000、ね」

おいしいな
それに、立場はいつも気にしてる
ここで成果を出しておけば、賢者の学院との二重所属についても、いくらか気楽になるし

もっとも、ウードとエルには無関係のことやから、話し合いで向こうが退いたときは、それでおさめよう

「……となると、ウチらはあくまで個人的な依頼で動いてるってことでよろしく
 ただ、首尾よくウチらだけでひっつかまえても、官憲呼びに、安全のため「全員で」動くから、その間目を離してまうかもしれへんなあ……
 猫がうろつくかもしれへんけど、猫はな」

向こうの協力者対策に見張りの猫は残すけど、目を離してる間にさらっちゃえ、と言外に含める
そして、交渉で妥結した場合に備え、必ずしもギルドの依頼を受けたわけやないってことも解釈の余地を残しておく



「こんにちわー、おはようございます!」

アルフレドはんに元気よく挨拶
けど、これから欠勤することになる

「ごめんなさいアルフレドはん、うちら冒険者家業の緊急案件ができまして……今日、欠勤させてください
 猫の件です」

アルフレドはんには、みーちゃんの存在はバレてるらしい
今日、みーちゃんの因縁を取り去ることができれば、晴れて紹介って運びになるやろうし、フォンに手を退かせられなければ、この家の安全のためにも、みーちゃんはお別れになる
どのみち、もうアルフレドはんに必要以上の隠し事
する理由もなくなったってわけで

それに……

「アルフレドはん、何も言わず、今日は店を閉めて、外へは出ないようにしてくださいませんか?
 戸締まりも
 マリーちゃんも、絶対におもてに出さないよう
 今日一日でかたをつけてきます、理由はきっと話しますから
 魔術師……そして実は盗賊としてのうちを信じてください」

オートとタビーがみーちゃんのとこ行ってる間、ウチはアルフレドはんの目をじっと見つめた

ちょっと今日まで、みーちゃん出歩きすぎた
ウチらが片付けるまで安全策をとるにしくはない

理由を突っ込んで聞かれたら、話すよりほかあるまいが……


店の外で、タビーとみーちゃんに合流する

「ミーリャはん、ごきげんよう」

悲壮な雰囲気を出してるみーちゃんに微笑みかける

「安心しておくれやす、こちらも手練れですさかいさかい」

共通語は話せるはずやから、そっちを使ってみる

「ミーリャさま、ひとつ、ご確認ください
 すぐそばにおらはる精霊はんとはお話できますか?」

そう、うかつなことに、ウチはその存在を忘れてた

「古代語魔法は忘れてはっても、精霊に助力を申しつけることはできるはず
 おそばの精霊だけやのうて、あらゆる精霊にそれはかないましょう
 フォンとの対峙が決裂と相成りましたときは、ミーリャはんにもできることがありますこと、心にお留めください」

女の子やから、勇気の槍は出せんかわりに、癒しの効果は抜群のはず
そのぶん、皆が攻勢に出る余裕が出てくる



黄昏の丘亭にては、敵はもう対応を始めてることが判明した
ソルが、ウチらを待ち受けてる

効果のない呪歌を歌ってるというその場所は……ハイランド商会の近く!!

>「裏切り者がいるというのは、こういう事だったのか?」

今朝の会話を盗み聞きされてる危惧を、そうオートが表した

思わず舌打ちが漏れる
敵さんなかなか打つ手が早い

「ウード、おんぶ」

ウチはウードの背中に身を預け、迅鉄をコントロールすることに専念する

目的地は、ハイランド商会

----------------------------------------------

盗賊ギルドには
「うまく生け捕ったら金はわかってるよな?
 でも依頼されてるわけじゃないから生け捕るとは言わないよ」

的なことを詭弁で伝えます

それと、オート達がマリーちゃんと会っている間、アルフレドさんに、戸締まりと閉じこもりを促します

みーちゃんには、精霊魔法の使い方を思い出させます

黄昏の丘亭からは、公園に急行
ただしハイランド商会に敵が来ていないか迅鉄を走らせます

>サイゾウさん
迅鉄をコントロール中、視界が切り替わって行動できないので、運んでいただけると助かります

現場についたら
・ハイランド商会の周囲を一週し、不審人物がいないか確認
結果がどうでも、確認後はミルに視点を戻し、自力で走ります

初期装備は
左手 空き
右手 空き(パリーパリー)

です

ハイランド商会周囲探索
いあ@ミル : 周囲探索 (修正値わかんないのでとりあえず平目で) 2D6 → 5 + 6 = 11 (03/24-21:11:14)

指定の予備ダイス
いあ@ミル : 指定の予備ダイス 2D6 → 1 + 5 = 6 (03/24-21:12:24)



※公園に斥候を出すつもりでしたが、オートの投稿を受けて斥候の目的地をハイランド商会に変更します


0:33 追記

猫発進&現地(ハイランド家周囲一週)捜査の最中もパーティーは公園に急行(ミル運搬) パーティー公園到着より前に迅鉄の見回り終了 → 迅鉄を監視に置いてミル自力走行 →公園到着 みたいな想定です!

聴覚の共有はともかく、視覚の共有が想像つかないですが、使い魔のラジコン操作は古代語魔法の「集中」に準じると解釈しております

その場に放置して監視くらいなら「ながら操作」でいけると思うのですが、しかし例のごとくQ&Aにない……ort


【2014/03/25 00:49:24 投稿者修正】
メンテ
小さな命が叫んでる 急げ ( No.131 )
日時: 2014/03/25 00:06:27
名前: エレアノール 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=445

>「ああ、そうだ。奴から伝言があるよ。
> 『自分を捜しにくる奴がいるだろう』から、その>ときは居場所を教えてやってくれってね。
> そうか、あんたらのことか」


「え…?」


まるで、わたし達が会いに来ることを知ってたみたい。
ううん、知ってたんだと思う。
もしかしてわたし達の事がバレてた?

マリーちゃんは商会からでも歌が聞こえたって言ってた。
だからフォンとソルさんがいるのは商会からほとんど離れてない場所。


つまり…


>「いかん!
> 奴ら、マリーとミーリャを取引させる気かもしれん!」


わたし達がいるから
フォンは力づくではミーリャちゃんを奪ったりはしないと思う。
じゃあ欲しい物を手に入れる事ができない時、普通はどうする?

うん、交換。
同じくらいの価値のものと交換するんだね。

そしてミーリャちゃんと同じくらい価値のある者って言えば…


ああ、もう!


「おじさん、場所!教えて!
 早く!」


ハイランド商会が、マリーちゃんが危ない。
勘違いでありますように!


――――――――――――――――――――――――
―PL―

ハイランド商会近くの広場に光の速さでダッシュ!


予備ダイス! 2d6 <Dice:2D6[1,4]=5>
メンテ
hurry、carry ( No.132 )
日時: 2014/03/25 00:55:51
名前: ウード 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=448

>「いかん!
> 奴ら、マリーとミーリャを取引させる気かもしれん!」

>「おじさん、場所!教えて!
> 早く!」


マリーがとっつかまったとしても、こっちが取引に応じなければ子供を抱えて困るのは向こうだ…と一瞬思ったけど、
もしおかしな呪いやらでマリーを操ったりしたら…よろしくなさすぎる。


「急ごう」

----

>「ウード、おんぶ」


「わっと」


ミルが背中に乗ってこ…ようとしてたけど、あいにく背中には楽器やら大盾やらを背負ってるから、
ミルの首と膝を抱えて運ぶことにしたのだった。


「急げ急げ」


目立つことこの上ないけど、緊急時だから仕方ないのだ。

-----
PL:設定的には本文のとおり、楽器やラジシを背負ってるのでミルをお姫様だっこで運びます。
 緊張感がまるでない!

-----
ダイス
サイゾウ@ウード : よびダイス 2D6 → 5 + 1 = 6 (03/25-00:54:01)

ごめんね!私も6でした。

【2014/03/25 01:01:04 投稿者修正】
メンテ
4日め:朝−3 ( No.133 )
日時: 2014/03/26 22:31:19
名前: だんがん@GM 

迅鉄の目を通して、一足先にハイランド商会の周辺を警戒するミル。


......。


怪しい気配は見受けられない。

マリーが店先を掃き掃除し、店主らが忙しく動き回っているいつもの光景だった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「ミーリャさま、ひとつ、ご確認ください
> すぐそばにおらはる精霊はんとはお話できますか?」


「...これか?」

二本の尻尾を揺らしながら、見せる。
君たちの目には見えないが、風の精霊がコントロールスピリットによってしがみついている。

「やまかしいくらいだ。
 ちょうどいま、黙れと叱ったところだ」

うんざりしたようにミーリャは答えた。


>「古代語魔法は忘れてはっても、精霊に助力を申しつけることはできるはず
> おそばの精霊だけやのうて、あらゆる精霊にそれはかないましょう
> フォンとの対峙が決裂と相成りましたときは、ミーリャはんにもできることがありますこと、心にお留めください」


「ふむ?」

首を傾げ。
何かをつぶやく。


《      》


「......。うーむ」

光の精霊に話しかけてみたらしい。反応は無し。
支配下に置いている風の精霊はともかく、他の精霊は難しいようだった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「アルフレドはん、何も言わず、今日は店を閉めて、外へは出ないようにしてくださいませんか?
> 戸締まりも
> マリーちゃんも、絶対におもてに出さないよう
> 今日一日でかたをつけてきます、理由はきっと話しますから
> 魔術師……そして実は盗賊としてのうちを信じてください」


「そ、それは、どういうことかね?」

疑問符を頭にいっぱい浮かべたアルフレドが困惑気味につぶやいた。
ミルにはわかるはずだ。商店が一日商いを休むことで生じる、金銭、信頼の損失を。

「訳を説明してくれないかい。
 どういうことかわからないよ!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


>「それとね」
>「ミーリャちゃんが戻ってきたら、おじいちゃんやおばあちゃんにも
> ちゃんとミーリャちゃんの事を伝えるんだよ」

「う、うん」


>「だいじょうぶ、おじいちゃんもおばあちゃんもわかってくれるよ」

「おじいちゃんたち、ゆるしてくれるかな...」


不安そうにうつむいたマリー。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


広場にたどり着いた君たちが目にしたのは。

動物たちがうっとり聞き惚れる中心で、“小動物誘引”の呪歌を唄うソルの姿だった。


「...朝早くに聞こえた歌だな」

ミーリャに尋ねればこう答えるだろう。



君たちに気づいて、

「...おう。なんだ、お前か」

歌を中断し、ソルがウードの方を向いた。

途端、はっと目が覚めたように猫や犬やらは散って行く。

たまたま居合わせた通りすがりの観客(近所の住人だろう)も、拍手を送ってから、自分たちの用事...立ち話やら、仕事をサボったり...に戻っている。



「?
 なんでえ、やけに物々しいじゃねえか。
 冒険にでも出るのか」

ウードの、そして後ろに続く君たちの装いを見て、

「...ルドルフの旦那に、雇ってくれってお願いにきたんじゃねえのか?」

いぶかしげに首を傾げた。



ソルに説明を求めれば、


『君は友達がいるかね。...いないか。
 いや、気分を悪くしたら済まない』

『では、例えば、朝早くから君を訪ねてくる人間はいないということだ』

『しかし。何らかの理由で君を訪ねてくる人間のために、君は、居場所を伝言してきたまえ』


「何でだ? って聞いたらよ」

雇い主のルドルフという輩は愉快そうに笑い、こう答えたそうだ。



『きっと誰か来るからさ。
 我 々 の 話 を わ ざ わ ざ 聞 い て い る ん だ か ら ね』


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


広場の端。
乱雑に積み上げられた箱や木切れの影から一人の男が音もなく姿を現す。

周囲を警戒していた君たちは、その動きを視認できた。
口元が動く。
何かを呟いている!


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:だんがん


店を閉めるかどうかは『要交渉』です。
その結果をもとに、先の展開を変えます。
人手が少なくても店を閉められないくらい繁盛しているので、かなり難しいと思ってください。ファイト!
迅鉄くんを商会に残すのは了解しました! ながら操作でどうぞ。

それから、ミーリャがどこに居る(袋詰めされてる?)のか、書いておいてくださいね。



さて、物陰に隠れていたフォンが姿を現したことに、エレアノールさん以外のPCは気づきます。
(冒険者レベル+知力Bで12以上と設定)


そして、いきなり魔法を放ってきます。行動順は16です。
『全員』予備ダイスを1回ずつ振ってください。

フォンとPCたちとの距離は30mとし、エレアノールさん以外のPCは1R分の行動を許可します。宣言をお願いします!



(※訂正)
 ごめんなさい。エレアノールさんの達成値は11でしたね...

【2014/03/26 22:47:32 投稿者修正】
メンテ
出会い頭 ( No.134 )
日時: 2014/03/27 19:22:30
名前: ミル 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=198


>「訳を説明してくれないかい。
> どういうことかわからないよ!」

しもた、なんぼなんでもやぶからぼう過ぎた
ウチとしてことが、店の看板のこと考えてなかったな……失敗

「すみません、やぶからぼうに」

咳払いして、声の調子を整える

「実は、誘拐を生業とする小悪党のシンジケートがおりまして、それが盗賊ギルドの黙認を取り付けていなかったせいで、調査されていたようです

 そして、その一味の現在のターゲットが、この店でした
 ハイランド商会の繁盛っぷりと、マリーちゃんがいつも保護者無しで出歩いてるのを、手頃な獲物と目をつけたようです」

フォンがここにちょっかいかけるとすれば、誘拐
そこだけは違わない

「うちもそのことを今朝知らされました
 ギルドは一味を制裁するための手を打っており、その仕上げにうちを使いたい、と言われて

 うちがこの店で働かせてもろとるのを知った親方が、ちょうどええいうことで指名したそうです
 ただの店員と思われているぶん、敵の油断が誘えるということで
 うちからエルには、冒険者としてギルドの依頼を仲介しました」

それにしてもよう口の回る
自嘲を隠しながら、ウチは安心させるように笑って見せた

「店を閉めろ、は言い過ぎました
 ただ、マリーちゃんは外に出さないでください
 一味は一味で、マリーちゃんを誘拐する準備を進めています
 もちろんギルドのほうでは、先手を打って今日中に捕縛する準備はできていますが、万が一にでも巻き込まれることのないよう、念のためマリーちゃんは家にいさせて、できれば二階にあげておいてください」

ウチが疑われてもかまわん
マリーちゃんとみーちゃんが無事
それが大目的

「今日、すべて終わったらご報告にあがります
 ただ、商家の一人娘が保護者無しでいることは、こういった連中を引き寄せる原因になります
 いずれ、誰かよいお目付役を雇ったほうがよいかもしれません」

みーちゃんが、その役目にはうってつけ
全部片づいてから、紹介する下地になればええのやけど……

「それでは、行って参ります!」

びし、と敬礼して、外へ出た




迅鉄を走らせてから見たかぎりでは、店もマリーちゃんも無事やった

「……ウードありがと」

迅鉄をその監視に残し、視界を取り戻してから、ウチはウードの腕からひらりと降りた

おんぶ頼んだつもりやったが、だっこされてた
その件に関する照れやら突っ込みやらはいましてる暇がない

ウチが降りることでスピードをあげたみんなと一緒に走りながら、報告する

「みんな、いまんとこハイランド商会もマリーちゃんも無事や
 念のため迅鉄を監視に残しといた」



そして、広場に着く

聞こえるのは、術式を織り込まれた、歌
へたっぴめ

>「...朝早くに聞こえた歌だな」

みーちゃんの言葉に、少し考える
はたして、この場所を選んだ目的は?
ハイランド商会を特定したのか、ただ単に付近でみーちゃんの目撃情報があったから、か

>「...おう。なんだ、お前か」

ソルがこちらを向く
そっか、ウードとは知り合いやったっけ

いくらかの問答のすえ、ルドルフ−フォンは言うたそうな

我々の話をわざわざ聞いてる連中を、釣るって話を……

「!!」

広場の隅で立ち上がる男
まがまがしく動く口元

「魔法か……いあ、うるどる……」

同じく気づいて抗魔の呪文を唱えるオートと歩調をあわせる
ウチとオートより、あいつのほうが速い

魔法を耐えたほうが、呪文を唱える!

--------------------------------------------

誘拐団をでっちあげ、注意を喚起する感じでアルフレドさんを説得します
店を閉めるのは取り下げますが、マリーちゃんを外に出さないように促します


広場での第1R行動宣言は

「行動遅延してのカウンター・マジック
 対象:オート、エル、ミル、ウード
 消費精神点は迅鉄から4点
 オートのカウンターマジックが成功したらキャンセル」

です

いあ@ミル : カウンター・マジック 2D6 → 3 + 1 + (7) = 11 (03/27-19:04:55)

予備ダイスです
いあ@ミル : 指定の予備ダイス 2D6 → 1 + 3 = 4 (03/27-19:06:08)

うわっちゃ!!
眠らされたか?


※22:35追記
カンタマ対象をウードからミーリャに変更しました

【2014/03/27 22:36:33 投稿者修正】
メンテ
白昼の魔法戦 ( No.135 )
日時: 2014/03/27 21:12:05
名前: オート・メララ 
参照: http://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=446

>「それでは、行って参ります!」
>びし、と敬礼して、外へ出た


敬礼とは騎士が主君にまみえる際、兜のひさしを上げて礼としたのが
元であると言われている。
魔術師、盗賊、そしてかつてはマリーと同じ商家の令嬢であった先輩に、
そんな礼は堅苦しく似合わないと私は思った。

そして同時に、先輩がそんな似合わない礼をするのは
それだけ本気で、この店と一家を守りたいからなのだろうとも。

ハイランド家、商会、アルフレド、マリー、ミーリャ。
先輩は我々4人の中で、もっとも多くのものを同時に守ろうとしている。
人間の手は二本しか無いのに…そんなに沢山持てるんですか、先輩?


「店主殿、私はオートともうします。
 歳こそ上ですが、ミル・モフェットの後輩にあたる者です。
 魔術の道が開けたのが、私は遅かったので…」


ごほん、と咳払いを一つ。私の事はどうでもいいのだ。
アルフレド氏が、先輩について悪い印象を抱かぬようにしたい…
私がしたいことはそれだけだ。


「店主殿、どうか先輩について誤解なさらぬようお願いいたします。
 先輩は確かに盗賊ギルドに属する者ですが、ここで働いていたのは
 純粋にこの店と店主殿、そしてご家族方の事を好いていたからなのです」


「どうか明日からも、
 ミル・モフェットと変わらぬお付き合いをいただければ…」


深く頭を下げ、それから私も外にでる。


────────────────────────────────


>「……ウードありがと」


ヒュー、と口笛を一つ。
こんな状況なのにニヤリとした笑みが浮かんでしまう。

この顔、この行動力。やると決めれば労を厭わぬ姿勢。
本人にその気がないのか浮いた噂の一つもないが、
ウードはやはりいい男だ。私が女だったら惚れていたかもしれん。


>「みんな、いまんとこハイランド商会もマリーちゃんも無事や
> 念のため迅鉄を監視に残しといた」


「了解です」


先ほどの先輩を真似て、敬礼を一つ。


────────────────────────────────

>「...おう。なんだ、お前か」


「あの男はどこだ」


>「?
> なんでえ、やけに物々しいじゃねえか。
> 冒険にでも出るのか」


「あの男はどこだと聞いている」


>「...ルドルフの旦那に、雇ってくれってお願いにきたんじゃねえのか?」


「だからあの闇司祭の暗殺者はどこだと聞いているんだ!」

..
...
....


「いいか、ヤツは殺しのためにオランにきたエレミアの暗殺者だ。
 だがヤツはヘマをした。仕事の道具を落っことして、
 それを子供に拾われちまった」


「道具というのはネコの姿をした幻獣だ。
 お前も詩人なら、南洋の猫の王の伝説は知っているだろう。
 ヤツは猫の王に呪いをかけて殺しの道具に利用していたんだ」


「ヤツは王を取り戻すためにお前を雇った。
 “小動物誘引”の呪歌で王をおびき寄せようとしてな…
 だが王は我々が抑えた。するとどうなると思う?」


「ヤツは道具を取り戻すためなら何でもするだろう…たとえば、
 道具を拾った子供をさらって、王と取引にしようとか、な」


「もう一度言うぞ、 ヤツは闇司祭の暗殺者だ。
 今すぐ手を引け。さもないと貴様もろくな目に…」


フォンが我々の行動を先読みしていたのがよほど頭に来ているのか、
私はそう、ソルに対してまくしたてた。
くそっ、金儲けならもっと相手を選んでしろっていうんだ。
貴様に何かあれば、悲しむ人間だっているってのに…!


────────────────────────────────


>広場の端。
>乱雑に積み上げられた箱や木切れの影から一人の男が音もなく姿を現す。


そんな問答をしている場合では、そもそもなかったのか。
フォンが指呼の距離に潜んでいたことに、私は今になって気がついた。


>「!!」
>「魔法か……いあ、うるどる……」


『火を消すは水、風を阻むは大地、
 されど魔力を妨げるは魔力のみ…』


フォンが魔法を使おうとしているのを察知してか、
いち早く先輩が対抗呪文の詠唱を開始していた。
私も続く…だが間に合いそうにはない。


『万能なるマナよ…!』


しかし今回対抗呪文を唱えるのは私と先輩の二人同時だ。
同時に無力化されない限り、対抗呪文は完成する。
魔法戦で魔術師に勝てると思うな、フォン…!


────────────────────────────────
────────────────────────────────
-PLスキュラ-
宣言
・カウンターマジック4倍拡大 → ミル・エレア・オート・ミーリャ
 MP20/20、ネコ1/5

・予備ダイスは8でした。


* スキュラ@オートさんが入室しました。
21:11:00 スキュラ@オート カウンターマジック 2d6 Dice:2D6[6,4]=10
21:11:06 スキュラ@オート 予備ダイス 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
* スキュラ@オートさんが退出しました。
メンテ

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