投稿者: アリシア・リッジウェイ
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「おっなかっが空いたっな、にゃっしっしー♪」
やっほー。てけてけ歩きながら、お腹が空いたソングを歌っているアリシアさんだよ。
あ、勿論、周りの人達の迷惑にならないような声量で歌っているよ。私は、どんな時でも気を使える素敵なお姉さんだからね! にしし。
んー、それにしても困ったね。これは全くの予想外な出来事だよ。歌っていたら、更にお腹が空いてきちゃった! なんて予想外なんだー。うーん、これは今すぐご飯を食べないと、いつかのアラン君のように行き倒れてしまうかもしれないね。
いやー、あの時は私が秘蔵の保存食を取り出さなければ、本当に危ない場面だったよ。まぁ、『青春だよアラン君! あの夕日に向かって走ろう!』って晩御飯前に引っ張りだした私が悪いんだけどね!
そう、太陽は近づこうとすると大変なことになるんだよ。何かのおとぎ話にあるようにね。――うん、異論は認めようっ。
それはそれとして、今はお昼御飯だよ。どこにいこうかなぁ。
やや? 美味しそうなサンドイッチ屋さんを発見! よし決めた。今日はサンドイッチを買って、公園で食べることにしようそうしよう。
という訳で、卵のサンドイッチとスモークチキンのサンドイッチを買って、あと飲み物も調達して公園に向かいます。今日は、あのモフモフしたモフモフと遭遇出来るかなぁ。
「いったっだっきまーす」
ベンチに座って、卵のサンドイッチを頬張ります。
はむ、はぐはぐ、はむむ。
「もぐぐ、はむはむ。――もむむ? はむ!」
――うん。美味であるっ、だね。
「にゃしし、余は満足だよー。サンドイッチ屋、褒めてとらす!」
これはスモークチキンのほうにも期待が持てるというものだね。にしし、美味しく頂いちゃうよー。
公園でサンドイッチに舌鼓。うん、優雅な午後の始まりっていう感じがして、凄くナイスでグッドだね。アラン君にも食べさせてあげたいなぁ。
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PLより
アラン君、また倒れる、もとい、アリシアさんのお昼御飯、の巻き であります。
公園でもぐもぐしていますので、興味のある方は是非、絡みに来てくださいな〜。もぐぐ。